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Fターム[3H077AA08]の内容

往復動ポンプ (9,475) | 作動流体 (1,110) | 液体 (774) | 薬液 (185)

Fターム[3H077AA08]に分類される特許

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【課題】流体制御装置の内部の流体カセットの存在と適切な配置を検出する流体カセット検出構造を提供する。
【解決手段】流体カセット検出器構造は、多数の機械的プローブ、光遮断スイッチ、及びバネとネジを含むさまざまな部品を具備する。プローブは、流体モジュールフェイスプレートの面を超え且つ一組の保持クランプの後方ストップを越えて延びる。流体カセット12が、流体モジュール10の中に十分深く挿入されてプローブを十分に移動させるとき、プローブは、カセットクランプ運動を始動するために適切な位置と配向にあることを示すためにスイッチを作動させる。正確な位置と配向は、構造中のプローブの使用によって感知される。 (もっと読む)


【課題】小型化、薄型化を実現し、生体内に装着可能な流体輸送装置を提供する。
【解決手段】流体輸送装置1は、チューブ50を圧搾して流体を連続的に流動させるものであって、チューブ50を閉塞するフィンガー40〜46を順次押圧する第1カム20、第2カム30を有する流体輸送機構2と、流体輸送機構2に駆動力を伝達する駆動伝達機構3と、チューブ50と連通するリザーバー60と、リザーバー60に流体を注入するバルブ(ポート)80と、駆動伝達機構3に電力を供給する電池4と、を備え、流体輸送機構2と駆動伝達機構3とが重ねて配設され、流体輸送機構2と駆動伝達機構3とは重ならない位置にリザーバー60が配設され、少なくとも流体輸送機構2と駆動伝達機構3と電池4とが、上蓋13(図1参照)と下蓋16(図1参照)によって構成される外装ケースの密閉空間に格納される。 (もっと読む)


【課題】微少流量の流体を脈動なく連続的かつ定量的に安定して移送することができるマイクロポンプ装置を提供する。
【解決手段】マイクロポンプ装置1は、内部に流体が流通される複数の弾性チューブ10と、弾性チューブ10を押圧して該弾性チューブ10の内部に複数の密閉空間を形成する凸部26と、凸部26を弾性チューブ10に対して移動させて流体を移送するダイレクトドライブモータ16と、吐出側の流体の流量を検出する流量センサ36と、吐出側の流体の圧力を検出する圧力センサ38と、流量センサ36の出力信号と圧力センサ38の出力信号とに基づいて、ダイレクトドライブモータ16による凸部26の移動速度を調整するコントローラ44とを備えている。 (もっと読む)


【課題】医療分野で薬物を投与する際に、薬物が必要な患部に必要な量だけを投与し、その効果を発揮させることを課題とした。市販されている圧電ポンプはml単位の流量となっているが、本発明ではマイクロlの微小流量の制御が可能と考えられ、この事から医療分野への導入が課題である。
【解決手段】
本発明においてPZT薄膜が合成されているため、大きな電圧を印加することができないので低電圧での駆動を可能にすること、また制御電圧および周波数を可変し流量を得ること、さらにヒータ部であるホウ素拡散領域と圧電素子の同期を取り駆動させることである。それには低電圧駆動パルスジェネレータを用いる事で、電圧および周波数ともに制御できる。パルスジェネレータにより動力部である圧電素子と弁となるヒータ部とシリコンを駆動させる。これらの動作はダイオードでパルスジェネレータからの信号を整流することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】微少流量の流体を脈動なく連続的かつ定量的に安定して移送することができるマイクロポンプを提供する。
【解決手段】マイクロポンプ1は、内部に流体が流通される弾性チューブ10と、弾性チューブ10を支持するチューブサポート20と、螺旋状の突起部32が形成された回転体30と、回転体30を回転させるモータ40とを備えている。回転体30は、チューブサポート20に支持される弾性チューブ10に沿って配置され、弾性チューブ10を長手方向に沿った複数の押圧点で押圧する。モータ40は、複数の押圧点を弾性チューブ10の長手方向に沿って移動させる。長手方向の少なくとも一部の区間において、長手方向に沿って隣り合う押圧点の間隔を長手方向に沿って変化させる。 (もっと読む)


【課題】ローラヘッドを有する蠕動ポンプを作動させる方法を提供する。
【解決手段】本発明による方法は、本体22と、その本体に取り付けられたシート20にして少なくとも一つの成形流路26を含むシート20とを有するカセット18にローラヘッド14を作動可能に接続する段階、及びローラヘッド14に含まれた複数のローラ16が流路26に接触して該流路26を通る流体の流れを引き起こすようにローラヘッド14を回転させる段階、及びローラ16の位置を連続的に測定する段階、及び流路26を通る流体の流れを止めるようにローラ16を所定の位置に留置する段階にして、ローラの留置位置は連続的に測定されたローラの位置に基づいている、ローラ16を所定の位置に留置する段階、を含む。 (もっと読む)


【課題】流路抵抗が変動することに着目して、チェッキ弁の離脱を判断することができるベローズポンプ及びこれを備えた基板処理装置を提供する。
【解決手段】ポンプ本体9のチェッキ弁21〜24が破損して離脱すると、ベローズ19,20へ吸引またはベローズ19,20から吐出される液体の流路抵抗が小さくなる。したがって、一対のベローズ19,20が収縮する際の動作時間が短くなる。これを一対の近接センサ37で検出することができるので、チェッキ弁21〜24が破損して離脱したと制御部39が判断することができる。 (もっと読む)


【課題】圧力脈動を低減した蠕動ポンプを提供すること。
【解決手段】カセットは、剛性基板に接着されるか又は機械的に取付けられた弾性シートを有する。弾性シート内に成形された流路に対応する1本の流路が、剛性基板内に成形されている。カセットは、動作中剛性基板に対し弾性流路を圧縮するべくポンプモータの回転軸から放射状に取付けられたポンプへッドローラーを有する蠕動ポンプと組合わされて使用される。剛性基板内に成形された流路は、鋭い縁部や急激な方向の変更の無い平滑な流動的ラインを有し、弾性シート内に成形された流体溝路と一致し、流体経路全体が比較的一定な断面積を有するような形で剛性基板内に成形された流路及び弾性シート内に成形された流体溝路の断面積に近似する比較的一定な断面をもつ遷移領域をその長さ全体にわたって備えている。 (もっと読む)


【課題】より簡易に、安定して動作するマイクロポンプを得る。
【解決手段】マイクロポンプの弁体54(またはダイアフラム)に接合される駆動体30は、弁体54を駆動する力を発生させる圧電体62と、当該圧電体62と弁体54との間に介在する弾性体60と、を備えている。圧電体62は、電圧印加により撓みを生じる。この圧電体62は、弾性体60の上面に接合されている。弾性体60は、所定の弾性を備えており、弁体54を構成する凹部70に充填されている。この弾性体60は、圧電体62から生じた力を、ほぼ平均化された力として弁体54に伝達する。かかる力を受けた弁体54は、その最も撓み易い位置、すなわち、弁体54の略中心を撓み中心として撓む。 (もっと読む)


【課題】マイクロポンプの製造方法において、安価で、バルブの締切り性能が優れたものとすること。
【解決手段】マイクロポンプ1の製造方法において、バルブダイアフラム10及びポンプダイアフラム11を形成したダイアフラム基板13と2つの貫通穴14bを形成したポート基板14とを接合した後、液体出入り流路を構成する2つのチューブ19を、ポート基板14の2つの貫通穴14bを貫通して微小流路16内に突出させ、2つのバルブダイアフラム10、11で当該チューブ19の開口が開閉されるように設置してポート基板14の液体出入り口具30を形成する。 (もっと読む)


【課題】フィンガープレート、円板カム、ガイド部などの摺動面における摺動性に優れ、低トルク・省電力の駆動モータで動作する小型軽量で安価な輸液ポンプ、および、作業性に優れる該輸液ポンプの製造方法を提供する。
【解決手段】軸受14および15で支持される回転軸16に固定された複数の円板カム12および13と、この円板カムの外周面に接触し該円板カムの偏心回転に伴い進退移動する複数のフィンガープレートと、該フィンガープレートを摺動自在に挟持するガイド部とを備えてなる蠕動運動方式の輸液ポンプであって、上記円板カム12および13は樹脂成形体であり、それぞれが偏心位置に貫通孔を有する樹脂成形体であり、該貫通孔を通して円板カムの上死点面が回転軸16の回転方向に順次移動して一周するように回転軸16に組み付けられ連結されてなる。 (もっと読む)


ポンプ装置の種々の密閉空間内に生じ得る圧力上昇を補償するためのシステムおよび方法が開示される。本発明の実施形態は、チャンバの容量を調整してチャンバ内の圧力上昇を補償するようにポンプ装置のポンプ手段を動作させることによって、ポンプ装置のチャンバ内の圧力上昇を補償することが可能である。より具体的には、一実施形態では、分配チャンバ内の流体に対する不要な圧力上昇を補償するために、ピストンを戻すように分配モータを逆回転して、分配チャンバ内のあらゆる圧力上昇を補償することが可能である。
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【課題】微少流量の流体を脈動なく連続的かつ定量的に安定して移送することができるマイクロポンプを提供する。
【解決手段】マイクロポンプ1は、内部に流体が流通される弾性チューブ10と、弾性チューブ10を支持するチューブサポート20と、突起部32が形成された回転体30と、回転体30を回転させるモータ40とを備えている。突起部32は、チューブサポート20に支持される弾性チューブ10を該弾性チューブ10の長手方向に沿った複数の押圧点で押圧する。モータ40は、複数の押圧点を弾性チューブ10の長手方向に沿って移動させる。 (もっと読む)


【課題】温度環境の異なる領域間での熱の伝導を極力遮断し、チップ内の温度分布を画然とさせ得るマイクロ総合分析システム用のマイクロ流体チップを提供する。
【解決手段】異なる種類の温度領域が併存するマイクロ流体チップにおいて、それらの境界に断熱手段を施す。上記の断熱手段としては、マイクロ流体チップを貫通する空隙や、該チップの微細流路とは連通していない、マイクロ流体チップ基板の表面に形成された溝などが挙げられる。前記の異なる種類の温度領域の境界は、例えば、加熱領域と冷却領域の境界である。この加熱領域は、例えば、遺伝子増幅反応を行う反応部を含み、また、冷却領域は、例えば、検体収容部および/または試薬収容部を含む。 (もっと読む)


【課題】光センサを1個のみ用いながら、2個の光センサを用いる従来の切換手段と同等の機能が発揮可能な切換手段を有する改善された往復動ポンプを提供する。
【解決手段】ポンプシリンダ14内にて移動体9を駆動往復移動させて生じるポンプ作用により、弁24,26を介して流体の吸入及び排出が自在に構成されるとともに、移動体9の往路移動と復路移動との切換えを、移動体9の往復移動方向における位置を光センサ34で検出することに基づいて行う切換手段Aが装備されている往復動ポンプ。切換手段Aは、移動体9の移動方向を横切る方向にセンシング作用する状態に配備される単一の光センサ34と、この光センサ34の受光面34a近傍の位置において移動体9と一体で動く反射体19と、光センサへ34の反射光量を急変させる状態で移動体9の移動方向に互いに間隔を隔てて反射体19に形成される二箇所の変極部h1,h2と、を有して構成される。 (もっと読む)


【課題】電力フィードバック制御システムとトルク補償システムとの組み合わせることにより電力消費を節減する蠕動ポンプを提供すること
【解決手段】使用時に、電力フィードバック制御システムは、電源に供給される電力を最適に調節し、およびトルク補償システムは、駆動手段において生じるトルクを減らし、電力フィードバック制御システムとトルク補償システムとの組み合わせは、電力フィードバック制御システム及びトルク補償システムを有しないポンプに比較して蠕動ポンプの電力消費を減らすことを特徴とする蠕動ポンプ。 (もっと読む)


【課題】 無注入時間を無くし、均一な注入を行うことができる往復動モータを用いたダイヤフラムポンプ及びダイヤフラムポンプシステムを提供すること。
【解決手段】 往復動モータの出力軸の往復動に連動するダイヤフラムのストローク量に応じた吐出量を出力する往復動モータを用いたダイヤフラムポンプにおいて、前記往復動モータに流れる電流を制御する制御部81と、この制御部に設けられた外部との通信を制御する通信機能手段81bとを具備した。 (もっと読む)


【課題】 脈動を低減することが可能なフィンガー型チューブポンプを提供すること。
【解決手段】フィンガー型チューブポンプ100は、長方形の板状のベース10上に、その長手方向に沿って弾性チューブ1を直線状に配置、固定し、モータ20により駆動される10本のフィンガー30A〜30Jにより、弾性チューブ1を軸線方向に対して斜めに交差して順に押しつぶすように配置することにより、弾性チューブ1内の液体を送る。フィンガー30A〜30Jはロッド15により回動可能に支持されている。モータ20に接続された減速ギアボックス21の出力軸は、ロッド15に対して平行に設けられた駆動軸22の一端に接続されている。駆動軸22の他端は、第2のフレーム板12に固定された軸受(23)により回転自在に支持されている。そして、駆動軸22には、各フィンガー30A〜30Jを独立して揺動させる10個のカム(24A〜24J)が固定されている。 (もっと読む)


【課題】ベローズ等の容積可変部材の作動に伴うポンプ室の容積変化に基づいて薬液を吐出する場合に、薬液の吐出量を高精度に制御する。
【解決手段】薬液供給ポンプ10において、ポンプハウジング11内にはベローズ15が収容されており、このベローズ15によってポンプ室13と圧力作用室14とが区画形成されている。圧力作用室14には電空レギュレータ28が接続されている。薬液供給ポンプ10は、ベローズ15の変位に伴うポンプ室13の容積変化に基づいて薬液を吸引又は吐出する。コントローラ40は、吐出バルブ25の開弁前において、ポンプ内圧力を吐出側圧力と同じ圧力にするべく電空レギュレータ28により操作エア圧力を操作し、それによりポンプ内圧力を調整する。 (もっと読む)


本発明は、家庭やオフィス、及び住居において一般に使用されているトイレ、浴槽及び台所のシンクにおける、水のサイフォンの詰まりを解消するよう設計された手動式ポンプであって、円筒型の構造をしたベローズを有するポンプ本体(3)、ポンプ本体(3)の上部に位置する円形の水充填口(1)、及び側面のベローフラップ(4)、さらにはポンプ本体(3)の下方に位置するバルブ体(8)、バルブ体本体に取り付けられているバルブカバー(7)、並びにバルブ体(8)と、ポンプ本体(3)の下方に位置するバルブカバー(7)及びバルブカバーばね(6)を含むポンプ本体(3)との間に設置されることにより不透過性を提供する円形のゴム製不透過性ガスケット(5)を備える手動式ポンプである。
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