説明

Fターム[3H077AA08]の内容

往復動ポンプ (9,475) | 作動流体 (1,110) | 液体 (774) | 薬液 (185)

Fターム[3H077AA08]に分類される特許

101 - 120 / 185


【課題】従来、ダイヤフラムの往復動により薬液を吸引・吐出して間欠的に散布する薬液散布機では、このダイヤフラムのポンプをモータで駆動して散布作業を正確なタイミングで行うようにしていたが、ダイヤフラムが大きく変形したままで停止すると、クリープによる塑性変形を起こすと共に、その材質も大きく劣化する、という問題があった。
【解決手段】薬液散布機1が所定距離移動するとダイヤフラム35の往復動を開始させる起動信号64を発信する起動信号発信手段60と、前記ダイヤフラム35の往復動を停止させる停止信号65を発信する停止信号発信手段61と、前記起動信号64と停止信号65に基づいてダイヤフラムポンプ29のポンプ駆動装置28の入切を行う制御手段62を備えると共に、往復動を開始して薬液を吐出した前記ダイヤフラム35が、該ダイヤフラム35の変形量の小さな低歪み位置79aで停止する制御構成とした。 (もっと読む)


【課題】薬液を高精度で吐出することができ、ピストンとシリンダとの間からの非圧縮性媒体の漏出を監視することができる薬液供給装置を提供する。
【解決手段】ポンプ11はポンプ室17と駆動室18とを仕切る可撓性チューブ16を有し、駆動室18にはシリンダ12のシリンダ孔33内を往復動するピストン34によって非圧縮性媒体38が供給される。大径ピストン部34aとシリンダ12との間には第1のシール室63aを形成する第1のベローズカバー64aが設けられ、小径ピストン部34bとシリンダ12との間には第2のシール室63bを形成する第2のベローズカバー64bが設けられている。シール室63a,63b内に封入された非圧縮性媒体38aの圧力を検出するためにシリンダ12にはシール室圧力センサ81が取り付けられており、この圧力を検出することによってシール材79a,79bの劣化度が判断される。 (もっと読む)


【課題】ベローズポンプにおける放電による制御部への影響をなくすことができる、基板処理装置を提供する。
【解決手段】ベローズポンプ4は、互いに間隔を空けて対向配置されたシリンダヘッド41と、これらのシリンダヘッド41の間の中央に配置されたポンプヘッド42と、各シリンダヘッド41とポンプヘッド42との間に介在されたシリンダ43とを備えている。各シリンダ43内には、移動部材46およびこの移動部材46の移動に伴って伸縮するベローズ47とが配置されている。シリンダヘッド41とシリンダ43とは、それらの接合部分の一部において、それぞれの基材が剥き出しの状態で接合されている。そして、シリンダヘッド41にアース線60が接続されることにより、シリンダ43は、シリンダヘッド41とともにアース接続されている。 (もっと読む)


【課題】ベローズ式仕切部材14の変位に伴うポンプ室16内の容積変化により吸入された薬液を吐出する薬液供給ポンプ10を用いるものにあって、薬液の吐出や吸入に際して薬液の状態の変動が生じること。
【解決手段】吐出側バルブ32の開弁に伴うベローズ式仕切部材14の変動量を、変位量センサ58によって検出する。この変動量は、吐出側バルブ32の開弁に伴う薬液の急激な流動と相関を示すパラメータである。したがって、この変動量を低減すべく、吐出側バルブ32の開弁前におけるポンプ室16内の圧力を操作する。 (もっと読む)


【課題】薬液を高精度で吐出することができ、ピストンとシリンダとの間からの非圧縮性媒体の漏出を監視することができる薬液供給装置を提供する。
【解決手段】ポンプ11はポンプ室17と駆動室18とを仕切る可撓性チューブ16を有し、駆動室18にはシリンダ12のシリンダ孔33内を往復動するピストン34によって非圧縮性媒体38が供給される。ピストン34とシリンダ12との間にはベローズカバー64が設けられており、ベローズカバー64によりピストン34の摺動面に連なるシール室63が形成されている。シール室63内に封入されたシール用の非圧縮性媒体38aの圧力を検出するためにシリンダ12にはシール室圧力センサ71が取り付けられており、シール室63の圧力を検出することによってシール材69の劣化度が判断される。 (もっと読む)


【課題】ベローズポンプにおける放電による制御部への影響をなくすことができる、基板処理装置を提供する。
【解決手段】ベローズポンプ4は、互いに間隔を空けて対向配置されたシリンダヘッド41と、これらのシリンダヘッド41の間の中央に配置されたポンプヘッド42と、各シリンダヘッド41とポンプヘッド42との間に介在されたシリンダ43とを備えている。各シリンダ43内には、移動部材46およびこの移動部材46の移動に伴って伸縮するベローズ47とが配置されている。また、各シリンダヘッド41には、漏液センサ24の2つの端子58が配置されている。端子58は、シリンダヘッド41を貫通する電極棒59を備えており、その電極棒59のシリンダ43内に配置される先端部には、電極棒59の長手方向に突出する突起66が形成されている。 (もっと読む)


【課題】処理液貯留槽において実際に処理液がなくなり、この処理液貯留槽から処理液を引き抜くためのラインに処理液が流れなくなった場合において、当該処理液貯留槽が空状態であることを自動的に判定することができ、このことにより、処理液貯留槽から引き抜かれた処理液を被処理体に供給するような処理において安全性や生産性の向上を図ることができる処理システムおよび処理方法を提供する。
【解決手段】処理液貯留槽20から処理液を引き抜くためのライン22(23)には往復動ポンプ30が介設されている。往復動ポンプ30が処理液貯留槽20から処理液を引き抜く際に、この往復動ポンプ30の往復部材34が往復動作を行う際の所定距離における移動時間を計測する。この移動時間が予め設定された設定時間よりも小さい場合には処理液貯留槽20が空状態であると判定する。 (もっと読む)


【課題】 フィンガの押圧力を増大させることなく、フィンガの押圧による押圧板の傾きを防止することができる新規な弾性機構が設けられた輸液ポンプを提供する。
【解決手段】 複数のフィンガ10と、前記フィンガ10を駆動するための駆動手段4とを備えたハウジング2、およびドア部材3により構成され、前記ドア部材3には前記フィンガ10との間でチューブ5を狭持しうる押圧板7が弾性機構8を介して設けられてなる輸液ポンプ1において、前記弾性機構8は圧縮部材81と、中間部が支軸83によって回動可能に連結された一対のリンクからなるリンク機構82とを有してなり、前記圧縮部材81は一端がドア部材3に他端が押圧板7に伸縮可能に固定されてなり、前記リンク機構82は一方のリンクの押圧板側端部821aが押圧板7に固定され、他方のリンクのドア側端部821bがドア部材3に固定されることにより伸縮可能に配置されてなる輸液ポンプ1である。 (もっと読む)


特に容積形ポンプにおいて、可撓性チューブ(1)の押圧を目的とするクランプ(2)の開閉を制御するため、とりわけドア(4)によって閉鎖することができるケース(3)、ケース(3)に装着されたチューブ(1)、ケース(3)に内蔵されチューブ(1)と協調して動作してチューブを圧搾または開放させるクランプ(2)、ドア(4)の開放が行われたときにクランプ(2)を閉塞する手段(44)を含む。この装置には、さらにドア(4)の閉鎖が行われたときにクランプ(2)を閉塞する手段(44)を含めてもよい。本発明の安全装置により、チューブ(1)が前記ドアの開放中には常に圧搾されているのみならず、ドアが閉鎖された後には、適切な装置(31)がクランプ(2)の開放を行わないかぎり、圧搾状態の保持を確保できる。この圧搾装置は全面的に機械的構造であるため、劣悪な供給電源による危険にさらされることはない。 (もっと読む)


【課題】一定の微量の流体を洩れなく、また逆流することなしに送る。
【解決手段】マイクロバルブ及びこれを用いたマイクロポンプにおいて、弁体1はステンレス鋼その他の金属材料により、薄膜状の平面形状に形成され、当該平面内に略C字形の切り欠き13Cを形成されて、リング形状の固定部11と、フラップ形状の弁部12とを備える。この場合、弁体1に金メッキなどにより表面処理を施すことが好ましい。 (もっと読む)


アクチュエータは、固体から液体へと相変化するにつれて可逆的に膨張する作動媒体(3)を収容するキャビティ(2)と、前記キャビティの近傍に位置し、作動媒体の膨張及び収縮によって変形するダイヤフラム(4)と、前記キャビティ内に設けられ、前記作動媒体を液体へと相変化させるために前記作動媒体を加熱する半導体素子(6)とを備える。 (もっと読む)


【課題】薬液を高精度で吐出することができる薬液供給装置を提供する。
【解決手段】薬液供給装置10aは薬液タンク25内の薬液を塗布ノズル27から吐出させるために使用される。薬液供給装置10aはポンプケース11とシリンダ12とが一体となった合体部材13を有し、ポンプ部材である可撓性チューブ15はポンプケース11に設けられており、その内側はポンプ室16となっており外側はポンプ側駆動室17となっている。シリンダ12にはピストン31が組み付けられ、モータ49によりピストン31を往復動すると、ポンプ室16は膨張収縮する。ピストン31とシリンダ12との間の隙間はダイヤフラム61により覆われており、ダイヤフラム61の内部はシール空間62となっている。これにより、ピストン31とシリンダ12との間から漏れた非圧縮性媒体はシール空間62に入り込み外部には漏出しない。 (もっと読む)


【課題】小型かつ簡易な構造でありながら従来よりも大きな吐出圧力を得ることができるベローズポンプを提供する。
【解決手段】内部が気密的に閉じられるとともに伸縮自在に形成されたベローズ10と、このベローズの内部に連通して流体の流入のみを許容する逆止弁15が介装された流体供給管12と、ベローズの内部に連通して流体の流出のみを許容する逆止弁20が介装された流体排出管14と、ベローズを伸縮させる駆動手段とを備え、かつ駆動手段は、ベローズの伸縮方向一端部に固定されて当該伸縮方向に移動自在に設けられた駆動軸26と、この駆動軸の外周部に形成されたリードスクリュー26aと、このリードスクリューと歯合するとともに、正逆回転可能なモータ29によって回転駆動されることによりリードスクリューを介して駆動軸を伸縮方向に往復動させる1以上のギヤー27、28を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】例えばスリットコート式の塗布工程などにおいて、塗布時における振動が十分に少なく、平滑な薄膜塗布が可能な定量送液ポンプおよびそれを用いた薬液塗布装置を提供する。
【解決手段】パルスモータから減速機を介して回転が伝達されるボールねじ機構に連結されたピストンロッドの移動により容積が増減するシリンジ室31と、内部がポンプ室を構成するチューブ51の外周側の非圧縮性流体収容室58と、を連通する配管41に、流量調整弁42および逆止弁43を並列に設け、ポンプの吐出工程時には逆止弁43を閉止して流量調整弁42のみ通過させることで、非圧縮性流体に絞り負荷を与えて移送液の圧力変動を抑制すると共に、ポンプの吸入工程時には逆止弁43を開放して流れをバイパスすることで、非圧縮性流体の急激な流量変化を抑えるようにした。 (もっと読む)


【課題】均一で正確な吐出量、吐出圧力で、レジスト液などの薬液の塗布を行うことが可能な定量送液ポンプ、およびそれを用いた薬液塗布装置を提供する。
【解決手段】シリンジ本体内を軸方向に往復動するピストン部材と、ピストン部材によって区画され、ピストン部材の移動に連動して、容積が相互に逆方向に増減する2つのシリンジ室と、2つのシリンジ室にそれぞれ連結され、非圧縮性流体の作用によって作動する2つのポンプとを備え、ピストン部材を駆動装置により往復動させることで、2つのシリンジ室の容積を相互に逆方向に増減させて、2つのポンプの吸入工程と吐出工程とを相互に逆に行うように構成した。 (もっと読む)


一体的なポンプである内蔵型ポンプが、開示されている。このポンプは、リザーバと、ポンピングメカニズムと、少なくとも1つの出口とを有している。前記ポンピングメカニズムは、リザーバの制御された圧縮のために、リザーバ中の必要とされる量の流体を少なくとも1つの出口へと吐出する。
(もっと読む)


【課題】簡易な構成で膜式ポンプの背圧室側に充填される作動油の劣化を最小限に抑えるようにして、作動油交換に要する手間およびコストを軽減する。
【解決手段】カム室40A内に配設したカム16の回動で往復摺動するプランジャ24Aにより背圧室30A内の作動流体に脈圧を与え主流体室25Aの主流体を加圧して送出するものであって、プランジャ24Aに背圧室30Aとカム室40Aとを連通させる連通路が設けられた膜式ポンプ1Aにおいて、プランジャ24Aに、略下死点位置で開通してカム室40Aの作動油を背圧室30Aに導入するインレット用の連通路241aと、略上死点位置で開通して背圧室30Aの作動油をカム室40Aに送出するアウトレット用の連通路241bとを備えており、プランジャ24Aの往復摺動により背圧室30Aとカム室40Aとの間を作動油が循環する。 (もっと読む)


【課題】小型で構成が簡単なマイクロポンプを提供する。
【解決手段】マイクロポンプは、(a)ゴム弾性を有する絶縁体の膜の周辺部を支持することにより、周辺部の内側に形成されたダイヤフラム部25と、(b)ダイヤフラム部25の面を面方向に拘束することなく該両面にそれぞれ接する一対の電極26,28と、(c)ダイヤフラム部23に隣接して配置され、ダイヤフラム部23の変形に連動して容積が変化する流路12dとを備える。マイクロポンプは、電極26,28間に電圧が印加されるとダイヤフラム部25の面積が変化して流路12dの容積が変化することにより、流路12d内の流体を搬送する。 (もっと読む)


【課題】微少な吐出量を制御可能な液体流量制御装置を提供すること。
【解決手段】電気制御装置200は、第2バルブ4を閉弁状態に維持しながら第1バルブ3を開弁することによって第1通路13をダイアフラムポンプ2に連通し、ダイアフラムポンプ2に通電することによって第1通路13内の液体をダイアフラムポンプ2内に吸引し、その後、第1バルブ3を閉弁することによって第1通路13を遮断するとともにダイアフラムポンプ2への通電を停止することによってダイアフラムポンプ2を原状へ復帰可能な停止状態に維持し、第2バルブ4を開弁開始することによってダイアフラムポンプ2を原状へ復帰開始させ、ダイアフラムポンプ2の原状への復帰途中で第2バルブ4を閉弁する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】腐食性の液体を供給するためのポンプに用いることができ、しかも耐久性、ポンプの定流量性能、定量性能、液置換性能を向上することができ、またポンプ圧力室の洗浄時間を短縮することができるピストンとそのピストンの製造方法及びそのピストンを備えたポンプを提供する。
【解決手段】シリンダ11内に移動自在に支持され往復駆動されるピストン1は、腐食性の液体によって劣化しないようフッ素樹脂で形成される。該ピストン1のローリング部2は1mm以下の厚さで、可撓性を有し、略180度の折返し部3を経て開放端部にフランジ部7を有し、該フランジ部7がシリンダ11に取付けられ、ピストン支持体15の外周面とシリンダ11の内周面に密着しながら、この2面間の隙間で撓みや折曲りを生じることなく円滑にローリングする。 (もっと読む)


101 - 120 / 185