説明

Fターム[3H077FF12]の内容

往復動ポンプ (9,475) | 構成 (2,699) | ポンプ作動に関するもの (1,653) | 吸入弁、吐出弁 (233)

Fターム[3H077FF12]に分類される特許

141 - 160 / 233


【課題】 プランジャが摺動方向に対して傾かないようにして、長寿命化を図れるソレノイドを提供する。
【解決手段】 励磁コイル35と、励磁コイル35の内側に設けられる、内部にプランジャ挿入孔39が形成された円筒状のガイドパイプ37と、励磁コイル35を囲んで配置された固定ヨーク36と、ガイドパイプ37のプランジャ挿入孔39内で摺動可能に配置され、固定ヨーク36との間で空隙を空けて配置され、固定ヨーク36との間で磁気回路を形成するプランジャ38とを具備するソレノイド34において、ガイドパイプ37のプランジャ挿入孔39の中心軸線は、ガイドパイプ37の外周に対する中心軸線から偏位して形成されている。 (もっと読む)


【課題】逆止弁の個数を減らして圧力損失を低減するとともに、アクチュエータの駆動エネルギーを流体輸送に効率よく変換できるマイクロポンプを提供する。
【解決手段】アクチュエータ8によってポンプ室15の側壁を構成するダイヤフラム3aを弾性変形させ、ポンプ室15の容積を変化させることにより、第1流路2eから流体を吸入し第2流路から流体を吐出する。第2流路は、上流側がポンプ室15と接続されたスロート部2bと、当該スロート部の下流側に接続されたテーパ部2cとからなり、第1流路2eはスロート部2bに接続されている。ポンプ室15の容積変化に伴い第2流路2b,2cに流体の流れを発生させ、スロート部2bを流れる流体の流速増大に伴う圧力低下により第1流路2eから流体をスロート部2bへ吸入する。 (もっと読む)


【課題】耐メタノール特性を向上して発電効率を低下させないようにすると共に、低硬度化が可能で且つ温度依存性を低下させて耐熱老化性を向上してポンプ性能を安定させて信頼性を向上することができる燃料電池小型ポンプ用ゴム部材及びそれを用いた燃料電池小型ポンプを提供する。
【解決手段】メタノールを含有する燃料を燃料電池の発電部に供給するための燃料電池小型ポンプに用いられる燃料電池小型ポンプ用ゴム部材であって、圧縮永久歪みが10%以下であり且つ酢酸エチルによる6時間ソックスレー抽出率が4wt%以下であるシリコーンゴムからなる。 (もっと読む)


【課題】気密性を高く保つことができるとともに、流体を安定して効率よく圧送することが可能なポンプ装置及び当該ポンプ装置を搭載した冷却装置を提供すること。
【解決手段】ポンプ装置10は、流体を流通可能な管20に接続されたハウジング1内に、逆止弁6、可動体2、逆止弁6及び可動体2に両端が支持されたベローズ8、可動体2及びベローズ8ハウジング1内壁に支持するコイルバネ5を有する。可動体2にはマグネット4及び逆止弁7が設けられている。ハウジング1外周には、マグネット4を含む可動体2を流体の流通方向へ往復移動させるコイル3が設けられる。可動体2の往復移動により、ベローズ8が伸張した場合にはベローズ8内の圧力が低くなり、管20から開口部1b及び逆止弁6を介して流体が流入し、またベローズ8が収縮した場合にはベローズ8内の圧力が高くなり逆止弁7及び開口部1dを介して流体が流出する。 (もっと読む)


【課題】小型でありながら吐出量の大きいポンプ及びポンプの送流方向調整用の逆止弁を提供する。
【解決手段】袋形状とした可撓性の膜から成る作動袋と、この作動袋の口部に装着した連結金具と、作動袋の底部に当接させて配置した磁石と、交流電流を出力する通電制御部と、この通電制御部から入力された交流電流によって変動する磁場を生成するコイルと、作動袋の口部を固定的に支持する支持枠とを備え、連結金具には作動袋内に吸入される流体を供給する送給配管を逆止弁を介して接続するとともに、作動袋内の流体を送出するための送出配管を逆止弁を介して接続し、コイルで生成した磁場で磁石を進退駆動させて作動袋の底部の口部への接近と、口部からの離隔とを交互に生じさせて作動袋を伸縮変形させることにより流体を圧送するポンプとする。逆止弁は、配管の径方向に沿ったスリットを有するとともに、流体の移動方向にすり鉢状に膨出させた薄板体で構成する。 (もっと読む)


【課題】膜式ポンプにおいて、膜部材の耐久性を確保しながら大流量・高吐出圧を実現する。
【解決手段】ダイヤフラム21で区画された主流体加圧室2bと背圧室2aとを備え、背圧室2aにポンプ手段で圧送された作動流体を導入する導入配管5aが接続し導入した作動流体で主流体加圧室2bの主流体を加圧して圧送する膜式ポンプ2Aにおいて、背圧室2aに、作動流体を作動流体貯留容器側に戻す戻し配管5bが底壁側に接続されるとともにダイヤフラム21の変位に応じて戻し配管5b開口部を開閉する弁構造が設けられており、ダイヤフラム21の主流体加圧室2b側への変位量が所定の上限値を超えたときに弁構造が開弁して背圧室2aの圧力を低下させるものとして、ダイヤフラム21の変位上限を機械的に自己規制する。 (もっと読む)


【課題】吐出工程と吸引工程とが切り換わる際に発生する際の不安定性を解消可能なポンプ装置の駆動方法を提供すること。
【解決手段】ミキシングポンプ装置1において、吸引工程から吐出工程に切り換わる際、ポンプ室2の内容積を縮小させる方向に弁体17を移動させる補正工程を行い、吐出工程から吸引工程に切り換わる際、ポンプ室2の内容積を拡大させる方向に弁体17を移動させる補正工程を行う。このため、バックラッシュに起因する不安定性を解消できる。また、バルブの両側での圧力差に起因する不安定性を解消できる。 (もっと読む)


本発明は、モータポンプ組体1,101、特に、空気ブレーキブースター特に真空ブレーキブースターを有する車両ブレーキシステムのブレーキ駆動装置に圧力を供給し、ポンプ2,102と、ポンプ2,102を駆動する電気モータ3,103と、を具備し、ポンプ2,102は、2つの互いに対向する作動ダイアフラム4,104を有するダブルダイアフラムポンプとして形成されており、2つの互いに対向する作動ダイアフラム4,104は、ポンプハウジング5,105と作動チャンバカバー6,106との間で夫々圧縮されて、作動チャンバ7,107を規定し、偏心部9,109と接続ロッド10,110とを備えるクランク駆動部8,108によって移動可能であり、各作動チャンバ7,107に、入口弁12,112を有する入口チャンネル11,111及び出口弁14,114を有する出口チャンネル13,113が対応している、モータポンプ組体1,101に関する。
音響快適性についての高い要求に合致する乾式運転ポンプ2、102を有するモータポンプ組体1、101を提供するために、本発明は、出口チャンネル13,113は、作動チャンバ7,107から放出されたエアがポンプハウジング5,105の内部空間28,128へと移送されるように、作動チャンバのカバー6,106及びポンプハウジング5,105に配置されており、低騒音での内部空間28,128からのエアの排気を可能とするエア出口ユニット29,129が設けられている、ことを開示する。 (もっと読む)


【課題】より簡易に、安定して動作するマイクロポンプを得る。
【解決手段】マイクロポンプの弁体54(またはダイアフラム)に接合される駆動体30は、弁体54を駆動する力を発生させる圧電体62と、当該圧電体62と弁体54との間に介在する弾性体60と、を備えている。圧電体62は、電圧印加により撓みを生じる。この圧電体62は、弾性体60の上面に接合されている。弾性体60は、所定の弾性を備えており、弁体54を構成する凹部70に充填されている。この弾性体60は、圧電体62から生じた力を、ほぼ平均化された力として弁体54に伝達する。かかる力を受けた弁体54は、その最も撓み易い位置、すなわち、弁体54の略中心を撓み中心として撓む。 (もっと読む)


【課題】吐出量および吐出圧の向上を図るとともに、背圧が加わった場合にもポンプ作用が安定して維持され、また、自己吸引が十分かつ効率的に行われるようにする。
【解決手段】吸入側予備室11Aと吐出側予備室11Bとをポンプ室21に隣接して形成し、ポンプ室21と吸入側予備室11A、ポンプ室21と吐出側予備室11Bをそれぞれ吸入流路17a、吐出流路17bで連通させ、これら流路に、吸入側逆止弁18aおよび吐出側逆止弁18bを設ける。ポンプ室21の壁部の一部をダイヤフラム51と圧電素子52からなるポンプアクチュエータ50で構成し、ダイヤフラム51の振動でポンプ作用を得る。各予備室11A,11Bの壁部の一部をダイヤフラム61、圧電素子62および可撓性の円板63からなるサブアクチュエータ60で構成し、サブアクチュエータ60の円板63をポンプアクチュエータ50のダイヤフラム51と同期させて駆動する。 (もっと読む)


【課題】チューブの耐久性を向上させたチューブポンプを提供する。
【解決手段】略U字形状のポンプフレームと、上記ポンプフレーム内において上記ポンプフレームの内壁に沿って略U字形状に配設された可撓性のチューブと、上記ポンプフレーム内において上記チューブに隣接して回転自在に配置されたポンプホイールと、上記ポンプホイールの外周側に配置されるとともに第1の外径を有する第1のローラーと、上記ポンプホイールの外周側の上記第1のローラーが配置された位置とは異なる位置に配置されるとともに上記第1の外径よりも小径な第2の外径を有する第2のローラーとを有し、上記ポンプホイールが回転すると、上記第1のローラーにより上記ポンプフレーム内に配設された上記チューブを押し潰して上記チューブ内の液体を移送するととともに、上記第2のローラーにより上記ポンプフレーム内における上記チューブの移動を抑止するようにした。 (もっと読む)


【課題】ダイヤフラムと仕切部材とを、容易に、かつポンプ特性のバラツキが生じることなく、十分なシール性をもって固着させることができるダイヤフラムポンプを提供する。
【解決手段】仕切板10の両側に、樹脂ダイヤフラム31、金属ダイヤフラム32、圧電素子33の接合体であるアクチュエータ30を配置して、各アクチュエータ30と仕切板10との間の空間をポンプ室34として区画し、「2つのアクチュエータ:2つのポンプ室」のダイヤフラムポンプを構成する。仕切板10に、各ポンプ室34を連通する吸入側連通路14aおよび吐出側連通路14bを形成し、さらにこれら連通路14a,14bから側面方向に延びる吸入流路15aおよび吐出流路15bを貫通形成する。ポンプ室34の周囲において樹脂ダイヤフラム31を仕切板10にレーザ溶着して各流路15a,15bに干渉しない封止部41を形成し、シール性を確保して接合状態を均質なものとする。 (もっと読む)


【課題】圧電振動子が高湿度に曝されない構造による、高信頼性で、小型薄型化が可能で、かつ、大流量の特性をもつ圧電型液体搬送器を提供する。
【解決手段】バイモルフ型圧電振動子12のポンプ室9側である接水部に対し、片面に金属箔11が貼り付けられた樹脂シートからなる接水樹脂シート10を接水側が樹脂シートとなるように固着し、この接水樹脂シート10でポンプ筐体部1の側壁上端部まで含めてポンプ室9を覆い、ポンプ筐体部1とポンプ蓋部15との間に挟みこむ構成とする。また、ポンプ蓋部15と接水樹脂シート10との間に、透湿性の低い耐湿シートゴム13を挟みこむ。また、振動の支持となるポンプ室9の外周に対して、圧電振動子の電極外周がその内側となるように構成する。 (もっと読む)


【課題】マイクロポンプの製造方法において、安価で、バルブの締切り性能が優れたものとすること。
【解決手段】マイクロポンプ1の製造方法において、バルブダイアフラム10及びポンプダイアフラム11を形成したダイアフラム基板13と2つの貫通穴14bを形成したポート基板14とを接合した後、液体出入り流路を構成する2つのチューブ19を、ポート基板14の2つの貫通穴14bを貫通して微小流路16内に突出させ、2つのバルブダイアフラム10、11で当該チューブ19の開口が開閉されるように設置してポート基板14の液体出入り口具30を形成する。 (もっと読む)


【課題】往復動ポンプにおいて流体導入パイプを大径に構成することなく、比較的大きな吐出量を確保することが可能で、小型で振動騒音の小さいポンプを提供する。
【解決手段】流体を吸入するシリンダに適宜構成のピストン部材を往復動自在に装着し、このピストン部材を往復動する駆動手段を例えば駆動モータの回転軸に装着した偏心カムで構成する。そして上記シリンダに吸入弁を介して流体を供給する流体導入パイプを連結し、この流体導入パイプと吸入弁との間に流体に生ずる振動を減衰する防振ダンパを設ける。上記防振ダンパは、上記流体導入パイプから前記吸入弁に至る流体を分岐して迂回流入する空気その他の膨縮性気体を収容したタンク手段で構成するか、或いは上記流体導入パイプ中の流体圧力に応じて脈動する弾性変形可能なベローズ管で構成する。 (もっと読む)


【課題】 ダイヤフラムポンプにおいて、流体に含まれている不純物等によって弁体が開閉できなくなるようなことがなく、ポンプを正常に動作させる。
【解決手段】 バルブホルダー18には、ポンプ室22内の流体を吐出するための吐出通路20と、この吐出通路20からポンプ室22への流体の逆流を規制する吐出用弁体23とが備えらている。バルブホルダー18はフッ素樹脂系の材料によって形成されている。 (もっと読む)


【課題】吐出量を一定に維持可能なチューブポンプを提供する。
【解決手段】筒体内に同軸的に可撓性チューブ12を配置して、この可撓性チューブ12内側をポンプ室、外側を作動流体が充填される作動流体スペース13として構成されるチューブポンプであって、前記作動流体スペースに配置されて前記作動流体の圧力を測定する圧力センサ17と、該圧力センサ17によって計測された前記作動流体スペースの圧力に基づき前記移送流体の圧力を制御する圧力制御部2とを備え、前記可撓性チューブ12は、径方向の変形応力に対して相対的に変形しやすい部分12aと変形しにくい部分が周方向に複数箇所ずつ交互に形成されている。 (もっと読む)


ポンプ装置の種々の密閉空間内に生じ得る圧力上昇を補償するためのシステムおよび方法が開示される。本発明の実施形態は、チャンバの容量を調整してチャンバ内の圧力上昇を補償するようにポンプ装置のポンプ手段を動作させることによって、ポンプ装置のチャンバ内の圧力上昇を補償することが可能である。より具体的には、一実施形態では、分配チャンバ内の流体に対する不要な圧力上昇を補償するために、ピストンを戻すように分配モータを逆回転して、分配チャンバ内のあらゆる圧力上昇を補償することが可能である。
(もっと読む)


【課題】部品数を減少して製作を容易にし、好適にはベローズをシリコン以外の安価な材料で形成することができるベローズポンプを提供すること。
【解決手段】ベローズポンプ10は、入口穴18と出口穴20とを備えているポンプ本体12を包含する。好適にはシリコン以外の安価な材料で形成されるベローズ部材30は、ポンプ本体12に取付けられて、入口穴18及び出口穴20に連通する定量分与室Vを形成する。ベローズ部材30を圧縮することにより、その密封ウェブ34が入口穴18に接触して密封し、定量分与室V内の製品Pが入口穴18へと流れるのを防止する。しかし、密封ウェブ34はベローズ部材30の圧縮により出口穴20を覆うことができず、従って製品Pがベローズ部材30の圧縮により出口穴20及びスパウト50内の弾性弁60を通して分与される。そして、ベローズ部材30の膨張は入口穴18を通して製品Pを定量分与室V内に吸い込む。 (もっと読む)


【課題】液体搬送する圧電ポンプにおいて、圧電素子の圧電性を損なわず、ポンプ室をシールし、電気絶縁性とポンプ性能を確保する。
【解決手段】圧電ポンプ1は、搬送する液体を吸入及び排出するポンプ室3内に、バイモルフ型圧電素子41が弾性体42に埋め込まれた素子モールド品4を備え、バイモルフ型圧電素子41への交流電圧印加による素子モールド品4の振動によりポンプ動作し、液体搬送する。バイモルフ型圧電素子41は、低温加硫可能なシリコンゴムにてモールドされるため、圧電性が損なわれない。素子モールド品4の厚肉な周辺部がケーシング2に挟持されることにより、リード線5と半田付け部の突起による応力を分散しつつ、ポンプ室3のシール性及び電気絶縁性が確保される。素子モールド品4の中央部が必要最小限の厚さにモールドされることにより、ポンプ動作の効率低下を軽減し、ポンプ性能が確保される。 (もっと読む)


141 - 160 / 233