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Fターム[3H086AA26]の内容

供給装置、増圧器、変換器、テレモータ (2,252) | 目的又は効果 (446) | 保守点検に関するもの (28)

Fターム[3H086AA26]に分類される特許

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【課題】作動油の劣化診断におけるユーザの手間を軽減し、油圧ユニットの運転中に生じる作動油の劣化を即座に検知すること。
【解決手段】油圧ユニット10は、積算処理部51、劣化判定部55、及び警告部57を備えている。積算処理部51では、油圧ポンプ21の吐出圧力P、油圧ポンプ21の吐出流量V、及び油タンク24内の作動油の温度Tの検出値(または算出値)を用いて所定時間毎に演算が行われ、演算値が積算される。劣化判定部55では、積算処理部51の積算値が所定値に達すると、作動油が劣化したと判定される。警告部57では、劣化判定部55で作動油が劣化したと判定されると、劣化が警告される。 (もっと読む)


【課題】交換や改造を要することなく既設のドレンポットに容易に取り付けることができ、低コストでありながらもドレンポット内への劣化油の堆積を抑制することが可能なドレンポット油排出器およびドレンポットを提供することを目的としている。
【解決手段】本発明にかかるドレンポット油排出器の構成は、透明な側壁部材152を有するドレンポット150の内部に配置され、貯留したドレン水102と劣化油104をドレンポット外に排出するドレンポット油排出器100であって、透明材料からなり、ドレンポットの内面に対応した形状を有し内面に当接する外面110と、上端縁110a近傍からすり鉢状に内側に向かうにしたがって下方に傾斜または湾曲している傾斜面112と、傾斜面の下縁112aに連続していて、下縁から当該ドレンポット油排出器の底面まで略垂直に貫通した貫通孔114と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】油圧ポンプや流量制御弁などを配管から取り外す際に、配管内の残油の漏れを最小限に抑えることができる封止装置を提供する。
【解決手段】内部が中空状に形成された本体部21と、本体部21の側部に設けられると共に、油槽10と本体部21の中空部とを連通する配管22と、油槽10から配管22への作動油32の流入を封止する逆止弁30と、本体部21の一端に設けられ、中央部に貫通孔が形成された取っ手部23と、取っ手部23の貫通孔に摺動自在に接すると共に、一端部が油槽10に固定される軸部材25aと、軸部材25aの他端部に取り付けられ、本体部21の中空部内周に摺動自在に接する弁部材21と、本体部21の他端に設けられた可撓性ホース28と、本体部21の中空部から可撓性ホース28への作動油32の流入を封止する第2の逆止弁と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】流体圧システムの外部からその内部の流体圧を検査することにより、流体圧システムごとに検査手段を設けることを不要とし、部品コストを低減させることの可能な、流体圧検査方法及び流体圧検査装置を提供する。
【解決手段】シリンダと、シリンダに収容されるピストンとを備えるとともに、流体圧システムにおける流体圧によって、ピストンがシリンダ内に充填されたガスを圧縮しながらシリンダ内を摺動するように構成されたアキュムレータにおけるシリンダの外周面に、超音波センサ11を当接させて、検知した応答波形を表示手段12に表示することにより、アキュムレータが備えられる流体圧システムの流体圧を検査する。 (もっと読む)


【課題】現物サイズの大容量の圧油タンクを備えた圧油供給制御装置を用いて圧油確立訓練を実施する際に、個々の研修者が圧油確立訓練を修了するのに要する時間を大幅に短縮できる。
【解決手段】油槽3と、圧油タンク5と、圧油タンクと配管接続された小型圧油タンク7と、圧油タンクと小型圧油タンクとの間の油供給用配管に設置される油用バルブ11と、油槽から小型圧油タンクを経由して圧油タンクに油を供給するポンプ15と、を備え、小型圧油タンク内の油圧を高める場合には、油用バルブを開放することによって圧油タンク内の圧油を小型圧油タンク内に供給する。 (もっと読む)


特に遮断バルブ、安全バルブ、あるいは調節バルブ等のバルブ上の流体付勢される作動駆動機構(1)が制御バルブを備えた基礎ユニット(2)と互いに対向して配置され前記制御バルブを介して付勢可能な2台のリニアアクチュエータ(6,7)と両方のリニアアクチュエータの間に配置されるとともにそれら2台のリニアアクチュエータのスライダ(81)を互いに連結する機械式変換器(5)を含み、前記機械的変換器の出力がバルブの入力と結合される。前記作動駆動機構は1個の機能ユニットに組み合わされた基礎ユニットと両方のリニアアクチュエータと機械式変換器の形式の個別の構成要素からモジュラー方式で構成される。 (もっと読む)


【課題】 タンク本体からフィルタを分離して設けることにより、全体の構造を簡素化することができ、メンテナンス時の作業性を向上できるようにする。
【解決手段】 タンク本体11と別体のフィルタケース18を、タンク本体11の外部で着脱可能に接続して設ける。フィルタケース18の内部には、リターンフィルタ室19とサクションフィルタ室20とを画成して設ける。フィルタケース18のリターンフィルタ室19内にはリターンフィルタ21を収納して設け、サクションフィルタ室20内にはサクションフィルタ22を収納して設ける。タンク本体11とフィルタケース18とを別体に形成することにより、従来技術に比較してタンク本体11の構造を大幅に簡素化できる。しかも、タンク本体11を樹脂タンクとして単純なボックス形状(箱形状)に形成することができる。 (もっと読む)


本発明は、各研削ロールに対するばねユニットと、ガス/オイル貯蔵器と、ばねユニットまたは研削ロールの動作状態を変化させる油圧供給システムとを有するローラミル向けの油圧構成に関する。ほぼ一定の粉砕力、およびそれぞれ研削ロールの均一の接触圧力を保証し、同時に生産および組立てコストならびに油圧システムの構成要素の故障のリスクを低減させるため、そして構成要素またはシステム全体の交換を改善するために、本発明によれば、研削ロールの各ばねユニットは、小型油圧システムである適切な油圧供給ユニットならびにアキュムレータスタンドと近接して関連し、したがって比較的短いパイプラインおよび高圧ホースを用いて、必要な接続を実現することができる。したがって、すべての油圧供給ユニットは、塵のない周囲条件下で事前に組み立てることができ、たとえば油圧キャビネット内に収容することができ、したがって現場で接続するだけでよい。
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【課題】油圧システムに備えられた気液分離型アキュムレータの異常を定量的且つ簡便に診断することができる方法を提供する。
【解決手段】アキュムレータを赤外線サーモグラフィで撮影し、得られた熱画像に基づきアキュムレータの異常を診断する。好ましくは、アキュムレータの熱画像からアキュムレータ内部の液体部分と気体部分との境界位置xを特定できるものは特定し、その境界位置xの特定の可否又は/及び特定された境界位置xに基づきアキュムレータの異常を診断する。 (もっと読む)


【課題】油圧等を用いたシステム全体の専有スペースを小さくできるとともに、設置作業も容易にでき、かつ気泡を確実に除去できる液体タンクの提供。
【解決手段】液体を収容する液体タンク1において、タンク1内には、液体中に含まれる気泡を除去する気泡除去装置30が設けられ、気泡除去装置30は、気泡が混じった液体に旋回流を生じさせるサイクロン室321を備えているとともに、気泡除去後の液体をサイクロン室321から流出させる流出口と、除去した気泡をサイクロン室321から排出する排出口333とを、それぞれ個別に備え、気泡除去装置30の排出口333は、サイクロン室321に対して、送出口123または送出口123に取り付けられたストレーナ125から離間した側に位置し、かつ液体タンク1内に収容された液体中に開口している。 (もっと読む)


【課題】流出配管の一部を取り外したときにも、作動油が汚損されない状態で作動油タンク内に貯留できるようにする。
【解決手段】配管閉塞装置20は、有蓋円筒形状のキャップ21に空気通路26を設けた連結ロッド22が連結して設けられており、キャップ21の外径は作動油タンク1の上面1cに形成され、エアブリーザ12が装着される開口部13の孔径より小さいもので、内周面は、開口端側が大径の流出配管部4Lに嵌合される大径部21Lで、奥側は小径の流出配管部4Sに嵌合される小径部21Sとなっており、それぞれにシールリング23,24が装着され、連結ロッド22は作動油タンク1の上面1cより突出する長さを有し、先端に把持部25が設けられて、蓋体プレート27は開口部13の孔径より大径の金属板体で、そのロッド挿通部27aに連結ロッド22が挿通される。 (もっと読む)


【課題】フィルタ収容室内の洗浄時やフィルタのメンテナンス時にフィルタ収容室内から作動油を排出する際、作動油タンクからフィルタ収容室内への作動油の逆流を確実に防止可能な作動油貯留装置を提供する。
【解決手段】この作動油貯留装置は、作動油タンク2内においてリターンポート10fに対して離接可能に設けられ、リターンポート10fを閉止するための閉止部材16と、閉止部材16をリターンポート10fに接近する方向に弾発し、閉止部材16によりリターンポート10fを閉止させる弾性部材18とを備え、入口側フィルタ13は、フィルタ収容室10内に装着されるのに伴って弾性部材18の弾発力に抗しながら閉止部材16をリターンポート10fから離反する方向に押動することによりリターンポート10fを開放する押動部13bを有する。 (もっと読む)


【課題】ギヤポンプ本体を取り換えることなく油溜め部の容量を変更することができるパワーユニットを提供する。
【解決手段】モータ155と、このモータ155により回転するギヤ34を有し当該ギヤ34の回転によって作動油を吐出するギヤポンプ本体142aと、このギヤポンプ本体142aから吐出した作動油が流れる流路25の途中に形成された油溜め部18とを備えている。油溜め部18は、ギヤポンプ本体142aと別体として設けられている。 (もっと読む)


軽量で、最適な効率を有し、容易に修理可能である、ピストンインスリーブ高圧アキュムレータが提供される。アキュムレータは、1つ又は2以上の円筒形複合圧力容器セパレートエンドキャップマニホールドを含む。アキュムレータ内の薄い不浸透性内側スリーブ内に摺動可能に配置されたピストンは、2つのチャンバを分割する。圧力下で、一方は作動流体を収容するために用いられ、他方はガスを収容するために用いられる。ガスは、不浸透性内側スリーブと複合圧力容器壁の間の容積に提供される。追加のガスは、ガスシリンダに任意に提供される。さらなる部品が、高圧下で複合容器壁の半径方向曲がりの有害な影響や、液圧ハイブリッド自動車用の液圧動力システムのように移動性の自動車への適用での使用中に存在する応力に抗するために設けられる。 (もっと読む)


【課題】作動油タンク内から大気開放口を介した外部への作動油の拡散を抑制することが可能な作動油タンクの給油口構造を提供する。
【解決手段】作動油タンク11の給油口構造において、作動油タンク11の上面11aに設けられた給油口13は、大気開放口56aを備えたキャップ30により封止されるようになっている。作動油タンク11の上面11aには、給油口13を囲むとともに大気開放口56aを覆う円筒状のカバー部材15が設けられ、該カバー部材15には排出口21が設けられている。排出口21には排出管22が挿嵌され、該排出管22にはホース57が接続されている。そして、大気開放口56aから空気とともに漏出する霧状の作動油12は、カバー部材15内から排出管22及びホース57を介して外部へ排出される。 (もっと読む)


【課題】作動油の漏れ防止性能、油圧回路内への空気の混入防止性能を害することなく、リザーバタンクの上部に形成される開口部を通してタンク内部に作動油を注入する際の作業性を良好とすること。
【解決手段】車体に組付けられ所定量の作動油を内部に収容し上部に大気連通路Apが設けられているリザーバタンク10は、タンク内部をそれぞれ上下に区画する二枚の仕切板13,14を所望の間隔で備えていて、下方の仕切板14には上下方向に貫通する連通孔14aが一端部に形成され、上方の仕切板13には上下方向に貫通する連通孔13aが他端部に形成されている。リザーバタンク10が傾斜していない状態では、少なくとも上方の仕切板13がリザーバタンク10内に収容した作動油の油面Loより上方に配置されている。リザーバタンク10の底部には、可逆式の電動油圧ポンプ20の一対の吸入口21,22が設けられている。 (もっと読む)


【課題】作動油タンクを小型化してコントロールバルブとの間に圧力補償スプール着脱のための十分な作業空間を形成し、しかも必要なタンク容量を確保する。
【解決手段】コントロールバルブ13と並んで設置された作動油タンク28のタンク本体29におけるコントロールバルブ13に対向する面29aの後半部29a1をコントロールバルブ13から遠ざかる方向の傾斜面状に凹ませることにより、両者間に、コントロールバルブ13の圧力補償スプール18を着脱するために必要な作業空間Sを形成する一方、戻り配管を、タンク本体29内のフィルタケースの側壁に対し上下に分散して接続した。複数の戻り配管を上下に分散してもよい。 (もっと読む)


【解決手段】油圧流体のオイルリザーバ(4)に連通するポンプ(2)と、給電手段(5)を有する駆動手段(3)とを備え、ポンプ(2)が、オイルリザーバ(4)内に取り付けられているとともにオイルリザーバ(4)よりも上側に配置された駆動手段(3)に結合され、ポンプ(2)とオイルリザーバ(4)と駆動手段(3)と給電手段(5)とが、少なくとも部分的に取り外し自在なケーシング部材(1;7)で囲繞され、ケーシング部材(1;7)が、パワーコントローラを輸送可能にする支持手段(6;8)に結合されているパワーコントローラ。 (もっと読む)


【課題】作動油タンクのフィルタをタンク本体の前後左右の一側面から側方に取り出すことを前提として、フィルタ出し入れのための構造を簡略化し、しかもフィルタ出し入れ時の油抜きを不要とする。
【解決手段】作動油を貯留する箱状のタンク本体18内の底部に、作動油を濾過する戻り油用フィルタ20を設けるとともに、同本体18の後面18aにおける本体内最高油面Lよりも上位に、フィルタ20を出し入れする窓穴状のフィルタ出し入れ口25と、このフィルタ出し入れ口26を塞ぐ着脱自在な蓋体26とを設ける。フィルタ20と外部配管23とを接続する接続管24を、主管24aがフィルタ出し入れ口25側からフィルタ20側に向かって先下がりに傾斜する状態でタンク本体18内に設け、蓋体26と接続管24とフィルタ20の三者を一体状態でフィルタ出し入れ口25から後方に取り出し得るようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、完全密閉式の油圧タンク構造とすることにより高温下での使用においても作動油中の揮発性成分の蒸発、水分の蒸発を防止しうる油圧装置を提供する。
【解決手段】油圧装置の作動油を貯蔵する油圧タンクにおいて、前記油圧タンク本体内には貯蔵された作動油とこの作動油に接し充填・封入された気体で構成される密閉式とし、爾後の気体の入替を不要としたことを特徴とする油圧装置。またこの油圧装置は、加圧気体封入式の密閉油圧タンクで、作動油にかかる圧力を作動油に含有される揮発成分の蒸気圧以上の圧力に常時維持される構造を有する油圧装置である。 (もっと読む)


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