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Fターム[3H077AA08]の内容

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Fターム[3H077AA08]に分類される特許

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【課題】間接媒体内における気泡の発生を防止し、より高精度に一定量の流体を吐出する。
【解決手段】ハウジング12の一端部に、回転駆動源14が設けられ、前記ハウジング12の他端部には、流体Sの吸入されるポンプ室40及び間接媒体30が充填される充填室32を有したポンプヘッド16が設けられると共に、前記ハウジング12の内部には、前記回転駆動源14の駆動作用下に変位する変位ナット28を有した変位機構18が設けられ、前記変位ナット28に連結された筒体54と前記ポンプヘッド16の第1ブロック34との間に、ベローズ58が介装され、その内部に非圧縮性流体からなる間接媒体30が充填される。また、ポンプヘッド16において、流体Sと間接媒体30との間には、撓曲自在にダイヤフラム38が設けられる。 (もっと読む)


【課題】メンテナンスを容易に行うことができるポンプを提供する。
【解決手段】所定の流体搬送手段3によって搬送流体を搬送する流体搬送部2と、流体搬送部2と一体に構成されるとともに、流体搬送手段3を駆動する駆動部4とを有するポンプ1において、流体搬送手段3は、流体搬送部2側に設けられる第1搬送部材11と、駆動部4側に設けられる第2搬送部材12とを有し、駆動部4から流体搬送部2を着脱自在にすべく、第1搬送部材11と第2搬送部材12とが着脱自在に構成される。 (もっと読む)


輸液ポンプは、出力シャフトを有するアクチュエータであって、平行四辺形構造を形成するように、相互にヒンジによってつながる複数の部材(30a、30b、30c、30d)を備え、複数の部材は、出力シャフトにヒンジ接続され、出力シャフト作動距離xにおけるポンプアクチュエータが、管類と平坦接触面積を生成し、管類の残りの非接触面積は、少なくとも実質的に円形形状であるように、出力シャフトによって移動され、管類と接触する、長さlactuatorを有するポンプアクチュエータと、少なくとも2つの関係を使用して、同一数の変数の値を求め、出力シャフト作動距離xにおける管類の断面積を計算するように構成される、論理実装装置とを含む。
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【課題】 非圧縮性流体のみならず、気体等の圧縮性流体も確実に吸入・吐出することができるポンプ装置を提供すること。
【解決手段】 ポンプ装置1は、ハウジング10を備える。ハウジング10の内側には、相対向する凹面11e,12eが形成され、凹面11e,12e間に内部空間が形成されている。凹面11e,12e間にダイヤフラムアクチュエータ20が配置されている。ダイヤフラムアクチュエータ20は互いに接合されたシム板22と圧電シート21から構成され、その接合面に空間としての凹部22aが形成されている。圧電シート21には、凹部22aに通じる第一絞り穴21aが形成され、シム板22には、凹部22aに通じる第二絞り穴22bが形成されている。凹部22aには、フロート弁24が収納されている。 (もっと読む)


【課題】ポンプのためのアセンブリであって、ポンプと、使い捨て可能な可とう性ブラダ、および、ポンプ部品が流体にさらされないようにポンピングされた流体がこれを通過する、ポンプを備える使い捨て可能な導管を含むポンプシステムとを提供すること。
【解決手段】使い捨て可能なブラダおよび使い捨て可能な導管、ならびに、ブラダが交互に圧縮膨張する場合にブラダおよび導管を通る流体流れを制御するチェックバルブを有する、ポンプが提供されている。使い捨て可能な導管およびブラダを使用することによって、使用と使用の間に衛生的にポンプを再生させる必要がなくなる。ポンプは、接線フローろ過などの流体送出システムで利用されることができる。 (もっと読む)


【課題】高圧力での送液及び高流量での送液を可能とするマイクロポンプユニットを得る。
【解決手段】順方向及び逆方向に送液可能な複数のマイクロポンプ10a,10b,10cを積み重ねたマイクロポンプユニット。積み重ねたマイクロポンプの流路をマイクロバルブを介して開閉可能に連結し、マイクロバルブの開閉状態の組合せに応じて並列流量モードと直列圧力モードとを切り替える。並列流量モードでは、各段のマイクロポンプが順方向又は逆方向に送液駆動されるとともに、各段のマイクロポンプの上流側に駆動液が供給されて最下段のマイクロポンプの下流側から出力される。直列圧力モードでは、奇数段のマイクロポンプが順方向又は逆方向に送液駆動されかつ偶数段のマイクロポンプが奇数段のマイクロポンプとは逆の方向で送液駆動されるとともに、最上段のマイクロポンプの上流側に駆動液が供給されて最下段のマイクロポンプの下流側から出力される。 (もっと読む)


【課題】性能低下とか設置場所やコスト増加を招くこと無く、吸込・吐出の切り換わり時に発生する衝撃振動が抑制されるように改善されたベローズポンプを提供する。
【解決手段】流体の吸込路12と吐出路13を備えたポンプボディ1と、ポンプボディ1に基端フランジ2aが気密固定されてポンプボディ1との間にポンプ室11を形成する状態に配備されるベローズ2と、ベローズ2をポンプボディ1に対して伸縮動すべくベローズ2のヘッド部2cに取付けられる作動板15とを持つベローズポンプにおいて、ヘッド部2cを上げ底形状として作動板15との間に気密状の空間部19を形成し、空間部19に臨む薄肉ヘッド部2cの弾性膜変形による空間部19の縮小で圧力上昇を吸収緩和可能に構成される。 (もっと読む)


蠕動ポンプは交換可能な管(4)を受け入れるポンプ(14)を含むポンプユニット(2)を備える。運転において、管の入口および出口端部(16,18)の間に流体の流れを誘起するために、ポンプユニット(2)は蠕動運動を管に適用する。管は管に関するデータを持つ、例えばRFIDタグ(26)のようなトランスポンダを有する。ポンプユニット(2)はRFlDタグのデータを読み込むことができるリーダー(28)を有する。RFIDタグの管データおよびリーダーのメモリに保持される制御データの比較に基づき、リーダーは制御信号をポンプユニットの運転手段に出力する。管データが制御データに適合する場合にはポンプユニットの運転を許容し、管データが制御データに適合しない場合はこのような運転を防ぎ、例えば間違った管が取り付けられたこと、または管が予測運用寿命の終わりに達したことを示す。
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小さい流体体積を取り扱うための磁気的に駆動されるマイクロポンプ。マイクロポンプは第一のチャンバ及び第二のチャンバを含む。可撓性膜は第一のチャンバと第二のチャンバの間に配列される。可撓性膜は、膜を変位させるためのアクチュエータに磁気的に連結される。 (もっと読む)


【課題】ポンプ構造の見直しや工夫により、ローリングダイヤフラムの姿勢を維持して良好に機能させるための減圧手段を小型化、或いは簡略化させて装置の大型化や効率低下を解消又は抑制できるローリングダイヤフラムポンプを提供する。
【解決手段】ピストン2とシリンダ1とに跨って支持される第1ローリングダイヤフラム3、ポンプ室4、シリンダ1とピストン2とローリングダイヤフラム3とで囲まれて形成される減圧室26を有するローリングダイヤフラムポンプにおいて、ピストン2に支持される第2内周部71a及びピストン外周の第2折返部71bを経てシリンダ1に支持される第2外周部71cを有する第2ローリングダイヤフラム71が、ローリングダイヤフラム3の背面側に離れて設けられ、減圧室26が、シリンダ1とピストン2とローリングダイヤフラム3と第2ローリングダイヤフラム71とで囲まれて形成される。 (もっと読む)


【課題】
輸送する液体の汚染が生じず、十分な輸液量を送り出すことができる、小型軽量で静穏な輸液ポンプを提供する。
【解決手段】
ケース15,16(固定部材)と、その上に一方向に並んで配置され、両端にそれぞれ電極13,14を備え、かつ両端がケース15,16に固定された複数のV字構造有機アクチュエータモジュール1a、1b、1c、1d、1e、1f、1gとで輸液ポンプを構成し、V字構造有機アクチュエータモジュールを伸縮させて輸液チューブ20を外部から順にしごくように変形させ、輸液を行う。 (もっと読む)


【課題】ダイヤフラムの圧力を適正な範囲に保ち流体の吸入吐出の効率を向上可能な流体搬送装置を提供する。
【解決手段】流体吸入吐出するポンプの機能を有し流体が内部に満たされるポンプ室と、ポンプ室壁面の一部を構成する筺体部と、電解伸縮を行う導電性高分子膜で形成されポンプ室壁面の一部を構成するダイヤフラムと、内部に含まれた電解液の一部がダイヤフラムに接する電解液室と、ダイヤフラムに電圧を印加する電源と、電解液室の電解液内に位置しかつ内部に気体を含む気泡部で構成する弾性部を備えてダイヤフラムに対する圧力を維持する圧力維持部とを備える。 (もっと読む)


【課題】フッ素樹脂製のローリングダイヤフラムを備えたポンプで、ローリングダイヤフラムの閉鎖端をピストンの先端側にネジ結合で取付けると、定量性や定流量性等のポンプ性能及びポンプ寿命の低下を容易に防止できない。
【解決手段】ポンプ1は、ピストン30とは別体に構成されたピストンロッド40の先端部に雄ネジ41を設け、ローリングダイヤフラム10の閉鎖端15に前記雄ネジ41に螺合する雌ネジ18を設け、ピストンロッド40の先端部をローリングダイヤフラム10の閉鎖端15にピストン30を挟んでネジ結合し、該ネジ結合のみでローリングダイヤフラム10の閉鎖端15をピストン30の先端側に取付け、ローリングダイヤフラム10の閉鎖端15とピストン30のネジ結合をなくす。 (もっと読む)


【課題】ノズルの目詰まりを除去できる流体噴射システムを提供する。
【解決手段】流体噴射システム1は、流体室120と、流体室120の容積を変更するダイアフラム70と、ダイアフラム70を駆動する圧電素子40とを有し、液体をノズル95から脈動吐出する脈動発生部30と、流体室120に液体を所定の圧力で供給するポンプ140と、圧電素子40に脈動波形を入力する駆動波形生成部151と、ポンプ140の負荷を検出する負荷検出部142と、有する制御装置100と、を備え、負荷検出部142がポンプ140の負荷の異常を検出した場合に、脈動発生部30の流体吐出圧力振幅またはポンプ140圧力発生部の供給圧力を通常駆動時よりも高くする。こうすることで、流体室120からノズル95に至る流路の目詰まりを除去することができる。 (もっと読む)


【課題】容易に製造でき、組立性、メンテナンス性、応答性に優れた高寿命のポンプを得る。
【解決手段】ポンプ1は、シリンダ20内がダイヤフラム10によって、液体を吸入および吐出するポンプ室50と往復動部材30を収容する駆動室60とに仕切られ、往復動部材30をダイヤフラム10に離反可能に突き合い接触させ、駆動室60内の圧力P2を常にポンプ室50内の圧力P1よりも低く維持し(P2<P1)、かつその差圧P3(P1−P2)を常に所定圧以上に維持して、ダイヤフラム10を往復動部材30の動きに合わせて作動させ、ダイヤフラム10と往復動部材30の結合を無くす。 (もっと読む)


【課題】ノズル装置へ薬液(chemical liquid)を送給する薬液送給装置において、薬液送給初期の立ち上がりを良くして、薬液送給初期の時間を生産に使用できるようにして、生産性を向上させるようにすること。
【解決手段】ノズル装置に薬液を送給する薬液送給路の途中に設けられる主ポンプ及び副ポンプからなり、該主ポンプ及び該副ポンプは、立ち上がり時の送給流量が、主ポンプ≦副ポンプ、の関係で始まり、定常送給時の送給流量が、主ポンプ>副ポンプ、の関係にある。前記主ポンプと前記副ポンプは内容積の膨らみ量が、主ポンプ>副ポンプ、の関係にあり、立ち上がり時の前記副ポンプの送給流量Aと、立ち上がり時の前記主ポンプの内容積の膨らみ量と該薬液送給路の内容積の増加量の和Bが、A≧B、の関係にある。 (もっと読む)


【課題】流体を対象物に噴射する際に、より確実に高精度な流体噴射を行うことができる
流体噴射装置、流体噴射方法および流体噴射手術器具を提供する。
【解決手段】流体噴射装置1は、色センサ40によって、流体噴射口212に対向し流体
噴射された場合に切除の対象となる流体噴射対象領域の色を検出する。そして、流体噴射
対象領域の色に応じて、当該流体噴射対象領域が噴射可能領域および噴射禁止領域のいず
れに該当するかを判定し、噴射可能領域である場合には、流体噴射対象領域の色に応じて
異なる特性の脈動流を噴射するように脈動発生部100における流体の吐出を制御し、噴
射禁止領域である場合には、脈動発生部100における流体の吐出を停止する。 (もっと読む)


【課題】ダイアフラムの耐久性を確保した流体噴射装置を提供する。
【解決手段】容積が変更可能な流体室501と、流体室501に連通する入口流路503
及び出口流路511と、出口流路511側に設けられた流体噴射開口部212と、流体室
501の容積を変更する容積変更手段として伸縮素子である圧電素子401及びダイアフ
ラム400と、ダイアフラム400の変形を抑制する変形抑制手段420とを有し、ダイ
アフラム400は、ダイアフラム400の外周部を固定する外周固定手段により固定され
ている外周固定部位と、圧電素子401と接続している接続部位とを有し、変形抑制手段
420は、ダイアフラム400における圧電素子401が配置される側に、外周固定手段
と固着して配置され、ダイアフラム400の外周固定部位と接続部位との間の部位が、圧
電素子401が配置される側への変形を抑制する。 (もっと読む)


【課題】過去に使用された流体噴射部が再使用されることを抑制すること。
【解決手段】バーコードリーダ18が検出した固体識別情報が、記録装置22に記録されている場合に、「過去に使用有り。」という警告メッセージ、つまり、ハンドピース2が過去に使用されていることを表す情報をモニタ20に表示する。そのため、使用者に、新しいハンドピース2に交換することを促すことができる。これにより、過去に使用されたハンドピース2が再使用されることを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】所望の噴射力を維持した状態で脈動流を継続して噴射するのに好適な流体噴射装置を提供する。
【解決手段】流体噴射装置1を、容積が変更可能な流体室501と、流体室501に連通する入口流路503及び出口流路511と、圧電素子401を含む脈動発生部100と、出口流路511に一方の端部が連通され他方の端部に流体噴射開口部212が設けられた接続流路201と、流体室501からの脈動を流体噴射開口部212に伝達する接続流路管200と、流体を供給するポンプ20とを有する流体噴射部2と、圧電素子401に駆動信号を供給する駆動部30とを含む構成とした。そして、駆動部30は、前記容積を圧縮するように圧電素子401を駆動する圧縮駆動波形部を含む信号波形から構成される駆動信号の供給内容を、連続して供給される圧縮駆動波形部の各々の供給前に、流体室501に向かって流れる流体が定常状態に戻るように制御する。 (もっと読む)


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