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Fターム[3H077DD12]の内容

往復動ポンプ (9,475) | 駆動源 (1,201) | 動力伝達部 (344) | 伝動機構 (182)

Fターム[3H077DD12]に分類される特許

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容器(6)にまたは容器から媒体を汲み出すための、膜ポンプ(1)を含むポンピング・システムであって、膜ポンプは、バネ(12)の動作に対向して第2端部位置に、第1端部位置から第1の方向に膜(3)を動かすための作動部材(13)を含み、膜は、バネの動作の下で第1端部位置に第2端部位置から反対方向へ移動可能である。ポンピング・システムは、膜(3)の前記第1端部位置の場所を表す測定値を生成するための検知手段(14)と;ポンプ室(4)の入口(5)または出口(24)に連結される容器(6)内部の圧力を表す圧力値を確立するための処理手段(17)と;を含む。処理手段(17)は、前記測定値に基づいて前記圧力値を確立するように適応する。 (もっと読む)


【課題】薄膜状の逆止弁の変形を抑制できる逆止弁構造を提供する。
【解決手段】吸気弁20は、ダイヤフラムポンプの内部空間からポンプ室へ向かう気体の流れを許容するとともに、その逆方向への流れを禁止する、逆止弁構造を有する。吸気弁20は、ダイヤフラムポンプの内部空間と空間25との間に配置されており、ダイヤフラムポンプの内部空間と空間25とを連通する連通孔23が形成された、バルブハウジング16を備える。また吸気弁20は、連通孔23の空間25側を被覆して気体の逆流を妨げる弾性膜体21を備える。また吸気弁20は、連通孔23を取り囲む壁部22cを有し、弾性膜体21を保持する弾性部材22を備える。また吸気弁20は、壁部22cの位置ずれを制限することで弾性膜体21の歪みによる変形を抑制する突起部24の形成された、集気体17をさらに備える。 (もっと読む)


ダイヤフラム型圧力波発生器を駆動する駆動システムであって、往復動可能な駆動ピストン(19)の互いに反対側の端部に又はこのような端部寄りにそれぞれ結合された互いに反対側の第1及び第2のダイヤフラム(11,13)を有する、駆動システム。駆動システムは、力が小さく且つストロークが長い往復動出力を生じさせる操作可能なアクチュエータ(27)を有する。駆動システムは、アクチュエータと駆動ピストンとの間に作動的に結合された油圧増幅器を更に有し、油圧増幅器は、アクチュエータからの往復動出力を力が大きく且つストロークが短い増幅出力に変換し、そして増幅出力を駆動ピストンに加え、それにより駆動ピストン及び互いに反対側のダイヤフラム(11,13)を往復動させて圧力波を発生させるよう構成されている。
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【課題】チューブの張り方を一定にできて吐出量のばらつきを低減できるチューブポンプを提供すること。
【解決手段】チューブポンプ1は、ポンプ本体2と、ポンプ本体2に着脱可能に取り付けられるチューブホルダ6とを備える。チューブホルダ6は、可撓性チューブ5を受ける受け部材62と、チューブ保持部であるチューブ継ぎ手615およびアダプタ617とを備える。ポンプ本体2には、チューブホルダ6の可撓性チューブ5を挟んで受け部材62に対して反対側に配置され、かつ、可撓性チューブ5に向かって進退駆動される複数の押圧部材17A〜17Cを備える。押圧部材17A〜17Cで押圧されるチューブ5は、チューブホルダ6の各チューブ保持部間に配置されるため、チューブ6に加わる張力を一定にでき、チューブ6を押圧した際の吐出量のばらつきを低減できる。 (もっと読む)


【課題】ダイヤフラムをボディ構成部品間に挟み込んで通しボルトで圧着・固定してなる機械式の燃料ポンプについて、通しボルトの緩みを原因とする燃料漏れを長期間に亘って回避できるようにする。
【解決手段】ボディ構成部品であるロアボディ2、アッパーボディ4A間に、周縁部を挟み込んだ状態でダイヤフラム3Aを配置して両ボディ構成部品を外側から複数の通しボルト7で圧着・固定してなる機械式の燃料ポンプにおいて、一方のアッパーボディ4Aの各通しボルト挿通孔のダイヤフラム側開口部周縁部分に、金属素材からなり所定の突出幅で筒状に突出して先端面で他方のロアボディ2のボルト挿通孔開口部周縁部分に当接する凸状ストッパ4aを各々設け、両ボディ構成部品間にダイヤフラム3Aを挟装した状態としてボルト7で圧着・固定して組み立てることでボディ内外の気・液密状態を確保する。 (もっと読む)


【課題】使い捨ての液体のポンプと、より長持ちする空気ポンプとを用いる泡分与装置を得ることを目的とする。
【解決手段】泡ディスペンサー10は、ハウジング12と詰め替えユニット14とを包含する。詰め替えユニット14には発泡可能な液体を送るためのチューブポンプ36が備えられ、ハウジング12には空気を送る空気ポンプ26が備えられている。チューブポンプ36と空気ポンプ26とは、混合ユニット44において予混合チャンバ66に流体的に連通し、泡ディスペンサー10を作動して、チューブポンプ36と空気ポンプ26との両方を作動させると、泡製品を生成する。 (もっと読む)


本発明は、多段のダイヤフラム式サクションポンプであって、少なくとも2つのポンプ室を備え、該ポンプ室がそれぞれ、少なくとも1つの入口弁を有する流体入口と、少なくとも1つの出口弁を有する流体出口とを有しており、さらに、複数の前記ポンプ室の前記流体入口を接続する吸込管路を備え、相連なるポンプ室はそれぞれ少なくとも1つの接続管路を介して、当該ダイヤフラム式ポンプが前記吸込管路内の所定の差圧の達成/超過時に前記ポンプ室の並列に作動する運転から前記ポンプ室の少なくとも直列にも作動する運転へと移行するように互いに接続されており、前記少なくとも1つの接続管路の流入領域及び流出領域において、それぞれ、後続のポンプ段に向かって開弁する少なくとも1つの逆止弁が接続されている形式のものに関する。本発明に係るダイヤフラム式サクションポンプは、前記接続管路の前記流入領域及び前記流出領域に設けられた逆止弁が、前記ポンプ室の前記入口弁及び前記出口弁と比較して小さく形成されており、かつ該逆止弁に、前記接続管路の、隣接するポンプ室に向かって開放されたそれぞれ1つの管路区分が、前記入口弁及び前記出口弁と比較して小さな内法の管路横断面を備えて配設されていることを特徴とする。
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【課題】ダイヤフラムポンプのピストン部と駆動部との連結部分の耐久性を向上させる。
【解決手段】回転体4と、この回転体4の出力軸5から傾斜した状態で突設した駆動軸8と、この駆動軸8に支持された駆動体9と、この駆動体9に追従して上下動するピストン部26を設け、ダイヤフラム部25を昇降させることによりポンプ作用をするダイヤフラムポン1において、前記ピストン部26の下部に前記駆動体9に延設された駆動子20に結合する係止用凸部15を有する細径の首部13を設け、この細径の首部13の内部に可撓性を有し実質的に伸縮性のないひも14をインサート成形した。 (もっと読む)


【課題】ストロークを確保しやすいダイヤフラム式ポンプを提供することを課題とする。
【解決手段】ダイヤフラム式ポンプ1は、流体室Rの容積を変化させる容積変化部材21と、延伸状態で固定され流体室Rから隔離して配置され、一対の電極220、221と誘電体エラストマー製の伸縮膜222とを有し、容積変化部材21を往動方向に駆動するダイヤフラム部材22と、容積変化部材21を復動方向に駆動するリターン付勢部材21と、ダイヤフラム部材22と容積変化部材21とを連結する連結部材23と、を備える。低電圧状態において、ダイヤフラム部材22およびリターン付勢部材21には容積変化部材21に対する駆動力が蓄積されている。ダイヤフラム部材22は、延伸状態と比較して、復動方向に弾性的に突出した状態で配置されており、往復動方向断面における延伸状態に対する低電圧状態のダイヤフラム部材22の傾斜角度θは45°以上に設定されている。 (もっと読む)


【課題】吐出量の誤差を少なくでき、かつ、弾性体の永久変形を容易に防止できるダイアフラムやチューブなどの弾性体を用いた液体吐出装置の提供。
【解決手段】液体吐出装置は、ケースと、ケース内に設けられた駆動装置本体と、ケースに装着されたダイアフラム8とを備える。駆動装置本体は、ダイアフラム8に近づく第1方向およびダイアフラム8から離れる第2方向に移動可能に設けられた複数の押圧ロッド33〜35と、各押圧ロッド33〜35を第1方向に付勢する皿バネ57と、前記皿バネ57の付勢力に抗して、前記各押圧ロッド33〜35を個別に前記第2方向に移動させる駆動手段と、前記皿バネ57による付勢力を解除する付勢力解除手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】圧縮室を構成するベローズが収縮端にあるときの死容積を可及的になくすことにより、作動流体の圧縮比を高めたベローズ式コンプレッサを提供する。
【解決手段】圧縮室2を構成する第1ベローズ4を備え、第1ベローズ4の伸縮により作動流体の吸入及び吐出を行う。第1ベローズ4の圧縮室2内に、第1ベローズ4と同一軸線上において伸縮する第2ベローズ6を配設する。第1ベローズ4が収縮端にあるときに第2ベローズ6が伸張端にあるように両ベローズ4,6を同期駆動する駆動機構8を備える。 (もっと読む)


【課題】膜ポンプ内で、外部パラメータの大きな影響も受けることなく、膜の変位とそれによって移動した流体体積とを、正確に知り、決定できるようにする。
【解決手段】モータ(3)によって往復運動の形で駆動される駆動手段(2)と協働する柔らかい膜(1.3)により封鎖された剛性空洞(1.2)を有する、ポンピングされる流体の回路(1)を備えた流体循環装置である。膜(1.3)と協働するようになった駆動手段(2)の面が、吸引によって膜(1.3)を駆動手段(2)の面に対して取り付けることができる真空ポンプ(4)に導管(5)を介して連結され、それにより、駆動手段(2)により付与される往復運動に正確に従う、駆動手段(2)と膜(1.3)との間の剛性連結を作り出すようにする。 (もっと読む)


本発明は、膜ポンプ(1)であって、中央の偏心式ポンプ駆動部(2)、該偏心式ポンプ駆動部の周囲に配置された少なくとも2つのポンプヘッド(3)を備えており、各膜(4)はそれぞれ連接棒(5)を介して偏心式ポンプ駆動部(2)に連結されている形式のものに関する。偏心式ポンプ駆動部(2)は連接リング(6)を有し、該連接リングは弾性的な中間部材(10)を介して連接棒端部(9)と結合されている。
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【課題】ポンプのサックバック動作で液垂れ防止させる構成をさらに工夫して、不測の液垂れが皆無となるまでに改善される望ましい液体ポンプシステムを提供する。
【解決手段】液体用ポンプPと、吐出側弁28と、吸入側弁27とを有し、吐出側弁28を閉じ、吸入側弁27を開いてポンプPを吸入動作させる吸入駆動状態と、吐出側弁28を開き、吸入側弁27を閉じてポンプPを吐出動作させる吐出駆動状態とを切換可能な液体ポンプシステム。吐出駆動状態から吸入駆動状態への切換え時には、吐出駆動状態の終了に伴って吐出側弁28を開き、かつ、吸入側弁27を閉じてポンプPを吸入動作させる逆駆動状態を経て吸入駆動状態に切換えられ、吐出駆動状態から逆駆動状態に切換わるときは、吐出側弁28の開弁状態と吸入側弁27の閉弁状態とが維持された状態でポンプPが吐出動作から直ちに吸入動作に切換えられる。 (もっと読む)


【課題】 ダイヤフラムポンプにおいて、微流量の流体を安定して供給する。
【解決手段】 モータ8の出力軸9に軸着された第1のウォーム10は、第2のウォーム13が一体に形成され軸12に回転自在に支持された第1のウォームホイール11が噛合している。第2のウォーム13に噛合する第2のウォームホイール15は、軸部14を介してギアハウジング3に回転自在に支持され、軸部14から距離Δだけ偏心した位置にクランク軸17が一体に突設されている。クランク軸17に一端部が枢支された連結子18の他端部には、ダイヤフラム19のポンプ室20を形成するダイヤフラム部21の下端部が連結されている。 (もっと読む)


タンク(10)と、加熱水のための部分(5)と非加熱水のための部分(6)とを少なくとも備える水供給システム(2)と、水をタンクから供給システム(2)を通じて飲料を生成するためのモジュール(3)の所まで運ぶためのポンプ(4)と、供給システム部分(5,6)の選択的な開閉を制御するようになっているバルブ装置(7)とを備える飲料生成機。バルブ装置(7)は、各供給システム部分のチューブを圧縮し且つ弾性戻し手段の作用下で作動する圧縮手段を備える蠕動システムである。 (もっと読む)


膜ポンプは、第1軸に沿って第1位置と第2位置の間で移動できる膜(33)と、膜の一方側にあって,ポンピングされる流体を収容するポンプ室(24)と、膜の他方側にあって,作動油で満たされる輸送室(20)と、第1および第2の一方向弁と、この第1および第2の一方向弁を介して輸送室と連通する油タンクと、第1および第2の一方向弁を通る作動油の流れを制御すべく輸送室内に設けられた弁スプール(42)を備え、弁スプールは、上記第1軸と異なる第2軸に沿って上記第1および第2の一方向弁の開口に対する複数の位置の間を移動できる。
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【課題】エアー貯留槽を備えた小型軽量のエアーポンプを提供する。
【解決手段】進退駆動されるピストン27によって可撓性ダイヤフラム29を往復移動させて、ポンプ室33の容積の拡張と縮小とを繰り返させ、このポンプ室33の容積の拡張に伴って生じる第一逆止弁49の開放駆動及び第二逆止弁65の閉鎖駆動によって外気を吸引させる一方、ポンプ室33の容積の縮小に伴って生じる第一逆止弁49の閉鎖駆動及び第二逆止弁65の開放駆動によってエアーを圧搾するとともに、その圧搾エアーをエアー貯留槽12に順次送り込むようにした。ここで、エアー貯留槽12に送り込まれる圧搾エアーを順次に外気に放出すれば、エアーポンプ1を真空発生ポンプとすることができる一方、エアー貯留槽12内に圧搾エアーを貯留すればエアー圧縮ポンプとなる。 (もっと読む)


【課題】高さ寸法を小さく設定でき、しかもこのダイアフラムの表面積と可動範囲を大きくすることが可能なポンプの提供。
【解決手段】ポンプ室12内に配置されるダイアフラム9を駆動する駆動部材1bと、この駆動部材1bを作動させる軸1aを有するアクチュエータ1とを備え、ダイアフラム9の駆動によってポンプ室12への流体の吸入、及びポンプ室12からの流体の排出を行なうとともに、ダイアフラム9の互いに反対側に位置する2つの端部のうちの第1端部9dと、この第1端部9dから離隔して設けられる第2端部9eとを結ぶ仮想線13が、アクチュエータ1の軸1aの移動方向に対して傾くようにダイアフラム9を設けた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】全体の長さ寸法を小さく設定できるとともに、良好な流体吸排性能を確保できるポンプの提供。
【解決手段】ポンプ室12内に配置されるダイアフラム9と、このダイアフラム9を駆動する駆動部材1bと、この駆動部材1bを作動させる軸1aを有するアクチュエータ1とを備え、ダイアフラム9の駆動によってポンプ室12への流体の吸入、及びポンプ室12からの流体の排出を行なうとともに、アクチュエータ1の軸1aの移動方向と直交する方向に延設され、流体をポンプ室12に導く吸入路3a、及びポンプ室12の流体を外部に導く排出路3bと、これらの吸入路3a及び排出路3bのそれぞれに関連して設けられる弁体、すなわち第1逆止弁6及び第2逆止弁7とを備えた構成にしてある。 (もっと読む)


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