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Fターム[3H077DD12]の内容

往復動ポンプ (9,475) | 駆動源 (1,201) | 動力伝達部 (344) | 伝動機構 (182)

Fターム[3H077DD12]に分類される特許

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【課題】ピストンまたはダイヤフラム式ポンプにおいて、小型化の目的を可能とした直列多気筒化と、自給式で各種の流体に広く対応できるよう吸排流体弁をロータリー切替弁の採用により、流体に混入する異物による動作不良と、回転軸の可逆回転により流体の流れる方向を切換えることができるピストンまたはダイヤフラム式多用途ポンプを提供する。
【解決手段】動力源より駆動される回転軸4に取り付けられたカムブロック7のカム溝8により動くカムフォロア10からベアリングホルダー11より連結軸12を経由してピストン14の往復運動を行うと同時に、回転軸4と共に回転するロータリーバルブローター20によりロータリーバルブステーター19側にピストン14の動きに同期して、流体A流路接続口25および流体B流路接続口26の各々に回転の方向に応じて流体の供給および排出の動作を行う。 (もっと読む)


本発明は、弾性的に変形可能なチャンバ壁(1.2)及び剛体のチャンバ壁(1.3)の間に画成される細長い空洞(1.1)を含んでなる蠕動ポンプのためのポンプチャンバ(1)であって、弾性的に変形可能なチャンバ壁(1.2)及び剛体のチャンバ壁(1.3)が、二成分射出成形によってワンピース部材として配置される、上記ポンプチャンバ(1)に関する。本発明は、また、蠕動ポンプのためのポンプチャンバ(1)を製造する方法であって、ポンプチャンバ(1)は、弾性的に変形可能なチャンバ壁(1.2)及び剛体のチャンバ壁(1.3)の間に画成される細長い空洞(1.1)を含んでなり、該方法は、弾性的に変形可能なチャンバ壁(1.2)及び剛体のチャンバ壁(1.3)を二成分射出成形し、それによってそれらをワンピース部材として成形する工程を含んでなる、上記方法に関する。 (もっと読む)


【課題】2本のチューブを用いて液体を連続的に吐出できるとともに、フィンガー式でありながらコンパクトに製造できるチューブポンプを提供すること。
【解決手段】チューブポンプ1は、チューブ40と、フック部材35と、チューブ受け部材31、32と、3個以上のフィンガー部材60と、駆動機構とを備える。チューブ40は、中間チューブ42A,42Bと、コネクタ41と、端部チューブ43A,43Bとを備えている。チューブ40は、上下の各フック部材35にコネクタ41を係止して取り付けられる。中間チューブ42A,42Bは、チューブ受け部材31、32に沿って配置され、フィンガー部材60のチューブ押圧部632は、各中間チューブ42A,42B間に配置される。フィンガー部材60は駆動機構で駆動され、チューブ押圧部632は、中間チューブ42Aを押し潰す位置と、中間チューブ42Bを押し潰す位置との間で往復移動する。 (もっと読む)


【課題】少ない部品点数にて流路の並列仕様と直列仕様を容易に切り替えることができ、並列仕様と直列仕様のいずれの場合であっても吸引口および吐出口の位置が同一の位置に形成され、脈動現象の発生が少ないダイヤフラムポンプを提供する。
【解決手段】ダイヤフラムを備えるポンプ本体部11と、ポンプ本体部11を両側から挟むように設置される一対の弁座部12,13と、ポンプ本体部11と一対の弁座部12,13との間にそれぞれ形成される2つのポンプ室14,15とを有し、ダイヤフラムの変形運動によって発生するポンプ室内の容積変化と弁座部の形状作用とによって、圧縮流体を連続的に吸引・吐出させるダイヤフラムポンプにおいて、一対の弁座部12,13のうち、一方の弁座部12に対して吸引口16又は吐出口を設けるとともに、他方の弁座部13に対して吐出口17又は吸引口を設けるように構成した。 (もっと読む)


【課題】吐出される気体の加圧リプルを減少させるダイヤフラムポンプを提供する。
【解決手段】ダイヤフラムポンプ1は、ポンプ室12の容積変化により気体を輸送するポンプであって、ポンプ室12から流出する気体の流れを許容するとともにその逆方向への流れを禁止する吐出弁30と、吐出弁30を経てポンプ室12から流出した気体が流入する空気室41と、ダイヤフラムポンプ1の外部へ気体を吐出する吐出口43と、空気室41から吐出口43へ流れる気体の流量を制限する貫通孔部44とを備える。 (もっと読む)


【課題】ポンプ構造の見直しや工夫により、ローリングダイヤフラムの姿勢を維持して良好に機能させるための減圧手段を小型化、或いは簡略化させて装置の大型化や効率低下を解消又は抑制できるローリングダイヤフラムポンプを提供する。
【解決手段】ピストン2とシリンダ1とに跨って支持される第1ローリングダイヤフラム3、ポンプ室4、シリンダ1とピストン2とローリングダイヤフラム3とで囲まれて形成される減圧室26を有するローリングダイヤフラムポンプにおいて、ピストン2に支持される第2内周部71a及びピストン外周の第2折返部71bを経てシリンダ1に支持される第2外周部71cを有する第2ローリングダイヤフラム71が、ローリングダイヤフラム3の背面側に離れて設けられ、減圧室26が、シリンダ1とピストン2とローリングダイヤフラム3と第2ローリングダイヤフラム71とで囲まれて形成される。 (もっと読む)


本発明は、ポンプ2とこのポンプ2を駆動する電動モータ3とを備え、このポンプ2は、2つの対向した作動ダイアフラム4を有するダブルダイアフラムポンプとして形成され、出口ダクト21が、作動室カバー6とポンプハウジング5とに、作動室7から放出された空気が、ポンプハウジング5のクランク駆動装置8を囲む内部スペース22に案内されるように、配置されて設けられ、更に、空気を逸らすことにより静音状態で内部スペース22から空気を放出することを可能とする空気出口ユニット23,53が設けられ、この空気出口ユニット23,53は、フィルタハウジング32,54とフィルタ33,59と空気出口カバー34,56と弁保持部材38,70と弁ボディ31とを有する、特に負圧ブレーキブースタである空圧ブースタを有する、自動車ブレーキシステムのブレーキ作動装置用の、特に圧力を形成するためのモータ−ポンプ組立体に関する。静かで、従来の一般的なユニットに比して、低減された組立て費用を必要とするコスト低減されたモータ−ポンプ組立体を提供するため、本発明によると、中間ベース37,55がフィルハウジング32,54と空気出口カバー34,56との間に設けられ、この中間ベース37,55は、中間スペース22から排出される空気を出口ユニット23,53内に逸らし、弁保持部材38,70が中間ベース37,55に一体的に形成される。
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ポンプ、圧縮機またはこれらに類似する機器に用いられる駆動装置(11)であって、棒部材(23)の往復運動の結果として、ポンプまたは圧縮機のチャンバーなど、少なくとも2つのチャンバー(27a、27b、27’、27’’)内に可変圧力を供給するよう構成される。棒部材が、チャンバーと流体接続さえるピストン(21a、21b)又はプランジャとしての、2つの可動圧力チャンバー面に接続され、ハウジング(19)内で往復運動可能に支持される。駆動装置はさらに、棒部材(23)に往復運動をもたらすよう構成される電気モータ(31)を備える。棒部材は、電気モータ(31)のロータ(31b)を貫通して延在する。電気モータは、電気回転モータである。
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【課題】吐出工程でのガスの発生とその移動過程より滞留する要因である吸入液通路および吐出液通路の口径をガス泡の口径より大きくし、さらに、滞留位置からガス泡を移動させ易くする。
【解決手段】ダイヤフラム室8と連通する上部ダイヤフラム通路と、ダイヤフラム室と連通する下部ダイヤフラム通路と、上部ダイヤフラム通路並びに下部ダイヤフラム通路のいずれの通路とも垂直に連結されて鉛直方向に連通するとともにその口径が前記いずれの通路の口径よりも大きいダイレクトポンプ通路と、ダイレクトポンプ通路の上端で連結される液を吐出する吐出弁26,28とダイレクトポンプ通路の下端で連結される液を吸入する吸入弁14,16と、吐出弁と水平方向に連結されるガス抜き弁34と、吸入弁と鉛直下方向に連結する吸入液通路10と、吐出弁と鉛直方向上向きに連結される吐出液通路12と、ガス抜き弁と連結されるガス抜き通路と、を備える。 (もっと読む)


【課題】容易に製造でき、組立性、メンテナンス性、応答性に優れた高寿命のポンプを得る。
【解決手段】ポンプ1は、シリンダ20内がダイヤフラム10によって、液体を吸入および吐出するポンプ室50と往復動部材30を収容する駆動室60とに仕切られ、往復動部材30をダイヤフラム10に離反可能に突き合い接触させ、駆動室60内の圧力P2を常にポンプ室50内の圧力P1よりも低く維持し(P2<P1)、かつその差圧P3(P1−P2)を常に所定圧以上に維持して、ダイヤフラム10を往復動部材30の動きに合わせて作動させ、ダイヤフラム10と往復動部材30の結合を無くす。 (もっと読む)


【課題】フッ素樹脂製のローリングダイヤフラムを備えたポンプで、ローリングダイヤフラムの閉鎖端をピストンの先端側にネジ結合で取付けると、定量性や定流量性等のポンプ性能及びポンプ寿命の低下を容易に防止できない。
【解決手段】ポンプ1は、ピストン30とは別体に構成されたピストンロッド40の先端部に雄ネジ41を設け、ローリングダイヤフラム10の閉鎖端15に前記雄ネジ41に螺合する雌ネジ18を設け、ピストンロッド40の先端部をローリングダイヤフラム10の閉鎖端15にピストン30を挟んでネジ結合し、該ネジ結合のみでローリングダイヤフラム10の閉鎖端15をピストン30の先端側に取付け、ローリングダイヤフラム10の閉鎖端15とピストン30のネジ結合をなくす。 (もっと読む)


【課題】 比較的簡単な構成でもって二種液体を攪拌混合して所望の通りにエマルジョン化することができる二種液体攪拌混合装置を提供すること。
【解決手段】 攪拌混合室4を規定する攪拌混合装置本体2と、攪拌混合室4の下部に連通する第1及び第2流入部12,14と、攪拌混合室4の上部に連通する流出部16と、攪拌混合するための攪拌手段28と、攪拌手段28を駆動するための駆動源42と、第1液体(重油)が収容された第1液体容器20と、第1液体よりも比重の大きい第2液体(水)が収容された第2液体容器24と、を備えた二種液体攪拌混合装置。第1流入部12は、第2流入部14よりも上下方向において下側に配設され、攪拌混合室4の内周面には邪魔部材44が設けられ、この邪魔部材44は攪拌手段28に対向して径方向外周側に配設される。 (もっと読む)


【課題】チューブの劣化を防止し、吐出精度が高いマイクロポンプを実現する。
【解決手段】マイクロポンプ10は、一部が円弧形状に配設され弾性を有するチューブ50と、チューブ50を保持する第1チューブ案内枠17及び第2チューブ案内枠18と、を有するチューブユニット11と、チューブ50の円弧形状の中心方向から放射状に配設されるフィンガー40〜46と、フィンガー40〜46をチューブ50の流入側から流出側に順次押圧するカム20と、カム20に回転力を与えるステップモータ70と、ステップモータ70の駆動制御を行う制御回路部30と、フィンガー40〜46とカム20とステップモータ70と制御回路部30を保持する第1機枠15及び第2機枠16と、を有する制御ユニット12と、が備えられ、チューブユニット11が、制御ユニット12にカム20の回転面に対して略水平方向に着脱可能である。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの電磁アクチュエータの作用を受けて2つの端板(1)の間を波状に動くように形成された皺付きダイアフラム(2)を備えたダイアフラムポンプであって、ポンプの入口から出口まで流体を移送するポンプに関する。該ポンプは、ダイアフラム支持部と必要なアクチュエータの可動部分(12)とを接続するアダプタ手段(6;20;30)を具備しており、アクチュエータの可動質量部の移動を短縮し、この移動が膜体支持部(3)の移動よりも短くなりうるようになっている。
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【課題】弁体の開閉が確実に行われ(特に閉状態が保たれ)、ポンプ効率が高い状態を長期間維持することができるポンプを提供すること。
【解決手段】ポンプ1は、内部がポンプ室21と吸入室23と排出室24と第1の弁体収納室22aと第2の弁体収納室22bとに仕切られ、吸入室23と第1の弁体収納室22aとを連通する第1の吸入路25およびポンプ室21と第2の弁体収納室22aとを連通する第1の排出路27が設けられたハウジング2と、第1の弁体収納室22aに収納された第1の弁体3aと、第2の弁体収納室22bに収納された第2の弁体3bとを有し、第1の弁体3aは、第1の弁体収納室22aの内面に圧着された状態で、その外周部32が第1の吸入路25を開閉可能に変形し、第2の弁体3bは、第2の弁体収納室22bの内面に圧着された状態で、その外周部32が第1の排出路27を開閉可能に変形する。 (もっと読む)


【課題】ダイヤフラム式泡ポンプを提供する。
【解決手段】混合室を画定し、かつ入口開口部および出口開口部を有する、ダイヤフラムを包含する。入口通路は、発泡可能な液体を収容するリザーバと前記入口開口部とに流体連通している。入口通路は、その内部に一方向弁を有する。また、前記出口開口部と流体連通し、かつその内部に一方向弁を有する出口通路と、前記入口通路内に設けられ、かつ一方向弁を有する空気入口とを包含する。更に、電気モータと、前記電気モータに結合したモータ駆動の構成要素とを包含する。前記電気モータを作動させることにより、前記モータ駆動の構成要素を駆動して、前記ダイヤフラムを繰り返し圧潰および膨張させ、前記ダイヤフラムの膨張により、発泡可能な液体および空気を前記混合室内に流れ込ませる真空を形成し、前記ダイヤフラムの圧潰により、前記液体と前記空気との混合物を泡として前記出口通路を通して押し出す。 (もっと読む)


【課題】薄膜状の逆止弁の変形を抑制できる逆止弁構造を提供する。
【解決手段】吐出弁30は、ポンプ室から空間35へ向かう気体の流れを許容するとともに、その逆方向への流れを禁止する、逆止弁構造を有する。吐出弁30は、連通孔33の空間35側を被覆して気体の逆流を妨げる弾性膜体31と、弾性膜体31を保持する弾性部材32とを備える。弾性膜体31は、吐出弁30を組み立てた状態で連通孔33と対向する表面31aを有する。弾性部材32は、吐出弁30を組み立てた状態でバルブハウジング16の面16aに密着する、表面32aを有する。吐出弁30を分解した状態で、空間35から弾性膜体31が下方へ向かって突出して、弾性膜体31の表面31aは弾性部材32の表面32aよりも下側に位置している。 (もっと読む)


【課題】 配管設計がフレキシブルに対応できると共に、配管設備をコンパクトにできるポンプを提供する。
【解決手段】 吸入する流体を吐出するポンプ本体1と、内部を流れる流体の脈動を減衰させるべく、ポンプ本体1の吐出圧力に応じて流路の容積が変更可能に構成される脈動減衰手段3とを備え、脈動減衰手段3は、ポンプ本体1の吐出側に固定されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ダイヤフラムポンプにおいて、ポンプ動作中の機械音の発生を抑制する。
【解決手段】 モータ3の出力軸3aと一体的に回転するクランク台4の出力軸3aから偏心した部位には、出力軸3aに対して傾斜した状態で駆動軸5の下端部が軸着されている。この駆動軸5は駆動体6の非貫通孔7に嵌挿され、駆動体6は駆動軸5に回転自在に枢支される。駆動体6の駆動子8には、ダイヤフラム13の各ダイヤフラム部14が取り付けられ、ダイヤフラム部14はバルブホルダー16と共にポンプ室20A,20Bを形成する。駆動軸5の上端5aと非貫通孔7の底部7aとの間には、ボール30と圧縮コイルばね31とが介装されている。 (もっと読む)


【課題】小型で騒音の小さい吸着装置を提供する。
【解決手段】モータ200と、モータ200に入力端が連結されたクランク機構300と、シリンダ400と、吸気室505に通じる吸気路504が形成されており、吸気路504の端部に、吸気室505内の負圧が作用すると開放され、正圧が作用すると閉鎖される吸気用チェック弁502を有するシリンダヘッド500と、クランク機構300の出力端に連結されてシリンダ400内を上下動するピストン603によってシリンダヘッド500の吸気室505内の圧力を変化させる構成とされており、ピストン603に形成された排気路613の端部に、吸気室505内の負圧が作用すると閉鎖され、正圧が作用すると開放される排気用チェック弁602を有するダイヤフラムポンプ600と、シリンダヘッド500に設けられたバキュームパット700と、を備えている。 (もっと読む)


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