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Fターム[3H077DD12]の内容

往復動ポンプ (9,475) | 駆動源 (1,201) | 動力伝達部 (344) | 伝動機構 (182)

Fターム[3H077DD12]に分類される特許

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【課題】インクジェット式記録装置で、メインタンク内のインクをサブタンク内に送出するための空気圧を生成するポンプの駆動時に、甲高い耳障りな騒音の発生を抑制する。
【解決手段】前回のモータの回転周期にてピストン機構が基準位置にあるときの時刻を、今回、モータの回転駆動を開始する時刻から差引いてモータの直前の回転周期の時間Tを求める(S31)。ピストン機構の基準位置にてモータの回転駆動開始時からの駆動時間tを所定時間単位で計測する(S32)。モータの回転周期に対応するピストン機構の移動距離にS32で求めた駆動時間tの直前のモータの回転周期の時間Tに対する割合t/Tを乗算し、ピストン機構の基準位置からの距離をピストン機構の現在位置Xと予測し(S33)、現在位置に応じた電流値を読み出しモータを駆動する。(S35) (もっと読む)


【課題】 輸液セットのチューブを、その向きを確実に合せながら容易に装着することができる輸液ポンプを提供すること。
【解決手段】 チューブ4の途中部を配索する配索経路PH1が設定された本体部10と、この本体部10との間で前記配索経路PH1に沿って前記チューブ4を挟持可能なドア11と、前記本体部10に設けられ、前記ドア11と協働して、挟持されたチューブ4を前記配索経路PH1に設定された上流側から下流側へ向けて扱くことが可能な圧送部15と、前記配索経路PH1上に設けられ、クレンメ5を保持可能な保持部16とを備え、この保持部16は、前記チューブ4に予め設定された薬液の流れ方向と前記配索経路PH1の上流側及び下流側とが合致した姿勢で前記チューブ4を配索したときにとり得るクレンメ5の姿勢のうち、特定の姿勢にある前記クレンメ5のみを保持することが可能とされている。 (もっと読む)


【課題】 操作内容を使用者に確実に認識させることができる薬液ポンプを提供すること。
【解決手段】 所定の情報を表示する複数の表示部29〜32と、これら表示部29〜32の表示内容に対応する操作を行う複数の操作部34又は36〜38とを有する操作パネル25と、前記操作部34又は36〜38の操作に応じて薬液を吐出させる制御部13とを備え、前記操作パネル25には、各表示部29〜32とこれらに対応する操作部34又は36〜38とが相互に近接して配置されている。 (もっと読む)


蠕動ポンプ(16、64)がパッケージ(12)から液体を汲み上げ、そしてディスペンサ(10)に組み込まれ得る、汲み上げ及び分与方法及び装置が提供される。蠕動ポンプ(64)は精度、クリーニング及び保守を改善するようにされる。また、自己シール分与弁(92、104、110、120)に結合する蠕動汲み上げ用の改良された管(18)が提供される。
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【課題】パッキンによる摺動シール部を有しておらず、もってその摺動摩耗や異物の挟み込み等による流体漏れが発生するのを防止する。併せて、1回転1往復よりも早い周波数にて作動する脈動弁ポンプを提供する。
【解決手段】ポンプ室9の容積を増減させるためダイアフラム12を使用する。ダイアフラム12を繰り返し変位させる駆動部13は、回転モータ15と、モータ15に従動回転するロータ20と、ロータ20の内周側に軸方向変位可能に配置される円筒カム22を有する。ロータ20および円筒カム22は、ロータ20の円筒状内面20eおよびこれに対向する円筒カム22の円筒状外面22aの何れか一方に設けたピン状係合部20fを他方に設けたサインカーブ状の溝状係合部22cに係合することによりロータ20の回転運動を円筒カム22の往復運動に変換する。溝状係合部22cは、一周当たり複数周期分が繰り返し設けられている。 (もっと読む)


【課題】騒音を低く抑え、余韻トルクからの発熱も小さくなり、消費電力も小さくなり省エネルギー化が可能になるチューブポンプ等を提供すること。
【解決手段】液体を吸引するチューブ部110と、チューブ部に沿って移動可能に配置される当接部120と、当接部をチューブ部に沿って移動させるための回転トルクを発生させるモータ部150と、モータ部の回転トルクを変化させるための回転トルク制御部151と、を有し、当接部がチューブ部に沿って移動する際に、モータ部の回転によって移動する当接部の移動を停止させる当接部停止負荷部Cがチューブ部に形成され、当接部が当接部停止負荷部により停止したことを検出する当接部停止検出部153と、当接部停止検出部の検出結果に基づいて、当接部が当接部停止負荷部により停止しないモータ部の最小回転トルク情報を生成する最小回転トルク情報生成部151と、を備えるチューブポンプ100。 (もっと読む)


【解決手段】 半導体製造工程への供給配管内の流体の圧力を制御するための改良された大量流体分配システム。本分配システムは、圧力容器又はパルス減衰器の何れかを備えたポンプベースのエンジンを含んでいる。ポンプ圧力容器の実施形態では、制御器は、供給配管内の流体の圧力を監視し、容器の分注圧力を調節する。ポンプパルス減衰器の実施形態では、制御器は、供給配管内の流体の圧力を監視し、ポンプの流量を調節して、供給配管内の圧力を所定の設定値に維持する。 (もっと読む)


液体吸引装置は、吸引管の端部の頭部がキャップの開口部に対して移動可能なように、キャップの開口部と摺動可能に係合する吸引管を包含する。管カバーは、キャップの開口部と管の頭部との間に配置される。管カバーは、頭部がキャップ内に移動する時に、キャップの中に折り畳まれるようにされている。頭部と管カバーとがキャップの中に移動するから、それらは、吸引装置が一つの容器から次の容器へ移動する時に起こるかもしれない、潜在的な汚染から遮蔽される。固定具はキャップ内に配置される。固定具は、頭部がキャップ内に保持される係合位置と、頭部が自由にキャップに入る又はキャップから出ることが出来る非係合位置との間で移動することが出来る。
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【課題】 安定した流量を持続する薄型、小型の流体輸送装置及びこの流体輸送装置を備える流体輸送器を提供する。
【解決手段】 流体輸送装置20は、弾性を有するチューブ80と、チューブ80を円弧状に装着するチューブ案内壁32Bを有するチューブ枠32と、チューブ案内壁32Bの円弧の中心と回転中心が一致する回転板76と、チューブ80と回転板76との間にあって、回転板76の回転中心から放射状に配置される複数の押圧軸40〜47と、回転板76の上面に装着され、押圧軸40〜47を押圧する押圧部101が設けられる回転押圧板100と、が備えられ、押圧軸40〜47が、一方の端部が回転押圧板100の外周部と当接する半球状に丸められた押部43Bと、他方の端部がチューブ80を押圧する鍔状の押圧部43Aと、から構成され、回転押圧板100が、押圧軸40〜47を順次押圧して流体の流入側から流出側に向かって流体を流動する。 (もっと読む)


【課題】 安定したポンプ効率のダイアフラムポンプを提供する。
【解決手段】ダイアフラムポンプ10は、可動子30の連結部33を挿通して保持する挿通部と、この挿通部から可動子30の径方向に蛇行して形成される蛇行ばね部と、蛇行ばね部の端部に設けられてケース20のばね固定部212Aに固定される外周取付部とを備え、これらの挿通部、蛇行ばね部、および外周取付部が可動子30の軸心と略直交するばね形成面上に配置されるばね部材50を具備した。このため、挿通部が蛇行ばね部によりケース20の略軸心上に支持され、蛇行ばね部が設けられる方向への移動を規制されるので、可動子30は、径方向への移動を規制され、可動子30の軸心のズレや、傾斜、電磁石部への接触を防止できる。よって、可動子30は、軸心上で安定して振動でき、ダイアフラムポンプ10のポンプ効率を安定させることができる。 (もっと読む)


【課題】 ポンプ作用中における駆動体とダイヤフラムホルダーとの衝突および駆動体と駆動軸との衝突による騒音の発生を防止する。
【解決手段】 モータ軸4に軸着されたクランク台7と、クランク台7の中心から偏心した部位に軸着された駆動軸8と、駆動体9の軸孔10に回転自在に挿入された駆動体9とを備えている。駆動体9の駆動子13の先端部にダイヤフラム18のダイヤフラム部19の下部側が取り付けられている。ダイヤフラムホルダー15の天井部16に取り付けられ弾性材によって形成された移動規制部材41が、天井部16と駆動体9との間に介装されている。 (もっと読む)


【課題】 小型で、かつ、高い精度で定量吐出を行うことのでき、さらに、ダイヤフラム弁を用いた場合でも、高い精度で定量吐出することのできるポンプ装置を提供すること。
【解決手段】 ポンプ装置1において、ポンプ室3の内容積を膨張収縮させてダイヤフラム弁70の駆動機構5は、ステータ20に対向するロータマグネット50を備えた回転体3と、回転体3の回転を変換して、ダイヤフラム弁70が固定れた移動体60を軸線方向に移動させる変換機構40とを備え、この変換機構40は、回転体3と移動体60との間でネジ溝を利用した動力伝達機構41と、移動体60の供回りを防止する供回り防止機構49とを備えている。ダイヤフラム弁70の折り返し部分72は、移動体60の第1の壁面68と、突起139との間に形成された環状空間内に保持されている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で流体を吸引する(又は排出する)流体量を変更できるポンプユニットを提供する。
【解決手段】 カム240は円柱状のものであり、カム軸(回動中心軸)242を中心にして回動する。カム240の外周面には、3箇所の平坦部(第1平坦面244,第2平坦面246,第3平坦面248)が形成されている。第1平坦面244はカム軸242から最も近い部分に形成されており、第3平坦面248はカム軸242から最も遠い部分に形成されている。第2平坦面246は、第1平坦面244よりもカム軸242から遠くて第3平坦面248よりもカム軸242に近い部分に形成されている。なお、カム軸242はステッピングモータに接続されており、このステッピングモータの回転角度に対応した角度だけ回動する。 (もっと読む)


駆動軸を有するモータと、注入口及び排出口を有する圧縮チャンバーと、ダイアフラムが第1位置と第2位置の間で前後に振れるとき、空気が注入口を通って吸入されるとともに、排出口を通って押し出されるように、圧縮チャンバー内に配置されたダイアフラムと、駆動軸に作動的に接続されたクランク軸と、クランク軸の回転動作によって横方向に変位するように構成されるとともに、その横方向の動きによってダイアフラムを振れさせるように配置されたシャトルと、シャトルの非横方向の動作を防止するように構成されたガイド、とを備える圧縮機が提供される。幾つかの実施例では、圧縮機は、約0.24L(15立方インチ)未満の全容積を占める。
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【課題】 空気通路と空気圧供給装置を連通し、空気を密封して騒音、汚染がなく、省エネ、軽量、安価で多様の用途に使用出来る。空圧供給装置を提供する。
【解決手段】 空圧供給装置は、ドーナツ状の袋体の空気室の内周上に熔着による堰を設け、袋体の中心を軸として、袋体をフレームに押付けながら回転するローラーを有し、袋体には通気孔が設けられている。また空気圧供給装置の袋体を複数とし並列に設置し、対応するローラーを同一の中心軸上に設けて回転させることで多様の空圧供給の条件の要求にも対応が容易であり、また同一回転の連続運転であるため省エネでさらに制御装置も簡潔で前記課題の達成が容易である。 (もっと読む)


前記蠕動ポンプが、ポンプ本体(3)と可動な圧力要素(7)と駆動手段(8)とを具備し、前記ポンプ本体(3)が、流体密封の導管を形成するような方法で、前記ポンプ本体(3)に固定された可撓性の膜(2)によって覆われる少なくとも一つの第一溝(4)を包含する面を備え、前記膜(2)がさらに、前記導管内に静止流体密封の密閉部分を得るために、前記溝(4)に接して恒久的な接触状態にある密閉畝部(19)を包含し、前記可動な圧力要素(7)が、前記溝(4)の上の前記膜(2)の一部分を一時的に圧迫し、前記導管に移動する密閉部分を形成するようになっており、前記駆動手段(8)が、前記溝に沿って前記可動な圧力要素(7)を移動するようになっていて、さらに、前記ポンプ本体面に平行な平面に専ら沿って前記可動な圧力要素(7)を移動するようになっていて、前記密閉畝部(19)を移行する時に、前記密閉畝部(19)及び/又は前記溝(4)が、前記可動な圧力要素(7)を前記平行な平面内に動かすようになっている、蠕動ポンプにおいて、前記可動な圧力要素(7)が、前記駆動手段(8)の一部分を形成する軸(9)に回転可能に固定され、前記軸(9)が前記膜(2)と平行であることを特徴とする、蠕動ポンプ。
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【課題】べローズポンプにおいて、コンパクトな簡便な構成でボールねじ等がぶれないようにし、パーティクルの発生を回避すること。
【解決手段】ボールねじ軸25に固定された回り止め部材34を一対の平行板30、31間に配置し、それの平行2辺34A、34Bを一対の平行板30、31の各々に軸線方向に摺動可能に当接させ、平行板30には軸線方向に長い案内スリット37を形成し、回り止め部材34には案内スリット37に軸線方向に摺動可能に嵌合する凸部38を形成する。 (もっと読む)


【課題】ポンプの運転により吸気弁が動作し、吸気弁の先端がダイアフラムもしくはダイアフラム押え板に当たらない様にすることで、ポンプの低騒音化を図る。
【解決手段】コンロッド3が下死点に到達した時に、吸気弁7の先端がダイアフラム押え板2に当たらない様、吸気弁押え8から飛び出している吸気弁7の長さを短く設定することにより、ポンプの運転時に吸気弁が動作し、吸気弁の先端がダイアフラム押え板2に当たって衝撃音が発生することを防止するので、ポンプの騒音を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】 ダイアフラムシート間に圧力伝達媒体を注入する際に、手作業によることなく、効率良く圧力伝達媒体を注入可能とすること。
【解決手段】
流体圧室16と、2枚のダイアフラムシート20a,20bの間に形成される空間とを連通するように注入路50を設け、プランジャ26の往復動により、注入路50を通して流体圧室16内の作動流体を、2枚のダイアフラムシート20a,20bの間に注入できるようにした。 (もっと読む)


チューブポンプ1では、チューブ2の両端部に湾曲部3、6をそれぞれ設け、各湾曲部3、6にそれぞれ開閉部4、7を設け、各開閉部4、7に対応する部分にそれぞれ開閉機構11を設ける。開閉機構11は、カム16、23と、カム16、23の回転運動を直線運動に変換する保護枠12と、カム16、23を回転駆動させるアクチュエータとを有している。アクチュエータの作動によりカム16、23を回転駆動させると、保護枠12を介して各湾曲部3、6が押圧され、開閉部4、7が折り曲げられて流路を閉止し、または押圧が解除されて開閉部4、7が元の形状に復元して流路を開放させる。流体の輸送の際は、チューブ2の折り曲げと、その解除とを行なうだけで足りるので、小さなエネルギーで効率良く流体を輸送することができる。
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