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Fターム[3H077DD12]の内容

往復動ポンプ (9,475) | 駆動源 (1,201) | 動力伝達部 (344) | 伝動機構 (182)

Fターム[3H077DD12]に分類される特許

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【課題】薬液の定量吐出を高精度で行い得るようにすることにある。
【解決手段】薬液流入口21および薬液流出口22に連通するポンプ室16を膨張収縮させることで薬液を吐出する薬液供給装置10aにおいて、ピストン31が軸方向に往復動自在に収容されるシリンダ12を有している。シリンダ孔30には、連結ロッド34の先端とシリンダ12との間で、軸方向に弾性変形自在なベローズ35が取り付けられている。ベローズ35の内側には、連結ロッド34とベローズ35との間で膨張収縮室37が区画形成されるとともに、当該膨張収縮室37に連通する圧力室38がピストン31の先端側に設けられ、これら膨張収縮室37と圧力室38とに非圧縮性の間接媒体39が封入されている。このベローズ35の平均有効径D2は、ピストン31の摺動面32の外径D1よりも小さく設定されている。 (もっと読む)


【課題】吸込工程と吐出工程との切り換え時における圧力上昇を可及的に抑制してウォータハンマの発生を防止しうる液体用容積型ポンプを提供することを目的とするものである。
【解決手段】液体用容積ポンプ1a,1bはベローズポンプであり、ベローズ2a,2bで囲繞形成されるポンプ室3a,3bには、所定量の気体14を封入した状態で液体15が貯留された密閉容器9a,9bが連通接続されている。各密閉容器9a,9bの内部は液相領域15a,15bとその液面上に形成された気相領域14a,14bとからなる気液2相領域に構成されている。ポンプ室3a,3bの容積拡大動作による吸込工程からポンプ室3a,3bの容積縮小動作による吐出工程への切り換え時における圧力上昇は、ポンプ室9a,9b内の圧力の一部が密閉容器9a,9bに逃されることにより、低減されることになり、ウォータハンマの発生が防止される。 (もっと読む)


【課題】 ポンプ室の容積を増減させる往復運動子のストロークと移動速度を往復運動子の駆動モータの回転角度と回転速度によって制御することにより、吐出量を簡単容易に調節できる様にした。
【解決手段】 駆動モータ8の出力軸8aに、これの回転運動を往復運動に変換する機構10を介して往復運動子15を連繋し、該往復運動子15の往復運動によるポンプ室24容積の増減によって流体を吸込・吐出する吸込弁25及び吐出弁27を備えた往復動ポンプ1において、駆動モータ8はその出力軸8aが正逆360度の範囲で所定角度に渡って正逆回動する様に制御する。 (もっと読む)


【課題】 ダイヤフラムを筒状にして流路としたポンプにおいて、流量の安定性が高く、多様な使用条件に対応することができ、なおかつ、ダイヤフラムの耐久性が高いダイヤフラムポンプを提供する。





【解決手段】 筒状ダイヤフラムの材質を金属とし、かつ断面を楕円形等にすることで、ダイヤフラムの厚みの変化を避け、伸縮に方向性を持たせることより、力の集中を防ぎ、復元を完全なものにする。それにより、流量の安定、耐圧力、耐久性の向上が図れる。



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【課題】流体輸送装置は、供給源から容器まで流体を流し易くする。
【解決手段】流体輸送装置100は、流体供給器108に結合する吸入口130と流体容器110に結合する吐出口128とを備えた、流体を輸送するための流体輸送管104を含み、流体輸送管の一部分の近くにある流体輸送管の近くに位置する変形部材114は一部分の流体輸送管104を選択的に変形させ、流体輸送管に流体を推し通すように構成され、流体輸送管の近くに位置する復元部材112は流体輸送管の変形に対向する力を流体輸送管に加えるように構成される。 (もっと読む)


【課題】安価に生産でき、かつ、組立てが容易なサクション・ポンプを提供する。
【解決手段】サクション・ポンプは空気開放用の排気膜32を有する排気弁を備えている。この排気膜32及び真空を生成するために用いられる真空膜31は、共通の膜プレート3により一体的に形成されている。 (もっと読む)


定量ポンプ装置は、ポンプ室(16)と、このポンプ室(16)に隣接して配置されて可動体駆動部(6)によって移動可能な可動体(14)と、可動体駆動部(6)を制御する制御装置(26)とを備える。制御装置(26)は、定量ポンプ装置によって少なくとも所定の基準送出流量を生じさせるために、可動体(14)のストロークが第1の高いストローク速度(n)で開始され、その後に第2の低いストローク速度(n)で継続されるように可動体駆動部(6)を制御するように構成される。 (もっと読む)


本発明は、歯(23)を有する歯車(16)に関し、当該歯車(16)においては、前記歯(23)の第1のセクション(24)が、横断面において、前記歯(23)の隣接する第2のセクション(26)の外形に対して少なくとも一部が張り出す外形を有し、かつ、弾性的に形成され、及び/又は、弾性的に取り付けられている。また、本発明は、ポンプ装置、特に上記のような歯車を備えた歯車機構を有する駆動部を備えた定量ポンプ装置に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明はダイヤフラム型ポンプに関し、例えば家庭用浄化槽や養魚用水槽における酸素の補給、または公害監視における検査ガスサンプリングに使用され、動作中および停止中での振動子の変位を防止し、電磁石と振動子との間の間隙を適正に維持しようとする。
【解決手段】ケーシング1内に配置される電磁石2,2と、電磁石の間に所定の間隔Sにて配置される永久磁石3,3を有する振動子4と、ダイヤフラム5,5′と、ケーシングの両端に固定されるポンプケーシング6,6′と、該ポンプケーシングに設けられる吸引弁7を吸入口8に有する吸引室9、および吐出弁10を吐出口11に有する吐出室12と、振動子に偏位振動防止手段13と、を備え、偏位振動防止手段が、軸受部材14を介して回転可能に設けられているか、または、軸体52を回転可能に受部材により受けるように設けられている。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なく、組立が容易な流体用ダイヤフラムポンプを提供する。
【解決手段】軸心一方向L1に開口する椀型のダイヤフラム50と、ダイヤフラム50の開口縁部を軸心一方向L1に延設して形成した短円筒状の吐出弁膜部52と、複数のダイヤフラム50を円周等分配に一体状に連結する軸心直交平面状の横隔膜部54と、を有するダイヤフラム集合体と、軸心直交平面状の平板部24と、平板部24から円周等分配に軸心他方向L2に突設された複数の短円筒状の吸入弁膜22と、を有する吸入弁膜集合体2と、ダイヤフラム集合体5と吸入弁膜集合体2の間に介装され、吐出弁膜52が外周面に密着分離自在に接触する円筒状の吐出弁座部35と、吐出弁座部35と同心状に配設されて吸入弁膜22が外周面に密着分離自在に接触する円形状の吸入弁座部32と、を有する中蓋体3と、を備えた。 (もっと読む)


ポンプとこのポンプを作動する電気モータとを備え、ポンプは、それぞれがポンプケーシングと作動室カバーとの間に把持され、これにより作動室を区画する、2つの対向する作動ダイアフラムを有する複式ダイアフラムポンプとして形成され、この作動ダイアフラムは、コネクティングロッドとベアリングとを有するクランクドライブにより移動可能であり、作動ダイアフラムは、タペットに強固に接続され、コネクティングロッドと共に、膜ユニットを形成する、特に負圧ブレーキブースタである空圧ブレーキブースタを有する、特に、自動車ブレーキシステムのブレーキ作動装置に圧力を供給するためのモータポンプユニットに関する。公知の一般的ユニットに比較して、より費用対効果が大きく、組立てに要する費用が少ない、低騒音のモータポンプユニットを提供するため、本発明によると、コネクティングロッド(35)はプラスチックで形成され、それぞれ1つのタペット(36)と1つのベアリング(38)とが、コネクティングロッド(35)の材料と共に封入される。代替として、本発明によると、コネクティングロッド(41,59)はそれぞれタペット(42)と一体となるようにデザインされ、焼結部材として形成される。
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連続して、可撓性ダイヤフラム(2)、ポンプ室(4)及び遮蔽板(3)を含んでなるスタックの形のマイクロポンプであって、該ポンプ室(4)は、例えば可撓性ダイヤフラム(2)を介して外部と連通し;該ダイヤフラム(2)は、マイクロポンプの外側に配置されるアクチュエータ(5)に更に固定されており、上記ダイアフラム(2)は、その主軸に沿って剛性で、そしてその主軸に対して垂直方向には可撓性であるストリップ(6)の形の少なくとも1つのエレメントによって、アクチュエータ(5)に固定されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】強アルカリ性の洗剤に耐え、吐出量を一定に制御できるダイヤフラム式の洗剤供給用ポンプを提供する
【解決手段】洗剤供給用ポンプ1は、ダイヤフラム式であり、モータ5の回転によりダイヤフラム61を往復振動させる偏心駆動機構7と、ダイヤフラム61が臨むポンプ室6内の圧力によって開閉される吸入弁8aと吐出弁8b、及びこれらの弁8が着座される弁座81とが内装されたポンプケース62と、を備える。ダイヤフラム61及び弁座81は、耐強アルカリ性で低温(略0℃)での硬化が常温(略20℃)での硬度より10(デュロメータA)以上硬化しないゴム、例えばブチルゴムから成る。これにより、洗剤供給用ポンプ1は、強アルカリ性の洗剤に耐え、ダイヤフラム式としたので吐出量を一定に制御することができる。 (もっと読む)


本発明は、多段式のダイヤフラム吸込みポンプであって、少なくとも2つのポンプ室が設けられていて、該ポンプ室はそれぞれ1つの、少なくとも1つの流入弁を有する流体入口と、少なくとも1つの流出弁を有する流体出口とを有しており、ポンプ室の流体入口を接続する吸込み管路が設けられており、相前後して連続するポンプ室はそれぞれ少なくとも1つの接続管路を介して互いに接続されていて、ダイヤフラム吸込みポンプは、吸込み管路内における所定の差圧の到達時もしくは超過時に、ポンプ室の並列作動運転から該ポンプ室の少なくともまた直列作動運転へと移行するようになっており、少なくとも1つの接続管路の流入領域及び流出領域にそれぞれ、後続のポンプ段に向かって開放する少なくとも1つの逆止弁が配置されている形式のものに関する。このようなダイヤフラム吸込みポンプのポンプ特性を最適化するために、少なくとも1つのポンプ室に、吸込み圧を改善するために少なくとも1つの接続管路の吸込み側の開口が、又は吸込み能力を改善するために少なくとも1つの接続管路の吐出側の開口が、ポンプ室の所定領域に配置されているか又は該所定領域の近傍に配置されていて、この所定領域において、前記ポンプ室に配設されたダイヤフラムが1つのポンプサイクル中に最初に湾曲して転動する。付加的に又はその代わりに、本発明の別の構成では、特に後続のポンプ室の間における少なくとも1つの接続管路が、降下する管路経過を有しており、そのために該少なくとも1つの接続管路の流入側の管路区分は流出側の管路区分に比べて、高い位置に配置されている。
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【課題】流体移動のための方法、およびこの方法に基づくマイクロ蠕動ポンプを提供すること。
【解決手段】マイクロ蠕動ポンプは、以下:a)モーターおよび該モーターにより駆動される第1の力エフェクタを備える作動パーツ;b)カートリッジ本体に取り付けられた弾性膜を備えるカートリッジパーツであって、ここで、該カートリッジ本体に取り付けられた該弾性膜が、該カートリッジ本体内に閉鎖空間を形成し、該カートリッジ本体は、少なくとも3つのチャンバを備え、かつ、該カートリッジはまた、該第1の力エフェクタと相互作用する第2の力エフェクタを備える、カートリッジパーツ;c)該少なくとも3つのチャンバが、入口および出口を有し、該チャンバは、タンデムに封着接続されている、チャンバ;を備える。マイクロポンプの分野の先行技術と比べると、本発明のマイクロ蠕動ポンプは、同等な全体のサイズでより大きな作動力を生じ得る。 (もっと読む)


【課題】従来より、土壌消毒装置に往復駆動型ポンプを取り付けて、その駆動を揺動クランクにより行う際、揺動支点に連結した調節レバーをスライド操作することにより、迅速に吐出量を変更する技術が知られているが、吐出量を変更した後に元の吐出量に復帰するにあたり、揺動支点の支点位置を元の支点位置に正確には復帰できない、という問題があった。
【解決手段】調節レバー44は、揺動クランク40の長手方向に摺動して係止体56に多段位置で係止可能な第一移動体54と、該第一移動体54に沿って摺動して該第一移動体54に無段位置で係止可能な第二移動体55とを備えると共に、該第二移動体55の一端に支点カム41を連結し、第二移動体55の他端にレバー操作部57を設けた。 (もっと読む)


【課題】ダイヤフラムを備えたカム駆動式燃料ポンプについて、ダイヤフラムのロッド取付部における変形を最小限に抑えて、ポンプ効率の低下や作動不良の発生を軽減できるようにする。
【解決手段】ダイヤフラム5Aがリテーナ41,42で挟まれた中央部をロッド4A先端側の挿通軸47で挿通されてカシメ固定され、カム2の回転力でロッド4Aが往復摺動することでダイヤフラム5Aが往復変位しながら燃料を圧送するカム駆動式燃料ポンプ1Aにおいて、ロッド4Aのダイヤフラム取付構造が、大径部47aの先に小径部47bを有して途中に段差部47cが形成された挿通軸47に、リテーナ41及びダイヤフラム5Aが段差部47cを通過可能な挿通孔を有して大径部47aまで挿通され、リテーナ42が大径部47aよりも小径の挿通孔を有して小径部47bに挿通され段差部47cに当接・係止した状態で先端側を潰して固定した。 (もっと読む)


【課題】 省電力化が図られ、しかも、優れた起動性の得られるガス検知器のダイヤフラムポンプ装置および携帯防爆型ガス検知器を提供すること。
【解決手段】 通常駆動状態において駆動用直流モータ(以下、「モータ」という。)が正転方向に駆動されることにより駆動ロッドを介してダイヤフラムが往復動されると共に、モータの停止によってダイヤフラムの歪み量が小さい低歪み位置で停止されるよう構成された、ガス検知器のダイヤフラムポンプ装置において、モータの始動に際して、予備駆動工程と、モータを所定の大きさの正転駆動電圧で正転方向に駆動する通常駆動工程とが行われ、予備駆動工程においては、モータが正転駆動電圧より小さい逆転駆動電圧で逆転方向に駆動され、ダイヤフラムが、通常駆動工程において最初に歪み量が最大となる変形方向とは逆方向に、変形される。携帯防爆型ガス検知器は、上記ダイヤフラムポンプ装置を具えてなる。 (もっと読む)


【課題】電力や液体燃料のようなエネルギー源を用いることなく、圧縮空気を省エネルギー的に製造することができる圧縮空気の発生方法を提供する。
【解決手段】水槽1の内部で空気取入れ口3の直上位置にシリンダー4を上下動自在に配置し、上下に伸縮自在で下部を前記シリンダー4の内周面に対して水密状に固定した伸縮ピストン5を伸長させることにより、逆止弁7を開いて空気取入れ口3から伸縮ピストン5内に容積が増加した量だけ外気を取り込み、空気取入れ口3の逆止弁7が閉弁した状態で、シリンダー4を上昇させると共に伸縮ピストン5を収縮させることにより、シリンダー4の下端から伸縮ピストン5の収縮に見合う量の空気を水中に放出し、水圧で加圧された空気を捕捉集合する。 (もっと読む)


【課題】往復動定量ポンプとして、気泡発生液体の送給に用いてもエアーロック現象を防止でき、吸込及び吐出流路に介在する逆止弁の作動安定性と弁部でのシール性に優れ、高い吐出効率を確保でき、構造的に簡素で安価に製作可能なものを提供する。
【解決手段】プランジャー5Aの往復動で容積変動するポンプ室1の上部側に吸込流路2が接続され、下部側に吐出流路3が接続され、両流路2,3に中空状のフロート式弁体41を有する逆止弁4A,4Bが介挿される。両逆止弁4A,4Bのフロート式弁体41は、上部外周の弁部42と上下両端に突設したガイド軸43とを有し、内部の上部側に環状弁座44を有する弁ケーシング40内に、上下両端のガイド軸43を弁ケーシング40のガイド孔45に挿通した状態で昇降自在に保持され、弁ケーシング40の内周との間で環状流路6を構成している。 (もっと読む)


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