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Fターム[3H077AA08]の内容

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Fターム[3H077AA08]に分類される特許

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【課題】 簡単な構成で微少流量を高精度に制御し、しかも製造が簡単な蠕動型圧電マイクロポンプを提供する。
【解決手段】 流入口308及び流出口309を有する下部基板307と、その下部基板307に対して外周の環状領域において固定された上部基板304と、上部基板304の表面に形成された下部電極303と、下部電極303の表面に固定された圧電体302と、圧電体302の表面に形成された上部電極301a〜301fとから構成され、上部電極301a〜301fに所要の電圧を印加することによって、下部基板307と上部基板304との間にポンプ室を形成する。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】小型の薬剤送り出しポンプは、形状記憶Ni−Ti合金を利用する。流れ制限器が設けられ、また、ポンプは再充填可能である。
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【課題】 ローラの停止位置にかかわらず、チューブを交換することができ、かつ、流路を直線的に形成したい場合にチューブの全長を短くすること。
【解決手段】 直列ロータ型チューブポンプ100は、ベース10と、これに固定されたモータ20とを有し、モータにより駆動される3本の駆動軸21、22、23が一直線上に並んでベース10に回転可能に設けられている。各駆動軸には、それぞれ一対のローラを備える第1、第2、第3のロータ31、32、33が取り付けられている。可動ハウジング50は、ロータに対して離反し、あるいは、接近する方向スライド可能にベースに設けられ、ローラとの間で弾性チューブ1を挟み込む3つの円筒壁部51、52、53を備える。モータを回転させると、ローラと円筒壁部との間で弾性チューブが連続的に押しつぶされ、チューブ内の液体が送られる。 (もっと読む)


【課題】ダイヤフラムポンプよりも空気が混入し難く、圧力脈動が小さく、シリンジポンプに近い高圧を発生できるコンパクトな往復動ポンプ、往復動ポンプ装置を提供すること。
【解決手段】ケース11と、該ケース内11に配置され軸方向に往復動する傘状機能体12と、該傘状機能体12の柄部12bに設けられ外周部が該ケース11内周面に摺接する磁性体13と、該ケースの外周部に設けた磁力発生器14とを備え、ケースは一端が吸込口15、他端が吐出口16となっており、傘状機能体12は吐出口16側に移動するときは径方向に拡幅してその外周面が該ケース11の内周面に摺接し、吸込口15側に移動するときは径方向に収縮してその外周面が該ケース11の内周面から離間する拡幅収縮部12aを備えた往復動ポンプ10。
【選択図】図1
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【課題】ポンプ部、バルブ部の構造及び機能をできるかぎり単純化させ、電気化学的原理を用いて微量な流体を制御して送液する高度に集積化した送液装置を実現する。
【解決手段】参照極・対極用基板1、電解液蓄積板2、作用極用基板、隔膜4、及び流路用基板5が順次重ねられ、参照極・対極用基板1は、その表面に参照極10と作用極13が形成されており、電解液蓄積板2は、開口部8を有し、この開口部8内に電解液9が蓄積されており、作用極用基板5は、貫通孔12を有し、その内面に作用極13が形成されており、隔膜4は、貫通孔12に面する部分がダイアフラム状に膨張可能であり、流路用基板5には、微小流路6と貫通孔12に対応し、隔膜4が膨張して入り込める断面凹形のバルブ孔14及びポンプ孔が形成されている (もっと読む)


【課題】 レジストの送液中に、レジストに気泡が発生することを防止する。レジストの吐出量を大きくすることができ、レジストに気泡が発生した場合には、速やかに気泡の確認ができる。
【解決手段】 ポンプ本体2に、ポンプ本体内部を前後に仕切り、エアシリンダ3によって往復変位するダイヤフラム4を配設し、前方をレジスト室5、後方を空気室6とする。レジスト5室の上部に吐出管7が連結される吐出口2aを、下部に吸入管9が連結される吸入口2bをそれぞれ形成し、吸入口2bに逆止弁8を配設し、吐出管7にダイヤフラム4の往復変位に連動して開閉する逆流防止手段を設ける。ダイヤフラム4の往復変位に伴うレジスト室5の容積の増減によって、レジストを吸入口2bを介してレジスト室5に吸入し、吐出口2aを介してレジスト室5から排出する。レジスト室5の前面を透明板10で形成し、レジスト室5の内部を視認できるようにした。 (もっと読む)


【課題】薬液の吸引又は吐出の流量を高精度に制御し、しかも発熱による弊害等を排除することができる薬液供給システムを提供する。
【解決手段】薬液供給ポンプ10のポンプハウジング11内には容積可変部材としてのベローズ式仕切部材12が収容されており、このベローズ式仕切部材12によってポンプ室13と圧力作用室14とが区画形成されている。圧力作用室14には電空レギュレータ28が接続されている。ベローズ式仕切部材12にはロッド33が連結され、そのロッド33の移動量が位置検出器36により検出される。コントローラ40は、薬液の吸引又は吐出時においてベローズの目標作動量を設定するとともに、該目標作動量と位置検出器36による検出結果から求めた実際の作動量との偏差に基づいて電空レギュレータ28を制御する。 (もっと読む)


ポンプは、ロータ(34)と、薬品を付勢するためにその上を前記ロータが移動可能な少なくとも2つのチューブ領域(36)と、該2つのチューブ領域の各々に組み合わされた流出ポートと、を有する定量ポンプ(23)を具える。これによって、2以上の神経ターゲットに薬品を供給可能とする。
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輸送室の過充填に起因する膜破損および自吸不能の問題を克服する膜ポンプ。シリンダの上部の面に、空気を油タンクに排出する溝を設ける。加えて、膜に連結され、ピストンに支持されたバイアスばねを、異常な吸入圧に打ち勝つ付勢力を発現できるばね定数をもつ強いバイアスばねにする。
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【課題】 精度の良い流量調整が可能であり、化学的分析用或いはDNA解析用ポンプ、体内埋め込み式インシュリンポンプ、試薬ディスペンサー用ポンプ、血液検査用チップ用ポンプなどに好適に用いられる微小流体輸送ポンプ及びこれに用いられるアクチュエータ素子を提供するところにある。
【解決手段】 電解質を含む流体の輸送を制御する駆動部として導電性高分子アクチュエータ素子を備えた微小流体輸送ポンプであって、
上記導電性高分子アクチュエータ素子が平板状の導電性高分子膜を有し、
上記平板状の導電性高分子膜が、酸化によりアニオンがドープし、還元によりカチオンがドープし、酸化によりカチオンが脱ドープして電解伸縮するカチオン駆動型導電性高分子膜の中央領域に、還元によりアニオンが脱ドープして電解伸縮するアニオン駆動型導電性高分子膜が積層されたバイモルフ構造部を備えている。 (もっと読む)


【課題】 薬液供給装置の軽量小型化を達成する。
【解決手段】 薬液供給装置10はベローズ11を有し、ベローズ11は小型ベローズ部13と小型ベローズ部13よりも軸方向の単位変位量当たりの容積変化が大きい大型ベローズ部14とこれらの間に設けられる駆動部12とを有している。ベローズ11が取り付けられる装置本体10aは、ベローズ11の固定端部15が取り付けられる支持部材21と、ベローズ11の固定端部16が取り付けられる支持部材22とを有し、ベローズ11の外側には、駆動スリーブ27が嵌合されて装置本体10aに回転自在となっている。駆動部12には駆動スリーブ27の回転を駆動部12の軸方向移動に変換する従動筒体32が取り付けられている。駆動スリーブ27をモータ38により回転させることにより、駆動部12を軸方向に往復動させると、ベローズ11はポンプ動作する。 (もっと読む)


【課題】画像取得中、MRI環境内の患者に繰り返し送達される様々な注入溶液および薬剤の長時間の制御および送達のために自立型のMRI対応注入ポンプを提供すること。
【解決手段】液体注入装置は、ポンピング構造およびそのための駆動モータ内、および、磁場を歪ませることなく、また好ましくない無線周波数干渉を放射することなく、強い磁場内での簡便な動作を容易にするためにモータに駆動信号を供給するコントローラに非磁性材料を備える。
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【課題】 流路の幅がある程度大きい場合であっても、流体を速やかに混合できるような好ましい流量に調整することができる流量制御機構を提供する。
【解決手段】 本発明に係る流量制御機構は、2つの流体がそれぞれ流れる2つの流路10A,10Bと、2つの流体にそれぞれ接触する2つのダイアフラム15A,15Bと、2つのダイアフラム15A,15Bを往復移動させる1つまたは2つのダイアフラム駆動(16Cまたは16A,16B)とを備える。上記2つのダイアフラム15A,15Bは同調して往復移動するように構成される。 (もっと読む)


【課題】 検体と試薬との反応、検出を検査チップの微細流路内で行い、検査チップをシステム本体に装着することによって自動的に送液、温度制御、検出等が行われるマイクロ総合分析システムにおいて、マイクロポンプユニットと検査チップとの接続部における充分な密着性を確実に確保し、流路からの液漏れ、あるいはコンタミネーションの浸入を防止すること。
【解決手段】 システム本体のベース本体12に、検査チップ50のポンプ接続部および/またはマイクロポンプユニット26のチップ接続部66を清掃するための払拭装置16、送風装置32等からなる清掃機構を設けた。 (もっと読む)


【課題】 大容量の薬液を高い定量精度で吐出でき、長期に渡り正確な吐出が可能な定量送液ポンプを提供する。
【解決手段】 移送液を収容するポンプ室28の容積を変化させる送液用ベローズ25の内部室または、ポンプ室28を構成するチューブ61の外周側の室内と、シリンジ本体13のシリンジ室17とに非圧縮性液体を充填し、シリンジ室17に、軸方向へ移動可能にピストンロッド10を設けるとともに、シリンジ室17の外部で下方に延びるピストンロッド10の外周を囲む下方ベローズ30と、ピストンロッド10の側方に配置された側方ベローズ36とを設け、下方ベローズ30の内部室から側方ベローズ36の内部室に至る閉鎖空間に非圧縮性液体を充填した。これによって、ピストンロッド10の往復動による下方ベローズ30の伸縮に応じて、側方ベローズ36が、非圧縮性液体が充填された閉鎖空間の容積を略一定に保つように連動しながら伸縮するようにした。 (もっと読む)


【課題】 輸液セットのチューブを、その向きを確実に合せながら容易に装着することができる輸液ポンプを提供すること。
【解決手段】 チューブ4の途中部を配索する配索経路PH1が設定された本体部10と、この本体部10との間で前記配索経路PH1に沿って前記チューブ4を挟持可能なドア11と、前記本体部10に設けられ、前記ドア11と協働して、挟持されたチューブ4を前記配索経路PH1に設定された上流側から下流側へ向けて扱くことが可能な圧送部15と、前記配索経路PH1上に設けられ、クレンメ5を保持可能な保持部16とを備え、この保持部16は、前記チューブ4に予め設定された薬液の流れ方向と前記配索経路PH1の上流側及び下流側とが合致した姿勢で前記チューブ4を配索したときにとり得るクレンメ5の姿勢のうち、特定の姿勢にある前記クレンメ5のみを保持することが可能とされている。 (もっと読む)


【課題】複数流体の混合比を安定化させるマイクロ総合分析システムを提供する。
【解決手段】マイクロポンプに連通させるための流路開口を有するポンプ接続部と、流体が流通する流路と、2以上の流体が合流して混合される流体混合部と、が少なくとも設けられた検査チップと、システム本体とを備え、そのシステム本体は、少なくとも ベース本体と、そのベース本体内に配置され、該検査チップに連通させるための流路開口を有するチップ接続部と、形状が略同一の複数のマイクロポンプとを含むマイクロポンプユニットと、検出処理装置と、少なくとも該マイクロポンプユニットの機能と該検出処理装置の機能とを制御する制御装置と、を備え、各マイクロポンプの駆動電圧を実質的に略同一にしながら、該流体混合部において合流する2流体の混合比が、略m:nの割合(mおよびnは同時に1であることはない)となるように合流する量比を調整する。 (もっと読む)


【課題】 操作内容を使用者に確実に認識させることができる薬液ポンプを提供すること。
【解決手段】 所定の情報を表示する複数の表示部29〜32と、これら表示部29〜32の表示内容に対応する操作を行う複数の操作部34又は36〜38とを有する操作パネル25と、前記操作部34又は36〜38の操作に応じて薬液を吐出させる制御部13とを備え、前記操作パネル25には、各表示部29〜32とこれらに対応する操作部34又は36〜38とが相互に近接して配置されている。 (もっと読む)


【課題】 容易に、かつ安価に製造することができ、申し分のない開閉動作を行うことができるマイクロバルブを有するマイクロ化学チップを提供する。
【解決手段】 第1の基板と、該第1の基板の一方の面側に接着される第2の基板とからなり、前記第1の基板又は第2の基板の少なくも何れか一方にマイクロチャネルが形成されているマイクロ化学チップにおいて、
前記第1の基板は、前記マイクロチャネルに連通する、上部が大気に開口した吐出室を有し、
前記第1の基板上面には、型枠と弁膜とからなるマイクロバルブが配設されており、
前記弁膜は前記吐出室を覆うように前記第1の基板上面に配設されており、
前記型枠は前記弁膜の外周縁に該弁膜と一体化されて配設されており、
前記弁膜は、前記吐出室の位置に対応する以外の位置に貫通孔を有し、
前記貫通孔の下部は前記第1の基板面により遮蔽されていて、貫通孔の上部には送入チューブが固着されていることを特徴とするマイクロ化学チップ。 (もっと読む)


【課題】 圧電素子などの高価で複雑なポンプ駆動源を使用せずに簡単にポンプ動作を行うことができる簡易式マイクロポンプを集積化したマイクロ化学チップを提供する。
【解決手段】 第1の基板と、該第1の基板の一方の面側に接着される第2の基板とからなり、前記第1の基板又は第2の基板の少なくも何れか一方にマイクロチャネルが形成されているマイクロ化学チップにおいて、前記第1の基板に、上部が大気に開口したポンプ室と、弁座と、上部が大気に開口した吐出室とが形成されており、前記ポンプ室と弁座と吐出室とを覆う弁膜構造体が前記第1の基板上面に積重されており、前記弁膜構造体は外周部の型枠と該型枠内側の弁膜とからなり、前記吐出室は前記マイクロチャネルに連通していることを特徴とするマイクロ化学チップ。 (もっと読む)


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