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Fターム[3H075AA20]の内容

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Fターム[3H075AA20]に分類される特許

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【課題】複数種の取扱流体をシリンダ型のポンプにおけるピストンの往復動を制御して吐出量を設定し、定量供給される取扱流体を攪拌混合して合理的に送出すことができる構成の混合装置を提供する。
【解決手段】任意の設定ストロークで往復動する電動駆動手段により作動する前後一対のポンプシリンダを複数組と、前記電動駆動手段によるポンプシリンダの作動ストロークを設定する制御手段と、それらポンプシリンダから送られる少なくとも二種類の液体を混合し送出するミキシングポンプおよび支持フレームを含み、前記ミキシングポンプで混合された液体を送出するように前記各機器を配管接続されている。 (もっと読む)


【課題】吸引口の負圧が術部に作用する自体を回避しながらも、噴射口の近傍の流体を除去可能とする。
【解決手段】吸引口を噴射口から離れた位置に設けておき、吸引口と噴射口の近傍との間に流体通路を設けておく。この流体通路は、噴射口の近傍の流体を流体の表面張力によって吸い込むとともに、吸い込んだ流体を吸引口の方向に移動させる。こうして流体の表面張力を利用して噴射口の近傍の流体を移動させてやれば、噴射口の近傍に負圧を作用させなくても、流体を吸引口に移動させることができる。こうすれば、吸引口を噴射口から離れた位置に設けても、噴射口の近傍の流体を吸引口で取り除くことができるので、吸引口を噴射口から離して吸引口の負圧が術部に作用するのを回避しながらも、噴射口の近傍の流体を取り除いて噴射口の周囲の視界を確保することが可能となる。 (もっと読む)


ピストン(3、3’、3”)が設けられたピストンロッド(4)を備えるピストン部材(1、1’、1”)は、シリンダバレル(5、6、7、5’、6’、7’、5”、6”、7”)内で往復動するのに役立ち、前記ピストン(3、3’、3”)は、シリンダバレルチャンバ(34a、34a’、34a”、34b、34b’、34b”)を、ピストン(3、3’、3”)と対向するキャップ付き近位端(35a、35a’、35a”)を有する近位のシリンダバレルチャンバ(34a、34a’、34a”)と、ピストン(3、3’、3”)と対向する遠位シリンダバレル端(35b、35b’、35b”)を有する遠位のシリンダバレルチャンバ(34b、34b’、34b”)とに分ける。ピストン部材は、遠位シリンダバレル端(35b、35b’、35b”)で遠位のシリンダバレルチャンバ(34b、34b’、34b”)内に配置される少なくとも1つのシールリング(8、8’、8”)またはシートを備える。好ましくは、3つの連続するピストン部材(1、1’、1”)は、石炭粉をガス化装置へ輸送するために装置内で順次に動作するように配置される。シリンダバレル内でのピストンの動きは、割り当てられた石炭粉のバッチを高圧反応器へ輸送するために互いに対して制御される。
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【課題】内筒体に落ち込んだ粉状物や固形物が全て内弁開口から外弁の吐出口へスムースに押し出されること。
【解決手段】弁部材が、外弁としての外筒体と、この外筒体に回動自在に組み込まれた内弁としての内筒体と、この内筒体に摺動部分が組み込まれた押し出し作動体とを備え、内筒体が駆動源の駆動力により回動する弁部材による定量吐出装置に於いて、内筒体の内周壁の先端部側に被嵌合部を設け、一方、押しだし作動体の摺動部分の先端部に前記被嵌合部に嵌合する突出状の嵌合部を設け、押し出し作動体は、ホッパーから落下した液体以外の粉状物や固形物を被嵌合部に収納した状態でかつ駆動源の駆動力により内筒体と共に外筒体の吐出口へと回動することを特徴とする弁部材による定量吐出装置。 (もっと読む)


【課題】従来に無い大きな駆動力を実現する流体アクチュエータを提供する。
【解決手段】本発明の流体アクチュエータ10は、電極間の電界によって荷電流体11を帯電させかつ動かすものにおいて、前記電極としての第一の電極21、第二の電極2及び第三の電極23と、内壁121,131及び外壁122,132を有し内壁121,131の内側が荷電流体11の流路となる絶縁体としての絶縁基板12,13とを備えている。第一の電極21及び第二の電極2は、荷電流体11を挟んで互いに対向するようにそれぞれ内壁121,131に設けられている。第三の電極23は、絶縁基板13を挟んで第二の電極2に対向するように外壁132に設けられている。 (もっと読む)


【課題】クーロン力以外の力を利用することにより、従来に無い大きな駆動力を実現する流体アクチュエータを提供する。
【解決手段】本発明の流体アクチュエータ10は、電極間の電界によって荷電流体11を帯電させかつ動かす流体アクチュエータにおいて、荷電流体11を挟んで対向する前記電極としての第一の電極21及び第二の電極22を備えている。第一の電極21及び第二の電極22は、第一の電極21と第二の電極22との間の荷電流体11に加えた電界の二乗に比例する力を荷電流体11に与える。第二の電極22は、第一の電極21に対して互いに異なる電圧が印加される複数の電極221,222からなる。 (もっと読む)


【課題】 電気流体力学ポンプ(EHDポンプ)の要部をなす電極対ユニットの構成・配置の実証的改良により、EHDポンプの小型化、製造コスト低減を図ると共に、ポンピング能力の増強・調整を容易にする。
【解決手段】 並行状態に対向して直流高電圧が印加される棒状正電極と棒状負電極から成る棒状電極対のみで形成した棒状電極対ユニット;あるいは、並行状態に対向して直流高電圧が印加される平板形のメッシュ状正電極とメッシュ状負電極から成るメッシュ状電極対と棒状電極対を縦列配置した棒・メッシュ電極対ユニットを、ポンピング作動流体が流通するポンプケース内の流体流路に配置する。また、複数の電極対ユニットを、流体流路内で、ポンピング作動流体の流れ方向に沿って、縦列または並列に配設する。 (もっと読む)


【目的】利用者が飲料を選択するときにカップを載置する位置に戸惑う煩雑さを回避することが可能な飲料ディスペンサに備える液体供給ポンプを提供することを目的とする。
【構成】BIB10を冷蔵庫9に収容してチューブ11をピンチ25に取り付け、チューブガイド24とローラ23との間に挟んで配設する。利用者により飲料選択ボタン4aが押されると、対応しているピンチ25がチューブ11の押圧を解除し、同時にロータ22を一定方向に回転させ、ローラ23がチューブ11をチューブガイド24の内周壁に押圧して移動しながら扱くので、押された飲料選択ボタン4aに対応している飲料原料がチューブ11の吐出口11aからカップCに吐出され、同時に冷水回路の希釈水が希釈水ノズル26からカップレスト5に載置されているカップCに供給される。 (もっと読む)


【課題】より精密にピストンの移動を調節することのできるシリンジポンプを提供する。
【解決手段】本発明は、ピストンを移動させる手段として、圧電リニアモーターの線形運動を利用した線形アクチュエータを使用して構成し、この圧電リニアモーターに供給される電源の制御を介してより精密に流体を吸入または排出させることができるようにした定量吸入及び排出用シリンジポンプに関するものである。このような本発明のシリンジポンプは、収容空間の形成されたシリンダーと;前記シリンダーの内部に設置され、前記シリンダー内部に液体や粉体を出入させるピストンと;前記ピストンを往復移動させる線形アクチュエータとを含んで構成されていることを特徴とする。また、前記線形アクチュエータは、圧電リニアモーターで構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱変位等が引き起こす姿勢変化を吸収し、焼き付きを防ぐことができ、さらに高荷重に耐えて流体の増圧を連続して行うことができる複動型流体増圧ポンプを提供する。
【解決手段】複数のピストンを連続往復させる複動型流体増圧ポンプにおいて、圧縮ピストン側の端面と被圧縮ピストン側の端面の一方を球面状に形成し、他方を平面状に形成して両端面を当接させ、または圧縮ピストン側の端面と被圧縮ピストン側の端面とを対向面の少なくとも一つを平面にして球状部材を介して当接させ、圧縮ピストン側と被圧縮ピストン側の一方に設けた引張バネ材を他方に係合させることで、加工誤差および熱による上下小ピストンのシリンダの姿勢変化を吸収し、ピストンの加圧特性に影響を与えないものとする。 (もっと読む)


本発明は圧力ヘッドと、圧力ヘッドと接続される接続管と、接続管または圧力ヘッドに設けられた上チェックバルブと、容器口部と接続するための接続構造を有したヘリカル・キャップと、上端がヘリカル・キャップと接続され、下端に下チェックバルブが設けられたシリンダーと、接続管と接続され又は一体に形成され、シリンダー内で往復運動するピストンとを備える乳液ポンプであって、スプリングを設けず、チェックバルブは弾性管とバルブ座とを備え、バルブ座は接続管または圧力ヘッドに設置されるとともに、封止されたトップ端と側面に設置された少なくとも1つの開口とを有し、弾性管は弾力的にバルブ座の側面を覆うとともに少なくとも1つの開口を封止する。本発明のスプリングレス乳液ポンプは分解することなく回収でき、環境保護に非常に有利である。本発明のチェックバルブは著しく構成を簡素化でき、特に開放状態で極めて優秀な密封と漏洩防止効果を図れる。
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【課題】EHDポンプ内の流体流路における電極の構成を改良し、EHDポンプの流路抵抗を減少させると共に電極配置構造を簡素化して製作コストを低減させる。
【解決手段】金属テーパー管電極と金属棒電極を用い、金属テーパー管電極の小径側に内接して電気絶縁管を挿入し、その中心軸上に沿って金属棒電極を挿入し、その金属棒電極の金属テーパー管電極内側から前記電気絶縁管内に至る部分を露出させ、その金属棒電極の他端を絶縁被膜で被覆すると共に金属テーパー管電極で囲って流体送出流路を形成し、前記金属棒電極の露出部分を金属テーパー管電極の内面と対向させ、両金属電極間に電界が作用すると解離イオンが生成される流体を、金属テーパー管電極と金属棒電極の間に満たし、その金属テーパー管電極とその金属棒電極との間に直流高電圧を印加する。 (もっと読む)


第1の室から第2の室への液体移送を行なうマイクロ流体装置。装置は、第1の室と、第2の室と、第1の室と第2の室との間の障壁とを有し、障壁は第1の室と第2の室とを流体的に接続する少なくとも1つの開口を有し、少なくとも1つの開口は表面張力などの保持力を持つ大きさで、液体を第1の室に保持する。液体は、保持力を十分に克服する大きさの液圧などによる開始の操作が液体に行われたとき、第1の室から第2の室に移送される。装置は検出ストリップでもよい。
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【課題】水素脆性を低減することができる水素ポンプにおいて、その容積の小型化を図ることを技術的課題とする。
【解決手段】水素を圧送するポンプ部3と、前記ポンプ部3を磁石の磁力により駆動させる第一モータ1と第二モータ2と、を備えた水素ポンプ10であって、前記第一モータ1は、前記ポンプ部3と第二モータ2との間に配置されており、前記第一モータ1の磁石は、第二モータ2の磁石より水素脆性が少なく、前記第二モータ2の磁石は、第一モータ1の磁石より磁力が高く、前記第一モータ1と第二モータ2との間には、水素をポンプ外へ排出する水素排出手段5が設けられている。 (もっと読む)


【課題】薄型化が図られると共に可撓性に対する信頼性を確保することができるポンプ及びそれを備えた熱交換器を提供する。
【解決手段】コンテナの往路15aの内面に熱媒体の移送方向へ所定間隔をおいて配置された各金属基板34,37の表面にそれぞれ所定の電圧の印加の有無により熱媒体との親和力が変化する物質膜25a〜25j及び物質膜26a〜26jを設けた。各金属基板34,37に対して直流電源からの電圧を順次供給することにより、当該金属基板34,37の表面に設けた物質膜25a〜25j及び物質膜26a〜26jの熱媒体との親和力の強弱が順次変化する。具体的には電圧の印加の有無により当該物質膜25a〜25j及び物質膜26a〜26jの疎水性と親水性とが切り替わる。熱媒体は親水性の物質膜25a〜25j及び物質膜26a〜26jに追従することにより往路15a内の所定方向へ移送される。 (もっと読む)


【課題】 長期にわたり能力低下がなく制御系の構成が簡単なスラッジポンプを提供する。
【解決手段】 主シリンダ2内の主ピストン21を駆動する主駆動エアーシリンダ3と、吸入側補助シリンダ4内の吸入側補助ピストン41X,41Yを駆動する吸入側補助駆動エアーシリンダ5と、吐出側補助シリンダ6内の吐出側補助ピストン61X,61Yを駆動する吐出側補助駆動エアーシリンダ7とを備える。これらエアーシリンダの制御系は、主ピストン21が下向き移動するに先立ち吸入側補助ピストン41X,41Yが下向き移動を完了し且つ吐出側補助ピストン61X,61Yが上向き移動を完了した状態を実現させ、主ピストン21が上向きに移動するに先立ち吸入側補助ピストン41X,41Yが上向き移動を完了し且つ吐出側補助ピストン61X,61Yが下向き移動を完了した状態を実現させる。 (もっと読む)


供給源セクションと、磁力ポンピングセクションとを有する電磁ポンプが提供される。供給源セクションを通る導電性材料の流れ方向はポンピングセクションを通る導電性材料の流れ方向とは逆であり、供給源セクション及び磁力ポンピングセクションは多数のコイルにより取り巻かれ、これら多数のコイルを通して流れる電流が、供給源及び磁力ポンピングの各セクション間に配置した磁性材料と磁気的にカップリングする磁界を創出する。この磁界は磁力ポンピングセクション内の導電性材料の流れ方向に実質的に直交する方向において導電性材料に作用し、かくして導電性材料に付加される磁力の大きさが最大化される。
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炭化水素を産出する地層内から遺留流体の試料を集めるのに使用されるサンプリングシステムに関する。このサンプリングシステムは、対象となる地層の近傍に形成された坑井内に配置されるゾンデを有する。このゾンデは、地層に挿入することのできるサンプリングプローブと、該サンプリングプローブと流体流通状態にあるドロー・ダウンポンプとを含む。ドロー・ダウンポンプは、該ポンプに連結されている、電気的に応答する部材によって駆動され、電気的に応答する部材は、圧電材料、電場応答性高分子、又はその他の電気的に応答する材料を有してなる。 (もっと読む)


【課題】 EHDポンプ内の流体流路における電極の構成を改良し、EHDポンプの流路抵抗を減少させると共に電極配置構造を簡素化して製作コストを低減させる。
【解決手段】 金属製の線状の内側電極を金属製の筒状の外側電極の内部長手方向に架設してその外側電極内に露出させ、その外側電極の外部に延びた液体送出流路管で上記内側電極の外周を囲って流体送出流路を形成すると共に、内側電極の上記露出部分を外側電極の内周面と対向させ、電界が作用すると解離イオンが生成される流体を外側電極内に導入して外側電極と内側電極の間に前記流体を満たし、上記内側電極と外側電極の間に直流高電圧を印加する。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡単で、流体を定量移送することができ、且つ、流体の移送方向を容易に変更させることの可能な可逆回転型バルブレスポンプを提供する。
【解決手段】 シリンダ3と、シリンダ3内に嵌挿されて、シリンダ3のシリンダヘッド32との間で流体が流入される容積可変チャンバ5を区画するピストン7と、チャンバ5の周回りに互いに離間配置された二つの流体出入口50,52と、シリンダ3の後端側に配置されてピストン7を正転又は逆転させる駆動源9と、駆動源9に連結されてピストン7の回転及び往復動を許容するようにピストン7を保持するクランク機構11と、シリンダ3内に配置されて、ピストン7の往復動を促進させる協働機構15a,15bとを備え、ピストン7の先端面をシリンダの中心軸Lに対して傾斜した傾斜面7cとして構成することにより、ピストン7が回転しつつ往復動した時に、ピストン7の回転方向に応じて流体出入口50,52の一方を開閉成させると共に流体出入口50,52の他方を閉開成させるようにした。 (もっと読む)


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