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Fターム[3H077FF12]の内容

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Fターム[3H077FF12]に分類される特許

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【課題】流体搬送装置の信頼性を向上させること。
【解決手段】流体搬送装置10は、流入孔15aが形成された第1圧力室11と、第1圧力室11に連通し、第1圧力室11に並んで形成され、流出孔12aが形成された第2圧力室12と、が形成された筺体部13と、第1圧力室11及び第2圧力室12を夫々画成し、変位素子により屈曲を繰り返すダイアフラム部14と、を備える。ダイアフラム部14の屈曲により第1圧力室11が拡張するときは、第2圧力室12が収縮するように、ダイアフラム部14が筺体部13に設けられている。 (もっと読む)


【課題】薄膜状の逆止弁の変形を抑制できる逆止弁構造を提供する。
【解決手段】吸気弁20は、ダイヤフラムポンプの内部空間からポンプ室へ向かう気体の流れを許容するとともに、その逆方向への流れを禁止する、逆止弁構造を有する。吸気弁20は、ダイヤフラムポンプの内部空間と空間25との間に配置されており、ダイヤフラムポンプの内部空間と空間25とを連通する連通孔23が形成された、バルブハウジング16を備える。また吸気弁20は、連通孔23の空間25側を被覆して気体の逆流を妨げる弾性膜体21を備える。また吸気弁20は、連通孔23を取り囲む壁部22cを有し、弾性膜体21を保持する弾性部材22を備える。また吸気弁20は、壁部22cの位置ずれを制限することで弾性膜体21の歪みによる変形を抑制する突起部24の形成された、集気体17をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】装置サイズを小型化することができる加圧装置、液体噴射装置及び加圧流体の加圧解除方法を提供する。
【解決手段】オフキャリッジ式の印刷装置では、加圧空気をインクカートリッジに送るためにポンプモータ28が正転すると、その回転がカム機構33によって押圧部材39の往復直線運動に変換され、ダイヤフラム37が伸縮動作を繰り返して加圧動作が行われる。一方、加圧空気の圧力値が圧力センサ21の検出値に基づき算出され、加圧空気の圧力値が所定の閾値以上となると加圧解除が行われる。即ち、ポンプモータ28が逆転を開始し、摩擦クラッチ機構48によって従動部品52が同図の矢印E方向に回転し、従動部品52の押込部52bが大気開放弁22の弁開放レバー55に当接する。このとき、弁開放レバー55が揺動して弁孔が開いた状態となり、大気開放弁22が開弁状態になって加圧空気が外部に放出される。 (もっと読む)


【課題】アンブレラタイプの逆止弁であって、低背化及び長期に渡る高いシール性を得ることができる逆止弁を得る。
【解決手段】平面円形のシール部と、このシール部の中心に位置する軸部とを備えた弾性材料からなる弁本体;及び弁本体のシール部が接触するシール面と、このシール面の内側に形成した円形凹部と、この円形凹部の中心に形成した弁体支持孔と、同円形凹部内に位置する流体流通孔とを有する弁座シート;を備え、弁本体の平面円形のシール部は、自由状態において、軸部とともに傘状(円錐状)をなしており、この傘状シール部は、軸部を弁座シートの弁体支持孔に支持したとき、円形凹部内に引き込まれて弾性変形し、その周縁をシール面に面接触させる逆止弁。 (もっと読む)


【課題】適切な応答性および定量性を実現しつつ、空気の混入および作動流体の漏れを防止することが可能な定量吐出ポンプを提供する。
【解決手段】チューブフラムポンプ10は、チューブフラム12、作動流体室142、シリンダ部144、ピストン20、およびシール部40を備える。作動流体室142は、チューブフラム12を膨張または収縮させるための作動流体18が充填される。シリンダ部144は、作動流体18が充填されるとともに作動流体室142に連通するように構成される。ピストン20は、シリンダ部144内において作動流体室142に向けて突出および後退可能に構成される。シール部40は、ピストン20とシリンダ部144の内壁との隙間を外側から覆うように構成される。また、シール部40は、ピストンの移動に追従して変形可能な隔壁を備え、内部に作動流体が充填されるように構成される。 (もっと読む)


【課題】十分な耐圧性を有してより大量かつ低コストで製造することができるマイクロバルブ及びマイクロポンプを提供すること。
【解決手段】流入用マイクロバルブ6は、金属板のプレス加工によって形成された弁体10と、弁体10が収容される有底の凹部11が一端13aに配され、かつ凹部11の底部11Aから他端13bまで中心軸線CLに沿って貫通する第一微小流路12が配された金属製のアウトブッシュ(第一円柱部)13と、中心軸線CLに沿って貫通して第二微小流路15が配されて、弁体10とともに凹部11に圧入された金属製のインブッシュ(第二円柱部)16と、弁体10と対向して第二微小流路15の端部に配された弁座17と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】ストロークが大きいポンプを提供することを課題とする。
【解決手段】ポンプ1は、筒状部を有するハウジング部材2と、筒状部の軸直方向内側に配置される電極31a〜31cと、電極31a〜31c間に介在する介在部302a、302bを有する誘電体エラストマー製の伸縮膜30a、30bと、を有する伸縮部材3と、筒状部と介在部302a、302bとの間に区画される流体室4と、を備える。低電圧状態において、介在部302a、302bには略軸直方向外側から張力が加わっている。低電圧状態から高電圧状態に切り替える際、張力により方向付けされながら介在部302a、302bが略軸直方向外側に伸張することにより、流体室4が収縮する。高電圧状態から低電圧状態に切り替える際、張力に抗しながら介在部302a、302bが略軸直方向内側に収縮することにより、流体室4が拡張する。 (もっと読む)


【課題】空気と発泡可能な液体とをスクリーン部材を通して押し出し、均一な泡を生成するポンプを提供する。
【解決手段】液体を保持する容器20と連通する泡ポンプ10は、入口16から出口18にまで延びている通路14と、入口弁及び出口弁22a、bとを包含する。入口は、発泡可能な液体を容器から受け入れる。入口弁及び出口弁は、入口ステージ40、出口ステージ46及び移行ステージ44を限定するように設置されている。液体口52がポンプ本体から延びて、移行ステージ段階と連通していると共に、空気口62がポンプ本体から延びて、出口ステージと連通する。液体ベローズ50が液体口を取り囲んでいると共に、空気ベローズ60が空気口を取り囲んでいる。液体ベローズは、発泡可能な液体を収容すると共に可動であり、通路に発泡可能な液体の少なくとも一部を放出する。空気ベローズは、空気を収容すると共に可動であり、通路に空気の一部を放出する。 (もっと読む)


【課題】フィルム状の弁体を用いながらも耐久性や作業性を向上させる。
【解決手段】環状の枠体81の片面にフィルム状の弁体82を張設して弁ユニット80を構成する。流入路63を有する上流側バルブプレート60の下流側の底面62aに、流入路63を弁体82で塞ぐ状態にして弁ユニット80を配置し、上流側バルブプレート60と下流側バルブプレート70とにより弁ユニット80を挟んで支持する。上流側バルブプレート60の底面62aの流入路63の周囲を、弁体82が密着する弁座面62bとし、弁座面62bの周囲に、枠体81をくぐって枠体81の外部に連通する連通溝64を形成する。流入路63から空気が流入すると、弁体82が下流側バルブプレート70方向に膨出するように撓んで開状態となる。空気は連通溝64を通って枠体81の外側の外側空間52に出て、さらに排出口71から下流側に流出する。 (もっと読む)


【課題】
従来の逆止弁はキノコ状(アンブレラ型)のものが一般的である。
キノコ状逆止弁は動作安定性が優れているが、立体構造なので、小型圧電ポンプの場合、低背化の支障となる。
また、閉状態はキノコ弁と弁座との密着によるので、ある程度の漏れが避けられないため、大きな出力圧が得難い。したがって、漏れの少なく、且つ低背化設計可能な逆止弁が望ましい。
【解決手段】
圧電素子と、少なくとも一つは互いに整流方向の異なる逆止弁の対とハウジングからなる可変容量室を持つ圧電ポンプにおいて、該逆止弁は、弾性シートに一方向に形成された切込みにより構成されたことを特徴とする圧電ポンプとする。 (もっと読む)


【課題】流路の閉塞を確実に行うことが可能であって、呼び液等を行うことなく、ボールや弁座等の局部的な摩耗を減少させることを課題とする。
【解決手段】本発明に係る往復動ポンプは、駆動力供給部40が、一つの偏心カム42と、偏心カム42の回転によって往復動する第一ピストン部43および第二ピストン部44とを用いて構成され、ダイヤフラム駆動室2内に、第一ダイヤフラム1Aおよび第二ダイヤフラム1Bが設けられ、第一および第二ピストン部43,44の駆動力が、作動油を介して、第一および第二ダイヤフラム1A,1Bに伝達されるべく構成され、ダイヤフラム駆動室内2の流体搬送室2aに流体を搬送すべく、補助駆動部400が設けられている。 (もっと読む)


【課題】製造および保守が容易且つ経済的であり、また侵食性、腐食性、または研磨性の流体製品を使用するときでも時間経過とともに高精度および信頼性を提供する、流体製品を分配および/または計量するための分配機械を提供すること。
【解決手段】流体分配機械用の分配ユニットは、少なくとも1つの可撓性壁面30aを含む可変容積ポンピング・チャンバ30に接続された、流体製品用の少なくとも1つの入口ダクト35および1つの出口ダクト36を含む。逆向きに取り付けられた2つの逆止め弁が、入口ダクト35および出口ダクト36中のそれぞれに位置する。ポンピング・チャンバは、ステッパ・モータ20、ねじ/ナットねじユニット、およびキャリッジ28を含むアクチュエータ手段に結合される。キャリッジ28は、チャンバが最大容積を有するゼロ位置からチャンバが最小容積を有する上限までポンピング・チャンバを移動させる。 (もっと読む)


【課題】
従来ベローズポンプ用に使用する圧縮気体駆動回路システムは、安定作動を確保するために複雑な復帰回路を持っていた。安価で、安定して動作するポンプを自動連続駆動する圧縮気体駆動回路を作る必要がある。
【解決手段】
メインバルブ(5ポート2ポジション)と、ベローズの動きで切り替わる2ポートバルブとオリフィス、3ポートバルブなどを使用して安定して動作する簡便で安価なベローズポンプ用に使用する圧縮気体駆動回路を作成する。 (もっと読む)


本発明は、多段のダイヤフラム式サクションポンプであって、少なくとも2つのポンプ室を備え、該ポンプ室がそれぞれ、少なくとも1つの入口弁を有する流体入口と、少なくとも1つの出口弁を有する流体出口とを有しており、さらに、複数の前記ポンプ室の前記流体入口を接続する吸込管路を備え、相連なるポンプ室はそれぞれ少なくとも1つの接続管路を介して、当該ダイヤフラム式ポンプが前記吸込管路内の所定の差圧の達成/超過時に前記ポンプ室の並列に作動する運転から前記ポンプ室の少なくとも直列にも作動する運転へと移行するように互いに接続されており、前記少なくとも1つの接続管路の流入領域及び流出領域において、それぞれ、後続のポンプ段に向かって開弁する少なくとも1つの逆止弁が接続されている形式のものに関する。本発明に係るダイヤフラム式サクションポンプは、前記接続管路の前記流入領域及び前記流出領域に設けられた逆止弁が、前記ポンプ室の前記入口弁及び前記出口弁と比較して小さく形成されており、かつ該逆止弁に、前記接続管路の、隣接するポンプ室に向かって開放されたそれぞれ1つの管路区分が、前記入口弁及び前記出口弁と比較して小さな内法の管路横断面を備えて配設されていることを特徴とする。
(もっと読む)


【課題】逆止弁のないバルブレス構造で、液体を正逆両方向に高精度に搬送することが可能なダイアフラム型液体搬送器を提供する。
【解決手段】ポンプベース1には、4つの圧力室8、8、8、8を構成するための凹部が形成されており(8、8は図示なし)、圧力室8、8にはそれぞれ流出入口7、7が形成されている。圧力室間は流路(図示なし)でつながっており、流出入口7と流出入口7は圧力室と流路を介して連通されている。ポンプベース1にシールゴム6を挟んでダイアフラム2が配され、その上に圧電素子3が重ねられている。圧電素子3の中心部にダンパーゴム5を配し、その上にポンプ蓋4が固定される。圧電素子3には、各圧力室上において独立に電圧が印加される。 (もっと読む)


【課題】ダイヤフラムの上下のポンプ室と単一の吸入ポート間の一対の吸入側流路と、一対のポンプ室と単一の吐出ポートとの間の一対の吐出側流路に、それぞれ逆止弁を設けた4バルブダイヤフラムポンプを、簡易な構造で実現する。
【解決手段】
ダイヤフラムを挟着する一対のハウジングにはそれぞれ、ポンプ室を形成する凹部に連通する吸入側流路と吐出側流路を形成し、吸入ポートと吐出ポートは一対のハウジングの一方に設け、吸入ポートと吐出ポートを有しない無ポートハウジングには、自身の吸入側流路と吐出側流路に斜めに交差する無ポート側吸入接続斜面と吐出接続斜面を形成し、有ポートハウジングには、自身の吸入側流路と吐出側流路と連通する吸入流路突起と吐出流路突起を設け、この吸入流路突起と吐出流路突起の先端に、無ポート側吸入接続斜面と吐出側接続斜面に突き合わされる有ポート側吸入接続斜面と吐出接続斜面を形成した。 (もっと読む)


ポンプ装置は、ポンプ入口(22)およびポンプ出口(24)を含み、流体をポンプ入口からポンプ出口に送るように構成されるポンプ(20)と、ポンプ出口(24)およびポンプ装置の出口(48)間に配置され、弁座(42)および弁蓋(44)を含む安全弁(40)とを含む。弁座、ポンプ出口およびポンプ入口は、ポンプ装置の第1の統合部分(14)の第1の表面に形成されるが、弁蓋は、ポンプ装置の第2の統合部分(12)に形成される。ポンプ装置の入口(46)およびそれに流体的に接続される流体領域(50)は、ポンプ装置の第3の部分(10)に形成される。第2の統合部分(12)は、流体領域内の圧力が安全弁に対する閉鎖効果を有し、ポンプ入口およびポンプ装置の入口が流体的に接続されるように、ポンプ装置の第1の統合部分(14)および第3の部分(10)間に配置される。 (もっと読む)


【課題】ポンプ部材をエラストマー樹脂製にする等により、低コストで小型で且つ軽量のプライミングポンプを提供すること。
【解決手段】断面U字状でエラストマー樹脂製のポンプ部材と、流入口及び流出口を有し前記ポンプ部材が取り付けられるポンプ受部材と、前記ポンプ部材と前記ポンプ受部材との間に形成され、前記流入口及び前記流出口に連通するポンプ室と、前記ポンプ室内に設けられ前記ポンプ室内の容積を調節する機能を有するスペーサーと、前記流入口及び前記流出口のそれぞれに設けられる逆止弁とを有し、前記ポンプ部材を押圧することにより、前記ポンプ室の流体を前記流出口から流出し、前記ポンプ部材の押圧を解除することにより、前記流入口から流体を前記ポンプ室に流入する構成。 (もっと読む)


【課題】ダイヤフラム式圧縮機において積層して用いられる金属製のダイヤフラムの耐久性の向上を図る。
【解決手段】ダイヤフラムユニット30は、加圧室21Cの側の第1ダイヤフラム32と、ポンプ室22Cの側の第2ダイヤフラム34と、その間の中間ダイヤフラム36とを密着して積層して備える。各ダイヤフラムは、プレス成形して得られた金属製のダイヤフラムであり、中間ダイヤフラム36は、ダイヤフラムセンター回りに円弧状の軌跡で貫通形成された円弧貫通孔37を等ピッチで3箇所に備え、それぞれの円弧貫通孔37からはダイヤフラム外周縁まで延びる切欠38を有する。ダイヤフラム間に介在する過剰な潤滑剤は、ダイヤフラム湾曲に伴い押し出されて円弧貫通孔37に入り込む。 (もっと読む)


【課題】逆止弁を使用せずに流体を輸送でき、構造が簡単で、所望の流量を得ることが可能な圧電マイクロポンプを提供する。
【解決手段】ダイヤフラム20を間にしてポンプ室15の外周部と対向するポンプ本体10の部位に、ダイヤフラムと接する第1壁部13bが形成され、この壁部と接するダイヤフラムの部位に第1開口部21aが設けられ、ポンプ本体の側壁であって、ダイヤフラムのポンプ室側の側面と接する第2壁部12bに第2開口部12cが設けられる。静止時において、第1開口部21aが第1壁部13bで閉じられ、かつ第2開口部12cがダイヤフラムで閉じられており、圧電素子の振動に伴うダイヤフラムの屈曲変位によって、第1開口部及び第2開口部を交互に開き、一方の開口部から流体を吸い込み、他方の開口部から流体を排出する。特に、ダイヤフラムを3次共振モードで駆動すると、最大流量が得られる。 (もっと読む)


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