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Fターム[3H071DD01]の内容

往復動ポンプの細部 (6,597) | 構成 (2,606) | ピストン (323)

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【課題】送達ポンプの高温の軸受を冷却して送達ポンプの寿命を劇的に短くするのを防止する。
【解決手段】ポンプ注入口3からポンプ排出口4まで送達方向5において移動可能である送達ピストン2を有する、流体を送達するための送達ポンプ1であって、その送達ピストン2は軸受6に支持され、その軸受6は、流体を用いて軸受6を冷却するように設定される冷却装置7を有する。 (もっと読む)


【課題】グリス等の流動性材料を液だれの発生がなく、サックバックの必要性を生じさせることなく、シール性や応答性に優れ、高精度の定量吐出制御をなし得る流路切換弁や吐出制御装置を提供する。
【解決手段】流路切換弁13は、注入室15aと外側弁座面21が形成された注入側部15と、内側弁座面24が形成された仕切り部材22が設けられた吐出側部16とを有している。吐出室16aに連通する吐出制御ブロック32には吐出ロッド36により容積が膨張収縮する制御流路33が形成されている。弁体25は、制御流路33内にグリスGを充填するときには内側弁座面24を閉じ外側弁座面21を開く、一方、制御流路33内のグリスGを吐出室16aに吐出するときには外側弁座面21を閉じ内側弁座面24を開く。グリスGは制御流路33に供給された後に吐出室16aに供給される。 (もっと読む)


【課題】基体の製造に用いる刃具の種類を少なくすることができるプランジャポンプを提供することを課題とする。
【解決手段】プランジャポンプ1であって、ポンプ穴13と、ポンプ穴13に連通する吸入穴17および吐出穴18とを有する基体10と、ポンプ穴13に収容されるとともに、偏心カム201(駆動部材)に当接しているプランジャ20と、を備え、プランジャ20がポンプ穴13内で往復動することで、吸入穴17からポンプ穴13内に液体が吸入されるとともに、ポンプ穴13内の液体が吐出穴18に吐出される。そして、吸入穴17および吐出穴18の軸線は、ポンプ穴13の軸線に対して交差しており、ポンプ穴13および吐出穴18の少なくとも一部が同一径に形成されている。 (もっと読む)


【課題】塗料の色替え時に行われる洗浄において、塗料ロスを大幅に削減する。
【解決手段】塗料供給システム10は、被塗装物に塗料を塗布する塗装ガン26に接続されて、複数種類の塗料及び洗浄流体のうち選択された塗料又は洗浄流体を塗装ガン26に供給する。塗料供給システム10は、選択された塗料又は洗浄流体を流入可能な貯留空間52を有する筒体30と、筒体30に連設されて複数種類の塗料及び洗浄流体を貯留空間に供給可能なCCV34と、を備える。貯留空間52には、選択された塗料又は洗浄流体が所定のタイミングで供給される。 (もっと読む)


【課題】 潤滑油を点検するための手段を簡単な構成とすると共に、ギヤケーシング内の潤滑油を容易に点検できるようにする。
【解決手段】 ポンプケーシング3の回転軸支持部4には、その上面部4Eからギヤケーシング2内の潤滑油19が流れ込む排出通路21に向けて下向きに延びるゲージ挿通孔22を設け、ゲージ挿通孔22には、ギヤケーシング2内の潤滑油19の油量等の点検を行うための棒状のレベルゲージ23を上側開口22Aから抜き差し可能に挿着する構成としている。従って、潤滑油19を点検するための手段は、ゲージ挿通孔22とレベルゲージ23とにより構成することができ、少ない加工工数、少ない部品点数により簡単に形成することができる。また、ゲージ挿通孔22は、点検を行う作業者に近いポンプケーシング3に設けているから、潤滑油19を容易に点検することができる。 (もっと読む)


【課題】厳しい運転状況下でも十分な潤滑性を確保することができ、しかも、加工コストを抑制することもできる液圧回転機を提供する。
【解決手段】シリンダ10の内周面10Bには、ショットピーニング処理を施すことにより多数の第1凹陥部21を形成する。この第1凹陥部21は、その長さ方向一側が傾斜の緩やかな緩斜面21Aとなり、長さ方向他側が傾斜の急な急斜面21Bとなるように形成する。さらに、各第1凹陥部21内には、該各第1凹陥部21に比較して小さな第2凹陥部23を複数個形成する。これら各第2凹陥部23の容積分、各第1凹陥部21内全体に保持できる作動油の量を多くすることができ、十分な潤滑性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で組立て作業やメンテナンス作業が容易になる、駆動液量を変化させる復動式可変容量液体駆動機関を提供する。
【解決手段】原動機により駆動する場合、連結した復動式機関の復動の位相に差を生じさせ、一行程の稼動により機関外に移送される駆動液の量と圧力の関係を変化でき、原動機入力が一定の状態において連結した復動式機関の復動の位相に差を生じさせ、同一の機関で幅広い範囲の要求送液圧力に適合する送液機関とすることができる。また、本発明を液圧により運動させる場合において、連結した復動式機関の復動位相に差により、一行程における駆動液量を変化させて駆動液入力量に対する運動量を変化させ、同一の機関で幅広い範囲の要求トルクに対し適合する運動機関を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 プランジャの往復動が摩擦なく円滑に行うことができ、焼き付きなどを生じさ
せない。
【解決手段】プランジャ4が、基端面に開口する有頂の円筒状穴51を有するプランジャ本体5と、基端面61をカム1に正接させてプランジャ本体5の円筒状穴51に遊嵌挿入されたロッド6とからなり、カム1により往復動するロッド6の先端を円筒状穴51の頂面52に当接させてプランジャ本体5をシリンダ3に沿って往復摺動させる。 (もっと読む)


【課題】吸入路をケーシングに加工せずに済むオイルポンプを提供することにある。
【解決手段】ケーシング21に形成されたシリンダ収納室30に圧入されたシリンダ32と、シリンダ32のシリンダ室33に摺動自在に嵌入されたピストン34と、ピストン34の進退に伴ってオイルをシリンダ室33に吸入させる吸入弁40と、ピストン34の進退に伴ってオイルをシリンダ室33から吐出させる吐出弁50とを備えているオイルポンプ13において、シリンダ32端部に嵌入した弁筒46端面には吸入口42に連通する端面連通溝47を形成し、シリンダ32側面のケーシング21との圧入部には端面連通溝47に連通する側面連通溝48を形成する。シリンダ収容室30におけるシリンダ32の外側であって、カムリング収容室28側には円錐形状のフィルタ49を介設する。 (もっと読む)


【課題】 空気流通路を伝って流れ落ちる液体を吐出弁体の開閉部分から離して溜めるようにした泡ポンプの空気弁構造を提供する。
【解決手段】 液体用ピストン軸部12の外周には吐出弁座51が形成され、フランジ部34と吐出弁座51との間には吐出弁座51を開閉する吐出弁体60を有する空気弁58が設けられた泡ポンプの空気弁構造であって、空気弁58は、液体用ピストン軸部12の径外側で空気用シリンダ8内と空気流通路36とを仕切る仕切り筒部59の内周に環状の前記吐出弁体60が一体成形され、この吐出弁体60は仕切り筒部59に繋がる外周部から液体用ピストン軸部12側の内周部まで上向きに傾斜したコーン形状に形成され、外周部と仕切り筒部59との間に前記空気流通路36を伝って流れてくる液体の溜まり部65が形成されている。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減することができ、部品の組み付け工数を削減することができるプランジャポンプを提供することを課題とする。
【解決手段】シリンダ孔10を有するポンプボディ100と、シリンダ孔10内で往復動するプランジャ30と、シリンダ孔10の開口部13を封止する有底筒状の封止部材20と、を備えるプランジャポンプ1であって、封止部材20は、周壁部21の一部を内方に折り曲げて形成した板ばね23を有し、周壁部21内に突出したプランジャ30に対して、板ばね23から押圧力を付与するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】鉄系金属と摺動部であるCu合金とを高い接合強度で、かつ簡便に接合すること。
【解決手段】摺動部14を有する摺動部材100の製造方法であって、摺動部材100の本体部13として機能する鉄系金属のバルク材30と摺動部14として機能するCu合金のバルク材31とを放電プラズマ焼結法による加熱加圧によって固相接合して摺動部材100を製造する。 (もっと読む)


【課題】プランジャポンプの部品点数を削減するとともに、プランジャポンプの製造工数を削減することができるプランジャポンプを提供することを課題とする。
【解決手段】縮径部11および拡径部12が形成されたシリンダ孔10を有し、拡径部12の内周面にシール溝15が形成されたポンプボディ100と、シリンダ孔10内で往復動するプランジャ30と、プランジャ30に外嵌されるシール部材40と、を備えるプランジャポンプ1であって、プランジャ30は、縮径部11内を摺動する摺動部31と、拡径部12内に突出する突出部32とを有し、摺動部31には縮径された保持部33が形成されており、シール部材40が保持部33の位置にある状態では、シール部材40の外径は拡径部12の内径よりも小さくなり、シール部材40が突出部32の位置にある状態では、シール部材40がシール溝15の内周面に密着する。 (もっと読む)


【課題】プランジャポンプの部品点数を削減するとともに、製造工数を削減することができるプランジャポンプの製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】シリンダ孔10を有するポンプボディ100と、シリンダ孔10内で往復動するプランジャ30と、プランジャ30に外嵌されたシール部材40と、を備えたプランジャポンプ1の製造方法であって、シール挿入治具90の突部92に、シール部材40を組み付けた状態で、シリンダ孔10内に本体部91を挿入する工程と、本体部91の先端面91aの外周縁部91bを、シリンダ孔10の孔壁部に押し込み、孔壁部をかしめて内方へ膨出させることで、抜け止め部17aを形成する工程と、シール挿入治具90をシリンダ孔10から引き出す工程と、シリンダ孔90内に挿入したプランジャ30をシール部材40に挿通させ、シール部材40をシリンダ孔10の内周面に密着させる工程と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 高圧ポンプの組み立て等の際に、プランジャの摺動面に打痕や異物付着などが生じないように保護した状態で、プランジャのシリンダ孔からの落下等を防止する高圧ポンプを提供する。
【解決手段】 プランジャストッパ23は、プランジャ21のシリンダ孔12内の移動に伴ってプランジャ21の段付き部214が当接するストッパ部232を有している。このストッパ部232は、シリンダ孔12の軸方向において、シリンダ形成部14の加圧室12側と反対側のシリンダ端部141と同じ位置に位置している。このため、段付き部214がストッパ部232に当接する際でも、プランジャ21の摺動面はシリンダ孔11の内壁面に接触した状態となり、シリンダ孔11からはみ出して露出状態になることはない。したがって、打痕や異物付着などが生じないように保護された状態が保持される。 (もっと読む)


【課題】 スプリング収容室を有するストッパを備えた弁装置において、製造コストを低減する。
【解決手段】 高圧ポンプの吸入弁部は、弁装置として、弁座564を有する弁ボディ56、弁座564に当接または弁座564から離間可能な弁部材57、弁部材57を閉弁方向に付勢する第1スプリング55、及び、弁部材57の開弁方向への移動を規制する積層ストッパ600を備える。積層ストッパ600は、10枚の層部材60a〜60jが積層されて形成され、弁部材57の当接部572の端面573が当接する規制面630、第1スプリング55を収容するスプリング収容室640、スプリング収容室640と出口側第1燃料通路660とを連通する連通孔650を有する。積層ストッパ600はプレス加工で製作可能であり、従来の切削加工によるストッパに対し製造コストを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で吸入弁の自閉限界を高めることの可能な高圧ポンプを提供する。
【解決手段】ポンプボディ11は、プランジャの往復移動により燃料が加圧される加圧室121、およびこの加圧室121に燃料を導く供給通路100を有する。供給通路100を開閉する吸入弁40の加圧室121側に設けられたストッパ50は、外径が吸入弁40の外径より大きく形成される。吸入弁40と別体で構成されたニードル60は、吸入弁40の弁座34側の端面に当接可能である。吸入弁40は、ストッパ50側の端面に、吸入弁40の径方向の移動を制限するガイド部41を有する。これにより、加圧室121側から見て吸入弁40がストッパ50に覆われるので、高圧ポンプの調量行程時、加圧室121から供給通路100に排出される燃料の動圧が吸入弁40に作用することが抑制される。 (もっと読む)


【課題】吐出燃料の圧力挙動を安定することの可能な高圧ポンプを提供する。
【解決手段】ポンプボディ11は、加圧室121に連通する連通路91と交差する取付穴92を有する。取付穴92に固定される有底筒状のシートホルダ40は、連通路91から燃料を内側に導入する導入口44を有する。吐出弁50は、シートホルダ40の弁座43に着座することで連通路91と吐出通路94との燃料流れを遮断し、弁座43から離座することで連通路91と吐出通路94との燃料流れを許容する。スプリング55は、吐出弁50を弁座43側に付勢する。吐出弁50は、加圧室121からシートホルダ40の内側へ流入する燃料の動圧により、径方向の導入口44と反対側が軸方向ストッパ60側へ傾き、径方向の導入口44側が弁座43と当接した状態で開弁を始める。したがって、吐出弁50の開弁時のふらつきが抑制される。 (もっと読む)


【課題】加圧室に燃料を供給する供給通路を開閉する吸入弁を軽量にすることの可能な高圧ポンプを提供する。
【解決手段】吸入弁40は、弁座34に着座することで供給通路100を閉塞し、弁座34から離座することで供給通路100を開放する。吸入弁40の加圧室側にストッパ50が設けられ、吸入弁40の加圧室側への移動を制限する。吸入弁40と別体で構成されたニードル60は、吸入弁40の弁座34側の端面に当接可能である。ストッパ50に設けられた収容室52に第1スプリング21が収容され、吸入弁40を弁座34側に付勢する。吸入弁40のストッパ50側の端面から延びるガイド部41は、軸方向の長さBが吸入弁40の全閉時と全開時との移動距離Aより長く形成され、吸入弁40の径方向の移動を制限する。これにより、吸入弁40の外径を小さくし、かつ、その軸方向の肉厚を薄くすることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】重量物の上下昇降動作用の駆動力を与える油圧シリンダに対して当該駆動力を生起させる油の供給を行う油圧ポンプシステム。
【解決手段】第一、第二油室を備えていて油タンクから吸引した油を油圧シリンダに送る油圧ポンプと、第一、第二油室内をそれぞれ上下動する第一、第二ピストンを下端に備え、鉛直方向下向きに移動することによって第一及び第二油室から油を油圧シリンダに向けて押し出す押下板と、回転支持軸に基端が回動自在に支持され、それぞれの先端側を回転支持軸を中心にして回動させることにより押下板に対して鉛直方向下向きの力を与える手漕ぎアームと足踏みアームとを備えていて、第一ピストンの面積が第二ピストンの面積より大きく、第一油室は油タンクから油を吸引する油供給配管の他にリリーフ弁が介装されている油排出配管を介して油タンクに接続されている、手漕ぎ/足踏み併用2段切替式油圧ポンプシステム。 (もっと読む)


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