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Fターム[3H081EE30]の内容

アクチュエータ (7,145) | 各部材間の構造 (645) | 適用箇所 (264) | 出力部材とハウジング部材間 (117) | ロッドとロッドカバー間 (61)

Fターム[3H081EE30]に分類される特許

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【課題】シール部材のリップ先端を保護しつつ、リップ先端付近でのキャビテーションの発生を抑制することを可能とする油圧シリンダを提供する。
【解決手段】シリンダ31の軸孔の内周面とピストン32との間の環状隙間のうちリップ12a1よりも先端側に、リップ12a1のはみ出しを抑制せしめるべく微小隙間Sで構成される部分を有する油圧シリンダであって、微小隙間Sで構成された環状隙間部分を挟んで装着溝31bと反対側には、該環状隙間部分の軸方向距離を短くせしめるキャビテーション発生抑制用の環状隙間領域が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スティックスリップ現象の発生を抑制することができる、油圧シリンダ装置および船推進機を提供する。
【解決手段】トリム装置56は、トリムシリンダ64、ピストン92、ピストンロッド66および支持部材78を備える。ピストン92は、トリムシリンダ64内においてトリムシリンダ64の軸方向に摺動可能に設けられる。ピストンロッド66は、ピストン92に接続され、ピストン92の動作に従ってトリムシリンダ64の軸方向に移動する。支持部材78は、ピストンロッド66に摺動可能に設けられ、ピストンロッド66の軸心がトリムシリンダ64の軸心に対して傾斜できるようにピストンロッド66を支持する。 (もっと読む)


【課題】 たとえば、車両に搭載される油圧緩衝器におけるシリンダ体とロッド体との間の軸封部を構成するオイルシールに具現化され、その油圧緩衝器の汎用性の向上を期待するのに最適となる。
【解決手段】 一方側3と、この一方側3に相対移動可能に対向する他方側2との間に設けられる軸封構造であって、一方側3に固定的に保持される基部12と、この基部12から延設されながら対向する他方側2に摺接してこの他方側2に外部から付着する異物Dを掻き落す外部側リップ部11を有してなる軸封構造において、外部側リップ部11が首振り抑制手段4を有し、この首振り抑制手段4が一方側3と他方側2との間における相対移動時に他方側2に摺接する外部側リップ部11における尖端部11aの径方向の動きを抑制してなる。 (もっと読む)


【課題】摺動摩耗による密封性能の低下及び密封流体へのダストの侵入をより効果的に抑制することができるシーリングシステムを提供する。
【解決手段】相対的に往復移動するロッド60とシリンダ70との間の環状隙間を封止するシーリングシステムであって、密封流体の漏れを防止するロッドシール10と、流体圧力を緩衝するバッファリング20と、外部からダストが密封流体(O)側に侵入することを防止する第1ダストシール30及び第2ダストシールと、ダストシール30と第4シール40との間に封入される油又はグリースと、を備えたシーリングシステムにおいて、密封領域Xにおいて油又はグリース中に浮遊するダストを通過せしめる大きさの網の目を有し、ダストが沈殿しうる領域を含むロッド60表面から離れた領域とロッド60表面に近い領域との間を仕切るように設けられる金網50を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シリンダにおけるピストンロッドの絶対的なストロークを検出可能なストロークセンサを提供すること。
【解決手段】
シリンダ10本体であるシリンダチューブ20と、シリンダチューブ20に対して進退自在に設けられるピストンロッド30と、を備えるシリンダ10のストロークセンサ100であって、ピストンロッド30は、軸方向のストロークによって異なる形状が軸方向に形成される磁気スケール60を備え、シリンダチューブ20は、磁気スケール60の形状によって出力が変化するMRセンサ50を備える。 (もっと読む)


【課題】シリンダにおけるピストンロッドの絶対的なストロークを検出可能なストロークセンサを提供すること。
【解決手段】
シリンダ10本体であるシリンダチューブ20と、シリンダチューブ20に対して進退自在に設けられるピストンロッド30と、を備えるシリンダ10のストロークセンサ100であって、ピストンロッド30は、ストロークに伴って円周上の位置が異なるように軸方向に形成される磁気スケール60を備え、シリンダチューブ20は、ピストンロッド30の周囲を囲むように略等間隔で設けられ磁気スケール60を検出可能な複数のMR素子50a〜50fを同一円周上に備える。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな構成とすることができて、かつ、作動前のシリンダ内の高い気密性と、作動時のピストンロッドの円滑な前進移動と、を確保可能なアクチュエータを提供すること。
【解決手段】アクチュエータAは、内部に作動用ガスを流入させることにより、シリンダ22内のピストンロッド47を前進移動させる構成である。ピストンロッド47の支持ロッド部55が、ピストン部から延びる軸部56と頭部57とを備える。シリンダ22が、本体部23と、本体部23の先端側を塞ぐ先端壁部31と、を有して、先端壁部31に、軸部56を挿通可能な挿通孔32を、備える。支持ロッド部55が、軸部56の周囲に、作動前の状態において、先端壁部31との間に介在されてシリンダ22内をシールするOリング59を嵌着させている。Oリング59が、作動時に、ピストンロッド47の前進移動に伴って、移動可能とされている。 (もっと読む)


【課題】直線運動と回転運動を行うピストンロッドの周面と、この周面に対向する部位との間をロッドパッキンによりシールしつつ全長を短くすることができる流体圧シリンダを提供する。
【解決手段】ロータリクランプシリンダ11のピストンロッド18には、ピストンロッド18の中心軸Lの延びる方向に沿って直線状に延びる直線部18b、及び直線部18bから螺旋状に延びるように連設された螺旋部18cが形成されている。シリンダチューブ12内には、直線部18bが摺接することでピストンロッド18に直線運動を案内する一方で螺旋部18cが摺接することでピストンロッド18に回転運動を案内するガイドピン30が設けられている。シリンダチューブ12内に設けられたロッドメタル14の内周面と、この内周面に対向する直線部18bの周面との間をシールするロッドパッキン34が、ピストンロッド18の回転運動に追従して回転するように設けられている。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータの取付位置や使用条件が変更され、軸受部と軸との摺動部を被覆するブーツを設けることが必要になった場合でも、従来の構成部品に関する設計変更が不要であるアクチュエータを提供する。
【解決手段】本発明のアクチュエータ1は、軸2を保持して軸方向で摺動させる軸受部3を有するアクチュエータであって、軸受部3に取り付けられるブラケット4と、軸2と軸受部3との摺動部を被覆するブーツ5と、ブラケット4を軸受部3に取り付けるための締結部材41及び42によってブラケット4に取り付けられ、軸受部3との間でブーツ5の軸方向における一端部を挟持する挟持部材6とを有するという構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】外気からダストの侵入を防止し、かつ、内部の作動流体の掻き出しも防止することができるダストシールを提供する。
【解決手段】外気に曝された状態で用いられる流体圧シリンダの、シリンダ本体とピストンロッド12との間のシールに用いられるダストシ−ル5であって、シリンダ本体のロッド側端部に設置され、そのダストリップ部1に部分的にダスト埋没性樹脂を素材とするダスト埋没部1aを一体成形した。 (もっと読む)


【課題】流体圧シリンダにおいて、横荷重に対するピストンロッドの偏心量を小さくするとともに、ピストンロッドを円滑かつ確実にガイドする。
【解決手段】流体圧シリンダ1は、シリンダ本体2の内側に順次装着される可動シリンダ3およびピストンロッド4とを備える。ガイド手段30は、円筒状に形成された固定ガイドチューブ31と、固定ガイドチューブ31の内側に順次装着される円筒状に形成された可動ガイドチューブ32および棒状に形成されたガイドロッド33とを備える。固定ガイドチューブ31の内周面と可動ガイドチューブ32の外周面との間および可動ガイドチューブ32の内周面とガイドロッド33の外周面との間に、それぞれ圧接された状態の多数の鋼球36,41からなる第1および第2のボールベアリング36A,41Aが介装されている。これら鋼球36,41は、リテーナ35,40に互いに間隔をおいた状態で回転自在に保持されている。 (もっと読む)


【課題】ピストンロッドの伸長時に外気が吸い込まれるシリンダ保護カバーにおいて、ピストンロッドに付着する粉塵等の異物がシリンダチューブ内に侵入するのを防止する。
【解決手段】可撓性シート14は、外径が同じで、内径がピストンロッド22の外径より大きい大孔径シート14Lと、ピストンロッド22の外径より小さい小孔径シート14Sとから構成され、内周側,外周側の縫い合わせ部を交互に繰り返すことによって、蛇腹構造となったカバー部本体11が構成されて、谷折れ部となる内周側の縫い合わせ部17Vから小孔径シート14Sが内側に張り出してワイピング部18が形成されており、このワイピング部18はピストンロッド22の伸縮に応じて、カバー部本体11が伸縮する際に、ピストンロッド22の外面に対して摺動して、異物の除去が行われる。 (もっと読む)


【課題】 簡単でかつコンパクトな構造で、確実に浸水を防止することのできる空気圧式アクチュエータを提供する。
【解決手段】 ハウジング2の内部に往復動自在に収容されたピストン4と、このピストン4の一側に形成され空気が供給される空気室10と、ピストン4の他側に形成されピストン4を空気室10側に付勢するばね13が収容されたばね室12と、ばね室12に形成された外部と連通する吸排気孔14とを備えるとともに、吸排気孔14に取付けられる取付部18と、この取付部18より大径に形成された大径部19とからなる水浸入防止部材17を備えている。 (もっと読む)


【課題】空気圧アクチュエータを小型化することと、空気圧アクチュエータの組み立て時間を短縮することにある。
【解決手段】アクチュエータ本体1のシリンダ孔6の内周面に軸方向に対して垂直な引っ掛け面7bを備えたリング状の溝部7を形成する。一方、シリンダ孔6を閉塞するための樹脂製のロッドキャップ9の外側の軸方向端面に凹部を設けるとともに、その外周部に外側の軸方向端面に同一面状に連なる平面状の係止面10aを備えた弾性変形可能な爪部10を一体に設ける。爪部10を径方向に弾性変形させながらロッドキャップ9をシリンダ孔6に押し込み、その係止面10aをシリンダ孔6の溝部7の引っ掛け面7bに沿って係合させてロッドキャップ9をシリンダ孔6に固定する。 (もっと読む)


【課題】ピストンロッドがストローク端の位置まで移動したときにおける空気圧シリンダのクッション作用を向上させる。
【解決手段】シリンダ本体11に設けられたロッドカバー14には、ピストンロッド21を軸方向に往復動自在に案内する案内孔25が形成されている。ピストンロッド21にはロッドカバー14の当接面27と当接面27に対向する突き当て面28との間を往復動するピストン22が設けられている。ピストン22は圧力室31に外部から供給される圧縮空気により軸方向に駆動される。ピストンロッド21に形成された環状溝33にはクッションシール34が装着され、クッションシール34とピストン22の環状溝23に装着されたピストンシール24とによりシリンダ孔12にクッション室35を形成し、ピストン22が当接面27に向けて移動する際に、クッション室35をシールする。 (もっと読む)


【課題】シリンダの開口端部のカール加工時における加工軸力を確保することが可能なシール構造を有するシリンダ装置を提供する。
【解決手段】ダストシール24を環状部材23に設けてダストシール24とオイルシール22を別体で形成し、さらに、シールハウジング16の上端部端面16bを、環状部材23とシールハウジング16との間に配設したワッシャ26の下面26aに当接させた。これにより、シリンダ2の内径に対してピストンロッド6の外径が大きいシリンダ装置1であっても、シールハウジング16とワッシャ26との接触面積を確保することができ、シリンダ2の上端部のカール加工時に、十分な加工軸力を作用させることができる。 (もっと読む)


【課題】ロッドの振動を抑制し、耐久性の向上を図った流体圧アクチュエータを提供する。
【解決手段】第2室内に設けられると共に、ロッドの揺動を許容しつつ、往復移動するロッドを支持する軸受け55と、第2室内に設けられると共に、ロッドに当接して、該ロッドの振動を吸収する、弾性材料により構成される環状の防振部材56と、を備えると共に、前記ロアーカップにはケース外部と第2室の内部とを連通する連通孔12が設けられる流体圧アクチュエータ1bであって、前記軸受け55と防振部材56は端部同士が嵌合されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】作動時のピストンロッドが、所定の移動ストロークを安定して確保でき、かつ、受止材を安定して支持できるアクチュエータを提供すること。
【解決手段】アクチュエータ21は、作動時、シリンダ22内のピストンロッド50を前進移動させ、ロック機構Rによりロッド50の後退移動を規制する。ロッド50のピストン部51から延びる支持ロッド部54は、保護対象物を受け止める受止材を支持する。シリンダは、ピストン部を摺動させる本体部23と、支持ロッド部を挿通させる挿通孔32を有した先端壁部31と、先端側に配設されてピストン部を収納可能な拡径収納部27と、を備える。ロック機構Rは、ピストン部の底部側外周縁52と、本体部における拡径収納部側の開口周縁25と、から構成されて、拡径収納部27に収納されたピストン部51の底部側外周縁52を本体部23の開口周縁25に係止させて、ロッド50の後退移動を規制する。 (もっと読む)


【課題】シリンダ室内に配置されたブッシュのメンテナンス作業が比較的容易である。
【解決手段】ピストンロッドを摺動自在に支持するブッシュ120a(120b〜120d)がシリンダ室内に配置されている。ブッシュ120aは円筒形状を有しており、ブッシュ120aを径方向に貫通する貫通孔121(122〜124、127)が形成されている。貫通孔121は、ロッド摺動方向に関してブッシュ120aの一端から他端まで延びている。貫通孔121は、シリンダ室の開口を通過する大きさまでブッシュ120aを縮径可能なように形成されている。 (もっと読む)


【課題】シール性に悪影響を及ぼすことなく、ダストシールを圧入して構成すること。
【解決手段】先端部を外部に突出した状態でロッド12をチューブ11に収容し、これらロッド12およびチューブ11を相対的に移動させる直動装置に適用され、チューブ11の開口端部においてロッド12の周囲を囲繞するスペーサ23と、単一のダストリップ部24bをロッド12の外周面に摺接させる態様で基部24aを介してスペーサ23の内周面に保持されるダストシール24とを備えたダストシールシステム20において、スペーサ23は、ロッド12の先端部側に位置する先端面から、少なくともダストシール24における基部24aの外周域に対応する部分までの外周面23gを漸次外形寸法が大きくなる態様で傾斜状に構成した。 (もっと読む)


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