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Fターム[3H074BB19]の内容

波力利用等のその他の液体機械又は機関 (4,246) | 目的又は効果 (1,229) | 制御、運転方法又は使用方法の改善 (72)

Fターム[3H074BB19]に分類される特許

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【課題】
水槽内にフロートを浮上させ、このフロートを水のエネルギーによって回転させ、フロートに生じたトルクを外部へ取り出して発電することで、発電のためのトルクを取り出しやすくした水力発電方法および水力発電装置を提供する。
【解決手段】
内部にフロート3を配置した水槽1内に給水してフロートを水面上に浮上させるとともに水面を上限高さまで上昇させ、次に水槽内を排水してフロートを下限高さまで下降させる第1の工程と、フロートの上昇および下降の際に水のエネルギーによってフロートを回転させる第2の工程と、フロートの回転により生じたトルクを伝導して発電機6を駆動して発電する第3の工程とを具備している。 (もっと読む)


【課題】風力、波力、潮力を利用して圧縮機を駆動し高圧空気を作り、一旦タンクに平準化して大量に貯める。この一定圧力の高圧空気でターボファンを安定して回転させ発電機を駆動し、安定した発電量を得る。
【解決手段】風力を受けると回転する風車2a,2bと、波力及び潮力を受けると回転する波車3a,3bと、風車と波車の回転エネルギーで駆動され高圧空気を作る圧縮機4と、前記高圧空気を蓄積するタンク5と、前記タンクからの一定圧力の高圧空気で回転するターボファン6と、前記ターボファンの回転力で回転して発電する発電機7とを少なくとも台船に備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
発明では、受圧ユニット1が水深の位置変化により、大シリンダのキャップ5に侵入する水の量が変化し、そのことによって、大シリンダのサージ7の空気量が変化し、浮力が大きく変化するため、ワイヤの小外力10で、受圧ユニット1を沈降させ、また浮上させる事が出来ない。
【解決手段】
これに対して、受圧ユニット1の外部に、水深に応じて重量が変化する錘ユニット11を接合する事で、水中の深い位置から水面位置までを、見かけ上の浮力を重量で相殺し、連続的に浮力を最小にする方法を採用した。
このことにより、ワイヤの小外力10で、受圧ユニット1を浮沈させることが出来るようになり、ワイヤの小外力10で受圧ユニット1を繰返し浮沈させ、受圧ユニットの大ピストンのキャップ側5に働く大きな圧力エネルギーで発電が出来るようにした。 (もっと読む)


【課題】駆動重錘体を駆動することで効率良く吸収した波力エネルギーによって発電を行うことで、駆動重錘体を駆動する制御エネルギーよりも大きい発電エネルギーを得ることができる波力発電装置を提供する。
【解決手段】浮動体1の加速度に基づくフィードバック制御によって、浮動体1の揺れを抑制する方向に駆動重錘体2を駆動させる制御部14と、駆動重錘体2の揺動運動を発電エネルギーに変換する発電機15とを具備し、発電機15の減衰係数は、浮動体1と駆動重錘体2との質量比及び制御部14による加速度のフィードバックゲインとに基づいて、制御部14によって駆動重錘体2を駆動する制御エネルギーよりも、発電エネルギーが大きくなるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】循環融雪水等を利用した水力発電システムにおいて、水車を円滑に始動しかつ水車に供給する水量を一定として安定な発電を行う構造を提供する。
【解決手段】水力発電システムにおける水車2Aの始動時の回転補助用の加勢装置5であって、主軸2Bとともに回転可能にそれぞれ装着された主軸回転車5A及び主軸プーリ5Hと、主軸と平行に配置された加勢回転軸5F1とともに回転可能にそれぞれ装着された加勢回転車5F及び加勢プーリ5Gと、主軸プーリと加勢プーリとの間に掛け渡された無端ベルト5Iと、主軸回転車の回転を伝達して加勢回転車を回転させるべく、主軸回転車と加勢回転車の間を連結する複数のリンク部材5B,5C1,5C2,5D,5Eを含む回転伝達手段と、を備え、主軸回転車の回転が、複数のリンク部材、加勢回転車、加勢回転軸、加勢プーリ、無端ベルトを介して主軸プーリに伝達される。 (もっと読む)


【課題】河川やカヌー等に設置することで、燃料や電池等が不要で、騒音や排気ガスに関する配慮も不要な移動式の発電装置を提供する。
【解決手段】移動可能で、水面に浮上して周囲に流れる水を案内する浮上・導水部材2、3と、浮上・導水部材に回転可能に保持された回転軸7と、回転軸と共に回転可能で、浮上・導水部材によって案内された水の流れによって回転する水車8と、回転軸の回転によって生ずる機械エネルギーを電気エネルギーに変換する発電機9とを備える移動式水力発電装置1。移動可能な浮上・導水部材を水面に浮上させて周囲に流れる水を案内し、案内された水の流れによって水車を回転させ、さらに回転軸を回転させて発電機で電力を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】流れ場内に設けられて振動する振動体の振動を容易に制御することができる振動体制御装置および振動体制御方法を提供する。
【解決手段】振動体制御装置は、流体の流れ場内に位置することによって振動する振動体の振動を計測する計測ユニットと、前記振動体の周りに前記振動体に離間して配置され、振動することによって前記振動体の振動を制御する振動制御体と、前記計測ユニットの計測により得られた前記振動体の振動信号に応じて、前記振動体の振動を制御するための制御信号を生成する制御ユニットと、を有する。前記制御信号は、前記振動信号に対して位相遅れ調整およびゲイン調整の少なくとも一方を行った信号である。前記振動制御体は、前記制御信号を前記振動制御体の加振信号に用いて加振される。 (もっと読む)


【課題】計測機器による構造の複雑化を来すことなく減圧量を常に的確に制御することのできる水道施設の残圧利用発電装置を提供する。
【解決手段】水車11の回転角速度を角速度検出部14によって検出し、角速度検出部14によって検出された角速度と水車11の特性との関係から水車11の推定流量を算出し、水車11による減圧量が目標減圧量になるように推定流量Qに基づいてインバータ13による発電機12のトルクを制御するようにしたので、流水から水圧や流量を検出することなく目標減圧量になるように発電機12を制御することができ、圧力計や流量計等の計測機器が不要となる。これにより、構造の簡素化と低コスト化を図ることができるので、水道施設の余剰圧力を利用可能な発電装置10の普及に貢献することができる。 (もっと読む)


【課題】変化する波周期に対応して固有周期(固有振動数)を調整することができる波力発電装置を提供する。
【解決手段】バネ4を介して浮体2の内部に取り付けられて、水面7の変動に応じて往復直線運動するウェイト3と、ウェイト3の往復直線運動に基づいて駆動されて発電する発電機8とを備えた波力発電装置1である。ウェイト3の質量に対して、質量を付加する付加質量体6を備えている。付加質量体6は、半径位置の調整が可能とされた移動錘を備えている。移動錘の半径位置を調整することによって、付加質量が調整可能とされている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、外部の起動エネルギーをかりずに、それほど大きくない衝撃力の水流を用いるだけで、回転動作を行って電気エネルギーを持続的に生み出すことが可能な運動エネルギー生産装置を提供する。
【解決手段】回転メカニズムと、前記回転メカニズムに連結される増速機と、前記増速機に連結される発電素子とからなる。前記回転メカニズムには、中心軸と、前記中心軸を取り囲む外縁領域とが設けられる。前記外縁領域内には、放射線状に間隔を空けて並べられた複数の仕切り板が設けられ、前記仕切り板は、上に傾斜するように外側から内側に向かって設けられる。前記仕切り板は、その数量を増減させることにより、間隔の調整が行われ、それにより、異なる容積の複数の収容領域が形成される。前記回転メカニズムの中心軸は、増速機に枢設され、さらに、増速機を介して、発電素子に枢設される。 (もっと読む)


【課題】水道圧を利用して空気を圧縮できる空気圧縮ユニット、及びこの空気圧縮ユニットを備えた給水システムを提供する。
【解決手段】空気圧縮ユニットは、水道水が流入する受水室(W1,W2)と、空気が流入する空気室(A1,A2)と、受水室(W1,W2)に流入した水道水の水圧を受けて変位し、空気室(A1,A2)の容積を縮小させる変位部材(63,123)と、空気室(A1,A2)で圧縮された空気を空気室(A1,A2)の外部へ吐出させる吐出口(55,56)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】波力発電装置及び波力発電方法を提供する。
【解決手段】海面上に設置された全体浮体12と、前記海面上の波浪を受けて前記全体浮体12に対して所定の固有周期で相対運動が可能な発電浮体22と、前記全体浮体12と前記発電浮体22に跨って取り付けられ、前記相対運動に負荷を与えることより誘導起電力を発生する誘導起電力発生機構120と、前記波浪の周期を測定し、前記固有周期を前記波浪の周期に同期させる同期制御手段(質量調整機構30、復元力発生機構100)と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


発電機は、浮遊容器または船の周期的な横揺れ運動を利用し、当該運動により発生した可動式の重りの動作によって、発電が可能であることが記載されている。水中ケーブルを介して、沿岸へ電気エネルギーを配電する目的において、発生した機械エネルギーを電気エネルギーへと変換する役割を担う流体装置、空気圧装置、または機械装置へ作用する当該重りの動作のために、当該運動は利用される。
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【課題】該発電機の負担を低減できるマイクロ水力発電システム、及びその制御方法を提供する。
【解決手段】水車4が回転することにより発電を行う発電機5と、複数の端子T1乃至T8を具備し、接続する端子T1乃至T8に応じて抵抗値が定まる温水ヒータ13と、発電機5と、温水ヒータ13の端子T1乃至T8とを接続可能なSSR10と、発電機5とユーザ負荷18a乃至18cとを接続可能なSSR10と、SSR10、11を制御するコントローラ16とを備え、コントローラ16は、SSR11に対し、発電機5とユーザ負荷18a乃至18cとの接続を指示した後、発電機5の電圧値が下限値以上であれば、発電機5を定格回転数で回転させる抵抗値を求め、SSR10に対し、発電機5と、前記求めた抵抗値に基づき決定した抵抗値となる温水ヒータ13の端子T1乃至T8との接続を指示する。 (もっと読む)


波力発電所の浮動体の沈水を制御することを目的とするシステムは、圧縮可能流体蓄積装置(7)とバラストチャンバ(6)に接続されたポンプ(1)を備える。ポンプは、波エネルギーによって動力が供給され、波の強度が特定のレベルを超えたとき、バラストチャンバから蓄積装置に圧縮可能流体を汲み上げるように構成されている。バラストチャンバの壁にある開口(8)によって、バラストチャンバの中に海水を入れることができる。波力発電所の浮動体の沈水を制御するための方法は、圧縮可能流体を蓄積装置からバイパス流れ通路(11)を通ってバラストチャンバに戻すように排出するステップと、ポンプが圧縮可能流体を蓄積装置に汲み上げる速度、および圧縮可能流体が蓄積装置からバイパス流れ通路を通ってバラストチャンバに戻るように排出される速度と一致するように、海水が入り口/出口(8)を通ってバラストチャンバに流れ込み、かつそこから流れ出るステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】流量が多い場合でも、噴射孔の開口面積の変化を抑制して安定的な発電が可能な水栓用水力発電機を提供する。
【解決手段】内部に給水流路が形成された筒部2と、動翼羽根部12aを有し、給水流路に設けられた動翼部12と、動翼部と一体に回転可能なマグネット5と、マグネットの径方向に配設されたマグネットの回転により起電力を生ずるコイル15と、動翼羽根部に向けて水を噴出する複数の噴射孔を有するノズル部3と、を備え、ノズル部は、段付き孔を中央部分に備えるとともに封止部の側の端面に開口する複数のノズル溝を周縁部分に備えた第1のノズル筐体部10と、封止部に向けて突出する当接部を周縁部分に備え第1のノズル筐体部の段付き孔の開口を塞ぐように設けられた第2のノズル筐体部9と、を有する。 (もっと読む)


【課題】水位および流量、流速の変化がひどい地域でも能動的な対応が可能であり、常に一定の流量および流速を維持して水車の効率および運転の特性を向上させて均一な電力が得られるようにする、流速流量調節型超低落差水車の構造を提供すること。
【解決手段】本発明に係る流速流量調節型超低落差水車の構造は、海洋、河川、人工水路などの低水深地域に設置されるものであって、地盤に固定設置される支持部;前記支持部と結合して水の運動エネルギーの伝達を受けて電気エネルギーを生産することができる水車部;および前記水車部の上部に結合して水の流速および流量を調節し、水密構造からなり、流圧の供給によって選択的に回転する流量調節部が設けられた浮遊部材;を含む。 (もっと読む)


【課題】洋上で発電した電力を離隔場所に輸送し、システム全体として効率的に電力を得る。
【解決手段】
この潮流・海流発電システム1においては、発電手段10によって発電が行われる。発電状態検出手段40は、発電に関連する海の状態を検出する。この潮流・海流発電システム1の動作は、主に制御手段30によって制御される。制御手段30は、発電状態検出手段40が検出した発電に関わる海水の動きの変化に基づいて、潮流・海流発電機11からの給電先への給電状態を規定する状態切替手段50を制御する。特に、状態切替手段50は、複数の給電先に対しての給電状態、すなわち給電のオンオフや給電先の切替を行い、この動作は制御手段30からの指令により行われる。また、発電機構部12を制御することにより、発電手段10からの出力状態も制御する。 (もっと読む)


エネルギ変換器を含む流体動力学的装置を制御する方法を開示する。本方法は、流体動力学的装置に対してターゲット条件を設定する段階と、流体動力学的装置の実際条件をモニタする段階と、ターゲット条件を実際条件と比較して誤差信号を判断する段階と、深度変更プロトコルを有する電力制御プロトコルを誤差信号に基づいて起動して流体動力学的装置をターゲット条件に維持する段階とを含む。 (もっと読む)


水流から電力を取出す水力発電装置が提供される。水力発電装置は、浮体と、該浮体に連結されかつ発電機を駆動すべく構成されたロータとを有している。浮体およびロータは協働して浮心および重心を形成し、浮心は重心の上方かつ上流側に配置されている。 (もっと読む)


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