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Fターム[3H077DD12]の内容

往復動ポンプ (9,475) | 駆動源 (1,201) | 動力伝達部 (344) | 伝動機構 (182)

Fターム[3H077DD12]に分類される特許

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【課題】微少流量の流体を脈動なく連続的かつ定量的に安定して移送することができるマイクロポンプ装置を提供する。
【解決手段】マイクロポンプ装置1は、内部に流体が流通される複数の弾性チューブ10と、弾性チューブ10を押圧して該弾性チューブ10の内部に複数の密閉空間を形成する凸部26と、凸部26を弾性チューブ10に対して移動させて流体を移送するダイレクトドライブモータ16と、吐出側の流体の流量を検出する流量センサ36と、吐出側の流体の圧力を検出する圧力センサ38と、流量センサ36の出力信号と圧力センサ38の出力信号とに基づいて、ダイレクトドライブモータ16による凸部26の移動速度を調整するコントローラ44とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ローラヘッドを有する蠕動ポンプを作動させる方法を提供する。
【解決手段】本発明による方法は、本体22と、その本体に取り付けられたシート20にして少なくとも一つの成形流路26を含むシート20とを有するカセット18にローラヘッド14を作動可能に接続する段階、及びローラヘッド14に含まれた複数のローラ16が流路26に接触して該流路26を通る流体の流れを引き起こすようにローラヘッド14を回転させる段階、及びローラ16の位置を連続的に測定する段階、及び流路26を通る流体の流れを止めるようにローラ16を所定の位置に留置する段階にして、ローラの留置位置は連続的に測定されたローラの位置に基づいている、ローラ16を所定の位置に留置する段階、を含む。 (もっと読む)


【課題】 構造が比較的簡単で製造コストが安く、しかもチューブの点検や交換を容易に行えるチューブポンプを提供する。
【解決手段】少なくとも円筒室3を構成する部分を弾性材料で形成したハウジング本体1と、円筒室3の外周部に当接して円筒室3の変形を阻止する押さえ部2aを備えた硬質材料からなる蓋板2とでハウジングAを構成した。従って、蓋板2を外した状態では円筒室3を変形させることができ、加圧部材5でチューブ4が圧迫されている箇所でも円筒室3を外側に変形させて圧迫状態を緩和すれば、チューブ4の取り出しや挿入が比較的容易にできるので、点検や交換のためのチューブの着脱が容易となる。 (もっと読む)


【課題】より簡易に、安定して動作するマイクロポンプを得る。
【解決手段】マイクロポンプの弁体54(またはダイアフラム)に接合される駆動体30は、弁体54を駆動する力を発生させる圧電体62と、当該圧電体62と弁体54との間に介在する弾性体60と、を備えている。圧電体62は、電圧印加により撓みを生じる。この圧電体62は、弾性体60の上面に接合されている。弾性体60は、所定の弾性を備えており、弁体54を構成する凹部70に充填されている。この弾性体60は、圧電体62から生じた力を、ほぼ平均化された力として弁体54に伝達する。かかる力を受けた弁体54は、その最も撓み易い位置、すなわち、弁体54の略中心を撓み中心として撓む。 (もっと読む)


【課題】圧力脈動を低減した蠕動ポンプを提供すること。
【解決手段】カセットは、剛性基板に接着されるか又は機械的に取付けられた弾性シートを有する。弾性シート内に成形された流路に対応する1本の流路が、剛性基板内に成形されている。カセットは、動作中剛性基板に対し弾性流路を圧縮するべくポンプモータの回転軸から放射状に取付けられたポンプへッドローラーを有する蠕動ポンプと組合わされて使用される。剛性基板内に成形された流路は、鋭い縁部や急激な方向の変更の無い平滑な流動的ラインを有し、弾性シート内に成形された流体溝路と一致し、流体経路全体が比較的一定な断面積を有するような形で剛性基板内に成形された流路及び弾性シート内に成形された流体溝路の断面積に近似する比較的一定な断面をもつ遷移領域をその長さ全体にわたって備えている。 (もっと読む)


【課題】フィンガープレート、円板カム、ガイド部などの摺動面における摺動性に優れ、低トルク・省電力の駆動モータで動作する小型軽量で安価な輸液ポンプ、および、作業性に優れる該輸液ポンプの製造方法を提供する。
【解決手段】軸受14および15で支持される回転軸16に固定された複数の円板カム12および13と、この円板カムの外周面に接触し該円板カムの偏心回転に伴い進退移動する複数のフィンガープレートと、該フィンガープレートを摺動自在に挟持するガイド部とを備えてなる蠕動運動方式の輸液ポンプであって、上記円板カム12および13は樹脂成形体であり、それぞれが偏心位置に貫通孔を有する樹脂成形体であり、該貫通孔を通して円板カムの上死点面が回転軸16の回転方向に順次移動して一周するように回転軸16に組み付けられ連結されてなる。 (もっと読む)


【課題】往復動ポンプにおいて流体導入パイプを大径に構成することなく、比較的大きな吐出量を確保することが可能で、小型で振動騒音の小さいポンプを提供する。
【解決手段】流体を吸入するシリンダに適宜構成のピストン部材を往復動自在に装着し、このピストン部材を往復動する駆動手段を例えば駆動モータの回転軸に装着した偏心カムで構成する。そして上記シリンダに吸入弁を介して流体を供給する流体導入パイプを連結し、この流体導入パイプと吸入弁との間に流体に生ずる振動を減衰する防振ダンパを設ける。上記防振ダンパは、上記流体導入パイプから前記吸入弁に至る流体を分岐して迂回流入する空気その他の膨縮性気体を収容したタンク手段で構成するか、或いは上記流体導入パイプ中の流体圧力に応じて脈動する弾性変形可能なベローズ管で構成する。 (もっと読む)


【課題】 ダイヤフラムポンプにおいて、流体に含まれている不純物等によって弁体が開閉できなくなるようなことがなく、ポンプを正常に動作させる。
【解決手段】 バルブホルダー18には、ポンプ室22内の流体を吐出するための吐出通路20と、この吐出通路20からポンプ室22への流体の逆流を規制する吐出用弁体23とが備えらている。バルブホルダー18はフッ素樹脂系の材料によって形成されている。 (もっと読む)


【課題】 往復運動および回転運動を相互に変換する揺動板およびピストン間の駆動力伝達系に発生する振動を最小限に抑える。
【解決手段】 軸線yを中心とする円周上に配置した複数のシリンダ23に嵌合するピストン24と揺動ロッド21に固定した揺動板22とを連結ロッド26で連結し、入力軸20を駆動して揺動ロッド21および揺動板22を歳差運動させることでピストン24を往復運動させ、ピストン24に接続されたダイヤフラム33によりポンプ機能を発揮させる。揺動板22は入力軸20と一体に回転することなく歳差運動を行うだけなので、連結ロッド26は角度が僅かに変化するだけで揺動板22およびピストン24間で駆動力を伝達することができ、揺動板22およびピストン24間の駆動力伝達系に発生する摩擦を低減して振動の発生を最小限に抑えることが可能になる。 (もっと読む)


ポンプ装置の種々の密閉空間内に生じ得る圧力上昇を補償するためのシステムおよび方法が開示される。本発明の実施形態は、チャンバの容量を調整してチャンバ内の圧力上昇を補償するようにポンプ装置のポンプ手段を動作させることによって、ポンプ装置のチャンバ内の圧力上昇を補償することが可能である。より具体的には、一実施形態では、分配チャンバ内の流体に対する不要な圧力上昇を補償するために、ピストンを戻すように分配モータを逆回転して、分配チャンバ内のあらゆる圧力上昇を補償することが可能である。
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本発明の実施形態は、ポンプを使用して、流体を正確に分注するポンプシステムに関する。本発明の実施形態は、分注システムのコンプライアンスを補正することによって、ポンプによって分注される流体量における誤差を低減するためのシステムおよび方法を提供する。本発明の一実施形態は、分注レシピから分注容積量を決定することと、分注レシピに基づいて流体特性の値を決定することと、分注システムにおけるコンプライアンスを考慮した誤差容積と流体特性との相関関係から、流体特性の値に基づいて、誤差容積量を決定することと、分注モータを制御して、レシピから決定された分注容積量および誤差容積量を考慮した位置へ分注ポンプ内のピストンを動かすことにより、ノズルから流体の分注容積量を分注することとを備える、分注ポンプの分注容積における誤差を補正するための方法を含む。
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【課題】ダイヤフラムの耐久性を向上させることができるダイヤフラム型ポンプを提供すること。
【解決手段】ダイヤフラム型ポンプは、ダイヤフラム14を支持する第1支持部46を介して連結された駆動体24を備えるとともに、ダイヤフラム14の外周部14aを支持する第2支持部60を装置ケース10に備えている。さらに、装置ケース10には、ダイヤフラム14の変形によって容積が増減変更するポンプ室15が形成され、前記駆動体24が往復動することで前記ダイヤフラム14が変形してポンプ作用を奏する。第1支持部46及び第2支持部60は、ダイヤフラム14が変形する際に、第1支持面11aと第2支持面12aとの間、及び第1支持面55と第2支持面56との間で該ダイヤフラム14がずれ動くことができるように構成されている。また、ダイヤフラム14は第1〜第3ダイヤフラム141〜143を積層して構成されている。 (もっと読む)


【課題】構成が簡単で、且つチューブに付与される押圧力のばらつきを小さくすることが可能なチューブポンプ及び液体噴射装置を提供する。
【解決手段】チューブポンプは、排出チューブと、該排出チューブの長手方向に沿って移動しながら該排出チューブを順次押圧するローラ35とを備えている。そして、このローラ35は、弾力性を有しない非弾性層35bと、弾力性を有する弾性層35aとにより構成されている。 (もっと読む)


【課題】フィンガー全てを開放する第1の状態と、一つのフィンガーが常にチューブを閉
塞する第2の状態とを有し、安定した流量を確保できる流体輸送装置を提供する。
【解決手段】弾性を有するチューブ50と、チューブ50を円弧状に装着するチューブ枠
12と、チューブ50の内側に配置される第1カム20と第2カム30と、チューブ50
と第1カム20及び第2カム30との間にあって、回転中心Pから放射状に配置されるフ
ィンガー40〜46と、を備え、第1カム20及び第2カム30とが、フィンガー40〜
46の全てを開放する第1の状態と、第1カム20または第2カム30とが、フィンガー
40〜46の少なくとも一つを常にチューブ50を閉塞する第2の状態とを有し、第1カ
ム20及び第2カム30が、フィンガー40〜46を順次押し圧し、フィンガー40〜4
6が、チューブ50を順次閉塞、開放を繰り返し、流体を連続流動する。 (もっと読む)


【課題】微少流量の流体を脈動なく連続的かつ定量的に安定して移送することができるマイクロポンプを提供する。
【解決手段】マイクロポンプ1は、内部に流体が流通される弾性チューブ10と、弾性チューブ10を支持するチューブサポート20と、突起部32が形成された回転体30と、回転体30を回転させるモータ40とを備えている。突起部32は、チューブサポート20に支持される弾性チューブ10を該弾性チューブ10の長手方向に沿った複数の押圧点で押圧する。モータ40は、複数の押圧点を弾性チューブ10の長手方向に沿って移動させる。 (もっと読む)


本発明の実施形態は、形状要因を低減し、また信頼性および有用性を向上させる特徴を有するポンプを提供する。さらに、本発明の実施形態は、緩徐な流体操作特性のための特徴を提供する。本発明の実施形態は、モータ駆動の送液ステージポンプおよびモータ駆動の分注ステージポンプを有するポンプを含み得る。送液ステージモータおよび送液ステージモータは、各種のモータを含むことができ、またポンプは、回転ダイヤフラムポンプまたは他のポンプであってもよい。一実施形態によると、ポンプチャンバを画定する分注ブロックおよび種々の流通路は、単体の材料から形成することができる。
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本発明は、ポンプ容器の内部の少なくとも1つの吸入口および少なくとも1つの放出口に少なくとも1つのポンプ室(15)が形成され、ポンプ容器の切妻とポンプ容器の壁に連結する少なくとも1つの完全に密封された膜(14)との間で区切られるポンプ室(15)から構成される液体またはガスを注入するための電磁駆動膜ポンプである。膜は、該ポンプ容器の軸方向に運転する心棒(13)に取り付けられ、心棒は、少なくとも2つの該心棒の縦方向に分離された緩衝において吊るされる。
緩衝の少なくとも1つは、ポンプ容器の壁(4)の方へ外側に半径方向において心棒に取り付けられる薄板バネ(9)で構成される。心棒は、縦方向の振動のため、電磁石(7)からの磁場によって駆動され、対応する往復運動で膜を動かす磁性材料で構成される。薄板バネ(9)は内側のおよび少なくとも1つの外側の部分で構成され、その外側の部分はポンプ容器および心棒(13)の内側の部分に取り付けられる。これらの部分は、バネが心棒(13)に取り付けられる点の各々の側面に配置される2つの弾性脚部によって互いに連結される。 (もっと読む)


【課題】流体を連続して流動する流体輸送装置を簡単な構造で実現し、安価に提供する。
【解決手段】流体輸送装置10は、弾性を有するチューブ40と、チューブ40を直線的
に保持するチューブ枠30と、回転軸Xがチューブ40の長手方向に平行に配設されるチ
ューブ押圧部材50と、チューブ押圧部材50を回転するモーター90と、チューブ押圧
部材50とモーター90とを保持する筐体20と、を備え、チューブ押圧部材50には、
回転軸Xを旋回して形成される螺旋状の押圧部としてのコイル60が設けられ、チューブ
押圧部材50を回転軸Xを中心に回転することによって、コイル60が、旋回しながらチ
ューブ40をチューブ枠30との間で、流体の流入側42から流出側43に向かって順次
押圧し、流体を流動する。 (もっと読む)


【課題】高い周波数で駆動しても適正に脈動を吸収することができる液体ポンプを提供する。
【解決手段】脈動吸収のための脈動吸収ユニット14が、ポンプハウジング部材上に取り付けられる脈動吸収ハウジング部材44と、該脈動吸収ハウジング部材に取り付けられ、液体ポンプユニットの該液体出口通路32に連通される脈動吸収室46を画定する第2ダイヤフラム48と、第2ダイヤフラムに該脈動吸収室に向けての圧力をかける皿バネ50を有している (もっと読む)


【課題】電力フィードバック制御システムとトルク補償システムとの組み合わせることにより電力消費を節減する蠕動ポンプを提供すること
【解決手段】使用時に、電力フィードバック制御システムは、電源に供給される電力を最適に調節し、およびトルク補償システムは、駆動手段において生じるトルクを減らし、電力フィードバック制御システムとトルク補償システムとの組み合わせは、電力フィードバック制御システム及びトルク補償システムを有しないポンプに比較して蠕動ポンプの電力消費を減らすことを特徴とする蠕動ポンプ。 (もっと読む)


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