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Fターム[3H077AA08]の内容

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Fターム[3H077AA08]に分類される特許

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【課題】振動板の剛性を高め、破壊を防ぎつつ、振動板の軽量化を実現し、製造歩留まりを向上し、併せて圧電素子の駆動効率を上げ、圧電素子の消費電力を低下させる。
【解決手段】内部に中空の圧力発生室202を有する単結晶シリコンからなる流路形成基板201に、圧力発生室202の一面側を構成する振動板214を介して圧電素子103を配置した流体移送装置において、振動板214が、圧力発生室202の内面から順に低密度構造体214bと高密度構造体214aの層を有する。振動板214は、平面方向全体に低密度構造体214bと高密度構造体214aを有するか、流路形成基板201の本体に対して支持される端部の圧力発生室202の内側に低密度構造体214bを欠いた厚さが薄い溝部分を有するとしてもよい。 (もっと読む)


【課題】容易にマイクロポンプを交換できる検査装置を提供する。
【解決手段】アクチュエータで圧力を変化させて流体を流路に送出するマイクロポンプを有する検査装置において、マイクロポンプを保持する保持部材と、保持部材に設けられた位置決めピンと、マイクロポンプの外周に設けられたアクチュエータに駆動電圧を印加する電極パターンと、位置決めピンと嵌合するフレキシブル基板と、フレキシブル基板に配設された導電パターンと、を有し、保持部材の所定の位置にマイクロポンプを取り付けることによって導電パターンと電極パターンが導通するように構成されていることを特徴とする検査装置。 (もっと読む)


【課題】少ない流量でも精度良く送液制御を行うことができるマイクロポンプの制御方法、マイクロポンプの駆動回路を提供する。
【解決手段】加圧室の内部の圧力をアクチュエータで変化させて流体を流路に送出するマイクロポンプの制御方法において、基準電圧から第1のピーク電圧までの立ち上がり時間が第1のピーク電圧から基準電圧までの立ち下がり時間より長い第1の台形波電圧と、基準電圧から第2のピーク電圧までの立ち上がり時間が第2のピーク電圧から基準電圧までの立ち下がり時間より短い第2の台形波電圧と、を所定の順でアクチュエータに印加することにより送出する流体の流量を制御することを特徴とするマイクロポンプの制御方法。 (もっと読む)


【課題】マイクロポンプの特性バラツキを簡単な方法で補正し、所定の流量で駆動液をマイクロチップに送液する反応検出装置を提供する。
【解決手段】流体をマイクロチップに注入するポンプと、ポンプの性能データを記憶する記憶手段と、ポンプを駆動する駆動手段と、駆動手段を制御する制御手段と、を有し、制御手段は、性能データに基づいて駆動手段を制御することを特徴とする反応検出装置。 (もっと読む)


【課題】チューブの長寿命化を図ったチューブポンプを提供することにある。
【解決手段】チューブポンプ10は、チューブ端末が鍔状に形成されており、該鍔部11a、11bがチューブ端末固定部材及びチューブ端末固定用部材12、13、14、15に挟持されて固定されて、チューブ11が径方向に変位することにより該チューブ内の流体を移送する。これにより、従来のようにチューブの両端末外周面がフランジの内周面に融着されていないので、ピストンでチューブを径方向に変位させてもチューブはフランジから引き剥がされることが無く、チューブの破損を防止することができ、チューブの長寿命化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】圧力伝達媒体における気泡の発生を抑え、搬送流体の吐出量の精度を長期にわたって維持し得るチューブフラムポンプを提供すること。
【解決手段】内側に搬送流体移動路4aを形成し、且つ収縮・膨張可能なチューブフラム4、チューブフラム4の外側にそのチューブフラム4に対する圧力伝達媒体7が存在する圧力伝達媒体空間5、並びに、圧力伝達媒体7を介して、チューブフラム4に対する加圧又は減圧を行う駆動装置3を備えており、チューブフラム4を収縮・膨張させて搬送流体8を移送するチューブフラムポンプであって、圧力伝達媒体7が、高分子ゲルで構成されているチューブフラムポンプ。 (もっと読む)


一又は複数の異なる処理流体を取り扱うのに使用するポンプは、処理流体入口および処理流体出口を有した複数のポンピング室であって、処理流体出口が、ポンピング室を通じた処理流体の流れを選択的に防止および許容するように、各ポンピング室の処理流体弁に結合されていることと、作動流体の各作動流体室への流れを許容するために、作動流体室と流体連通する複数の作動流体室に作動流体を圧送する作動機構と、作動流体から処理流体を分離するために、関連した作動流体室から各ポンピング室を分離する少なくとも1つの隔膜とを備えている。作動機構の動作は、作動流体を変位させ、開いた処理流体弁を有した作動流体室の各々のみに作動流体を流入させて圧送する。
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【課題】 本発明は微量排出する液体ポンプの小型化と携帯化、ポンプ部分の容易な着脱交換を課題とする。
【解決手段】 放射方向の断面が円弧状で環状の環凹溝と、ゴム質で平らな弾性板または膜を併せてポンプ室とする。その中央部に隙間を設け吸入口を開口させ、環凹溝の外側に環状の溝と排出口を設けてポンプを形成する。環凹溝とほぼ同形状の環状突起を持つ加圧台で、弾性板や弾性膜を環凹溝内に押し込んでポンプ作用を行う。その駆動装置として復数の鋼球を等間隔で保持枠によって保持し両側を溝で受け転動させる。一方の溝の深さを等間隔で鋼球数だけ深さを変化させた変深溝とする。鋼球を挟む台の片側を回転台、他方を弾性板や膜を押し込む加圧台とする。加圧台はバネで常時回転台方向に加圧する。回転台は回転のみで軸方向の動きは拘束し、他方加圧台の回転は拘束され軸方向にのみ移動可能とする。回転台が回転すると鋼球は転動して鋼球数の半数回例えば三個の場合は二回転で三回ほど、加圧台は変深溝の深さ変化量だけ往復動してポンプを駆動する。 (もっと読む)


【課題】膜ポンプ内で、外部パラメータの大きな影響も受けることなく、膜の変位とそれによって移動した流体体積とを、正確に知り、決定できるようにする。
【解決手段】モータ(3)によって往復運動の形で駆動される駆動手段(2)と協働する柔らかい膜(1.3)により封鎖された剛性空洞(1.2)を有する、ポンピングされる流体の回路(1)を備えた流体循環装置である。膜(1.3)と協働するようになった駆動手段(2)の面が、吸引によって膜(1.3)を駆動手段(2)の面に対して取り付けることができる真空ポンプ(4)に導管(5)を介して連結され、それにより、駆動手段(2)により付与される往復運動に正確に従う、駆動手段(2)と膜(1.3)との間の剛性連結を作り出すようにする。 (もっと読む)


【課題】ポンプのサックバック工程で液垂れが生じないようにする駆動方法をさらに工夫し、不測の液垂れが皆無となるまでに改善された液体ポンプ装置の駆動方法を提供する。
【解決手段】液体用ポンプPと、吐出側弁28と、吸入側弁27とを有し、吐出側弁28を閉弁し、かつ、吸入側弁27を開弁してポンプPを吸入動作させる吸入工程aと、吐出側弁28を開弁し、かつ、吸入側弁27を閉弁してポンプPを吐出動作させる吐出工程bとを切換える液体ポンプ装置の駆動方法において、吐出工程bから吸入工程aに切換える際には、吐出工程bの終了に伴って、吐出側弁28を開弁し、かつ、吸入側弁27を閉弁してポンプPを吸入動作させる逆駆動工程cを行ってから吸入工程aに切換え、吐出工程bから逆駆動工程cに切換えるときは、吐出側弁28の開弁状態と吸入側弁27の閉弁状態とを維持しつつポンプPを吐出動作から直ちに吸入動作に切換える。 (もっと読む)


【課題】ポンプ軸以外の箇所にも軸受を設ける構造工夫により、大構造物となる移動体の摺動移動の円滑さやその摺動支持手段(軸受等)の耐久性を改善させる。
【課題を解決するための手段】
流体の吸込路12と吐出路13とを備えたポンプボティ1と、これの両端部に気密固定される一対の隔膜2と、各隔膜2の先端部に取着されるポンプ軸15と、各ポンプ軸15を摺動移動可能に支持して隔膜2の外側に配される連結ボデイ16を介してポンプボティ1に一体化される一対のポンプフランジ4と、各ポンプ軸15のポンプフランジ4からの突出先端部15Bに取付けられる連結板17どうしを、各ポンプフランジ4を貫通して隔膜2の外側に配される状態で連結する連結棒18と、一対のポンプフランジ4に亘って設けられて連結棒18を囲繞するカバー筒6とを有する往復動ポンプにおいて、連結棒18を各ポンプフランジ4に支持される摺動軸受27を介して摺動移動可能に支持する。 (もっと読む)


【課題】ポンプのサックバック動作で液垂れ防止させる構成をさらに工夫して、不測の液垂れが皆無となるまでに改善される望ましい液体ポンプシステムを提供する。
【解決手段】液体用ポンプPと、吐出側弁28と、吸入側弁27とを有し、吐出側弁28を閉じ、吸入側弁27を開いてポンプPを吸入動作させる吸入駆動状態と、吐出側弁28を開き、吸入側弁27を閉じてポンプPを吐出動作させる吐出駆動状態とを切換可能な液体ポンプシステム。吐出駆動状態から吸入駆動状態への切換え時には、吐出駆動状態の終了に伴って吐出側弁28を開き、かつ、吸入側弁27を閉じてポンプPを吸入動作させる逆駆動状態を経て吸入駆動状態に切換えられ、吐出駆動状態から逆駆動状態に切換わるときは、吐出側弁28の開弁状態と吸入側弁27の閉弁状態とが維持された状態でポンプPが吐出動作から直ちに吸入動作に切換えられる。 (もっと読む)


システム及び方法は、目標エリアに吸引力を与えるよう開示され、その吸引力は、そのエリアを覆うように構成される囲いと一体のポンプヘッドにより、目標エリア近くの吸引作用により生じる。ポンプヘッドは囲いの内部容積に直接突出する入口を有する。本発明は開放端を介して目標エリアの少なくとも一部と流体交流するように適合される開放端をもつ囲いと、入口及び出口を有するポンプ室を含むポンプヘッドであって、ポンプヘッドは囲いと一体化され、入口は囲いの中に設けられ、囲いと流体交流するポンプヘッドと、を有する吸引ヘッドアセンブリを含む、目標エリアに吸引力を与えるシステムを提供する。 (もっと読む)


【課題】異なる2方向に液体を輸送することができる液体輸送装置を提供する。
【解決手段】液体輸送装置10は、リザーバ40に連通し一方向に延在され弾性を有する第1チューブ50と、略180度反対方向に延在され弾性を有する第2チューブ60と、第1チューブ50を押圧する螺旋状の凸部72aを有する第1押圧部72と、第2チューブ60を押圧する螺旋状の凸部73aを有する第2押圧部73と、第1押圧部72と第2押圧部73とが共通の回転軸Pを有して接続されるチューブ押圧部材70と、第1チューブ50と第2チューブ60を挟んでチューブ押圧部材70の反対側に設けられるチューブガイド30と、が備えられ、螺旋状の凸部72a,73aがそれぞれ逆方向の螺旋方向を有し、チューブ押圧部材70を回転することによって、第1チューブ50及び第2チューブ60を流出側に向かって順次押圧し、異なる2方向に液体を輸送する。 (もっと読む)


【課題】 送液の効率を向上させた送液方法および送液手段を提供する。
【解決手段】 マイクロ流体デバイス内の流路に存在する液体を制御する装置システムにおいて、送液のために超音波振動子を設け、その超音波振動子は振幅変調による発振を行う。また、超音波振動子上にはマイクロ流体デバイスを保持するための保持部を設け、マイクロ流体デバイスを着脱可能とする。 (もっと読む)


本発明は、アクチュエータレバーと、アクチュエータレバーを移動させるアクチュエータと、支持構造と、アクチュエータレバーの作動によって移動可能なポンプ部材を含むポンプと、アクチュエータレバーと支持構造の間に形成される第1の枢動ジョイントと、アクチュエータと支持構造の間に形成される第2の枢動ジョイントとを備えるポンプ組立体を提供する。アクチュエータレバーおよびアクチュエータは、第1の方向へのアクチュエータの回転が、アクチュエータレバーを反対の第2の方向に回転させるようなやり方で第1の枢動ジョイントと第2の枢動ジョイントの間に配置される結合ジョイントによって互いに結合される。2つの部材の逆回転を確かなものにする結合ジョイントによって互いに連結される2つのアクチュエータ要素を備えるアクチュエータシステムを設けることによって、加速度の影響にそれほど左右されないようになされ得るシステムが提供される。
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【課題】ポンプアセンブリの長手方向に沿って延在するV形溝を含み、固定および可動の顎と、V形溝またはシャトルのいずれか一方の端に位置する複数のバルブとに関連したポンプ本体を有する注入ポンプを提供すること。
【解決手段】本発明は、チューブセグメントを介して流体をポンプ送出するための注入ポンプを提供し、この注入ポンプは、該流体をポンプ送出するための手段と、該チューブセグメントを該ポンプに自動的に装填するための手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】安価で組立て易く駆動停止時の液漏れを防止可能なマイクロポンプを提供する。
【解決手段】マイクロポンプ100は、振動板210と、吸入吐出側ケース200と、吐出口320を有する吐出側弁座400および吸入口310を有する吸入側弁座330と、吸入口310を閉塞または開放可能に配置されて振動板210と吸入側弁座330との間に挟まれた吸入側逆止弁500と、吐出口320を閉塞または開放可能に配置されて吸入吐出側ケース200と吐出側弁座400との間に挟まれた吐出側逆止弁600とを備え、吸入側弁座330の吸入側逆止弁500側の面と吐出側弁座400の吐出側逆止弁600側の面は、それぞれ、吸入側逆止弁500または吐出側逆止弁600の中央部側で凹み、吸入側逆止弁500と吐出側逆止弁600が弾性変形することによって、吸入側逆止弁500と吐出側逆止弁600の周辺部に密着するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】分離カラムが目詰まりを起こした場合であっても、分離カラムの破損を防止することができる技術を提供する。
【解決手段】 このクロマトグラフィーシステム1は、移動相10を収容する移動相容器20と、駆動ポンプ100と、供給経路200と、分離カラム300と、検出器400と、から構成されている。この駆動ポンプ100は、移動相10を保持するポンプ室110と、入口112と、出口114と、ポンプ室110を取り囲む壁の一部として配置される可動壁120と、入口112および出口114に配置される逆止弁130と、を備えており、何らかの原因により分離カラム300または供給経路200が詰まった場合、分離カラム300および供給経路200の圧力が、ポンプ室110の最も上昇したときの圧力と等しくなると、移動相10の供給が停止される。 (もっと読む)


【課題】 ポンプ本体内部に洗浄用流体を自在に吸入して残留物を外部に排除することで寿命を向上させる圧電ダイヤフラム型ポンプやそれを用いた処理剤吐出機構付き電気かみそりを提供する。
【解決手段】 ポンプ本体1に、ダイヤフラム板6の変形に伴い容積が変動するポンプ室11を備え、ポンプ室11とポンプ本体1外部とを連通させる吸入経路12及び吐出経路13を貫設し、吸入経路12中には吸入側逆止弁14を備え、吐出経路13中には吐出側逆止弁15を備え、動作流体供給部18を吸入経路12の外部側端部12aに連通させて成る圧電ダイヤフラム型ポンプにおいて、洗浄用流体供給部20を吸入経路12の外部側端部12aに連通させるとともに、洗浄用流体を洗浄用流体供給部20からポンプ本体1内に送り出す駆動部24を、洗浄用流体供給部20と吸入経路12との間に介在させる。 (もっと読む)


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