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Fターム[3H089AA04]の内容

流体圧回路 (27,807) | 制御形態及び制御回路 (3,713) | 圧力、力、トルクの制御 (694) | 供給圧制御 (267) | 多段供給圧制御 (24)

Fターム[3H089AA04]に分類される特許

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【課題】バックホーローダにおいて、油圧ポンプの負荷を低減して燃費を低減する。
【解決手段】このバックホーローダは、トランスミッション6と、前方向き及び後方向きを取り得る運転席16を内部に有する運転室11と、運転室11の前方に設けられたローダ3と、運転室の後方に設けられたバックホー4と、油圧クラッチに作動油を供給するための油圧ポンプ50と、回路内の油圧を第1油圧に設定するためのメインリリーフ弁53を有する油圧回路52と、運転モードがバックホーを使用したバックホー作業モードであるか否かを判断する作業モード判断手段と、アンロード弁54と、を備えている。アンロード弁54は、作業モード判断手段により、運転モードがバックホー作業モードであると判断されたとき、メインリリーフ弁53のリリーフ圧を第1油圧より低い第2油圧に制御する。 (もっと読む)


【課題】機能を損なわずに簡易な構成で実現されるオーバーロードリリーフ弁構造の提供。
【解決手段】オーバーロードリリーフ弁750構造は、可変リリーフ弁752と、アタッチメントの油圧アクチュエータに接続される第1管路730から分岐して可変リリーフ弁752に接続される第1リリーフ管路732と、第1リリーフ管路732に設けられ、第1管路730から可変リリーフ弁752側への圧油の移動を許容し、逆方向の移動を規制する第1逆止弁754と、アタッチメントの油圧アクチュエータに接続される第2管路710から分岐して可変リリーフ弁752に接続される第2リリーフ管路712と、第2リリーフ管路712に設けられ、第2管路710から可変リリーフ弁752側への圧油の移動を許容し、逆方向の移動を規制する第2逆止弁756と、を備える。 (もっと読む)


【課題】エネルギの無駄使いを防止して、省エネを図る。
【解決手段】アキュムレータは、前記アクチュエータ1A、1Bの負荷が低負荷である時に作動液を該液圧回路5の第1の回路部6Aに吐き出す第1のアキュムレータ9Lと、前記アクチュエータ1A、1Bの負荷が前記低負荷より大きい高負荷である時に作動液を該液圧回路の第2の回路部6Bに吐き出す第2のアキュムレータ9Hと、を備えており、前記第1及び第2の回路部には、前記アクチュエータとの連通を遮断する下流側開閉手段2a、2b、12a、12bが配設され、前記第1の回路部6Aには、前記ポンプ7との連通を遮断する上流側開閉手段13が設けられている。 (もっと読む)


【課題】作業機のフロント交換時に、油圧制御回路の設定には不慣れな作業者が交換作業をする場合であっても、確実に油圧制御回路の設定を変更できるようにする。
【解決手段】作業機のフロント仕様判別装置200は、標準フロントとこの標準フロントよりも長尺のロングフロントとを交換可能に取り付ける作業機に備えられる。作業機本体側から駆動力を得る一次側接続手段30と、この一次側接続手段に連結しフロント側に設けた二次側接続手段31,32とを有する。油圧回路は、コントロールバルブ150と、フロント駆動用アクチュエータ10のリリーフ圧を切り換え可能な可変リリーフ弁141,142とを有する。油圧回路は、作業機本体にロングフロントが取り付けられた際には、切換弁130の動作状態を変化させて可変リリーフ弁を低圧側に切り換える。それとともにコントロールバルブのスプールの移動量を制限する。 (もっと読む)


【課題】格納時の荷受台の変形を抑制することができる荷受台昇降装置を提供する。
【解決手段】車両の荷台3に対する荷物の積み下ろし作業を支援する荷受台昇降装置4において、車両の下部に取り付けたガイドレール8と、ガイドレール8に沿って走行可能なスライダ9と、スライダ9に連結されたアーム17−19と、アーム17−19に連結された荷受台5と、アーム17−19を駆動して荷受台5を昇降させるリフトシリンダ20と、油圧ポンプ29と、油圧ポンプ29からリフトシリンダ20への圧油の流れを制御するリフトシリンダ用制御弁32,34と、油圧ポンプ29の吐出管路29aの圧油の最大値を規定するメインリリーフ弁36と、吐出管路29aの圧油の最大値をメインリリーフ弁36のリリーフ圧よりも低い値に規定するサブリリーフ弁73と、サブリリーフ弁73への圧油の流れを連通又は遮断する切換弁72とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】液圧エネルギーを蓄積するためのアキュムレータを備えた液圧回路において、アキュムレータの小型化を図る。
【解決手段】油圧ポンプ1の吐出圧を増圧する増圧器13を設け、該増圧器13で増圧された圧油をアキュムレータ10に蓄積すると共に、アキュムレータライン18の回路圧を、ポンプライン5の回路圧を設定する第一リリーフ弁9の設定圧よりも高く設定する第二リリーフ弁20を設けて、アキュムレータ10に油圧ポンプ1の吐出圧よりも高圧の圧油を蓄積する構成にした。 (もっと読む)


【課題】 省スペース化を図りつつ、ポンプレギュレータの応答性を確保することができるデッキクレーンの液圧駆動システムを提供する。
【解決手段】 油圧駆動システム1では、油圧ポンプ11が方向流量制御弁12を介して旋回用モータ2に接続され、ポンプレギュレータ13が油圧ポンプ11の圧液により駆動するようになっている。リリーフ弁14が方向流量制御弁12の上流圧と設定負荷圧との差圧が所定圧になるとその上流側を流れる圧液を逃すようになっている。設定負荷圧は、設定負荷圧切換装置15により方向流量制御弁12により流れが遮断されると第1設定負荷圧に切換えられ、逆に流れが許容されると第2設定負荷圧に切換えられる。第1設定負荷圧は、第2設定負荷圧より低くて前記ポンプレギュレータを駆動可能な駆動下限圧以上に設定され、第2設定負荷圧は、前記方向流量制御弁の下流側の使用可能な上限圧力に設定されている。 (もっと読む)


【課題】ショックレス機能の構造はそのままにして、容易に油圧旋回モータの駆動・制動圧力を変更可能とし、油圧旋回モータの最大駆動トルク・制動トルクを変更できるようする。
【解決手段】旋回モータユニット4内に、油圧旋回モータ40の駆動・制動圧力が第1設定圧力を超えないように制限するショックレス機能付きの第1旋回リリーフ弁44a,44bと、油圧旋回モータの駆動・制動圧力が第1設定圧力より低い第2設定圧力を超えないように制限する第2旋回リリーフ弁46a,46bを配置し、リリーフ圧変更指示スイッチ8を操作し切替弁47a,47bを切り換えることで、第1旋回リリーフ弁のリリーフ特性をそのまま有効とするモードと、第1旋回リリーフ弁のリリーフ特性の第1設定圧力を第2旋回リリーフ弁の第2設定圧力に低下させたリリーフ特性が得られるモードの一方を選択する。 (もっと読む)


【課題】調圧の設定圧を好ましい速度で切替え可能なコンパクトで配管の簡素な低コストの流体圧力調整装置および燃料供給装置を提供する。
【解決手段】複数の導入側の燃料通路37,32hおよび排出側の燃料通路31hを有するハウジング21と、ハウジング21内に導入側の燃料通路37,32hに連通する調圧室23を形成するとともに、調圧室23内に導入された燃料圧力に応じ導入側の燃料通路37,32hと排出側の燃料通路31hとを連通させて導入側の燃料通路37に導入される燃料圧力を設定圧に調整する隔壁状の調圧部材22と、を備え、導入側の燃料通路37,32hに選択的に導入される燃料圧力に応じて設定圧を切り替える流体圧力調整装置であって、低圧側の設定圧から高圧側の設定圧に切り替えるときに、複数の導入側の燃料通路37,32hのうち特定の燃料通路32hの圧力を解放させる圧力解放弁としての三方電磁弁45が設けられている。 (もっと読む)


【課題】特に負荷側の液体容積の大きな大型機械の液圧装置においても、圧抜きを高速化できる液圧装置を提供する。
【解決手段】第1ポンプ11に接続されている第1ライン10には、第1ポンプ11から主機油圧回路5への流れが順方向になるように、第1チェック弁15が設けられている。第1ライン10の第1チェック弁15よりも上流側部分10aと、第1ライン10の第1チェック弁15よりも下流側部分10bとに接続されるように、差圧弁6が設けられている。この差圧弁6は、下流側部分10bの下流側圧力Pbから上流側部分10aの上流側圧力Paを引いた値が一定値Psよりも大きくなったときに、下流側部分10bの作動油を排出する。 (もっと読む)


【課題】 走行モータの制御モードのバリエーションを多くする。
【解決手段】 1台の走行用モータMに対して、2台のポンプP1,P2を並列に接続し、それら各ポンプP1,P2と走行用モータMとの間に別々の切換弁V1,V2を設けるとともに、一方の切換弁V1あるいはV2のみを切り換えて一方のポンプP1あるいはP2のみの吐出量で走行用モータを駆動する制御モードと、両切換弁V1,V2を切り換えて両ポンプP1,P2の合計吐出量で走行用モータを駆動する制御モードとを選択可能にしている。 (もっと読む)


【課題】背圧室からの油圧の印加態様に応じて変位する可動部材により開弁圧を切り替えるリリーフ弁を備えた可変油圧システムにおいて開弁圧の切り替え動作の信頼性を向上することができる可変油圧システムを提供する。
【解決手段】背圧室35から印加される油圧に応じた変位により開弁圧を変更させるスリーブ26を有してポンプ13の吐出側に設けられたリリーフ弁20と、背圧室35における油圧の印加態様を切り替える切り替え弁40とを備え、背圧室35における油圧の印加態様の切り替えにより開弁圧の圧力段を切り替えて供給対象である内燃機関の各部への供給圧を変更する可変油圧システム10であって、リリーフ弁20が、背圧室35の昇圧によるスリーブ26の変位によりポンプ13の吸入側と背圧室35とを連通させるリターン通路21Cを備えた。 (もっと読む)


前述の荷重に影響を与える力の総和(Fcyl)をもたらすことが可能な、少なくとも1つのアクチュエータ(23)またはアクチュエータ装置、変位の原理によって動作し、前述のアクチュエータまたはアクチュエータ装置に位置する少なくとも1つの作動室(19、20、21、22)、油圧動力源である、少なくとも1つの高圧充電回路(HPi、HPia) 、油圧動力源である、少なくとも1つの低圧充電回路(LPi、LPia) 、前述の高圧充電回路(HPi、HPia)のうち少なくとも1つ、および前述の低圧充電回路(LPi、LPia)のうち少なくとも1つが、前述の作動室(19、20、21、22)のうち少なくとも1つと順次結合されうる制御回路(40)を具備し、前述の各作動室(10、20、21、22)は、前述の作動室と結合される充電回路(HPi、HPia、LPi、LPia)の圧力に対応する分力(FA、FB、FC、FD)をもたらす能力があり、各分力は、単独で、または前述のアクチュエータまたはアクチュエータ装置の他の作動室によって発生した分力との組み合わせのいずれかで、前述の力の総和の少なくとも1つを発生させる、方法および加圧媒体システム。アクチュエータ装置は、例えば旋回装置または回転装置である。本システムは、制御回路の制御において、制御器を使用する。 (もっと読む)


【課題】トンネル掘進機に搭載される油圧機器の油圧回路を簡素化する。
【解決手段】油タンク2からの圧油を油圧機器1に供給する供給流路5と、油圧機器1からの圧油を油タンク2に戻す戻し流路6と、供給流路5から分岐するリリーフ流路7と、リリーフ流路7に設けられリリーフ流路7内の油圧が所定のリリーフ圧を超えると供給流路5の圧油をリリーフ流路7を通して解放するリリーフ弁16と、戻し流路6に設けられた圧力制御弁17とを備え、リリーフ弁16は、上記リリーフ圧が調整可能であり、圧力制御弁17は、戻し流路6内の油圧がリリーフ弁16のリリーフ圧よりも低い所定圧力を超えると開いて戻し流路6の圧油を解放する第一機能と、戻し流路6内の油圧に関わらず閉じて戻し流路6を閉塞する第二機能とを切換可能であり、油圧機器1の運転時に上記第一機能に切り換えられ、リリーフ弁16のリリーフ圧を調整するときに上記第二機能に切り換えられる。 (もっと読む)


ソレノイドバルブは、ハウジング内に収容されるスプールを含む。スプールはハウジング内で複数の位置に移動するようになっている。ハウジングは、供給ポートと排出ポートと、出口ポートと、を含む。スプールが所定の場所にあるとき、2つの出口ポートが互いに対して流体連通している。

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【課題】昇降する作業部の有する位置エネルギーを回収してアキュムレータに蓄圧すると共に、該アキュムレータに蓄圧された油を再利用するように構成された作業機械において、作業機械を長期間使用しない場合に、アキュムレータに圧油が蓄圧されたまま長期間放置されてしまうことを防止する。
【解決手段】アキュムレータから油タンクに至る排出油路と、該排出油路を開閉するタンクチェックバルブと、該タンクチェックバルブの開閉制御を行うアキュムレータ排出制御部64とを設ける一方、エンジンキースイッチ62が「OFF」操作された場合に、タンクチェックバルブを開いてアキュムレータの蓄圧油が自動的に油タンクに排出されるように構成した。 (もっと読む)


【課題】簡易な制御によって、ブーム圧力を適正な値に制御することが可能な油圧ショベルの油圧制御装置を提供する。
【解決手段】油圧ショベル1では、メインリリーフ弁21f,22fにおけるリリーフ圧の設定値が、ポートリリーフ弁に相当するブーム駆動弁(Lo)22cにおけるリリーフ圧の高圧側の設定値よりも大きくなるように設定されている。コントローラ30が、油圧センサ24a,24bから受信した油圧ポンプ23a,23bにおけるポンプ圧が120kg/cm2以上となっており、かつオペレータによってブーム下げ操作の意思表示(タッチパネルスイッチ8a内のスイッチ8aa〜8acの選択)を受信した場合には、ブーム駆動弁(Lo)22cのリリーフ圧を、低圧側の150kg/cm2から高圧側の300kg/cm2へと切り換えるように制御を行う。 (もっと読む)


【課題】小型軽量で且つ大容量の蓄圧用低圧アキュムレータを採用し、更に高圧アキュムレータ又は増圧用ブースタを採用して、負荷増大時に増力機構の付いた作業性の良い建設土木機械を提供する。
【解決手段】低圧大容量のアキュムレータ5aで油圧シリンダ10を操作する。高負荷が必要な時は、蓄圧アキュムレータ5bや増圧ブースタ13から、更に操作ノブ8を押して高圧切り替え弁9eを作動させるか、ブースタースイッチを押して切り替え弁9aを作動させて、増力可能とする。増圧ブースター13の場合は、増圧時以外の時に低圧アキュムレータ5aの油でピストンをリターンさせてブースター始端まで戻しておく。ブースター押しボタンスイッチと圧力スイッチ21を直列に入れて、誤動作防止に配慮する。ダブルストロークの操作ロッド19では、ロッド自身が安全装置である。 (もっと読む)


【課題】各油圧機能用に別々の圧力リリーフバルブを設けることなく、異なる圧力限界を要する3つ以上の油圧機能を同時動作させることができる油圧システムを提供すること。
【解決手段】油圧システムは少なくとも一つの主油圧機能と複数の従油圧機能を備えており、その全てが供給路と戻し路に並列に接続されている。第1の圧力リリーフバルブは供給路内の圧力が第1限界を超えるのを防ぎ、第2の圧力リリーフバルブは従油圧機能の圧力が第1より低い第2圧力限界を超えるのを防いでいる。僅か二つの圧力リリーフバルブだけで二つの圧力限界の一方を三つ以上の油圧機能に与え得る新規な圧力リリーフ回路が設けられている。 (もっと読む)


【課題】閉回路の自動変速機構を有した走行モータに二速切換に必要な高圧選択とフラッシングに必要な低圧選択とを一本のスプールで行うようにして部品点数、加工工数を低減する。
【解決手段】高圧、低圧選択弁17は、バルブ本体16のスプール室21にスプール22が嵌挿されている。スプール室21は両端がプラグ37a、37bにより閉塞され、ポート32、28、31、29、33を設け、スプール22は大径部22b1、22b2を形成し、これらの間に小径部を設ける。スプール22の両端部にはポート27、30に突出する突出部34a、34bを設け、突出部34a、34bにばね部材35a、35bが巻装されている。ポート27〜29は油モータ13の圧油が供給され、ポート31はタンク42に連通する。 (もっと読む)


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