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Fターム[3H070DD01]の内容

往復動ポンプ (3,228) | 構成 (1,111) | シリンダ (179)

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【課題】カムの回転速度が高くなっても、軸方向の摺動面の劣化を抑えることが可能な燃料噴射ポンプを提供する。
【解決手段】燃料噴射ポンプ1は、カムシャフト5と、カムシャフト5に対して偏心して一体で回転するカム6と、カム6を回転自在に収容するカム室20と、燃料加圧室とが内部に形成されているハウジング2と、カム6により駆動されて燃料加圧室に吸入した燃料を加圧し圧送する可動部材と、カム6において軸方向の端面61とカム室20の壁面201との間に介在され、端面61から軸方向の荷重Fを受け止めて端面61と壁面201の間において滑りを発生させる軸受け部材8と、を備え、軸受け部材8は、カム6と一緒に供回りしないように壁面201に取り付けられた第1軸受け部材81と、第1軸受け部材81と端面61の両方に対して回転自在であって第1軸受け部材81と端面61の間に介在された第2軸受け部材82と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ポンプ部から駆動部への液体の浸入、パーティクルの容器内への落下、吐出精度の低下を防止でき、洗浄作業も容易に行うことができる液体吐出装置の提供。
【解決手段】液体吐出装置1はポンプ部3と駆動部2とを備える。駆動部2は、吐出口開閉バルブを駆動する吐出口開閉ロッドと、吐出部材を駆動する吐出用ロッドと、供給部開閉バルブを駆動する供給部開閉ロッドとを備える。各ロッドは、駆動部2に配置される第1ロッド50,60,70と、ポンプ3に配置される第2ロッド150,160,170とを備える。第1ロッドおよび第2ロッド間はダイアフラム40が配置され、ダイアフラム40を挟んで配置された各第1ロッドおよび第2ロッドの少なくとも一方の端部には磁石が取り付けられ、各第1ロッドおよび第2ロッドは前記磁石の磁力によってダイアフラム40を挟んで接合されている。 (もっと読む)


【課題】小型で摩耗のしにくい斜板ポンプを提供する。
【解決手段】カム18と往復部材の間に、望ましくはカムと往復部材の斜面18c、26a、28aの形態をしている、インターフェース手段26a、18cを更に備えており、同手段は、往復運動部材26、28を、(i)ボア内で第1の軸方向に並進させて(ii)ボア内で第2の回転方向に回転するように、駆動する働きをする。流体ポンプアッセンブリの或る随意的な特徴は、ポンプハウジング12、30が、カム18のためのベアリングであって、使用時にベアリング22が撓んでカムとベアリング22の間の潤滑容積を広げられるようにする脆弱領域が設けられたベアリング22を画定していることである。往復運動部材は、ポンプ室33、34内の流体を加圧するようポンピングプランジャと協働するタペット26、28の形態を取ってもよい。 (もっと読む)


【課題】構造が単純で構成部品も少なく、流体を強制的に撹拌することなく静圧状態でそのまま加圧・昇圧できるため、部品の磨耗が生じ難く耐久性に優れ、また各々のラムは断面積が小さくても、ユニット全体として大量の流体を吸引し移送できるので、小型で汎用的な駆動装置を用いて断面積の小さなラムを往復移動させることができ、駆動装置の入手が容易で短納期で製造でき、さらに微量の流体も正確に移送することが容易で、定量性に優れた往復ポンプユニットを提供する。
【解決手段】本発明は、流体配管3の上流側と下流側に各々配設された第一バルブ4,13と、第一バルブ4,13間の流体配管3に配設された複数の流体室5,13と、流体室5,13に連通した1乃至複数のポンプ装置7,15と、を備え、ポンプ装置7,15が、流体室5,13に連通したラムケース8,16と、ラムケース8,16内を往復動により進退するラム10,18と、を備える。 (もっと読む)


本発明は、後退ボール(1)、又は、弾性素子(4)を収容するための少なくとも1つの凹部(3)を有する静水学的ピストン機械のための後退ボール(1)及び弾性素子(4)に関し、弾性素子(4)を係止するために、少なくとも1つの構造素子(11,11’)が前記凹部内に配置される。
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【課題】単一のプランジャの往復動により,独立した2本の吸入ポートから流体を吸入して独立した2本の吐出ポートに吐出することを可能にして,構造簡単且つ小型で安価なプランジャ式ポンプを提供する。
【解決手段】シリンダ32と,このシリンダ32のシリンダボア36に往復動可能に嵌装される単一のプランジャ37とを備えるプランジャ式ポンプにおいて,シリンダ32には,プランジャ37の往復動により体積が増減する,それぞれ独立した第1及び第2ポンプ室38,39と,第1ポンプ室38に第1吸入弁43及び第1吐出弁71をそれぞれ介して接続される第1吸入ポート41及び第1吐出ポート54と,第2ポンプ室39に第2吸入弁44及び第2吐出弁72をそれぞれ介して接続される第2吸入ポート42及び第2吐出ポート55とを設けた。 (もっと読む)


【課題】車両用液圧ブレーキ装置に採用される動力駆動のピストンポンプについて、駆動用モータの容量を大きくすることなく吐出圧が低いときの吐出量を増加させ、なおかつ、吐出量が切り替わるときの圧力を一定させることを課題としている。
【解決手段】第1のピストンポンプ3と、第1ピストン8の外周に第1ピストン8の動きに追従して作動する環状の第2ピストン18を配置して構成される第2のピストンポンプ4を備えさせ、さらに、第2のピストンポンプの第2ポンプ室17に連通した圧力逃がし路22を設けてその圧力逃がし路22に第2のピストンポンプ4の上限吐出圧を規定するリリーフ弁5を設け、ポンプの吐出量が切り替わるときの圧力がリリーフ弁5の設定圧によって定まるようにした。 (もっと読む)


本発明は、液圧ピストンマシンの受け板を保持するための保持弓状部材(17,38)に関する。保持弓状部材(17,38)は、調整装置の作動要素のためのくぼみ(20)と、弧部分(48)に沿って延在する保持面とを有する。保持弓状部材(17,38)上に止め面(26,40)が形成される。
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【課題】アキシャルピストンエンジンの油圧結合点および処理容量を変えるための調整装置を空間的に有用な構成とすること。
【解決手段】2つの側壁(18a、18b)および周壁(2c)を互いに長さ方向に接続して室内(3)を囲むハウジング(2)と、ハウジング(2)内を長さ方向に伸びてハウジング(2)に回転自在に搭載された駆動シャフト(19)と、ハウジング(2)内のシリンダドラム(5)に長さ方向に隣接して配置され、かつ、前記シリンダドラム(5)内に実質的に長さ方向に伸びるピストン穴(6)に往復運動可能に搭載されたピストン(9)を接合して支持する斜板(4)を有する。周壁(2c)は少なくとも1つの径方向に膨らんだ突出部(34a)を有し、この突出部(34a)はハウジング(2)の長さ方向に伸長するように構成され、かつ、角形またはU字形に配置され径方向に拡大した内部(36)を区切る2つの周壁部(2e)で形成する。 (もっと読む)


本発明は、流体を圧縮若しくは圧送するための、殊にガスを高い圧力に圧縮するための流体機械であって、リニアモータ(2)、少なくとも1つのシリンダー(3)、シリンダー(3)内で軸線方向可動な固体ピストン(4)若しくは軸線方向可動な液体ピストン(4′)及び、シリンダー(3)と固体ピストン(4)若しくは液体ピストン(4′)との間に形成された少なくとも1つの圧縮室(5)を備え、リニアモータ(2)は並進駆動力を固体ピストン(4)若しくは液体ピストン(4′)に生ぜしめるようになっている形式のものに関する。この種の流体機械において、流体の、漏れのないかつ潤滑剤なしの圧縮若しくは圧送、殊に高い圧力へのガスの圧縮をできるだけ簡単な構成で可能にするために、固体ピストン(4)若しくは液体ピストン(4′)は、リニアモータ(2)の領域で不動に配置された隙間管(6)によって包囲されている。
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【課題】部品点数が少なく小型の燃料供給装置を得る。
【解決手段】燃料供給装置の回転斜板は、軸心が駆動軸に対して傾斜した転がり軸受によって取付られ、駆動軸の軸心は、転がり軸受の軸心と複数個の軸受玉の中心を含む平面との交点を通してある。回転斜板の傾斜は、駆動軸に対して傾斜した取付軸に嵌合させ、あるいは駆動軸の球状部分に嵌合して傾斜した状態で、ブッシュの傾斜支持面により支持して与える。ブッシュのねじり破壊強度をロックトルク以下とし、あるいは回転斜板を弾性部材を介在させて支持してもよい。
【効果】部品点数が少なく、燃料供給装置の小型化が可能である。 (もっと読む)


【課題】圧力が、要素モータポンプを反復することによって得られ、反復によって任意所望の圧力を得ることができる高圧・多チャンバを提供する。
【解決手段】幾つかの水準を含み、水準の間に「モータポンプ」が配置される。各チャンバには、その内部分の中に、「モータポンプ」またはポンピングシステムを有する別のチャンバが内部分に向かって配置されており、第3のチャンバそして次のチャンバと、そのポンピングシステムを有するチャンバが内部分に向かって配置される。 (もっと読む)


【課題】ピストンとシリンダ内壁の間でシール効果を高めつつも耐コンタミ性、耐焼付き性を向上させる。
【解決手段】ピストンロッド32の他端には、ピストン部材31が自在継手70を介して揺動自在に連結されている。ピストン部材は、ピストンロッド側に配置されるように形成された大径部33と、シリンダの圧油供給・排出口41側に配置されるように形成された小径部34とからなる。シリンダは、ピストン部材の大径部と摺動可能な内壁を有した大径部と、ピストン部材の小径部と摺動可能な内壁を有した小径部とからなる。ピストン部材の小径部は、円筒状の部材として形成されており、当該円筒状部材34の頭部には、シリンダ40の圧油供給・排出口41と当該円筒状部材の内側とを連通する開口35が形成されており、当該円筒状部材34の側面には、外側のシリンダ大径部の油室43Aと当該円筒状部材の内側とを連通する開口36が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 円筒板に対してシリンダが摺動するに際して円筒板とシリンダの連結部分から外部に圧油が漏れないようにする。
【解決手段】 シリンダ40の頭部40Aが、シリンダ40の中心軸40c上に球中心点50cを有した略半球状に形成されるとともに、シリンダ頭部40Aに対応する円筒板20の部分20Aが、上記略半球状に応じた凹状に形成されている。これにより球状継手50が構成される。シリンダ40は、球状継手50により、球中心点50cを揺動中心にして円筒板20に対して揺動自在に連結されている。球状継手50の球面40Aと凹状面20Aとの間には、シール部材51が取り付けられている。シリンダ40の側方部分40Bが、球状継手50の球中心点と同一の球中心点50cを有した球状に形成される。また、シリンダ側方部分40Bに対応する部分61が、球状に応じた凹状に形成される。これにより保持手段60が構成される。そして、保持手段60を介してシリンダ40が揺動自在に円筒板20に保持される。
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【課題】流体を高圧で流出できると共に小型化を図れ、振動や騒音が抑えられたポンプを提供する。
【解決手段】このポンプ10は、流体の流入口21及び流出口23を有し、内部に流路25が形成されたポンプケース20と、流路25の一部を横切って対向する方向に配設された一対のシリンダ27,27と、各シリンダ27内にそれぞれ配置された一対のピストン120,120と、各ピストン120を、流路25に向かう方向及び流路25から遠ざかる方向に同期してスライドさせる駆動手段と、流路25のシリンダ27との交差部より流入口21側に配置され、流路25内が減圧されるときに開き、加圧されるときに閉じる第1弁体70と、流路25のシリンダ27との交差部より流出口23側に配置され、流路25内が加圧されるときに開き、減圧されるときに閉じる第2弁体72とを備えている。 (もっと読む)


【解決手段】動力伝達手段(103、113)により駆動手段(3)に結合されてシリンダ(101)内で往復動するスライド自在なピストン(2)を備え、シリンダ(101)が流体吸込通路(151)と流体供給通路(161)と流体供給通路(301)とに連通し、流体吸込通路(151)および流体供給通路(161)に流体の流れを制御する一方向手段(121、501)が設けられ、流体供給通路(301)が流量制御および一方向手段(501)の下流側で流れ抑制排出手段(401、411、431、441)に連通するアキシャルピストン型の液圧ポンプ。 (もっと読む)


本発明は、内燃機関において燃料高圧供給のためのラジアルピストンポンプ(1)であって、容積式ケーシング(3)内に配置されたコンプレッサ室(4)が設けられており、シリンダ室(6)内に配置された往復運動可能なピストン(7)が設けられており、ばね(11)で負荷される閉鎖体(12)と介在部材とねじ山付きピン(14)とを有する、燃料供給管路(9)に結合された吸入弁(10)が設けられており、燃料流出管路(17)に結合された圧力弁(16)が設けられているラジアルピストンポンプに関する。本発明によれば、吸入弁(10)の閉鎖体(12)は終端カラー(19)と、該終端カラー(19)に接続する、周面にわたって分配されている少なくとも2つの通路(20,20′,20″)と、ベースプレート(34)とを備えた、ばね(11)により端面側で負荷される弁体(18)として形成されている。弁体(18)の終端カラー(19)に介在部材として別のベースプレート(34)を備えたストッパプレート(22)が隣接していて、前記別のベースプレート(34)にねじ山付きピン(14)が接続する。
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内燃機関において燃料を高圧で供給するためのラジアルピストンポンプは、圧縮室(4)を有する押除けケーシング(3)と、シリンダ(30)のシリンダ室(5)内で往復運動可能なピストン(6)と、燃料供給導管(8)に接続された吸込み弁(10)と、燃料排出導管(14)に接続された吐出弁(12)とを有し、前記吸込み弁(10)と吐出弁(12)とはそれぞれ閉鎖ヘッド(16,16′)と弁座(18,18′)とシリンダ区分(20,20′)とばね(22,22′)とを有している。吸込み弁(10)と吐出弁(12)とは同一の構成グループであり、吐出弁(12)と吸込み弁(10)とは反対の流れ方向でラジアルピストンポンプ(1)内に組込まれている。
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【課題】液圧路系統の脈動を好適に抑制しながらもピストンポンプにおけるピストン強度を高く維持することのできる車両用ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】ピストンポンプHP1,HP2を構成するピストン36には、その外周面と段付孔12の内周面との間をシールして吸入室50を区画する摺動リング46が装着されている。これにより吸入室50は、ピストン36の往復動によるポンプ室56の容積減少時に容積が増加しかつポンプ室56の容積増加時に容積が減少するように構成される。吸入室50を構成する段付孔12の内周面の径Dkはシリンダの内径Dcよりも大きく設定される。 (もっと読む)


【課題】 キャビテーションの発生やエアレーションの発生を防止することができ、自吸性の良い斜板式アキシャルピストンポンプ・モータを提供する
【解決手段】 弁板13の吸込みポート14aに連通する吸込み通路16をケーシング2に形成し、ケーシング2の内部空間18と吸込み通路16とを連通油路33を介して連通させる。連通油路33には、チェック弁34を配設し、吸込み通路16から内部空間18への圧油の逆流を防止している。ピストン7の吸引作用によって吸込み通路16が負圧になろうとしたとき、チェック弁34が開いて内部空間18の圧油を吸込み通路16に補充することができる。
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