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Fターム[3H075BB04]の内容

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Fターム[3H075BB04]に分類される特許

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【課題】振動板の振動が外部に漏洩しにくくし、エネルギー損失を低減できる圧電マイクロブロアを提供する。
【解決手段】圧電素子20を有する振動板2の周囲を固定し、振動板との間でブロア室3を形成するケース1と、ケース1の外周部に設けられ、ケース1から外部への振動伝搬を実質的に抑制する複数の連結部4と、を有する。振動板2の中央部と対向するケース1の天板部10に第1開口部11が形成され、振動板2をベンディングモードで駆動させることにより、空気を第1開口部11から排出する。振動板2の振動がケース1から外部へ漏洩するのを連結部4が抑制し、エネルギー損失を低減する。 (もっと読む)


【課題】より簡易な構成で無脈動を達成し得る無脈動ポンプを提供する。
【解決手段】無脈動ポンプを構成する各ダイアフラムポンプ12は、圧力室に連通するプランジャ側凹部が外周面に形成されたプランジャ22と、作動流体貯留室28に連通するシリンダ側凹部が内周面に形成されたシリンダ24と、前記往復運動子を往復運動させる駆動機構であって、前記複数のダイアフラムポンプの瞬時の吐出流量の総和を常に一定にするとともに、吐出行程の初期に発生する吐出量の減少を補償するために、想定される吐出減少量に対して過剰にポンプ室容積を減少させる補償行程を、吸引行程と前記吐出行程との間に実行させる駆動機構と、プランジャ22およびシリンダを相対的に回転させてプランジャ側凹部およびシリンダ側凹部の相対角度関係を変更することで補償行程を無効化する期間を調整する平歯車25,26と、を備える。 (もっと読む)


【課題】油汚染を嫌う場面でも使用可能で安価な無脈動ポンプを提供する。
【解決手段】先端がダイアフラム16に接続されたクロスヘッド24の末端を、スプリング34の付勢力によりカム体38に当接させるカム駆動の直動ダイアフラムポンプ12を複数並列に接続し、各直動ダイアフラムポンプ12のカム形状を、前記複数のダイアフラム16の瞬時の吐出流量の総和を常に一定とする形状であって、吐出行程の初期に発生する吐出量の減少を補償するために吐出量の減少量以上にポンプ室容積を減少させる補償行程が、吸引行程と前記吐出行程との間に実行される形状とし、各直動ダイアフラムポンプ12に、前記補償行程において、スプリング34の付勢力に抗して前記クロスヘッド24の退避を機械的に制限することで前記クロスヘッド24とカム体38との当接を制限する当接板36を設け、当該当接板36による退避制限位置を調整することで前記補償行程での容積減少量が調整される。 (もっと読む)


【課題】往復運動を用いて流動体を移送するものであって、往復運動の一周期の間の流動体移送量の平均値と、流動体移送量のピーク値との差を抑制することができる流動体移送装置、その流動体移送装置を備える流動体充填装置、及び、流動体の移送方法を提供する。
【解決手段】往復部材105が往復運動することにより容積が変化するベローズ101を備え、ベローズ101を拡張することでトナーTを吸引し、圧縮することで吸引したトナーTを圧送するベローズポンプ100において、往復部材105の往復運動を制御するカム130の形状を、回転角度の増加によって回転軸から周面までの距離が小さくなる拡張側割付角度よりも、回転角度の増加に比例して回転軸から周面までの距離が大きくなる圧縮側割付角度が大きい形状として、ベローズ101を拡張させる時間よりも圧縮させる時間の方を長くする。 (もっと読む)


【課題】高出力の発電を効率よく行うことが可能な小型の燃料電池を提供する。
【解決手段】本発明に係る燃料電池200は、電解質膜14a及び該電解質膜の両面上に形成された一対の電極14b、14cを有する膜・電極接合体14と、該膜・電極接合体の表面に形成された流路11に沿って燃料流体及び酸化用流体の少なくとも何れかの流体を移送するための流体移送装置とを具え、該流体移送装置においては、流路11を挟んで両側に、音波を発生する振動板13と前記音波を反射する反射壁とが対向配備され、振動板13の振動によって流路11内に生じる音圧勾配により流体を移送する。 (もっと読む)


【課題】分注システムのコンプライアンスを補正することによって、ポンプによって分注される流体量における誤差を低減するためのシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】分注レシピから分注容積量を決定することと、分注レシピに基づいて流体特性の値を決定することと、分注システムにおけるコンプライアンスを考慮した誤差容積と流体特性との相関関係から、流体特性の値に基づいて、誤差容積量を決定することと、分注モータを制御して、レシピから決定された分注容積量および誤差容積量を考慮した位置へ分注ポンプ内のピストンを動かすことにより、ノズルから流体の分注容積量を分注することとを備える、分注ポンプの分注容積における誤差を補正する。 (もっと読む)


【課題】ポンプ装置の種々の密閉空間内に生じ得る圧力上昇を補償するためのシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】本発明の実施形態は、チャンバの容量を調整してチャンバ内の圧力上昇を補償するようにポンプ装置のポンプ手段を動作させることによって、ポンプ装置のチャンバ内の圧力上昇を補償することが可能である。より具体的には、一実施形態では、分配チャンバ内の流体に対する不要な圧力上昇を補償するために、ピストンを戻すように分配モータを逆回転して、分配チャンバ内のあらゆる圧力上昇を補償することが可能である。 (もっと読む)


【課題】強いパルス流が噴射できる流体噴射装置を提供する。
【解決手段】流体噴射装置は、容積が変更可能な流体室24と、流体室24に連通する入口流路56及び出口流路26と、出口流路26に連通された流体噴射開口部52と、入口流路56に連通され、入口流路56に流体を供給する流体供給部12と、入口流路56に配置され、入口流路56内の流体を沸騰させる流体沸騰部58と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 所望の一方のタンクに貯留されている比重及び粘性の大きい流動体を、他方のタンクへ迅速で正確な流量精度で移送できるようにすること。
【解決手段】 微粉体を含む流動体12を貯留する第1及び第2タンク13、14と、第1及び第2タンク13、14を互いに連通する連通管15と、所望の一方のタンクに貯留されている流動体12を他方のタンクに移送することができる移送部16とを備え、各タンク13、14は、変形自在な隔壁18によって仕切られた第1室19と第2室20とを有し、各第1室19には、非圧縮性流体17が貯留され、各第2室20には、非圧縮性流体17よりも比重及び粘度が大きい流動体12が貯留され、これら2つの第2室20が連通管15で互いに連通し、移送部16は、所望の第1室19に非圧縮性流体17を供給したときに、他方の第1室19から非圧縮性流体17を排出することができる構成。 (もっと読む)


【課題】ピストンを不要とする流体機械要素により、ストローク、発生力が本質的に大きい、軽量単純な流体アクチュエータ、またその逆のメカニズムである流体ポンプを提供する。
【解決手段】単壁よりなる管状伸縮構造11、エンドプレート12、吸入口または排出口13を備え、伸縮性を有する多面体形状により、管状伸縮構造を構成し、その広範囲な伸縮により、内部空間容量を略線形に変化させ、ピストンを不要とするアクチュエータ、ポンプの基本的な流体機械要素を実現する。 (もっと読む)


【課題】一定の流量の液体を送出できる送液ポンプを実現する。
【解決手段】送液ポンプ1は、液体を供給する入口流路19aと液体を送出する出口流路13との間を三つに仕切って直列に配置される第1液体室70、第2液体室80、第3液体室90と、各液体室の間を仕切るとともに、各液体室の個々の容積を変更する第1可動隔壁31と第2可動隔壁41と、二つの可動隔壁を交互に入口流路19a側と出口流路13側の間を往復駆動させるカム機構110と、カム機構110に駆動力を与えるモーター170と、第1可動隔壁31と第2可動隔壁41それぞれに開口され、隣り合う液体室の間を連通する流路32,33と、流路42,43とを開閉する逆止弁36,37,38,39と、が備えられ、各可動隔壁が入口流路19a側から出口流路13側に移動するときに逆止弁が閉じ、出口流路13側から入口流路19a側に移動するときに逆止弁が開放される。 (もっと読む)


【課題】吸引管に遊挿する噴射管の振動を抑えた、流体噴射装置を提供する。
【解決手段】流体噴射装置は、流体を脈流に変換する脈流発生部20と、脈流発生部20に流体を供給する流体供給部(供給ポンプ10)と、脈流発生部20に連通する噴射開口部72を有する噴射管70と、噴射管70を内部に遊挿する吸引管80と、吸引管80の内周面と噴射管70の外周面との間に形成される吸引流路81と、噴射開口部72に近接する吸引流路81の端部に形成される吸引開口部82と、吸引開口部82から、吸引流路81を介して流体を吸引する吸引手段(吸引ポンプ11)と、を備え、噴射管70の噴射開口部72が、吸引開口部82の内周部分によって挟持されている。この構成により、噴射管70の噴射開口部72の近傍の振動が抑制される。 (もっと読む)


【課題】 簡単、且つ、コンパクトな構成で、密閉容器内の液体を確実に供給することが可能な使い捨て液体供給ポンプを提供すること。
【解決手段】 ケースと、上記ケースに接続された液体送出部と、上記ケース内に設けられ液体が充填されるシリンダ部と、上記シリンダ部内に移動可能に設けられ外周部に鋸状突起を備えた押し棒と、上記ケースに設けられ押圧されることによりケース内の空気圧を介して上記押し棒を移動させてシリンダ部内の液体を上記液体送出部を介して外部に送出させるダイヤフラムと、上記ケースに設けられ上記ダイヤフラムの押圧時にはケース内の気密を担保するとともに上記ダイヤフラムの押圧が解除された場合に外気をケース内に流入させる逆止弁と、を具備したもの。 (もっと読む)


【課題】共通液室基板の剛性が高く、割れの発生が低減され、生産性が高く、かつ高い歩留まりで製作することができる液滴吐出ヘッドを提供する。
【解決手段】複数のノズル孔30が形成されたノズル基板3と、
ノズル孔30に対応する複数の圧力室21、及び振動板20を壁面の一部とする流路の水平面上に形成された共通電極23と、圧電素子25と、個別電極24とからなるアクチュエータ26が積層された個別液室基板2と、
ドライバIC4を設置保護する空間、アクチュエータ26の動作領域を確保する振動個室8、及び圧力室21に液滴を供給する共通液室10が形成された共通液室基板1とを備え、共通液室基板1は、共通液室10の上部にノズル配列方向と直交する方向に梁状部7を有するとともに、両側から異なるパターンでエッチングされたときのパターン重複部分を開口させてなる液滴供給貫通孔6を複数有する液滴吐出ヘッドである。 (もっと読む)


【課題】被災地の劣悪な環境等において、ポリタンク等の大型液体容器を持ち上げたり傾けたりすることなく、電気エネルギーを用いないサイフォンの原理による継続的な液体の移動ないし吐出を可能にするとともに、それを簡単に、開始、停止、再開できるようにする。
【解決手段】上部を開放した移動先小型液体容器6から溢れた液体を下方に流すことによって、安定かつ継続的なサイフォンの原理による液体の移動ないし吐出を可能とし、圧力タンクの手押し、又は、蛇腹容器の足踏みによって、サイフォンの原理による液体の移動の開始及び停止を可能とし、更には、吐出管2の出口部分を上下させることによって、停止及び再開を可能として、被災地の劣悪な環境等において水道の蛇口と同様に簡単に給水できるようにする。 (もっと読む)


【課題】ポンプ部を手で圧縮し灯油を押し出す際にポンプ形状に問題があり残油量が多かった。ポンプ内の残油を少なくして効率よく灯油を移動出来る手動式灯油ポンプを提供する。
【解決手段】灯油ポンプのポンプ本体1の形状を樽型形状からアコーデオン型形状にすることで圧縮時の残油を樽型形状より少なくすることが出来る。アコーデオン型のポンプ形状のポンプ本体を親指と人差し指でつかむようにポンプを圧縮する。吸気口キャップ2および、液体吸入口3を設ける。 (もっと読む)


【課題】小型・軽量化が可能なアクチュエータおよびマイクロポンプを提供すること。
【解決手段】アクチュエータ10は、マイクロポンプに用いられるものであり、チューブ形状をなしている。アクチュエータ10は、チューブの内周面から外周面に向かって複数の層で構成されており、内周面側から順に、第1の電極層1と、電解質層4と、変形層3と、第2の電極層2とを有している。アクチュエータ10は、酸化還元反応によって変形層3の体積が膨張または収縮し、チューブの内径が変化するように駆動するものである。 (もっと読む)


【課題】 駆動部を動作させることにより流体を輸送するポンプに関して、流体の送液状態やポンプの使用頻度に関わらず、効率のよい動作を行うポンプを提供する。
【解決手段】 弁室流入口12、1ba、弁室流出口1bb、13及び弁室流入口の開閉を行う逆止弁11を有する一対の弁室10a、10b、ならびに前記弁室10a、10bと連通しているポンプ室20を備えているポンプ本体2と、前記ポンプ室20の体積を変化させるための駆動部1とを備えたポンプにおいて、
弁室10a、10b内に設けられている逆止弁11の剛性を異ならせた。 (もっと読む)


【課題】ポンプ(340)、圧縮機およびファンのような熱力学的仕事を流体に行うデバイスを提供する。
【解決手段】熱力学的仕事は、流体を動かす駆動力を提供するのに用いられえる。流体になされた仕事は、油圧駆動デバイス内のピストンのような他のデバイスに伝達されえる。このデバイスは、電界の印加に応答して撓む電気活性ポリマー(341)を持つ1つ以上の電気活性ポリマートランスデューサ(341)を含みえる。電気活性ポリマー(341)は熱力学的仕事を流体に行うのに用いられえる。本デバイスは、人間の可聴範囲より上、または下の音響信号を作る動作条件のような複数の動作条件において効率的に動作するよう設計されえる。本デバイスは、冷凍システム、冷却システムおよびヒーティングシステムのような熱制御システム内で使用されえる。 (もっと読む)


【課題】圧電素子によるアクチュエータの、正弦波を用いた長時間の駆動を可能とする圧電素子駆動回路を提供する。
【解決手段】トランスT1の一次側に正弦波信号が入力される。トランスT1の二次側には、二次側の巻き線の例えば両端に端子3、端子5およびセンタータップ4が設けられる。センタータップ4は、ダイオードD1のアノードに接続される。ダイオードD1のカソードがダイオードD2のカソードに接続されると共に、コンデンサC1の一方の電極に接続される。コンデンサC1の他方の電極がダイオードD3のアノードに接続されると共に、圧電素子C2の第2の電極と、圧電素子C3の第1の電極との共通接続点に接続される。圧電素子C3の第2の電極は、トランスT1の端子3に接続される。一方、圧電素子C2の第1の電極は、ダイオードD3のカソード、ダイオードD2のアノードおよびトランスT1の端子5にそれぞれ接続される。 (もっと読む)


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