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Fターム[3H074AA02]の内容

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Fターム[3H074AA02]に分類される特許

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【課題】
構造が簡略で、製造コストの低い波浪発電装置を提供する。
【解決手段】
フロート2と、該フロート2に対し回転可能な回転軸4と、該回転軸4に固設された翼部10と、前記回転軸4の回転により発電する発電機7とを有し、前記翼部10は、前記回転軸4からその径方向外側に突出する本体部11と、該本体部11から前記回転軸4を中心とする周方向の一方に突出するとともに可撓性を有する可撓部12を有し、波浪による水面の変位に伴って、前記翼部10が浮上又は沈降する際に、前記可撓部12が水の抵抗により撓むことにより、前記回転軸4が回転し、前記発電機7において発電する。 (もっと読む)


【課題】より効率的な波力エネルギー変換装置を提供する。
【解決手段】波から動力を抽出するために羽根角を動的に制御できる循環プロペラを使用したシステムを提供する。このような実施形態のための制御装置は、エネルギー抽出効率を高めるために及び/又は反力を制御するために、循環プロペラの羽根のためのピッチスケジュールを調節することができる。循環プロペラは、水若しくは他の液体の水底、水中、又は水面の位置するフロートに設置される。そして、羽根は、波の性質に応じて、垂直又は水平方向に延びる。ある循環プロペラは、反力及びトルクを最小化するために作動する単一のユニットと組み合わせられ、前記ユニットを水平又は垂直方向に推進させる及び/又は前記ユニットを安定させる。このようなユニットは、係留装置を最小限で使用して又は使用せずに設置することができる。 (もっと読む)


【課題】風力、波力、潮力を利用して圧縮機を駆動し高圧空気を作り、一旦タンクに平準化して大量に貯める。この一定圧力の高圧空気でターボファンを安定して回転させ発電機を駆動し、安定した発電量を得る。
【解決手段】風力を受けると回転する風車2a,2bと、波力及び潮力を受けると回転する波車3a,3bと、風車と波車の回転エネルギーで駆動され高圧空気を作る圧縮機4と、前記高圧空気を蓄積するタンク5と、前記タンクからの一定圧力の高圧空気で回転するターボファン6と、前記ターボファンの回転力で回転して発電する発電機7とを少なくとも台船に備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電力不足から、計画停電や節電運動が叫ばれる今日、新たな無害の発電エネルギーが求められている。本発明は海の波に浮かせる空容器の浮力を利用し、従来の浮体式発電とは異なり、極めて大きな力を出す浮力で発電機を回す発電装置を提供する。
【解決手段】海の波に浮かせる上部浮遊体3と、下部浮遊体で構成し、下部容器7内に発電機を上下移動可能に取り付け、これと平行にラックを設け、ラックに発電機と連動するピニオンを設ける。発電機は上部浮遊体とロープで連結する。また、下部浮遊体は一個の下部容器とし、上部浮遊体は下部容器から離れた位置に120度間隔で3個の空容器を浮かせる方式とする。上部浮遊体と下部浮遊体は分離しているため、相互の間隔は常時変化する。この変化量を下部容器のラック、ピニオンで捉え、正逆回転一方向回転変換機構により、ピニオンの正逆回転を一方向回転に変換して、発電機を回す。 (もっと読む)


【課題】波によって発生する力でタービンを回して持続的に電気を生産することにより、発電効率を向上させることのできる波力発電システムに関する。
【解決手段】波によって海水が流入または流出するように海岸に設けられる複数の海水流出入管10と、海水が海水流出入管に流入したとき海水流出入管の内部に発生する加圧力から連続した加圧力を形成することができるよう海水流出入管に比べて内径が小さく形成され、排出方向チェック弁が設けられる圧力排出管20と、海水が海水流出管から流出するとき発生する吸入力によって海水流出入管へ空気を案内し、海水流出入管に比べて内径が小さく形成されるとともに吸入方向チェック弁が設けられる圧力吸入管30と、加圧力によって回転するとともに上記海水流出入管の内部に発生する吸入力によって回転する回転体40と、上記回転体に中心軸が結合されて電気を生産するタービン50と、を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】駆動重錘体を駆動することで効率良く吸収した波力エネルギーによって発電を行うことで、駆動重錘体を駆動する制御エネルギーよりも大きい発電エネルギーを得ることができる波力発電装置を提供する。
【解決手段】浮動体1の加速度に基づくフィードバック制御によって、浮動体1の揺れを抑制する方向に駆動重錘体2を駆動させる制御部14と、駆動重錘体2の揺動運動を発電エネルギーに変換する発電機15とを具備し、発電機15の減衰係数は、浮動体1と駆動重錘体2との質量比及び制御部14による加速度のフィードバックゲインとに基づいて、制御部14によって駆動重錘体2を駆動する制御エネルギーよりも、発電エネルギーが大きくなるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】波面の波の運動エネルギーを高効率で電気エネルギーに変換する波力発電装置を提供する。
【解決手段】本発明は、アンカーを杭として採用する。チェーンの両端を杭と浮遊体とに固定するが、チェーンを空気が充填されたチューブで密封して覆う。一端が杭の内部と連通するように接続されており、他端が浮遊体に固定されて水面上に露出されている吸入管をチューブ内を貫通するように配置する。チューブ上部に一端が連通するように接続されている空気供給管の他端が浮遊体に固定されて露出される。このように波力発電装置を改良することにより、チェーンの自重を減らして、波の運動による浮遊体の上向きの運動を妨害しないようにし、浮遊体の上下移動量を従来の共振タイプの波力発電装置より増大させることができる。また、アンカーを従来より容易に設置および解体することを可能にして、共振タイプの波力発電装置の移動を容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 海洋の波に関して現時点では、他のエネルギー源、例えば、石油、天然ガス、原子力、水力などと比べて有望なエネルギー源に成り得ていない。発電コストがその最大の課題だからである。特願2010−110093のその技術には、そのエネルギー取得にバネが主要な役を担っているが、そのバネ使用により、新たな課題が浮かび上がり、その解決が望まれていた。
【解決手段】 その特願2010−110093における、バネ使用の代替として、複数のエネルギー取得装置と、波の強さを読み取るセンサーなどを設ける。また、そのバネ使用を減らす、あるいは、全く、そのバネ使用をしない手段として、そこで使われる、ラチェットの向きを変えることによってそれを得ようとする。 (もっと読む)


【課題】 電力を使わず潮の干満による1日に2回の熱交換する事が出来る。
【解決手段】原子力発電所には、何重と云う安全装置がある、例えば、補助電源として蓄電池、発電機、水タンク、タービン依るポンプ、貯水池、補助回路等が在るが、地震や津波で破壊した現状まだ安心して居れ無い。これを解決の手段の一つとして原子力発電所の設置位置を海面より下げて設置する事でこの循環装置を使えば非常時の安全性が高まることは間違いない。 (もっと読む)


【課題】浮力を動力源とする発電装置はそのためだけに浮力体を新たに構成している
【解決手段】海や河川に少なくとも既存する浮遊体の浮力を動力源して用いる。 (もっと読む)


【課題】波力を水の位置エネルギーに変換する発電装置を備える船舶を提供すること。
【解決手段】船尾部船体後端1の常用軽荷吃水線C下部に開口部8を設け、該開口部から上方に伸びる管路7途上に水車4を介在させ、当該水車と連結あるいは一体化された発電機3を備えるものである。さらに、船尾部船体後端近傍にサージタンク2を設け、該サージタンクと管路を連結し、上甲板14及び船尾部船体後端の一方あるいは双方に設けた取水口5と該サージタンクを連結し、サージタンクの管路側流出口及び船尾部船体後端に設けた開口部にそれぞれ電磁不還弁6,9を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】波による浮体の上下運動を歯付ベルトと直交する歯付プーリから伝動機構によって、回転運動にかえる。この場合、浮力は任意の大きさに設定できるが、使用可能な波の周期は、長周期であり浮体の動作が緩慢になる。
【解決手段】浮体に取り付けられた歯付プーリと、両端固定で歯付プーリと直交する歯付ベルトにおいて、歯付プーリの回転方向を正逆とし、浮体の上下運動の動きを回転に変えた伝動装置により、一方向の回転にして発電機につたえる。 (もっと読む)


【課題】容易に設置可能で、かつ、波力発電を効率的に行うことができる波力発電システムを提供する。
【解決手段】 本発明の波力発電システム(10)は、防波堤(20)と、防波堤(20)に設けられた水車(30)と、水車(30)の回転と連動して回転する回転軸(40)と、回転軸(40)の回転に伴って発電を行う発電機(50)とを備える。防波堤(20)には、スリット(20s)およびスリット(20s)と連絡した遊水室(20t)が設けられており、水車(30)はスリット(20s)および遊水室(20t)の少なくとも一方に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、水路や海等において、波動を効率良く利用して回転する波動水車に関する。
【解決手段】 前後に長く垂直の板状の整流体2を、所定の間隔置きに左右方向へ多数並列し、左右に隣合う整流体2、2の対面間に、それぞれ揚力型ブレード8を備える縦軸水車4を立設した波動水車1。 (もっと読む)


【課題】 船舶などの揺動を有効に利用する騒音の少ない小型で容易に設置できる発電装置を提供すること。
【解決手段】 装置の錘5が右から左に移動すると、錘5に装着されている上下2個のスプロケット3−2,3−3も錘5と共に左に移動するが、発電機2の回転抵抗と、スプロケット内のラチェットの作用で上部のスプロケット3−2は、スプロケット装着部に内蔵しているバネに抗して斜め右後方上部に移動する。そのため、チェーン制動突起4aとスプロケット3−2の間にチェーン7が嵌着する。こうして、この嵌着により上側チェーン7は、錘5と共に左に引っ張られる。このとき、下部のスプロケット3−3は、内蔵するラチェットの作用で時計回りに回転しながらチェーンを右方向に走行させ、発電機を反時計回りに駆動する発電装置。 (もっと読む)


【課題】発電効率の高い発電装置、および、発電デバイスを提供する。
【解決手段】発電装置100は、海上に設置される浮体部200と、海面下に設置される垂下蓮310と、を備えている。浮体部200は、海面に浮かぶ複数の浮体210と、変形することによって発電する板状の発電デバイス500とを有している。また、垂下蓮310は、海面下に設置される支持体と、その支持体に一端が連結され、支持体の周囲を放射線状に取り囲む複数の板状の発電デバイス500と、を有している。 (もっと読む)


【課題】我国を取巻く無限の海洋エネルギ−を活用し、無公害の発電電力を提供する。
【解決手段】筏状の海上浮体にリニア−発電機器を複数積載し、此を複数体連結して、海上に浮かべ、波や、うねり等による海水面上下運動等の海洋自然現象エネルギ−によりリニア−発電機器の発電素子が往復運動する事による、発電現象を活用発電する。 (もっと読む)


【課題】変化する波周期に対応して固有周期(固有振動数)を調整することができる浮体を有する波力発電装置を提供する。
【解決手段】水面7上に浮かぶ浮体2と、浮体2の内部にバネ4を介して取り付けられ、水面7の変動に応じて往復直線運動する振動体3と、振動体3の往復直線運動に基づいて駆動されて発電する発電機8とを備えた波力発電装置1において、浮体2の浮体の質量、浮体の付加水質量および浮体の浮力バネ係数の少なくともいずれか1つが調整可能とされている。例えば、浮体2は、その側面から外方に突出する突出体10を備え、突出体10を回転させることによって、水面7における浮体断面積が調整可能とされている。 (もっと読む)


【課題】波力発電装置の運転に必要な動作に多くの電力を消費することなく、波力によって発電した電力を有効に取り出すことができる波力発電装置を提供する。
【解決手段】バネ4を介して浮体2の内部に取り付けられて、水面の変動に応じて往復直線運動するウェイト3と、ウェイト3の往復直線運動に基づいて駆動されて発電する発電機8とを備えた波力発電装置1において、ウェイト3は、シリンダ9内に収容され、その往復直線運動に基づいてシリンダ9内の空気を圧縮するピストンとして用いられ、シリンダ9には、ウェイト3によって圧縮された圧縮空気をシリンダ9外に取り出す圧縮空気吐出配管12,13が設けられている。 (もっと読む)


【課題】変化する波周期に対応して固有周期(固有振動数)を調整することができる波力発電装置を提供する。
【解決手段】バネ4を介して浮体2の内部に取り付けられて、水面7の変動に応じて往復直線運動するウェイト3と、ウェイト3の往復直線運動に基づいて駆動されて発電する発電機8とを備えた波力発電装置1である。ウェイト3の質量に対して、質量を付加する付加質量体6を備えている。付加質量体6は、半径位置の調整が可能とされた移動錘を備えている。移動錘の半径位置を調整することによって、付加質量が調整可能とされている。 (もっと読む)


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