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Fターム[3H077FF12]の内容

往復動ポンプ (9,475) | 構成 (2,699) | ポンプ作動に関するもの (1,653) | 吸入弁、吐出弁 (233)

Fターム[3H077FF12]に分類される特許

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本発明の実施形態は、形状要因を低減し、また信頼性および有用性を向上させる特徴を有するポンプを提供する。さらに、本発明の実施形態は、緩徐な流体操作特性のための特徴を提供する。本発明の実施形態は、モータ駆動の送液ステージポンプおよびモータ駆動の分注ステージポンプを有するポンプを含み得る。送液ステージモータおよび送液ステージモータは、各種のモータを含むことができ、またポンプは、回転ダイヤフラムポンプまたは他のポンプであってもよい。一実施形態によると、ポンプチャンバを画定する分注ブロックおよび種々の流通路は、単体の材料から形成することができる。
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本発明は、ポンプ容器の内部の少なくとも1つの吸入口および少なくとも1つの放出口に少なくとも1つのポンプ室(15)が形成され、ポンプ容器の切妻とポンプ容器の壁に連結する少なくとも1つの完全に密封された膜(14)との間で区切られるポンプ室(15)から構成される液体またはガスを注入するための電磁駆動膜ポンプである。膜は、該ポンプ容器の軸方向に運転する心棒(13)に取り付けられ、心棒は、少なくとも2つの該心棒の縦方向に分離された緩衝において吊るされる。
緩衝の少なくとも1つは、ポンプ容器の壁(4)の方へ外側に半径方向において心棒に取り付けられる薄板バネ(9)で構成される。心棒は、縦方向の振動のため、電磁石(7)からの磁場によって駆動され、対応する往復運動で膜を動かす磁性材料で構成される。薄板バネ(9)は内側のおよび少なくとも1つの外側の部分で構成され、その外側の部分はポンプ容器および心棒(13)の内側の部分に取り付けられる。これらの部分は、バネが心棒(13)に取り付けられる点の各々の側面に配置される2つの弾性脚部によって互いに連結される。 (もっと読む)


【課題】温度環境の異なる領域間での熱の伝導を極力遮断し、チップ内の温度分布を画然とさせ得るマイクロ総合分析システム用のマイクロ流体チップを提供する。
【解決手段】異なる種類の温度領域が併存するマイクロ流体チップにおいて、それらの境界に断熱手段を施す。上記の断熱手段としては、マイクロ流体チップを貫通する空隙や、該チップの微細流路とは連通していない、マイクロ流体チップ基板の表面に形成された溝などが挙げられる。前記の異なる種類の温度領域の境界は、例えば、加熱領域と冷却領域の境界である。この加熱領域は、例えば、遺伝子増幅反応を行う反応部を含み、また、冷却領域は、例えば、検体収容部および/または試薬収容部を含む。 (もっと読む)


【課題】アッパハウジングとロアハウジングに跨って形成する流路の接続部分および吸入流路と吐出流路の液密性を高い信頼性と耐久性で確保した4バルブダイヤフラムポンプを得る。
【解決手段】ダイヤフラムの上下にアッパポンプ室とロアポンプ室を画成する凹部;上記ロアポンプ室に連通する吸入ポートと吐出ポート;上記吸入ポートと吐出ポートをアッパポンプ室に連通させる分岐流路;吸入ポートとアッパポンプ室及び該吸入ポートとロアポンプ室との間にそれぞれ設けられた吸入側逆止弁と、上記吐出ポートとアッパポンプ室及び該吐出ポートとロアポンプ室との間にそれぞれ設けられた吐出側逆止弁;を備え、分岐流路は、アッパハウジングとロアハウジングのいずれか一方に形成した穴部と、この穴部に嵌合される凸筒状部と、この穴部と凸筒状部の間に形成した環状隙間に、圧縮力が径方向に生じるようにして介在させたシールリングとを含むダイヤフラムポンプ。 (もっと読む)


【課題】ダイヤフラムアクチュエータの変位量を拡大し、流量が大きいポンプ装置を提供する。
【解決手段】ポンプ装置1はハウジング10を備え、ハウジング11内の二つの内面11c,12cに対向するように内面11c,12cの間に、内部空間を第一ポンプ室2と第二ポンプ室3とに仕切り、第一ポンプ室2から第二ポンプ室3に通じる第一絞り穴21a及び第二絞り穴21b,…を形成するダイヤフラムアクチュエータ20が設けられている。ダイヤフラムアクチュエータ20は、シム板22とフロート弁24とを下側圧電シート21Aと上側圧電シート21Bとによって挟み込まれたバイモルフ型構造であり、下側圧電シート21Aに第一絞り穴21aが形成され、上側圧電シート21Bに第二絞り穴21b,…が形成されている。下側圧電シート21Aと上側圧電シート21Bとの接合面にフロート弁24が収納されている。 (もっと読む)


【課題】従来よりも小さいサイズで構成することができる液体容器用の加圧ポンプとこれを利用した液体噴射装置を提供すること。
【解決手段】両側に対向配置された一対のダイアフラム61及び63と、一対のダイアフラム61及び63を固定する共通ベース65と、各ダイアフラム61及び63に外接し、往復運動するスライダ55と、スライダ55を駆動する駆動機構51及び53と、を備える液体格納容器用の加圧ポンプ機構40であって、共通ベース65は、一対のダイアフラム61及び63の間に配置されており、各ダイアフラム61及び63の体積変動によって流入する気体の通路が形成されている。 (もっと読む)


【課題】ダイヤフラムポンプの一層の薄型化を図る。
【解決手段】ハウジングに形成した凹部と、該凹部を閉塞し振動するダイヤフラムとによって画成されたポンプ室と、上記ハウジングに、上記ダイヤフラムに沿う方向に向けて形成され、その内端部が上記ポンプ室に連通する吸入ポート及び吐出ポートと、上記吸入ポートの内端部とポンプ室との間に設けられた吸入側逆止弁と、上記吐出ポートの内端部とポンプ室との間に設けられた吐出側逆止弁と、を有するダイヤフラムポンプにおいて、吸入ポート(吐出ポート)の軸線を含みダイヤフラムと直交する平面を基準としたとき、上記吸入側逆止弁と吐出側逆止弁を、この平面内において、吸入ポートと吐出ポートの内端部側ほど、ダイヤフラムから離間し、手前側ほど接近する方向に傾斜させて設けたダイヤフラムポンプ。 (もっと読む)


【課題】 液漏れの生じる可能性の少ない4バルブダイヤフラムポンプを得る。
【解決手段】 順に積層したアッパハウジング、ポンプ室プレート、ダイヤフラム、及びロアハウジングを備え、ロアハウジングには、該ロアハウジング単体に、ダイヤフラムと対向して一方のポンプ室を形成するポンプ室形成凹部と、このポンプ室形成凹部にそれぞれ連通する第一の吸入側逆止弁を有する吸入ポートと第一の吐出側逆止弁を有する吐出ポートとが形成され、ポンプ室プレートには、ダイヤフラムと対向して他方のポンプ室を形成するポンプ室形成凹部と、第二の吸入側逆止弁と第二の吐出側逆止弁とが設けられ、アッパハウジングとポンプ室プレートとの間に、上記ロアハウジングの吸入ポートと吐出ポートから分岐して上記第二の吸入側逆止弁と第二の吐出側逆止弁に連なる板間吸入側流路と板間吐出側流路を形成したダイヤフラムポンプ。 (もっと読む)


【課題】ベローズ等の容積可変部材の作動に伴うポンプ室の容積変化に基づいて薬液を吐出する場合に、薬液の吐出量を高精度に制御する。
【解決手段】薬液供給ポンプ10において、ポンプハウジング11内にはベローズ15が収容されており、このベローズ15によってポンプ室13と圧力作用室14とが区画形成されている。圧力作用室14には電空レギュレータ28が接続されている。薬液供給ポンプ10は、ベローズ15の変位に伴うポンプ室13の容積変化に基づいて薬液を吸引又は吐出する。コントローラ40は、吐出バルブ25の開弁前において、ポンプ内圧力を吐出側圧力と同じ圧力にするべく電空レギュレータ28により操作エア圧力を操作し、それによりポンプ内圧力を調整する。 (もっと読む)


【課題】 微小流量の制御を可能とし、ポンプの最大流量に対する流量制御可能な範囲を広げたダヤフラムポンプを提供する。
【解決手段】 電動モータが内蔵された取付ベース1と、弁機構を内蔵するポンプヘッド2とを備え、前記電動モータの回転軸に固着された偏心カムによりダイヤフラム3が往復動作して吸入弁10と吐出弁13が作動し、吸入室5より通気孔6を通じてポンプ室4に流体を吸入し、前記ポンプ室4より通気孔7を通じて流体を吐出室8に吐出するように構成されたダイヤフラムポンプにおいて、前記ポンプヘッドに形成された隔壁9に設けた通気孔6を開閉する吸入弁10又は吐出弁13が、前記電動モータの回転数が少なく、ダイヤフラム3の往復動が緩慢なときに際しても動作し、最大流量の10%以下の微小流量調節可能なように前記ポンプヘッド2の隔壁9に前記吸入弁10または吐出弁13が取付けられている構成とした。 (もっと読む)


【課題】 フッ素樹脂からなるローリングダイヤフラム3を採用して、ポンプの耐薬品性及び定量性を確保しながら、フッ素樹脂からなるローリングダイヤフラム3に亀裂や孔等が生じ難く、且つ、ポンプの吐出量及び吐出速度を変更調節することができ、例えば、半導体のレジスト液塗布用ポンプ等、半導体や液晶プロセス用ポンプとして使用できる耐久性及び汎用性に優れたローリングダイヤフラム(定量)ポンプを提供する。
【解決手段】 ローリングダイヤフラムポンプは、シリンダ1、ピストン2及びローリングダイヤフラム3により画成され、液体の吸込口6及び吐出口7が開口された圧力室4を備える。そして、ポンプ駆動源としてリニアアクチュエータ8を備え、この出力軸18をピストン2に結合すると共に、ピストン2とシリンダ1間にピストン2の往復移動を許容して回転を規制する回り止め手段19,20を設け、ピストン2を往復駆動する。 (もっと読む)


【課題】 気体、液体を問わず高いシール性を維持できる小型ダイヤフラムポンプを提供するものである。
【解決手段】 ポンプヘッド1,2内を気密に形成するように周縁を固着して中心部を往復動させるダイヤフラム5と、前記ポンプヘッド1,2の隔壁に開閉する吸入弁3と吐出弁4とを備え、前記ダイヤフラム5の中心部に固着した作動杆の往復動によりポンプ作用を行うダイヤフラムポンプにおいて、前記吸入弁3および吐出弁4は、同一形状に形成され、中心に形成された円筒部3a,4aと、前記円筒部3a,4aの外側に形成された肉薄円形状の弁傘部3b,4bと、前記弁傘部3b,4bより厚く円周に形成された外周部3c,4cとからなる構成とした。 (もっと読む)


【課題】高負荷圧力に対応し吐出流量が多い、入口流路の合成イナータンス値が出口流路の合成イナータンス値よりも小さい液体用ポンプにおける、ポンプ室内部に気泡が入った場合にポンプ性能の劣化や動作が不可能になるという課題を解決する。
【解決手段】ポンプ室125を略回転体形状とするとともに旋回流発生構造を備え、前記ポンプ室125の略回転体形状の回転軸に出口流路を配した。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、

【解決手段】 本発明のスイッチ装置1は、上部電極3aと下部電極5a、5aとを所定寸法の隙間を有して対向配置した第1スイッチ部6と、この第1スイッチ部6と対向する下部側に配置した所定高さで膨出するメタルドーム9を有する第2スイッチ部11とを備え、第1スイッチ部6には、上部電極3aと下部電極5a、5aとの間に隙間を形成するための所定厚さ(寸法A)の第1スペーサ4を配置し、第2スイッチ部には、メタルドーム9の膨出高さと同等以上の厚さ寸法(寸法B)の第2スペーサ7を配置し、この第2スペーサ7の厚さ寸法は、第1スペーサ4より厚く形成されている。 (もっと読む)


【課題】血圧計等に使用するダイヤフラムポンプを、省スペース化、低コスト化、低消費電力化する。
【解決手段】モータ1により駆動されるダイヤフラム2を有し、カフ帯Aへ空気流を搬送するダイヤフラムポンプ10aにおいて、ダイヤフラム空気室3の一部に設けられた貫通孔8を通して伝達される空気圧により開閉され、カフ帯Aへの空気の搬送、又はカフ帯Aからの空気の排出を制御する排気弁12を持つ排気弁部7aを備え、モータ1が駆動し、ダイヤフラム2が加圧状態にある時は、排気弁12を閉状態としてカフ帯Aへの圧力を加圧状態に保ち、他方、モータ1が停止し、ダイヤフラム2が停止した時には、排気弁12を開状態となるようダイヤフラム2と排気弁部7aとを一体化する。これにより、省スペース、低コスト、低消費電力のダイヤフラムポンプを得る。 (もっと読む)


【課題】 輸送の際に、内部の物質に振動や圧力衝撃が加わることで物質が漏れてしまうという問題点に関して有利に形成された分配器を提供する。
【解決手段】 本発明は、液体ないしペースト状の物質を排出する分配器(1)に関するものである。該分配器(1)は、ポンプ頭部(2)、ポンプ頭部(2)内に蛇腹状に形成されポンプ室壁(20)が設けられたポンプ室(8)、入口バルブ(26)および出口バルブ(11)を有する。更に、分配器(1)は、空にすることで収縮可能な貯蔵袋(4)を含む貯蔵容器(3)を有する。振動や物質の急激な圧力の上昇に関して有利な設計を得るために、ポンプ頭部(2)のポンプ蛇腹(20)は可撓性があるように構成される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、限られた小さなスペースに収めることができ、ポンプの向きなど姿勢に制約がなく、内部に気泡も溜まりにくい圧電ポンプを提供することを目的とするものである。
【解決手段】 本発明は、略直方体状の本体内部に、圧電素子を振動板に貼り付けることによりダイヤフラムが形成された長円状又は楕円状のポンプ室と、前記ポンプ室に連設された長円状又は楕円状の弁室とを設け、前記ポンプ室に本体外部から管状の吸込口を接続、及び前記弁室に本体外部から管状の吐出口を接続し、前記吸込口とポンプ室との間にセラミック又は金属のボールを薄い金属の弁押さえ板で押さえた吸込側逆止弁、及び前記ポンプ室と弁室との間にセラミック又は金属のボールを薄い金属の弁押さえ板で押さえた吐出側逆止弁を設けたことを特徴とする圧電ポンプの構成とした。 (もっと読む)


【課題】傘状部分を隔壁部分に当接させた閉弁状態で一定時間保持した後であっても、当該傘状部分が隔壁部分に粘着することなく、正流によって、当該傘状部分を隔壁部分から確実に離間させることができるアンブレラバルブを提供すること。更に、そのようなアンブレラバルブを備えたエアポンプ用逆止弁装置およびエアポンプを提供すること。
【解決手段】逆止弁装置を構成するゴム製のアンブレラバルブであって、式(1):Si(OR1 4 で示されるテトラアルコキシシランと、式(2):Ti(OR2 4 で示されるテトラアルコキシチタンと、式(3):Si(OR3 m 4 3-m −(CH2 n −R5 で示されるシランカップリング剤と、これらを溶解する溶剤とを含有する表面処理剤により処理されている。 (もっと読む)


【課題】複数流体の混合比を安定化させるマイクロ総合分析システムを提供する。
【解決手段】マイクロポンプに連通させるための流路開口を有するポンプ接続部と、流体が流通する流路と、2以上の流体が合流して混合される流体混合部と、が少なくとも設けられた検査チップと、システム本体とを備え、そのシステム本体は、少なくとも ベース本体と、そのベース本体内に配置され、該検査チップに連通させるための流路開口を有するチップ接続部と、形状が略同一の複数のマイクロポンプとを含むマイクロポンプユニットと、検出処理装置と、少なくとも該マイクロポンプユニットの機能と該検出処理装置の機能とを制御する制御装置と、を備え、各マイクロポンプの駆動電圧を実質的に略同一にしながら、該流体混合部において合流する2流体の混合比が、略m:nの割合(mおよびnは同時に1であることはない)となるように合流する量比を調整する。 (もっと読む)


流体の吸排を制御する駆動部が、固体電解質上に電極層を備えた積層体の駆動用素子で少なくとも構成され、前記固体電解質がイオン交換樹脂を含み、かつ前記電極層が金属電極であるポンプは、ダイヤフラムポンプ、プランジャーポンプ、ベローズポンプなどのポンプとして用いることができる。また、本願発明のポンプは、通常のポンプのみならず、CPU等の電子機器の発熱素子を冷却する水冷モジュール等に好適に用いられる電子機器用ポンプや、試薬ディスペンサー用ポンプ、血液検査用チップ用ポンプなどに好適に用いられる。
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