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Fターム[3H071CC34]の内容

往復動ポンプの細部 (6,597) | 目的、効果 (1,691) | 簡単化 (163)

Fターム[3H071CC34]に分類される特許

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【課題】 単一の駆動部と、2つのカム部からなる単一のカムメカニズムとを用いてプランジャの回転および往復移動を正確に具現することによって漏出することなく定量の流体を吐出することができ、プランジャの上下移動量を調節して流体の吐出量を簡単に調節できる流体吐出装置を提供する。
【解決手段】 本発明の一実施形態によるカム式流体吐出装置はハウジングに回転可能に設けられたシャフトとシャフトに回転可能に配置された第1カム部および第2カム部とを含むカムメカニズムと、カムメカニズムの一側に配置され、第1カム部との連動によって上下に回動可能な上下往復駆動部と、上下往復駆動部の回動によって下向移動可能であり、カムメカニズムの第2カム部によって回転可能に構成されるプランジャ部と、プランジャ部の下部に配置され、プランジャ部の上下移動によって流体の流入および吐出がなされプランジャ部の回転運動によって流体の流入ポートおよび排出ポートが開閉するノズルユニットとを含む。 (もっと読む)


【課題】装置のコンパクト化及び部品点数の削減を実現できる往復ポンプ装置を提供すること。
【解決手段】圧力スイッチ10をクランクケース8に一体に構成し、軸13、小ギア14、大ギア15、クランク16、クランクベアリング17及びコンロッド18により構成される駆動要素を挿入するための第一の開口81と、圧力スイッチ10の一部であるダイヤフラム102等を挿入するための第二の開口82とを、クランクケース8において反対側の面に設けることで、駆動要素が第一の開口81に挿入された状態で当該第一の開口81を閉塞するギアケース9と、圧力スイッチ10の一部であるダイヤフラム102等が第二の開口82に挿入された状態で当該第二の開口82を閉塞するダイヤフラムケース101とを、クランクケース8に対して共締め可能とする。 (もっと読む)


【課題】パルス流噴射と連続流噴射とを切替え可能な流体噴射装置の制御方法を実現する。
【解決手段】流体噴射装置の制御方法は、流体室と前記流体室の容積を変更する容積変更手段とを有し、流体噴射開口部から流体をパルス流または連続流として噴射させる脈流発生部と、前記脈流発生部に所定の圧力で流体を供給する流体供給手段と、パルス流噴射と連続流噴射とを選択的に切り替える噴射指令切替え手段と、が備えられる流体噴射装置の制御方法であって、前記容積変更手段を駆動し流体を脈流に変換してパルス状に噴射させるパルス流噴射と、前記容積変更手段を停止し、パルス流噴射の場合よりも前記流体供給手段からの流体供給圧力を高めて流体を連続流として噴射させる連続流噴射と、に前記噴射指令切替え手段により選択的に切替える。 (もっと読む)


【課題】電磁ポンプの組み付け性をより向上させる。
【解決手段】ストレーナ90をストレーナ面が形成された円盤部92と円盤部92の外周縁から直交方向に延びる脚部94とにより形成し、ストレーナ90を吸入用逆止弁70のプラグ78に被せるように取り付けてサブアッシー化する。そして、シリンダに、ピストンとスプリングとサブアッシー化した吸入用逆止弁70およびストレーナ90とをこの順に挿入し、その後、シリンダカバーを取り付けることにより電磁ポンプ20として組み付ける。これにより、ストレーナ90のサイズが小さいものであっても、ストレーナ90の組み付けとその位置合わせを容易にすることができ、電磁ポンプの組み付け性をより向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】より簡易な構成で無脈動を達成し得る無脈動ポンプを提供する。
【解決手段】無脈動ポンプを構成する各ダイアフラムポンプ12は、圧力室に連通するプランジャ側凹部が外周面に形成されたプランジャ22と、作動流体貯留室28に連通するシリンダ側凹部が内周面に形成されたシリンダ24と、前記往復運動子を往復運動させる駆動機構であって、前記複数のダイアフラムポンプの瞬時の吐出流量の総和を常に一定にするとともに、吐出行程の初期に発生する吐出量の減少を補償するために、想定される吐出減少量に対して過剰にポンプ室容積を減少させる補償行程を、吸引行程と前記吐出行程との間に実行させる駆動機構と、プランジャ22およびシリンダを相対的に回転させてプランジャ側凹部およびシリンダ側凹部の相対角度関係を変更することで補償行程を無効化する期間を調整する平歯車25,26と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 ポンプ部の液体に気体が混入しても、吸入部から吐出部に液体を確実に送ることができるポンプを提供する。
【解決手段】 容積を拡大することで液体Lを吸入し且つ容積を縮小することで液体Lを吐出するポンプ部1と、ポンプ部1に液体Lを吸入するための吸入部3と、ポンプ部1から液体Lを吐出するための吐出部5と、液体Lがポンプ部1から吸入部3に逆流するのを抑制する吸入側逆止弁4と、液体Lが吐出部5からポンプ部1に逆流するのを抑制する吐出側逆止弁6とを備えるポンプにおいて、ポンプ部6が液体Lを吸入した状態で、ポンプ部1と吐出部5とを連続して連通する連通部6bを備え、連通部6bは、連続的に拡縮しているポンプ部1が縮小する際にはポンプ部1の液体に混入した気体の体積が縮小されているように、大きさが設定されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単に流体の流れを細かく制御できる切替弁と、切替弁を備えたポンプシステムを提供すること。
【解決手段】ロータリーバルブ24には、複数の切替用流路41a〜41dが設けられた摺動体32が回転可能に設けられている。そして、把手42を使って、摺動体32を回転移動させることにより、切替用流路41a〜41dを任意に流入路12又排出路15の一部に変更することができる。そして、この切替用流路41a〜41dにはそれぞれチェック弁44が装着されているため、摺動体32を回転移動させることにより、チェック弁44の方向を簡単に切替えることができる。 (もっと読む)


【課題】付加的な制御弁を用いることなくポンプのコンプレッサ、真空ポンプへの切り換え、また圧力を正確にかつ精密に制御可能なポンプを提供する。
【解決手段】ポンプ102に設けられた、第1の制御弁110は流体源104と空洞136、第2の制御弁112はシステム106と空洞136の連通、遮断を選択的に作動可能である。第2の制御弁112が開位置にあり、空胴136内の圧力がシステム106内の圧力よりも大きい場合、流体は空胴136からシステム106に流動しポンプは、コンプレッサとして動作する。逆に、空胴136内の圧力がシステム106内の圧力未満である場合、流体はシステム106から空胴136に流れポンプ102は、真空ポンプとして動作する。また、第1の制御弁110および第2の制御弁112の開口タイミング、開口期間の制御により圧力を制御可能である。 (もっと読む)


【課題】吸入路をケーシングに加工せずに済むオイルポンプを提供することにある。
【解決手段】ケーシング21に形成されたシリンダ収納室30に圧入されたシリンダ32と、シリンダ32のシリンダ室33に摺動自在に嵌入されたピストン34と、ピストン34の進退に伴ってオイルをシリンダ室33に吸入させる吸入弁40と、ピストン34の進退に伴ってオイルをシリンダ室33から吐出させる吐出弁50とを備えているオイルポンプ13において、シリンダ32端部に嵌入した弁筒46端面には吸入口42に連通する端面連通溝47を形成し、シリンダ32側面のケーシング21との圧入部には端面連通溝47に連通する側面連通溝48を形成する。シリンダ収容室30におけるシリンダ32の外側であって、カムリング収容室28側には円錐形状のフィルタ49を介設する。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減することができ、部品の組み付け工数を削減することができるプランジャポンプを提供することを課題とする。
【解決手段】シリンダ孔10を有するポンプボディ100と、シリンダ孔10内で往復動するプランジャ30と、シリンダ孔10の開口部13を封止する有底筒状の封止部材20と、を備えるプランジャポンプ1であって、封止部材20は、周壁部21の一部を内方に折り曲げて形成した板ばね23を有し、周壁部21内に突出したプランジャ30に対して、板ばね23から押圧力を付与するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】プランジャポンプの部品点数を削減するとともに、製造工数を削減することができるプランジャポンプの製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】シリンダ孔10を有するポンプボディ100と、シリンダ孔10内で往復動するプランジャ30と、プランジャ30に外嵌されたシール部材40と、を備えたプランジャポンプ1の製造方法であって、シール挿入治具90の突部92に、シール部材40を組み付けた状態で、シリンダ孔10内に本体部91を挿入する工程と、本体部91の先端面91aの外周縁部91bを、シリンダ孔10の孔壁部に押し込み、孔壁部をかしめて内方へ膨出させることで、抜け止め部17aを形成する工程と、シール挿入治具90をシリンダ孔10から引き出す工程と、シリンダ孔90内に挿入したプランジャ30をシール部材40に挿通させ、シール部材40をシリンダ孔10の内周面に密着させる工程と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】プランジャポンプの部品点数を削減するとともに、プランジャポンプの製造工数を削減することができるプランジャポンプを提供することを課題とする。
【解決手段】縮径部11および拡径部12が形成されたシリンダ孔10を有し、拡径部12の内周面にシール溝15が形成されたポンプボディ100と、シリンダ孔10内で往復動するプランジャ30と、プランジャ30に外嵌されるシール部材40と、を備えるプランジャポンプ1であって、プランジャ30は、縮径部11内を摺動する摺動部31と、拡径部12内に突出する突出部32とを有し、摺動部31には縮径された保持部33が形成されており、シール部材40が保持部33の位置にある状態では、シール部材40の外径は拡径部12の内径よりも小さくなり、シール部材40が突出部32の位置にある状態では、シール部材40がシール溝15の内周面に密着する。 (もっと読む)


【課題】 部品点数を削減できるブレーキ装置を提供する。
【解決手段】 ポンプシリンダ21内に組み付けられポンプシリンダ21内と偏心カムロータ室26とをシールするシール27の軸方向への位置決めを行うバックアップ部材28と、ハウジング1に対して固定されバックアップ部材28に当接する有底筒状部材25と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】電気的なコントロールを必要とせず、術者の手元で脈流の調整ができる流体噴射
装置を提供する。
【解決手段】流体噴射装置は、流体室60と、流体室60の容積を変化させる容積変動手
段と、を有する脈流発生部と、流体室60に連通し、噴射開口部73を有する流路72と
、流体室60の容積変化に追動する流路72の容積の変化量を調整する脈流調整手段80
と、を備え、脈流調整手段80は、脈流発生部と噴射開口部の間に配設されている。脈流
発生部により生成された脈流に追動して流路72の容積が変化することにより、噴射する
流体の脈流が吸収される。また、その変化量を変更する脈流調整手段80を備えるため、
噴射する脈流の強度を調整することができる。 (もっと読む)


【課題】ドライバ部の基板用のグラウンド配線を不要とする電動ポンプを提供する。
【解決手段】ポンプ部2と、ポンプ部2を駆動するモータ部3と、少なくともモータ部3を収容する導電性のモータハウジング31と、モータ部3を制御するドライバ部4と、を備え、ドライバ部4の基板42をモータハウジング31を介して接地する。 (もっと読む)


【課題】バッフルを簡単に製作でき、流体がスムーズに流れるようにする。
【解決手段】流体吸込み口1と流体吐出口2とを設け、流体吸込み口1から流体吐出口2にかけての流路中に、流体吸込み口1から吸い込んだ流体を流体吐出口2に向けて案内しながら流れ方向を変更するバッフル10を設け、バッフル10を外部に抜き出すための抜出し口9を設け、流体吸込み口1から流体吐出口2にかけての曲り流路に沿ったエルボ材11を製作し、そのエルボ材11の一部を切り離して、バッフル10として形成する。 (もっと読む)


【課題】 カートリッジタンクの取り付け作業を容易にして操作性を向上させるとともに、潤滑ポンプにエアが混入する事態を防止して潤滑剤の供給を確実且つ円滑に行なうことができるようにする。
【解決手段】 流動状の潤滑剤が充填される容器本体2及び容器本体2に設けられ開口3が形成された取付口部4を備えたカートリッジタンク1と、カートリッジタンク1が着脱可能に取り付けられ取り付け時に取付口部4の開口端面5が接合する接合面22を有したアダプタ部21及び潤滑剤を吸引して吐出するポンプ部29を有した潤滑ポンプ20と、アダプタ部21に着脱可能に設けられ装着時にカートリッジタンク1を覆うカバー30とを備え、カートリッジタンク1の取付口部4に突出部10を設け、カバー30に、カバー30の装着時に突出部10を押圧して取付口部4の開口3の開口端面5をアダプタ部21の接合面22に押圧する押圧手段40を設けた。 (もっと読む)


【課題】 簡単、且つ、コンパクトな構成で、密閉容器内の液体を確実に供給することが可能な使い捨て液体供給ポンプを提供すること。
【解決手段】 ケースと、上記ケースに接続された液体送出部と、上記ケース内に設けられ液体が充填されるシリンダ部と、上記シリンダ部内に移動可能に設けられ外周部に鋸状突起を備えた押し棒と、上記ケースに設けられ押圧されることによりケース内の空気圧を介して上記押し棒を移動させてシリンダ部内の液体を上記液体送出部を介して外部に送出させるダイヤフラムと、上記ケースに設けられ上記ダイヤフラムの押圧時にはケース内の気密を担保するとともに上記ダイヤフラムの押圧が解除された場合に外気をケース内に流入させる逆止弁と、を具備したもの。 (もっと読む)


【課題】生体液の処理の簡単、安価、および便利な装着を可能にするポンプカートの提供。
【解決手段】本発明は、第一の側面(40)と、第二の側面(41)よってそれが設備の搬送ネットワークカート(1)に対して並置されるように構成された第二の側面(41)と、側面(40、41)に接続する前面(42)と、を有し、少なくとも1つのポンプ(414)と、前記ポンプ(414)が上に装着されるポンプ支持体(50)と、前記ポンプ(414)を並進可動にさせ、前記支持体(50)をその上に装着する、案内部材と、を含む、生体液処理設備用のポンプカートに関し、前記支持体(50)は、第一の側面(40)から第二の側面(41)に向かう方向の並進可動であり、それによって前記ポンプ(414)が、実行される処理のタイプに応じて前記カート(2)上の所定の箇所に配置される。 (もっと読む)


【課題】吸入口と吐出口を同一側に配置して可動鉄心のストロークの調整し吐出量を機械的に容易に出来るようにした電磁ポンプを提供する。
【解決手段】電磁ポンプ10は流体の吸入口19及び吐出口20の位置を可動鉄心28の一方側に配置している。吸入口19及び吐出口20の位置に対向した反対側には可動鉄心28のストロークSを調整できる調整ねじ30及びナット部材31を配置した。
このため、流体の流路を可動鉄心53の中心に連通しないようにしたことで、吸入口19及び吐出口20の配置の自由度が広がった。 (もっと読む)


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