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Fターム[3H089AA32]の内容

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【課題】双方向油圧ポンプの回転初動時の流量及び圧力の立ち上がり特性を改善可能な油圧閉回路システムを提供すること。
【解決手段】第一ポート3b及び第二ポート3cを有する油圧シリンダ3を駆動可能な油圧閉回路システム100は、第一管路C1を通じて第一ポート3bに流体的に連通される第一ポンプポート1aと第二管路C2を通じて第二ポート3cに流体的に連通される第二ポンプポート1bとを有する油圧ポンプ1と、油圧ポンプ1の回転を制御する電動モータ2と、第一管路C1及び第二管路C2のそれぞれに配置されるリリーフ弁20L、20Rと、リリーフ弁20L、20Rのそれぞれに対し並列に接続されるチェック弁21L、21Rであり、油圧ポンプ1から油圧シリンダ3への作動油の流れを止めるチェック弁21L、21Rと、を備える。 (もっと読む)


【課題】ブームの駆動に電動2連ポンプを使用する場合に、バッテリの消費効率を上げつつ、ブームを用いた作業の作業効率を上げることができる作業車のブーム駆動制御装置を提供する。
【解決手段】作業車に設けられたブームを電動2連ポンプ102で駆動するときに、ブーム駆動制御装置104は、電動2連ポンプ102の2つの油圧ポンプ122、123の両方を使用する電動2連ポンプ駆動と、2つの油圧ポンプ122、123の一方を使用する電動1連ポンプ駆動とに切り替えてブームの駆動を制御している。このときに、ブームの駆動速度を速くすると判断した場合は電動2連ポンプ駆動に切り替え、ブームの駆動速度を遅くすると判断した場合は電動1連ポンプ駆動に切り替えている。 (もっと読む)


【課題】ホイールローダの走行システムにおいて、作業時の作業効率や走行始動時の加速性能を低下させずに最高走行速度を制限することができ、かつ最高走行速度の制限時のエンジン出力馬力のロスを抑え、燃費の向上を図る。
【解決手段】4速変速制御処理時、第1及び第2油圧モータ23,24の容量を連携して制御するとともに、第2油圧モータ24の最小傾転量を制限傾転量q2cmiに制限する。また、第1油圧モータ23の傾転量が最小傾転量q1minに達するとエンジン10の最高回転数を第1制限回転数Ncmax1(例えば1800rpm)に制限する。 (もっと読む)


【課題】樹皮剥ぎ用アタッチメントの油圧式アクチュエータ用コントロール弁のパイロット弁として電磁切換弁を用いた樹木処理機において、油圧式アクチュエータの微速制御が可能となり、作業性を向上させることが可能となる樹木処理機を提供する。
【解決手段】把持爪を開閉させる油圧シリンダ用コントロール弁35と、樹皮剥ぎ用アタッチメントの旋回装置のコントロール弁36の各電磁切換弁40,41および42,43を切換えるパイロット弁を、操作量によって二次側パイロット油圧が変わる人力操作式パイロット弁とする。これらの人力操作式パイロット弁の操作により、これらのパイロット弁の二次側回路に現れるパイロット圧油を流量調整弁32の操作室32aに加えてコントロール弁35,36への作動油流量を調整する。 (もっと読む)


【課題】作業機械の油圧システムに関し、簡素な構成で操作性を向上させ、かつ、リリーフロスを軽減する。
【解決手段】センタバイパスL1,L2上に介装されたネガコンリリーフ弁5,6と、ネガコン圧を油圧ポンプ2,3のレギュレータ2a,3aに伝達するためのネガコン通路L3,L4と、センタバイパスL1,L2の最高圧を規定するメインリリーフ弁8と、を有する作業機械の油圧システムにおいて、メインリリーフ弁8からリリーフされる作動油の流路の下流側に低圧リリーフ弁9を介装する。
メインリリーフ弁8及び低圧リリーフ弁9間の作動油圧を第二ネガコン圧として第二ネガコン通路L6,L7に伝達させる。また、ネガコン通路L3,L4の該ネガコン圧及び第二ネガコン通路L6,L7の該第二ネガコン圧のうちの高圧側の一方を、シャトル弁20,21でレギュレータ2a,3aに導く。 (もっと読む)


液圧式の走行駆動装置及びこの走行駆動装置を制御するための方法が開示されている。本発明において、2つの走行モータが、連続的に調整可能である少なくとも1つの方向制御弁を介して駆動制御可能である。本発明において、2つの走行モータは調整可能な液圧機械として構成されている。
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【課題】高圧小容量電磁ポンプ、低圧大容量電磁ポンプを駆動源にする油圧タンクと、油圧タンク一体のアクチュエータとを一体にした駆動装置付アクチュエータを提供する。
【解決手段】駆動装置付アクチュエータ10は、本体ブロック11と、本体ブロック11に取り付けられた油圧タンク12と、油圧タンク12に本体ブロック11に取り付けられたピストンロッド13と、油圧タンク12及びピストンロッド13の上部に位置して本体ブロック11に取り付けられた積層弁14と、を備える。油圧タンク12は、本体ブロック11の一端に一側を取り付けたシリンダチューブ16と、シリンダチューブ16の他側に液密に嵌着されたシリンダカバー17と、シリンダチューブ16には本体ブロック11に一端に取り付けられた低圧大容量電磁ポンプ20が内蔵されている。 (もっと読む)


【課題】カウンタバランス弁の弁特性の微妙な調整を可能とする。
【解決手段】カウンタバランス弁のばねが介装される油室25に連通して、バルブボディ110に油室41を形成し、油室41にケーシング31とスプール32を収容する。ケーシング31の内周面とスプール32の外周面との間には、可変絞りとして環状通路46を形成し、調節ねじ35の操作によりスプール32を移動することで、環状通路46の長さS2を変更し、絞り量を調整する。 (もっと読む)


【課題】リリーフ弁の設定圧力を補正し、速度(流量)に影響することなく、油圧回路内の圧力を所定圧力以内に維持可能な、油圧動作システムの制御方法を提供する。
【解決手段】油圧駆動源5により、作動油を貯留する油圧タンク6から、作動油を吸入して配管を通じて方向切換弁3、油圧シリンダ2に送り込み、油圧タンク6に戻す回路構成とする。
油圧駆動源5は、油圧ポンプ8と回転数可変型ポンプモータ9とから構成される。
予め油圧シリンダ2の動作速度を、回転数可変型ポンプモータ9の回転数を制御することで、設定するようにし、リリーフ弁4の設定圧力を、対応した値に補正しておくことで、油圧シリンダ2を所定の圧力内で動作できるようにする。 (もっと読む)


【課題】単位時間当たりに射出シリンダに供給できる圧油の量を減少させることなく、切替弁が破損するのを回避できる油圧回路を提供する。
【解決手段】圧油供給路30と、圧油排出路32と、パイロット圧油室36aに圧油が充填されたときは圧油供給路30を閉じ、圧油が排出されたときは開く主ロジック弁36と、パイロット圧油排出路38と、主ロジック弁36よりも容積の小さいパイロット圧油室40aを備え、パイロット圧油室40aに圧油が充填されたときはパイロット圧油排出路38を閉じ、圧油が排出されたときは開く従ロジック弁40と、パイロット圧油室40aに圧油を供給するパイロット圧油供給路42と、「パイロット圧油供給状態」および「パイロット圧油排出状態」を切り替える切替弁44と、パイロット圧油供給42およびパイロット圧油排出路38の間を連通する連通路46と、チェックバルブ47とで油圧回路10を構成することで上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】方向切換弁と流量制御弁とを備えた方向制御弁において、タンク圧の変動に影響されることのない差圧を用いて流量制御弁を制御できる油圧回路及び同油圧回路で用いることのできる方向制御弁を提供することにある。
【解決手段】方向制御弁8は、2分割された直引きスプール8Aと自動制御スプール8Bとを同軸上に配設して構成し、自動制御スプール8Bをバネ10の付勢力により直引きスプール8Aの動きに追従させる。タンクポート24Fとタンクポート24Gとはドレイン油路42を介してタンク50に接続する。また、自動制御スプール8Bはドレイン油路42に設けた絞り30の前後差圧に応じて制御される。自動制御スプール8Bが絞り30の前後差圧によって制御されることにより、自動制御スプール8Bから排出される戻り油の排出流量を積荷重量の大きさに応じて制御できる。 (もっと読む)


【課題】 低推力で高速度や低速度で高推力が必要なプレス機械等に用いられ、ポンプや制御弁等から成るパワーユニットを用いずに、二方向吐出型ポンプ手段つまりダイレクトドライブボリュームコントロール(DDV)方式の流体源を用いたジャッキ装置に於て、嵩低くコンパクトに形成できると共に、コストの低減を図り、然もメンテナンスを行い易くする。
【解決手段】 二重シリンダ2、第一弁手段3、第二弁手段4、連通手段5、二方向吐出型ポンプ手段6とで構成し、とりわけ大小二つのシリンダA,Bを内外二重に組合わせて二重シリンダ2にすると共に、第一弁手段3と第二弁手段4と連通手段5とを設けて二方向吐出型ポンプ手段6を単一にし、第一及び第二弁手段3,4を二重シリンダ2の外部に設ける。 (もっと読む)


【課題】 走行装置が安定した状態で走行できる、特に曲進中において安定した走行を行うことができる。
【解決手段】 走行装置7に設けられて作動油により動作する左右一対の走行モータ5と、走行モータ5を1速状態又は2速状態に切り換える走行2速切換弁V4と、左右一対の走行モータ5に作動油をそれぞれ供給する一対の油圧ポンプP1,P2と、一方の油圧ポンプP1から走行モータ5に供給される作動油の第1圧力N1と他方の油圧ポンプP2から走行モータ5に供給される作動油の第2圧力N2とを検出する検出手段40と、前記検出手段40で検出された第1圧力N1と第2圧力N2との圧力差に基づいて走行モータ5を1速状態又は2速状態に切り換えるべく、走行2速切換弁V4を切り換える制御部72とを備えている。 (もっと読む)


【課題】エンジンの最高回転数を増加させたときの車速の増加を簡単かつ確実に防止しながら、高馬力により良好な走行性能を確保する。
【解決手段】コントロールユニット80及び電磁比例弁81tp、モータレギュレータ33により、油圧走行モータ14を含む走行系の等価容量を第1容量(モータ容量「小」)と第2容量(モータ容量「中」)との間で制御し、コントロールユニット80及びエンジン制御装置82により、エンジン1の最高回転数を増加させる制御を行うことで、油圧ポンプ10の最大吐出流量を第1流量(最大流量Qmax1)と第2流量(最大流量Qmax2)との間で制御する。また、油圧走行モータ14を含む走行系の等価容量を前記第2容量に制御したときに車両が設定最高速度で走行するのに必要な流量が油圧ポンプ10の第2流量に合うように設定する。 (もっと読む)


【課題】油圧シリンダの収縮駆動を有効に増速する。
【解決手段】油圧シリンダ10は、第1シリンダ室20を囲むシリンダ本体16と、第1ピストン部22及び第1ロッド部24を有する第1ピストンロッド18とを具備し、第1ピストン部22が第1シリンダ室20を第1ヘッド側26と第1ロッド側室28とに区画する。さらに、第1ピストンロッド18は第2シリンダ室30を有し、シリンダ本体16は第1シリンダ室20内に第2ピストンロッド31を有し、この第2ピストンロッド31の第2ピストン部32が第2シリンダ室30内に第2ヘッド側室36を形成する。油圧シリンダ10の収縮駆動時に第2ヘッド側室36から押し出される作動油が第1ロッド側室28に供給される作動油に合流することでその収縮駆動の増速が達成される。 (もっと読む)


【課題】大型化せずにオペレートチェック弁の機能と排出流量を調整するフローレギュレータの機能とを実現し、安定した遮断動作を行うことが可能な油圧制御装置を提供する。
【解決手段】油圧制御装置1のバルブハウジング10には、弁体収容室35が、シリンダに連通するシリンダ側流路32と方向切換弁11に連通する切換弁側流路33との間において一直線上に延びるように形成されている。開閉弁12は、弁体収容室35の端部近傍で変位可能に配置され、流量制御弁14は、開閉弁12と逆側の端部近傍で変位可能に配置される。開閉弁12と流量制御弁14との間は区画手段により仕切られており、開閉弁12の作動を制御する開閉弁制御手段80と、流量制御弁14の作動を制御する流量制御弁制御手段90とを備えている。 (もっと読む)


【課題】エアシリンダを用いた駆動システムで、ピストン一行程に一速度にしか制御できない現在のスピードコントローラに代えて、一行程中に駆動速度を変化できる多段スピードコントローラを開発する。
【解決手段】ニードルバルブを用いた制御流設定空気回路を複数本設け、これらの回路に案内弁で選択通気することによりピストン駆動速度を多段に制御できる機構と、制御流方向には遮断、逆方向には自由に空気を通過させる逆止弁機構を合わせ持つ多段スピードコントローラを開発する。案内弁の駆動には、電磁ソレノイドを用いる方法および直接外部から変位入力を与える方法の2方法があるが、それぞれに特徴があり目的に応じて選択すればよい。 (もっと読む)


【課題】オペレータの切換操作を必要とすることなく操作内容に応じて電子制御式コントロール弁への出力電気信号を自動的に制御できる操作応答性能制御装置を提供する。
【解決手段】メインポンプ駆動用エンジンの回転速度を設定するためのエンジン回転速度設定器22をコントローラ15に接続する。コントローラ15は、作業機械の操作器16から入力する入力電気信号に対し流体圧アクチュエータを制御する電子制御式コントロール弁11への出力電気信号を制御する操作応答性能制御装置である。コントローラ15は、操作器16およびエンジン回転速度設定器22からの電気信号により、スピードまたはパワーを要求される通常作業操作と仕上精度を要求される精密作業操作とを識別する操作内容識別手段24と、この操作内容識別手段24で識別した操作内容に応じて電子制御式コントロール弁11への出力電気信号を制御する制御手段25とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 作業機械の走行制御装置に関し、簡素な構成で、旋回操作と走行操作との連動時における作業機械の挙動を改善し、操作性及び乗り心地を向上させる。
【解決手段】 走行装置17a,17bを装備した下部走行体11と、その上部に旋回可能に搭載された上部旋回体と、走行装置17a,17bによる走行方向及び走行速度を設定するための走行操作手段5a,5bと、を有する作業機械10において、該上部旋回体の下部走行体11に対する相対的な旋回角度を検出する旋回角度検出手段1と、旋回角度検出手段1で検出された該旋回角度が直角に近いほど、該走行速度を減少させて走行装置17a,17bを駆動する減速制御手段2aとを備える。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成で、信頼性の高い油圧機器を提供しようとする。
【解決手段】
従来の作動油によって作動する油圧機器にかわって、内部に空洞を持ったシリンダ本体と該空洞を第1室と第2室とに区切り該シリンダ本体に移動自在に案内されるピストンとを持った油圧シリンダと、第1圧力を持ったガスを貯留するガスチャンバと、第2圧力を持った作動油を吐出するパワーポートとタンクに連通したタンクポートとを持った油圧源と、作動油の流量を調整可能なサーボバルブと、作動油の流路を開閉可能な開閉弁と、を備え、前記ガスチャンバと前記第1室とが連通され、前記第2室と前記タンクポートとが前記開閉弁を介して連通され、前記第2室と前記パワーポートとが前記サーボバルブを介して連通されるものとした。 (もっと読む)


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