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Fターム[3H077AA08]の内容

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Fターム[3H077AA08]に分類される特許

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【課題】所望の噴射力を維持した状態で脈動流を継続して噴射するのに好適な流体噴射装置を提供する。
【解決手段】流体噴射装置1を、容積が変更可能な流体室501と、流体室501に連通する入口流路503及び出口流路511と、圧電素子401を含む脈動発生部100と、出口流路511に一方の端部が連通され他方の端部に流体噴射開口部212が設けられた接続流路201と、流体室501からの脈動を流体噴射開口部212に伝達する接続流路管200と、流体を供給するポンプ20とを有する流体噴射部2と、圧電素子401に駆動信号を供給する駆動部30とを含む構成とした。そして、駆動部30は、前記容積を圧縮するように圧電素子401を駆動する圧縮駆動波形部を含む信号波形から構成される駆動信号の供給内容を、連続して供給される圧縮駆動波形部の各々の供給前に、流体室501に向かって流れる流体が定常状態に戻るように制御する。 (もっと読む)


【課題】圧力発生部を不用とし、流体を効率よく噴射するのに好適な流体噴射装置、流体噴射装置の駆動装置、流体噴射装置の駆動方法及び手術用器具を提供する。
【解決手段】流体噴射装置1を、容積が変更可能な流体室501と、駆動信号の供給に応じて流体室501の容積を変更する容積変更部405とを含む脈動発生部100と、流体室501からの流体の脈動を流体噴射開口部212に伝達する接続流路管200とを有する流体噴射部2と、容積変更部405の有する圧電素子401に、流体噴射開口部212に形成される液面のメニスカスの固有振動と、流体室501の容積変化とが共振するように圧電素子401を駆動する駆動信号を供給する駆動部3とを含む構成とした。更に、流体室501と連通する入口流路503のイナータンスL1を、流体室501と連通する出口流路511のイナータンスL2よりも大きくなるように各流路を構成した。 (もっと読む)


【課題】流体を噴射して対象部位を切開または切除する流体噴射装置において、吐出開始時に切開または切除の深さが増大する事態を防止すること。
【解決手段】流体噴射装置1は、初期電圧パルス波形群および定常電圧パルス波形を記憶する波形記憶部31を備えている。そして、流体が吐出される場合、出力増加期間において初期電圧パルス波形群の電圧パルス波形が順に圧電素子401に印加され、その後、出力安定期間において、定常電圧パルス波形が繰り返し圧電素子401に印加される。したがって、流体の吐出が行われる際、低い吐出圧力から徐々に高い吐出圧力に変化するため、吐出開始時に切開または切除の深さが増大する事態を防止することができる。即ち、流体を噴射して対象部位を切開または切除する流体噴射装置において、吐出開始時に切開または切除の深さが増大する事態を防止することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ノズルユニットと圧電素子ユニットが着脱可能な流体噴射装置を提供する。
【解決手段】流体噴射装置10は、流体室120の容積をダイアフラム70により縮小してノズル95から液体をパルス状に噴射する流体噴射装置であって、流体室120と、流体室120に液体を供給する入口流路83と、流体室120から液体を吐出する出口流路88と、出口流路88に連通するノズル95と、を有するノズルユニット11と、ダイアフラム70を変位させる圧電素子40を有する圧電素子ユニット12と、を備え、ノズルユニット11と圧電素子ユニット12とが、着脱可能に装着されている。 (もっと読む)


本発明は半導体製造工程で必要な薬液を供給する薬液移送装置に関するものであって、薬液が脈動なしで一定に供給されるように、互いに異なる吸入行程時点と排出行程時点を有する3つ以上のポンプを一列に配置したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】チューブの劣化を防止し、吐出精度が高いマイクロポンプを実現する。
【解決手段】マイクロポンプ10は、一部が円弧形状に配設され弾性を有するチューブ50と、チューブ50を保持する第1チューブ案内枠17及び第2チューブ案内枠18と、を有するチューブユニット11と、チューブ50の円弧形状の中心方向から放射状に配設されるフィンガー40〜46と、フィンガー40〜46をチューブ50の流入側から流出側に順次押圧するカム20と、カム20に回転力を与えるステップモータ70と、ステップモータ70の駆動制御を行う制御回路部30と、フィンガー40〜46とカム20とステップモータ70と制御回路部30を保持する第1機枠15及び第2機枠16と、を有する制御ユニット12と、が備えられ、チューブユニット11が、制御ユニット12にカム20の回転面に対して略水平方向に着脱可能である。 (もっと読む)


【課題】ダイヤフラムにその両面側から逆向きに作用する2つの力を活用して、簡単な構成にて液体の吸入及び吐出を行うようにしたダイヤフラムポンプ及びこのダイヤフラムポンプを備えたポンプ装置を提供する。
【解決手段】コイルスプリング70は、ハウジングHの貫通孔部33の大径孔部33b内にて、ロッド60の中側軸部62に同軸的に嵌装されて、大径孔部33bと小径孔部33aとの間の境界段部33d及び中側軸部62の環状鍔部62a間に係止している。また、空気流供給源からの空気流を押圧室R1内に供給する供給孔部44が下側ハウジング部材40に形成されている。このため、コイルスプリング70の付勢力がポンプ室R2側からロッド60の基端側軸部63を介し主ダイヤフラム90に対して作用し、押圧室R2内への空気流の圧力が、押圧室R1側から主ダイヤフラム90に作用する。 (もっと読む)


【課題】薬液供給装置における薬液の吐出精度を高め、可撓性チューブの耐久性を高める。
【解決手段】ポンプハウジング11内に組み込まれる可撓性チューブ14により、ポンプハウジング11内は液体流入口19aおよび液体流出口19bに連通するポンプ室27と、非圧縮性の間接媒体29が封入される駆動室28とに区画される。可撓性チューブ14の端部14a,14bの外面は外側シール材42a,42bによりシールされ、内面は内側シール材45a,45bによりシールされる。可撓性チューブ14の端部14a,14b内に配置される締結筒体24a,24bは、楔スリーブ53a,53bにより拡径されて外側シール材42a,42bと内側シール材45a,45bとを可撓性チューブ14に密着させる。 (もっと読む)


【課題】ローリングダイヤフラムの姿勢を維持する減圧装置を小型化や簡略化し、装置の大型化や効率低下を解消又は抑制できるポンプ装置を提供する。
【解決手段】ポンプ装置において、シリンダ1、ピストン2、ピストンに支持される内周部3c及びピストン外周の折返部3dを経てシリンダ1に支持される外周部3eを持つローリングダイヤフラム3、シリンダ1とローリングダイヤフラム3とで囲まれるポンプ室4、及びローリングダイヤフラム3の背面側においてシリンダ1とピストン2とローリングダイヤフラム3とで形成される減圧室26を有して成るローリングダイヤフラポンプ70と、減圧室26を減圧するための減圧手段35と、各々がポンプ室4に連通する流体の吸入部6及び吐出部7と、を備えるとともに、減圧手段35と減圧室26とが、減圧室26の減圧動作は許容し、かつ、減圧室26の増圧動作は阻止する逆止弁Vを介して連通される。 (もっと読む)


【課題】ポンプ軸以外の箇所にも軸受を設けるように構造工夫することにより、上述の大構造物となる移動体の摺動移動の円滑さやその摺動支持手段(軸受等)の耐久性を改善させる。
【解決手段】ポンプ軸15を摺動可能に支持する軸受機構Bをポンプフランジ4に着脱可能に支持するに、ポンプ軸15に外嵌するリング状で冷却手段Rを有する滑り軸受21とシールリング22とが装備されるカセット体19を、これがポンプフランジ4に対する連結板17側への取外しが行える状態でポンプフランジ4に取付ける。冷却手段Rは、滑り軸受21の外周部21Bに形成される複数の周方向溝37で構成される。 (もっと読む)


【解決手段】ブラケットが提供される。一実施態様において、ブラケットは、第1の座部と第2の座部とを備える。第1の座部は、第1の流体器具を保持するよう寸法が定められている。第2の座部は、ブラケットから第2の座部を保持するよう寸法が定められている。第2の座部は、上部開口と、側部開口と、前部凹部とを備える。第2の座部は、ブラケットから第2の座部が不注意により取り外されることを防ぐよう構成されている。ブラケットを備える流体供給装置の他に、例えば栄養流体及び医療用流体などの流体を供給装置を介して供給する方法も提供される。
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【課題】適切な応答性および定量性を実現しつつ、空気の混入および作動流体の漏れを防止することが可能な定量吐出ポンプを提供する。
【解決手段】チューブフラムポンプ10は、チューブフラム12、作動流体室142、シリンダ部144、ピストン20、およびシール部40を備える。作動流体室142は、チューブフラム12を膨張または収縮させるための作動流体18が充填される。シリンダ部144は、作動流体18が充填されるとともに作動流体室142に連通するように構成される。ピストン20は、シリンダ部144内において作動流体室142に向けて突出および後退可能に構成される。シール部40は、ピストン20とシリンダ部144の内壁との隙間を外側から覆うように構成される。また、シール部40は、ピストンの移動に追従して変形可能な隔壁を備え、内部に作動流体が充填されるように構成される。 (もっと読む)


【課題】低ヤング率で高弾性変形能を有する金属製の定量ポンプ用ダイヤフラムを提供する。
【解決手段】所定の弾性変形によって流体を搬送可能な定量ポンプ用ダイヤフラムであって、30〜60質量%のVa族(バナジウム族)元素と、残部が実質的にチタンとからなり、引張試験で真に永久歪みが0.2%に到達したときの応力として定義される引張弾性限強度が700MPa以上であり、加える応力が0から該引張弾性限強度までの範囲にある弾性変形域内で、該引張試験により得られた応力−歪み線図上の接線の傾きが応力の増加に伴って減少する特性を示し、該応力−歪み線図上の接線の傾きから求まるヤング率の代表値として、該引張弾性限強度の1/2に相当する応力位置での接線の傾きから求めた平均ヤング率が75GPa以下である高弾性変形能を有するチタン合金により形成される。 (もっと読む)


【課題】使い捨ての液体のポンプと、より長持ちする空気ポンプとを用いる泡分与装置を得ることを目的とする。
【解決手段】泡ディスペンサー10は、ハウジング12と詰め替えユニット14とを包含する。詰め替えユニット14には発泡可能な液体を送るためのチューブポンプ36が備えられ、ハウジング12には空気を送る空気ポンプ26が備えられている。チューブポンプ36と空気ポンプ26とは、混合ユニット44において予混合チャンバ66に流体的に連通し、泡ディスペンサー10を作動して、チューブポンプ36と空気ポンプ26との両方を作動させると、泡製品を生成する。 (もっと読む)


【課題】小さなコストで液体の通過状態を簡便にモニタする。
【解決手段】 間欠的に液体を吐出する容積型ポンプであるダイアフラムポンプ1には、薬液タンク2からの供給管3が接続されており、合成樹脂から成る吐出管4が設けられている。また、ダイアフラムポンプ1にリリーフ配管5が接続されており、他端は薬液タンク2に接続されている。吐出管4には圧電素子6が取り付けられており、圧電素子6の出力は検出器7に接続されている。
吐出管4を液体が間欠的に通過する度に、液体の圧力により吐出管4の径は脈動的に拡大・縮小するので、その変化を圧電素子6により検出することにより、液体の吐出管4での通過状態をモニタする。 (もっと読む)


【課題】移送チューブの圧縮量が大きい蠕動型ポンプを提供することを課題とする。
【解決手段】蠕動型ポンプ1は、電極層201a、211aと誘電層202a、212aとを持つ積層体200a、210aを有し移送チューブ90の移送方向に沿って配置される複数のアクチュエーター20a、21aと、アクチュエーター20a、21aが移送チューブ90外周面の周方向において部分的に当接するようにアクチュエーター20a、21aを径方向外側から固定する固定部材3aと、を備える。低電圧状態においては、誘電層202a、212aの弾性復元力によりアクチュエーター20a、21aが径方向内側に伸張し、移送チューブ90を径方向外側から圧縮する。高電圧状態においては、静電引力により誘電層202a、212aが径方向外側に収縮し、移送チューブ90の弾性復元力により移送チューブ90が径方向外側に伸張する。 (もっと読む)


【課題】薬液を高精度で吐出することができる薬液供給装置を提供する。
【解決手段】液体流入口11aおよび液体吐出口12aが形成されたポンプケース13には、ポンプ組立体30が着脱自在に装着される。ポンプ組立体30は、ピストン41が軸方向に摺動自在に組み込まれる筒体42と、ポンプケース13内にポンプ室47を形成し間接媒体48が封入される駆動室49を形成する弾性変形自在のベローズ43と、ピストン41の摺動面46に連なるとともに間接媒体が封入されるシール室55を形成する軸方向に弾性変形自在のベローズカバー54とを有しユニット化されている。ポンプ組立体30は連結具59を介して駆動軸36に連結され、この駆動軸36の軸方向往復動によりピストン41はベローズ43をポンプ動作し、薬液が液体吐出部12から吐出される。 (もっと読む)


本発明は、一つの入口または出口ポートと少なくとも一つの側壁と室の中の流体と接触して前記流体を装置の他の部品から隔離する可動セパレータとを備える流体室と、多孔性アクチュエータハウジングおよび浸透材料と、前記多孔性アクチュエータハウジングおよび前記可動セパレータとの接触状態にある可撓性ポリマーアクチュエータ材料と、少なくとも一つの側壁と入口ポートとを備え多孔性アクチュエータハウジングとの流体接触状態にあるアクチュエータ水和溶液容器と、アクチュエータ水和溶液容器と前記ポリマーアクチュエータとの間の何らかの箇所に配置されて、アクチュエータを乾燥状態にするのに有効な流体ゲートと、前記ポリマーアクチュエータが一方向のみに移動可能であって、前記流体室の中の前記流体との接触状態にある前記セパレータに圧力を印加することにより流体室から流体を送出するように、すべての部品を保持する外側シェルとを包含する、流体計量供給装置に関する。 (もっと読む)


【課題】 押圧ローラが液体カセットの一部に引っ掛かることなく、液体カセットの交換を容易に行うことである。
【解決手段】 吐出部収納部13の側方に設けられ回転駆動軸5により回転される押圧ローラ4A,4Bを備えた本体2と、吐出部収納部13に着脱自在であって、液体吐出用の弾性チューブ9が挿通され窓部16を有する吐出部14を備えた液体カセット3とからなり、この液体カセット3を弾性チューブ9が窓部16を通して前記押圧ローラ4A,4Bの押圧作動を受けるように着脱自在に装着し、押圧ローラ4A,4Bの回転運動により、押圧ローラ4A,4Bの前記弾性チューブに対する押圧作動が、作用時と非作用時とを繰り返して液体を定量ずつ吐出する液体吐出装置において、回転駆動軸5に装着された複数の押圧ローラ4A,4Bを備え、複数のローラ4A,4Bが吐出部14内に位置しないように回転駆動軸5を停止させる。 (もっと読む)


【課題】各ブロック間を強固かつ安定に固定して、流通する流体の温度変化に伴うブロックの変形を極力回避可能とするボディ本体におけるブロック間固定構造を提供する。
【解決手段】第1ブロック10と中間ブロック30を固定する第1固定部材91、第2ブロック20と中間ブロック30を固定する第2固定部材92、第1固定部材及び第2固定部材が貫通する貫通孔71を設けた第1補強部材70、第1固定部材及び第2固定部材が貫通する貫通孔81を設けた第2補強部材80を備え、第1補強部材の貫通孔と第2補強部材の貫通孔同士を同一直線上に揃えると共に、第1固定部材が第1補強部材の貫通孔を貫通し第2補強部材の貫通孔と固定して第1ブロックと中間ブロックを接続し、第2固定部材が第2補強部材の貫通孔を貫通し第1補強部材の貫通孔と固定して第2ブロックと前記中間ブロックを接続して、ボディ本体1Aを構成する。 (もっと読む)


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