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Fターム[3H077FF12]の内容

往復動ポンプ (9,475) | 構成 (2,699) | ポンプ作動に関するもの (1,653) | 吸入弁、吐出弁 (233)

Fターム[3H077FF12]に分類される特許

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【課題】圧電素子を大型化することなく、気体が混入しても液送が可能であり、液漏れを防止することができるマイクロポンプを提供する。
【解決手段】マイクロポンプ100は、ポンプ室110と、ポンプ室110から液体102を吐出するための吐出口320を有する吐出側弁座400と、吐出口320を閉塞または開放可能に配置される吐出側逆止弁600と、少なくとも吐出側弁座400よりも軟らかい材質によって輪状に形成され、吐出側逆止弁600と吐出側弁座400との間に挟まれたリング状ゴムシート700とを備え、リング状ゴムシート700は、吐出側逆止弁600が吐出口320を閉塞する場合には、吐出側逆止弁600の周辺部と吐出側弁座400とに密着するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】流体輸送装置を提供する。
【解決手段】流体輸送装置は、弁座、弁帽、弁膜、複数緩衝室、振動薄膜およびアクチュエーターを含む。弁膜は、弁座と弁帽の間に配置され、いくつかの中空弁スイッチを含み、それは少なくとも第1弁スイッチおよび第2弁スイッチを含む。複数緩衝室は、弁膜と弁帽の間に第1緩衝室および弁膜と弁座の間に第2緩衝室を含む。振動薄膜は、流体輸送装置が非作動状態であるとき、弁帽から分離され、それによって、圧力キャビティを規定している。アクチュエーターは、振動薄膜に接続される。アクチュエーターが変形せざるを得ないとき、アクチュエーターに接続される振動薄膜は、圧力キャビティの容量を変化させるように伝えられ、結果として流体を動かすための圧力差をもたらす。 (もっと読む)


【課題】液体と気体に使用可能な吐出量の多い小型の流体用ダイヤフラムポンプを提供する。
【解決手段】ポンプ室25を形成する椀型ダイヤフラム50を3個乃至4個一体状に形成したダイヤフラム集合体5を、ケーシング10内に備え、クランク軸8により揺動される揺動板7により上記ダイヤフラム50に設けられた駆動部51を往復運動させて、ポンプ室25を膨縮させることによりポンプ動作をおこなうダイヤフラムポンプに於て、ダイヤフラム集合体5は、軸心直交面状の横隔膜54と、横隔膜54から円周等分配に突設されてダイヤフラム50の一部を構成する短円筒状吐出弁膜52とを、備え、さらに、吸入路30と吸入弁本体4とを有すると共に、吐出弁膜52が外周面に密着分離自在に接触する短円筒状弁座部34を、備える。 (もっと読む)


【課題】逆止弁がなくても流体を移送でき、構造が簡単かつ小型の流体移送装置を提供する。
【解決手段】基板10と、この基板上に変位可能に配置された中空円板状の圧電素子30とを備えた流体移送装置である。圧電素子30には周方向に等角度で分割された複数の分割電極33a〜33hが形成され、分割電極に周方向に順次異なる位相の電圧を印加することにより圧電素子を屈曲変形させ、圧電素子と基板との間に生成されるポケット室Sを周方向に移動させることにより、流体移送装置の中央部から外周方向に流体を移送する。 (もっと読む)


【課題】1つのモータ駆動系統から複数系統のポンプ出力を得て、小型ポンプの省スペース化及びコストダウンを可能にする。
【解決手段】ダイヤフラム24A,24B底部に貫通孔29A,29Bを設け、該貫通孔29A,29Bに連通する空気導入孔27aを有する軸体27を揺動体26に突設し、該軸体27にダイヤフラム24A,24B裏面に突設した中空状取付体25A,25Bを嵌着し、貫通孔29A,29Bに吸気弁体28を設け、ポンプ室23A,23Bと連通する出力孔36A,36Bに出力弁体38A,38Bを設けて、モータ6の駆動に伴う揺動体26の揺動によってダイヤフラム24A,24Bが上下動してポンプ動作を行う。ポンプ室23A,23Bは複数の出力系統に区分され、個々の出力系統ごとに出力孔36A,36Bを備え、1つのモータ駆動系統から複数のポンプ出力を得る。 (もっと読む)


【課題】アンブレラを用いない薄型の逆止弁構造を提案してポンプ室を小容積化し、ダイヤフラムポンプの自吸能力を高め、小型のダイヤフラムポンプを得る。
【解決手段】ダイヤフラムポンプの吸入側と吐出側の逆止弁を、一端吸入弁部が吸入側流路の開口端上に延びて常時は該吸入側開口端を閉塞し、他端吐出弁部が吐出側流路の開口端上に延びて該吐出側開口端を閉塞しない単一の開閉板ばね;及び吐出側開口端上に位置する吐出流路穴を有し、開閉板ばねの上記他端吐出弁部上に重ねられて、常時は該他端吐出弁部により該吐出流路穴を閉じる固定穴部材;によって構成し、ポンプ室容積が拡大するとき開閉板ばねの一端吸入弁部が開き、同ポンプ容積が縮小するとき他端吐出弁部が閉じるようにしたダイヤフラムポンプ。 (もっと読む)


一又は複数の異なる処理流体を取り扱うのに使用するポンプは、処理流体入口および処理流体出口を有した複数のポンピング室であって、処理流体出口が、ポンピング室を通じた処理流体の流れを選択的に防止および許容するように、各ポンピング室の処理流体弁に結合されていることと、作動流体の各作動流体室への流れを許容するために、作動流体室と流体連通する複数の作動流体室に作動流体を圧送する作動機構と、作動流体から処理流体を分離するために、関連した作動流体室から各ポンピング室を分離する少なくとも1つの隔膜とを備えている。作動機構の動作は、作動流体を変位させ、開いた処理流体弁を有した作動流体室の各々のみに作動流体を流入させて圧送する。
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【課題】膜ポンプ内で、外部パラメータの大きな影響も受けることなく、膜の変位とそれによって移動した流体体積とを、正確に知り、決定できるようにする。
【解決手段】モータ(3)によって往復運動の形で駆動される駆動手段(2)と協働する柔らかい膜(1.3)により封鎖された剛性空洞(1.2)を有する、ポンピングされる流体の回路(1)を備えた流体循環装置である。膜(1.3)と協働するようになった駆動手段(2)の面が、吸引によって膜(1.3)を駆動手段(2)の面に対して取り付けることができる真空ポンプ(4)に導管(5)を介して連結され、それにより、駆動手段(2)により付与される往復運動に正確に従う、駆動手段(2)と膜(1.3)との間の剛性連結を作り出すようにする。 (もっと読む)


【課題】ポンプのサックバック動作で液垂れ防止させる構成をさらに工夫して、不測の液垂れが皆無となるまでに改善される望ましい液体ポンプシステムを提供する。
【解決手段】液体用ポンプPと、吐出側弁28と、吸入側弁27とを有し、吐出側弁28を閉じ、吸入側弁27を開いてポンプPを吸入動作させる吸入駆動状態と、吐出側弁28を開き、吸入側弁27を閉じてポンプPを吐出動作させる吐出駆動状態とを切換可能な液体ポンプシステム。吐出駆動状態から吸入駆動状態への切換え時には、吐出駆動状態の終了に伴って吐出側弁28を開き、かつ、吸入側弁27を閉じてポンプPを吸入動作させる逆駆動状態を経て吸入駆動状態に切換えられ、吐出駆動状態から逆駆動状態に切換わるときは、吐出側弁28の開弁状態と吸入側弁27の閉弁状態とが維持された状態でポンプPが吐出動作から直ちに吸入動作に切換えられる。 (もっと読む)


【課題】ポンプのサックバック工程で液垂れが生じないようにする駆動方法をさらに工夫し、不測の液垂れが皆無となるまでに改善された液体ポンプ装置の駆動方法を提供する。
【解決手段】液体用ポンプPと、吐出側弁28と、吸入側弁27とを有し、吐出側弁28を閉弁し、かつ、吸入側弁27を開弁してポンプPを吸入動作させる吸入工程aと、吐出側弁28を開弁し、かつ、吸入側弁27を閉弁してポンプPを吐出動作させる吐出工程bとを切換える液体ポンプ装置の駆動方法において、吐出工程bから吸入工程aに切換える際には、吐出工程bの終了に伴って、吐出側弁28を開弁し、かつ、吸入側弁27を閉弁してポンプPを吸入動作させる逆駆動工程cを行ってから吸入工程aに切換え、吐出工程bから逆駆動工程cに切換えるときは、吐出側弁28の開弁状態と吸入側弁27の閉弁状態とを維持しつつポンプPを吐出動作から直ちに吸入動作に切換える。 (もっと読む)


膜ポンプは、第1軸に沿って第1位置と第2位置の間で移動できる膜(33)と、膜の一方側にあって,ポンピングされる流体を収容するポンプ室(24)と、膜の他方側にあって,作動油で満たされる輸送室(20)と、第1および第2の一方向弁と、この第1および第2の一方向弁を介して輸送室と連通する油タンクと、第1および第2の一方向弁を通る作動油の流れを制御すべく輸送室内に設けられた弁スプール(42)を備え、弁スプールは、上記第1軸と異なる第2軸に沿って上記第1および第2の一方向弁の開口に対する複数の位置の間を移動できる。
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【課題】全体の長さ寸法を小さく設定できるとともに、良好な流体吸排性能を確保できるポンプの提供。
【解決手段】ポンプ室12内に配置されるダイアフラム9と、このダイアフラム9を駆動する駆動部材1bと、この駆動部材1bを作動させる軸1aを有するアクチュエータ1とを備え、ダイアフラム9の駆動によってポンプ室12への流体の吸入、及びポンプ室12からの流体の排出を行なうとともに、アクチュエータ1の軸1aの移動方向と直交する方向に延設され、流体をポンプ室12に導く吸入路3a、及びポンプ室12の流体を外部に導く排出路3bと、これらの吸入路3a及び排出路3bのそれぞれに関連して設けられる弁体、すなわち第1逆止弁6及び第2逆止弁7とを備えた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】本発明は、液体の逆流が少なく、安定した流量を得ることができる薄型水冷ポンプを提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、液体が入る吸入管と液体が出る吐出管を有する薄型のポンプベースと、ポンプベースの上に載せるポンプ室の底板であり吸入管からポンプ室に液体を通す貫通孔とポンプ室から吐出管に液体を通す貫通孔を有するプレートと、プレートの吸入側の貫通孔の上面に板バネを取り付けて液体の流れを一方向に制御する吸入側逆止弁と、プレートの吐出側の貫通孔の下面に板バネを取り付けて液体の流れを一方向に制御する吐出側逆止弁と、プレートの上側で振動することによりポンプ室に液体を吸い込んだり送り出したりする圧電素子と、プレート及び圧電素子を収めたポンプベースに蓋をするカバーとからなる薄型水冷ポンプの構造とした。 (もっと読む)


【課題】部品が磨耗しにくく、故障を起こしにくく、安価に製造できるポンプを提供する。
【解決手段】液体槽1と、液体槽1の一方に接続した供給管2と、液体槽1の他方に接続した吐出管3とによって構成する。液体槽1の内部に、可撓性材料で形成した可変管路4を配置する。可変管路4の一方は、可変管路4側へのみ開口する供給弁21を介して供給管2と接続する。可変管路4の他方は、吐出管3側へのみ開口する吐出弁31を介して吐出管3と接続する。液体には加圧力、および減圧力を供給できるように構成する。 (もっと読む)


【課題】解決しようとする課題は、従来のダイヤフラムポンプよりも部品点数が少なく、かつ、コンパクトなダイヤフラムポンプを提供する。
【解決手段】ポンプ室25を形成する複数のダイヤフラム21を一体状に形成したダイヤフラム集合体2を、ケース7内に備え、クランク軸5により揺動される揺動板4によりダイヤフラム21に設けられた駆動部26を往復運動させて、ポンプ室25を膨縮させることによりポンプ動作をおこなうポンプに於て、ダイヤフラム集合体2には、舌片状吸入弁本体22及び舌片状吐出弁本体23が一体形成される。舌片状吸入弁本体22は、突出膜から成る。 (もっと読む)


【課題】安価で組立て易く駆動停止時の液漏れを防止可能なマイクロポンプを提供する。
【解決手段】マイクロポンプ100は、振動板210と、吸入吐出側ケース200と、吐出口320を有する吐出側弁座400および吸入口310を有する吸入側弁座330と、吸入口310を閉塞または開放可能に配置されて振動板210と吸入側弁座330との間に挟まれた吸入側逆止弁500と、吐出口320を閉塞または開放可能に配置されて吸入吐出側ケース200と吐出側弁座400との間に挟まれた吐出側逆止弁600とを備え、吸入側弁座330の吸入側逆止弁500側の面と吐出側弁座400の吐出側逆止弁600側の面は、それぞれ、吸入側逆止弁500または吐出側逆止弁600の中央部側で凹み、吸入側逆止弁500と吐出側逆止弁600が弾性変形することによって、吸入側逆止弁500と吐出側逆止弁600の周辺部に密着するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】平面円形でその中心部の振幅が最も大きくなるように振動するダイヤフラムによって形成したポンプ室に、ダイヤフラムの平面中心に対して偏心させた対称位置に位置させて、吸入側流路からポンプ室への流体流を許しその逆方向の流体流を許さない吸入側アンブレラと、ポンプ室から吐出側流路への流体流を許しその逆方向の流体流を許さない吐出側アンブレラとを設けたダイヤフラムポンプにおいて、流量を低下させずに閉鎖圧を高める。
【解決手段】吸入側アンブレラの傘部によって覆われる領域を、ダイヤフラム中心に近い半分(中心側領域)と遠い半分(離間側領域)とに分けたとき、その一態様では、離間側領域の流路孔の数を減らし、別の態様では、離間側領域の流路孔の合計流路面積を狭く設定したダイヤフラムポンプ。 (もっと読む)


【課題】流体を外部へ漏れることなく高圧で流出できると共に、振動や騒音が抑えることができるダイヤフラムポンプを提供する。
【解決手段】このダイヤフラムポンプ1は、内部が流体の流路をなし、対向する両端面が開口された本体ケース10と、この本体ケース10の両端開口部を閉塞するように、その周縁を固着された一対のシート状のダイヤフラム30,30と、本体ケース10及びダイヤフラム30,30で囲まれた内部空間Sに連通するように形成された流入通路15及び流出通路17と、流入通路15に設けられ、内部空間Sが減圧されたときに開き、加圧されたときに閉じる第1弁体18と、流出通路17に設けられ、内部空間Sが加圧されたときに開き、減圧されたときに閉じる第2弁体19と、一対のダイヤフラム30,30を互いに近接する方向及び離反する方向に同期させて動かす駆動手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】圧電ポンプに用いる圧電振動子であって、圧電体に対する電気配線の耐久性及び信頼性に優れ、液密性に悪影響を与えることがなく、長期に渡る良好な振動作用が得られる圧電振動子を得る。
【解決手段】金属板からなるシムの表裏の少なくとも一方に圧電体を積層し、この圧電体の表裏に交互に正負電位を与えることにより振動する圧電振動子において、圧電体の表裏に形成した表面電極と裏面電極;シムに径方向に突出させて形成した配線突起;及び配線突起上に、互いに非導通として形成され、表面電極と裏面電極にそれぞれ導通する表面用端子と裏面用端子;を有し、 表面用端子と裏面用端子にそれぞれ外部配線が接続されている圧電振動子。 (もっと読む)


【課題】液体等を圧力伝達媒体に用いる加圧装置に関し、加圧側と被加圧側とを分離し、受圧側の汚染を防止することにある。
【解決手段】圧力を圧力伝達媒体(例えば、水50)により受圧側に伝達する加圧装置(2)であって、前記圧力伝達媒体が収容される加圧側空間部(46)と、圧力を受ける受圧側空間部(16)と、前記加圧側空間部と前記受圧側空間部との間に設置され、前記圧力伝達媒体に応じて変形可能な受圧膜(34)と、前記加圧側空間部に連結されるシリンダ部(70)と、前記シリンダ部内を摺動させる加圧ピストン(64)とを備え、前記加圧ピストンの移動を前記圧力伝達媒体により前記受圧膜に伝達し、前記受圧側空間部側を加圧する構成である。 (もっと読む)


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