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Fターム[3H081CC23]の内容

アクチュエータ (7,145) | 目的又は効果 (1,448) | 小型化、軽量化、簡素化等 (363)

Fターム[3H081CC23]に分類される特許

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【課題】圧力媒体の内部漏洩を低減できるとともに、高圧用の回転シールが不要な或いは高圧の回転シールを大幅に削減可能な構造のロータリーアクチュエータを提供する。
【解決手段】ケース11の内部に筒状のシリンダ12が設置され、出力軸及びこれに一体で径方向に延びるアーム15a、15bがシリンダ12の内側に設置される。円弧状に延びるピストン14a、14bが、シリンダ12の内側でシリンダ12の周方向に摺動して変位する。ピストン14a、14bは、一方の端部32がアーム15a、15bに回転可能に連結される。シリンダ12内に、アーム15a、15bが収納される第1圧力室25と、アーム15a、15bの他方の端部35が摺動自在に設置される第2圧力室26a、26bとが設けられる。第1及び第2圧力室の一方に圧力媒体が供給されて他方から圧力媒体が排出され、出力軸が回転方向に揺動する。 (もっと読む)


【課題】倍力機構付きシリンダ装置を小形に造れるようにする。
【解決手段】ハウジング(1)に、第1ピストン(21)と第2ピストン(22)とが、上下方向へ移動可能で直列状に挿入される。上記第1ピストン(21)に出力ロッド(2)が連結される。出力ロッド(2)と第2ピストン(22)との間に、楔空間(39)及び複数の係合ボール(40)を有する倍力機構(36)が配置される。その倍力機構(36)は、第2ピストン(22)を下方へ移動させる力を、上向きに反転させると共に倍力変換して出力ロッド(2)へ伝達する。上記係合ボール(40)は、第2ピストン(22)が下方へ移動するのを阻止すると共に出力ロッド(2)及び第1ピストン(21)を上方へ移動させる状態と、下方へ移動する第2ピストン(22)が出力ロッド(2)及び第1ピストン(21)を上方へ倍力駆動する状態とに切換えられる。 (もっと読む)


【課題】出力部材が所定の位置に達したことをクランプ本体内のエア通路のエア圧の圧力変化を介して確実に検知可能で信頼性や耐久性に優れ小型化可能な流体圧シリンダ及びクランプ装置を提供する。
【解決手段】油圧シリンダのシリンダ本体内に形成され且つ一端部に加圧エアが供給され他端部が外界に連通したエア通路と、このエア通路を開閉可能な開閉弁機構とを備え、開閉弁機構は、進退可能に装着され且つ先端部が油圧室に突出する弁体と、弁体が当接可能な弁座と、油圧室の油圧によって弁体を出力部材側に進出させた状態に保持する油圧導入室と、油圧室と油圧導入室とを連通させる油圧導入路とを備え、出力部材が所定の位置に達したときに、出力部材により弁体を移動させて開閉弁機構の開閉状態を切り換え、エア通路のエア圧を介して出力部材が所定の位置に達したことを検知可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造でシール性能を向上させるとともに、シール性能を向上させた状態を安定して維持するロータリーベーンアクチュエータ用シール構造体を提供する。
【解決手段】樹脂材料で形成されたシール本体20には、ケースの内周面又は回転軸部の外周面に摺接するシール面23a、区画壁部又はベーンに保持されるように取り付けられる取付面23b、23c、回転軸部の軸方向と平行な方向における端部側の端面23d、23e、が設けられる。シール本体20には、シール面23a及び端面23d、23eに対して閉鎖され、取付面23b、23cに対して開口するように凹み形成された凹み領域24が設けられる。凹み領域24は、シール面23aと端面23d、23eとが連続する角部からシール面23a及び端面23d、23eに沿って連続して延びるように設けられる。 (もっと読む)


【課題】自動車の変速機内の調整要素を駆動するための液圧駆動装置における損失を避けるとともにコストを削減する。
【解決手段】液圧駆動装置10は、ポンプ14と、少なくとも1つのダブルアクティングピストンシリンダ配置16と、液圧流体リザーバー20とを備え、ポンプ14は、リバーシブルRの吐出方向を備える電気ポンプ駆動装置Mを備える。液圧流体リザーバー20からは、液圧的にピストン18の一方側作用面22と他方側作用面24とに負荷するように、液圧流体がピストンシリンダ配置16に送り出される。更にピストンシリンダ配置16は、ブロッキング要素28を備える移動停止装置26に機能的に結合されている。ブロッキング要素28は、ばねによって調整要素の移動を防止するブロッキング位置に偏っており、電気的に駆動可能なアクチュエータ32によってブロッキング位置から調整要素の移動を許可する解放位置まで移動可能となるよう構成した。 (もっと読む)


【課題】重量増加を招くことなく、電動油圧アクチュエータの重量アンバランスを無くす。
【解決手段】電動油圧アクチュエータ(EHA1)は、アクチュエータ本体(油圧アクチュエータ2)と、アクチュエータ本体に作動油を供給するように駆動する油圧ポンプ5と、油圧ポンプを駆動するように構成された電動モータ6と、を備える。油圧ポンプ及び電動モータはそれぞれ、アクチュエータ本体の外周囲を囲むように設けられていると共に、油圧ポンプ及び電動モータは、中心軸X方向に並んで配置されている。 (もっと読む)


【課題】 ダウンセーフティバルブが大型化してもシリンダーボトムにコンパクトに収めることができ、しかもクッション機能を適切に発揮し得る流体圧シリンダーを提供する。
【解決手段】 シリンダーチューブ2と、シリンダーボトム3と、ピストン6と、ピストンロッド7と、L字状の給排ポート8と、ダウンセーフティバルブ9と、ピストン6の底面に同心状に形成された筒状凹部10と、筒状凹部10に移動可能に設けられてシリンダーボトム3上面の縦孔8aを含むエリアに当接し得る弁子11と、を備え、縦孔8aは弁子11の軸心Xから偏心した位置に形成され、弁子11は、絞り流路12と、弁子11の底面に溝状に形成されて絞り流路12から放射状に且つ弁子11の周側面に貫通せずに延びる複数の溝状油路13とを備え、複数の溝状油路13の少なくとも一つが縦孔8aに常時オーバーラップするように隣り合う溝状油路13の中心角度を設定した。 (もっと読む)


【課題】操作に多大な労力や時間を要せず、しかも各種の工作機械等への取り付けも容易であり、省エネ且つシンプル構造で低コストな真空チャック装置を提供する。
【解決手段】第1と第2のシリンダ室11、12には、それぞれ第1のピストン14、第2のピストン15が軸方向への往復動が可能に内装されている。第1のピストンと第2のピストンとは連結されている。第1のピストンによって、第1のシリンダ室内には第1の空間11a及び第2の空間11bが形成される。第2のピストンによって第2のシリンダ室内には第3の空間12a及び第4の空間12bが形成される。クランプ時には、第2の空間内の流体を排出し、第3の空間内に流体を圧入する。アンクランプ時には、第3の空間内の流体を排出し、第2の空間11b内に流体を圧入する。 (もっと読む)


【課題】シリンダチューブにピストンの位置センサを固定する際に、十分な大きさの固定力を安定的に加えることができる位置センサ用取付バンドを提供する。
【解決手段】この位置センサ用取付バンド10は、位置センサ21を保持する保持部材20と、シリンダチューブ31の外周に巻着される薄板バンド13とにより構成される。薄板バンド13は、少なくとも上記保持部材の中央の両側の対称位置に、該薄板バンドの内周側に突出する突起部15が対設されたものとする。各突起部15は、単一又は複数の突起17により形成され、上記対設した両突起部の形成位置は、シリンダチューブの上記保持部材が位置する側の半周に巻着される薄板バンドの範囲内にあり、該突起部を形成する突起は、薄板バンドの長手方向に伸びる両側縁13aに達しない位置に設けられる。 (もっと読む)


【課題】 倍力機構付きシリンダ装置を小形に造れるようにする。
【解決手段】 ハウジング(1)に出力ロッド(2)が上下移動可能に挿入される。そのハウジング(1)の上部内に挿入した第1ピストン(21)が出力ロッド(2)に連結され、下部内に挿入した第2ピストン(22)が出力ロッド(2)に上下移動可能に外嵌される。第1ピストン(21)と第2ピストン(22)との間にロック室(25)が配置され、第1ピストン(21)の上側及び第2ピストン(22)の下側に第1リリース室(31)及び第2リリース室(32)が配置される。各室(25,31,32)には圧力流体が供給及び排出される。倍力機構(36)の係合ボール(40)は、第2ピストン(22)が下方へ移動するのを阻止すると共に出力ロッド(2)及び第1ピストン(21)を上方へ移動させる状態と、第2ピストン(22)を下方へ移動させて出力ロッド(2)を倍力駆動する状態とに切換えられる。 (もっと読む)


【解決手段】各油圧シリンダ1,2をピストンロッド5の往復動方向Xに対し交差する方向Yへ並設して、各油圧シリンダ1,2のシリンダチューブ3を連結部8により互いに固定している。一方の油圧シリンダ1の往動用流体室6と他方の油圧シリンダ2の往動用流体室6とを往動用流体路(往動用通路9及び往動用環路15)により互いに接続するとともに、一方の油圧シリンダ1の復動用流体室7と他方の油圧シリンダ2の復動用流体室7とを復動用流体路(復動用通路10及び復動用環路16)により互いに接続している。連結部8には往動用流体路の一部である往動用通路9を設けるとともに復動用流体路の一部である復動用通路10を設けている。
【効果】往動用流体路及び復動用流体路の一部として兼用した連結部8に給排管や管継手などとしての機能をも持たせて、各油圧シリンダ1,2の周りで配管構造を簡略化することができる。 (もっと読む)


【課題】クッションシールを用いることなく所定のクッション圧力が得られる流体圧シリンダを提供すること。
【解決手段】クッション円筒面24とクッションベアリング60との間に画成されて作動流体の流れを絞るクッション間隙と、このクッション間隙を迂回する作動流体を導くバイパス通路50と、このバイパス通路50に介装される抵抗器63とを備え、この抵抗器63にバイパス通路50を通過する作動流体の流れを絞るオリフィス64が形成される構成とした。 (もっと読む)


【課題】 倍力機構付きシリンダ装置を小形に造れるようにする。
【解決手段】 ハウジング(2)に第1ピストン(10)を上下方向へ保密移動可能に挿入し、その第1ピストン(10)の筒孔(14)に第2ピストン(20)を上下方向へ保密移動可能に挿入する。第1ピストン(10)及び第2ピストン(20)の下側にロック室(40)を形成すると共に上側にリリース室(42)を形成する。ロック室(40)に供給された圧力流体が第1ピストン(10)を上方へ押す力を倍力変換して第2ピストン(20)に上向きに伝達するように、倍力機構(52)を配置する。その記倍力機構(52)は、ガイド筒(6)の筒壁(6a)に設けた複数の支持孔(56)と、各支持孔(56)に挿入された係合ボール(58)と、第2ピストン(20)の外周に下方へ狭まるように形成されたカム面(62)と、第1ピストン(10)の筒孔(14)に下方へ狭まるように形成された倍力面(64)とを備える。 (もっと読む)


【課題】 倍力機構付きシリンダ装置を小形に造れるようにする。
【解決手段】 ハウジング(2)に第1ピストン(10)を上下方向へ保密移動可能に挿入する。
その第1ピストン(10)の筒孔(14)に第2ピストン(20)を上下方向へ保密移動可能に挿入し、その第2ピストン(20)から出力ロッド(26)を上記ハウジング(2)の上方へ突出させる。上記第1ピストン(10)及び第2ピストン(20)の下側にロック室(40)を形成すると共に、上側にリリース室(42)を形成する。上記ロック室(40)に供給された圧力流体が第1ピストン(10)を上方へ押す力を倍力変換して第2ピストン(20)に伝達するように、ハウジング(2)内に倍力機構(52)を配置する。また、上記第1ピストン(10)をハウジング(2)と第2ピストン(20)とに選択的に連結するように、上記ハウジング(2)内に切換機構(54)を配置する。 (もっと読む)


【課題】ロッドに対して作用する曲げ方向の力を大幅に低減し、ロッドの構造に制約が生じることを抑制し、寸法の長大化を抑制して設置スペースのコンパクト化を図る。
【解決手段】シリンダ11には、流体が供給及び排出される。本体部12は、固定側構造体101に対して固定され、シリンダ11が一体に設けられる。ピストン13は、シリンダ11内でシリンダ室(17a、17b)を区画するとともにシリンダ11の内壁に対して摺動する。ロッド14は、ピストン13に対して一体に設けられ、シリンダ11に対して伸張及び収縮するように変位する。リンク部材15は、シリンダ11の軸方向に対して平行に又はシリンダ11の軸方向と平行な方向に対して斜めに延びるように設置され、一端側が可動側構造体102に対して揺動可能に連結される。連結部材16は、ロッド14に固定されるとともに、リンク部材15の他端側が揺動可能に連結される。 (もっと読む)


【課題】油圧回路の構成と制御を簡略化して、装置の製作に掛かるコストの削減と、バープサイクルにおける工程時間の短縮を図ることができる押出プレス装置を提供する。
【解決手段】エンドプラテンと、ダイスと、コンテナと、コンテナ内のビレットを押圧するステムが先端に設けられたラムをメインシリンダに係合してステムが進退自在に配されるとともに、ラムが無負荷移動する際にメインシリンダ内への作動油の吸入とメインシリンダ内からの作動油の排出を行うプレフィルバルブを備えた押出プレス装置において、プレフィルバルブにバルブ開度の調整手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】流量調整弁等を利用しなくても、ワークに作用する慣性力を抑え、これによってワークの位置決め精度を高めることができると共に、ピストンのストローク長を維持した状態で全長を短縮することができる流体圧シリンダを提供する。
【解決手段】流体圧シリンダ10は、シリンダチューブ12の先端開口部を閉塞するカラー部材18と、シリンダチューブ12の後端開口部に挿入された状態で該後端開口部を閉塞するエンドプレート22と、シリンダチューブ12の内周面に開口して圧力流体が流通する第1ポート28と第2ポート30と、を備える。エンドプレート22の外周内縁には、環状溝87が形成され、ピストン14は、エンドプレート22に接触することにより前記環状溝87との間で空間S2を形成すると共に、前記第2ポート30のシリンダチューブ12内側の開口部を最大90%まで閉塞する。 (もっと読む)


【課題】
構造がコンパクトであるとともに、関節運動を適切にアシストする。
【解決手段】
調整部によるシリンダ151内の空気圧調整により、シリンダ151からのピストンロッド153の突出部分が伸長すると、ピストンロッド153及び第1及び第2アーム部材141,142を介して、第2歯車部材123に、肘関節が伸展状態から屈曲状態へ向かう回動方向と略平行な方向で回動する回動力が付与される。第2歯車部材123に当該回動力が付与されると、第2歯車部位材123における第1歯車部材113との噛み合わせ位置が変化し、第2歯車部材123が、自転しつつ、第1歯車部材113の中心軸を中心として公転する。これにより、第2歯車部材123に固定的されている前腕外骨格部材121が回転し、上腕外骨格部材111と前腕外骨格部材121とが交差する角度が狭まり、肘関節は伸展状態から屈曲状態になる。 (もっと読む)


【課題】ピストン本体とピストンロッドとの間にシール部材を設ける必要がないとともに、製品の全長を短くすることができるピストン組立体、流体圧シリンダ及びピストン組立体の製造方法を提供する。
【解決手段】流体圧シリンダのピストン組立体10Aにおいて、ピストン本体13は、板状部材により構成された第1ピストン部材40及び第2ピストン部材42を有する。第1ピストン部材40と第2ピストン部材42とは、ピストンロッド15の軸線方向に重ねた状態で接合されている。第2ピストン部材42には、板厚方向に貫通する孔が設けられていない。 (もっと読む)


【課題】多様な方向の変位を発生可能なアクチュエータを提供する。
【解決手段】繰り出し推進アクチュエータ4は、複数のリニアアクチュエータ2_1〜2_3を備える。各リニアアクチュエータ2の偏平チューブ10は可撓性を有し、非加圧状態において偏平断面形状となり、加圧状態において略円形断面形状となる。スライダ20は、偏平チューブ10の屈曲部14を形成し、偏平チューブ10に沿って移動可能である。複数のリニアアクチュエータ2_1〜2_3それぞれの偏平チューブ10は、それぞれの軸が略平行に配置されるともに、それぞれに対する圧力が独立に制御可能である。 (もっと読む)


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