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Fターム[3H089AA60]の内容

流体圧回路 (27,807) | 制御形態及び制御回路 (3,713) | 弁パイロット操作回路 (611)

Fターム[3H089AA60]に分類される特許

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本発明は、バルブブロックを備えた、そのシリンダ室(ZA、ZB)が作動液のためのポンプ連結部(P)に、タンク連結部(T)に、または相互に、選択的に連結されうる動作シリンダ(6)の動きを制御するための電気油圧的に作動可能なバルブユニットを備えた、およびバルブユニットを作動するための事前制御バルブを備えた移動式油圧装置、例えば油圧掘削機のための油圧切換機構(10)に関し、本発明による独立したタンクバルブユニット(C2、C4)およびポンプバルブユニット(C1、C3)によって、油圧切換機構およびまた適切な事前制御システム(7)により、方向制御弁機能の実現だけでなく、直接制御される、および付加的な事前制御される下降制動機能、シリンダの最大圧力保護および移動の方向の負負荷力下での移動を制御するためおよび緊急時の制動ための比例絞り弁機能の実現も可能となる。さらに本発明は、また、そのような油圧切換機構を有する移動式油圧機械に関し、また、そのためのバルブユニットに関する。
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本発明は、制御装置(18)によって少なくとも部分的に作動可能な多数の流体接続箇所を有する流体接続装置(10)を備えた油圧弁装置(1)に関する。制御装置(18)が、負荷圧力を測定する手段(2)によって早送り位置へ、及び最大負荷圧力を上回った場合に動力行程位置へ、そしてその逆へ移動可能であること、並びに動力行程から早送りへ変化するように、制御装置(18)を切り替える場合に、消費機器(4)の少なくとも一つの流体を案内する作業室が、利用接続端の一つ(A)と接続されることによって、作業行程から早送りへのスムーズな移行が達成され、かつ早送りに過負荷状況が生じた場合に、作業行程への均質でスムーズな復帰が可能にされる。
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【課題】作業機械の制御装置に関し、簡素な構成で、レバー操作性を損なうことなく、作業機械の走行時の振動に起因するレバー操作の誤作動を防止する。
【解決手段】走行装置2及びフロント作業機1を備えた作業機械において、フロント作業機1の動作を制御するに際し、走行操作レバー6への入力操作がある場合には、該入力操作がない場合よりも、フロント作業機1の動作を開始させるのに要する最小仕事量を大きく設定する。
例えば、走行操作レバー6への入力操作がある場合には、該入力操作がない場合よりも、フロント操作レバー5の反力を増大させる。あるいは、フロント操作レバー5の中立不感帯の幅を増大させる。 (もっと読む)


【課題】種々の特性、及び容量を有する油圧ブレーカ、又は破砕機等のアタッチメントを、簡単な構成でアタッチメント用の油圧回路に適応可能にすることができる油圧ショベルの油圧回路装置を提供する。
【解決手段】アタッチメント用油圧回路を有する油圧ショベルの油圧回路装置において、アタッチメント用油圧回路に接続したアタッチメントに圧油を給排する方向制御弁16と、アタッチメント用油圧回路の一方の配管に設けた第1のオーバロードリリーフ弁ユニット38と、アタッチメント用油圧回路の他方の配管に設けた第2のオーバロードリリーフ弁ユニット39と、前記第1のオーバロードリリーフ弁ユニット38のリリーフ設定圧を調整する第1の比例電磁弁40と、前記第2のオーバロードリリーフ弁ユニット39のリリーフ設定圧を調整する第2の比例電磁弁41を備える。 (もっと読む)


【課題】コントロール弁での圧損による効率低下、アタッチメント作動速度の低下を解決できるシリンダ制御装置および作業機械を提供する。
【解決手段】コントロール弁33と、アタッチメントシリンダ15のヘッド側15hおよびロッド側15rは、それぞれメイン通路51,52により連通する。コントロール弁33とタンク30とを戻り通路54を経て連通する。ヘッド側15hのメイン通路51から、タンク30に連通可能な戻りバイパス通路56を分岐し、ロッド側15rのメイン通路52から、タンク30に連通可能な戻りバイパス通路57を分岐する。これらの戻りバイパス通路56,57中に電磁式可変リリーフ弁58,59をそれぞれ設ける。メイン通路51,52の一方を戻り側に制御したとき、コントローラ49は、その戻り側のメイン通路51,52に接続した電磁式可変リリーフ弁58,59の一方を低負荷連通状態に制御する機能を備えている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で高温時のエンジンの負担を軽減することができる油圧ポンプの制御装置を提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジン13で駆動する複数の油圧ポンプ21,31から一つの負荷12に圧油を供給する油圧経路10を備えた建設機械において、外気温を測定する温度センサと、負荷に供給される油圧を測定する圧力センサとを設けるとともに、温度センサで測定した温度があらかじめ設定された設定温度以上になり、かつ、圧力センサで測定した圧力があらかじめ設定された設定圧力以上になったときに、負荷に圧油を供給する油圧ポンプの台数を少なくし、ディーゼルエンジン出力に対してポンプ出力を低下させる。 (もっと読む)


【課題】ブームとアームの同時操作時であっても操作性が損なわれにくく、かつ、絞り損失を従来よりも低減させることができる建設機械の油圧回路を提供する。
【解決手段】ブーム用切換弁18に圧油を供給する通路と合流用切換弁20に圧油を供給する通路との間を迂回接続する迂回バイパス油路22を設けるとともに、該迂回バイパス油路22に開度調整可能な補助切換弁24を設け、該補助切換弁24の開度を、アーム用切換弁26に対してアーム閉じ動作を行わせるための指令値とブーム用切換弁18に対してブーム上げ動作を行わせるための指令値との大小関係に対応して制御し、ブーム上げ動作を行わせるための指令値がアーム閉じ動作を行わせるための指令値に対して相対的に小さくなるに従って、補助切換弁24の開度がより大きくなるように制御する。 (もっと読む)


【課題】流体圧アクチュエータにかかる荷重が増加しても、荷重の増加に応じた専用のコントロール弁を用いることなく、微操作域でも良好な操作性が得られる流体圧回路を提供する。
【解決手段】コントロール弁26は、パイロット弁27の操作量の増加に応じてブームシリンダ24に供給する作動油を増加させるように変位する。このコントロール弁26の変位量に応じてポンプ25からタンク28に戻る作動油の流量を減少させるセンタバイパス通路29がある。このセンタバイパス通路29中にあってコントロール弁26より下流側にバイパス流量制御弁32を設ける。コントローラ44は、このバイパス流量制御弁32を、パイロット弁27がブームシリンダ24にかかるフロント荷重Wを自重と逆方向に動作させる操作量および荷重の増加分に応じて絞る方向に制御する。 (もっと読む)


【課題】強制再生時の安全性を向上させることができる作業機械の油圧駆動装置の提供。
【解決手段】コントローラ60は強制再生スイッチ65からの強制再生指令信号Soの入力を契機に、油圧ショベル1に備えられたアームシリンダ17等の油圧アクチュエータの全ての非操作状態を、ゲートロック検知スイッチ52からのロック検知信号Slに基づき検知し、かつ、アーム角度センサ53からのアーム角度信号Sa、バケット角度センサ54からのバケット角度信号Sb、ブーム圧センサ55からのブーム圧信号Spbに基づきフロント作業装置12の安全上の適正姿勢を検知したことを条件に、制御信号Cp,Cfを昇圧用比例電磁弁62、流量制御用比例電磁弁64に出力して強制再生手段(昇圧用比例電磁弁62、昇圧用開閉弁61、流量制御用比例電磁弁64、レギュレータ63)に強制再生を実施させる。 (もっと読む)


【課題】切換時の方向切換弁の誤作動を確実に防止することができる操作パターン切換弁を提供する。
【解決手段】油圧アクチュエータの作動を制御する油圧パイロット式の複数の方向切換弁と、この方向切換弁を操作する複数のリモコン弁とを結ぶ油圧パイロットラインに設けられて上記方向切換弁とリモコン弁の組み合わせパターンを切換える操作パターン切換弁において、切換え開始から切換え完了までの切換え過渡期に、出力側ポートA1,D1をタンクに連通させる連通手段が設けられたものである。 (もっと読む)


【課題】強制再生を十分な時間連続して実施できる作業機械の油圧駆動装置の提供。
【解決手段】コントローラ50は、ゲートロック用開閉弁33を操作するゲートロックレバー32がロック状態、すなわち、油圧ショベル1に備えられたアームシリンダ12等の油圧アクチュエータの全てが非操作状態であることを、ゲートロック検知スイッチ40からのロック検知信号Slの入力により検知する。この検知状態において、強制再生スイッチ53から強制再生指令信号Soを入力したときに、制御信号Cp,Cfを昇圧用比例電磁弁51、レギュレータ52に出力し、強制再生手段(アームシリンダ制御弁27,レギュレータ52)に強制再生を実施させる。 (もっと読む)


【課題】解体用作業装置に高い応力が発生することを防止できる作業機械の制御装置を提供する。
【解決手段】コントローラ19の入力側に、掘削作業モードと解体作業モードとを切換えるための作業モード切換スイッチ20と、クラッシャ用リモコン弁18の伸び側2次圧ポートに設けた破砕操作検出手段としての圧力スイッチ21と、クラッシャ6の破砕シリンダ9aのヘッド側の圧力を検出する破砕負荷検出手段としての圧力センサ22とを接続する。コントローラ19の出力側に、アーム用リモコン弁17の2次圧回路に設けたアーム操作を停止するアーム操作停止手段としての電磁切換弁23、24と、アームを動かすアームシリンダ5aのヘッド側回路に設けた低圧切換弁としての電磁切換弁25とを接続する。電磁切換弁25に、電磁切換弁25の励磁状態でアームシリンダ5aのヘッド側と連通する低圧回路35を接続する。 (もっと読む)


【課題】操作具操作に基づいて二つのパイロットラインのうち何れか一方に択一的にパイロット圧を出力するパイロット圧出力手段を備えた建設機械において、出力されたパイロット圧の圧力を検出するにあたり、圧力センサの数を減らして、コストダウンを図る。
【解決手段】パイロット圧の圧力を検出する圧力検出手段を、下降側パイロットライン18へのパイロット圧出力の有無を検出する圧力スイッチ20と、下降側、上昇側パイロットライン18、19のうち高圧側の圧力を選択するシャトル弁21と、該シャトル弁21により選択された高圧側の圧力を検出する圧力センサ22とを用いて構成した。 (もっと読む)


【課題】ステアリング操作をしているときには、ステアリング系回路に一定の制御流量を供給するとともに、ステアリング操作をしていないときには、圧力損失を最少にして作業機系回路に余剰流量を供給できるようにした油圧制御システムを提供することである。
【解決手段】
図1に示すように、流量制御弁CVの一方には、制御ピストン14によって伸縮するスプリング12を設けている。そして、ステアリングホイール6を操作していないときには、上記スプリング12をほぼ自由長に保って、作業機系流路20に導かれる流れに対して、その圧力損失を最少にする。そして、ステアリングホイール6を操作したときには、制御ピストン14がスプリング12をたわませて、一定の制御流量をステアリング系回路Sに導き、余剰流量を作業機系回路Wに導くようにしている。 (もっと読む)


【課題】建設機械に装設した作業機の応答性を選択可能とするとともに各作業の応答性を更に調整可能とし、緩やかな動きが求められる掘削作業と機敏な動きが求められる土羽打ち等の作業とを選択的に実行できる建設機械の油圧制御装置を提供する。
【解決手段】建設機械の油圧制御装置において、ショックレス弁と制御弁のパイロット操作部との間のパイロット二次圧油路にそれぞれ設けたバイパス油路と、各バイパス油路における制御弁のパイロット操作部側とパイロット二次圧油路との連結部にそれぞれ設けられ、各パイロット二次圧油路を前記バイパス油路にそれぞれ切換える電磁弁と、各バイパス油路間のパイロット二次圧油路に設けられ、パイロット二次圧油路を排油路にそれぞれ切換える方向制御弁と、電磁弁を外部信号により、切換える制御手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】1ポンプ1モータ独回路方式と2ポンプ合流シリーズ回路方式とを使い分け得るものにおいて、操作レバーの操作性能を高め、油圧回路の構成を簡易化する。
【解決手段】リモコン弁22,24からコントロールバルブの2速スプールのバルブセクションのパイロット操作部に連通する管路に設けた2速遮断用切換弁101〜104と、この切換のための切換選択手段105と、リモコン弁の2次圧に応じて出力2次圧を変化させる比例減圧弁111〜114と、リモコン弁からコントロールバルブの1速スプールのバルブセクションのパイロット操作部に連通する管路に設けた2次圧変更用切換弁116〜119とを備える。2次圧変更用切換弁は、2速遮断用切換弁の伝達位置への切換時リモコン弁の2次圧をパイロット操作部に伝達する第1位置に、2速遮断用切換弁の遮断位置への切換時比例減圧弁の2次圧をパイロット操作部に伝達する第2位置に各々切り換わる。 (もっと読む)


【課題】リリーフ弁でのエネルギ損失を抑制するように事前警告できる流体圧回路を提供する。
【解決手段】コントロール弁25は、タンク22内からメインポンプ24により吐出してブームシリンダ14、スティックシリンダ16およびバケットシリンダ18などに供給する作動流体を方向制御する。リリーフ弁28は、スティックシリンダ16またはバケットシリンダ18に供給する作動流体が設定圧力を超えるときはこの作動流体をタンク22に戻すことで設定圧力を保つ。警告手段41は、スティックシリンダ16またはバケットシリンダ18に作用する負荷圧がリリーフ弁28で設定されたリリーフ圧より低い警告圧に達したときにブームシリンダ14を負荷逃がし方向に作動する圧力設定弁46を備えている。 (もっと読む)


【課題】 流量制御弁に入力されるパイロット圧を切換指令信号に応じて切換え、かつ切換えた後も、操作手段の操作量に応じて前記パイロット圧が変わるパイロット切換機構を提供する。
【解決手段】 パイロット切換機構30は、バケット用制御弁18に設けられ、主通路42と副通路45と第2のパイロット通路47とを有する。主通路42は、操作レバー31の操作量に応じた流量の圧油が流れる。副通路45には、入力される切換指令信号に応じて副通路45に流れる圧油を止める電磁弁33が接続され、主通路42の油圧に応じて副通路45の油圧を減圧する減圧弁34が介在している。主通路42と副通路45と第2のパイロット通路47とが接続されているパイロット用方向切換弁35は、副通路45に流れる圧油の有無により、第2のパイロット通路47に接続される通路を副通路45又は主通路42に切換える。 (もっと読む)


【課題】操作者に大きな違和感を与えることなく圧力損失の低減を図ること。
【解決手段】アーム用油圧シリンダアクチュエータACと、油の供給制御を行う方向切換弁10との間を接続するヘッド通路11及びボトム通路12と、方向切換弁10を経ることなくアーム用油圧シリンダアクチュエータACのボトム室bcをタンクTに接続するクイックリターン通路40と、クイックリターン通路40に介在し、アーム用油圧シリンダアクチュエータACのボトム室bcとタンクTとの間を断続させる圧力制御弁作動機構とを備え、圧力制御弁作動機構は、アーム用油圧シリンダアクチュエータACのヘッド室hcに油を供給している間においてヘッド通路11が設定圧力以上となった場合にのみアーム用油圧シリンダアクチュエータACのボトム室bcとタンクTとの間が連通可能状態となる。 (もっと読む)


【課題】部品点数および設置スペースの低減に貢献できる気体制御式バルブシステムを提供する。
【解決手段】気体制御式バルブシステムは、制御用気体に基づいて連動して開閉する連動バルブ2,3を有するバルブ組1と、各連動バルブ2,3に制御用気体を供給して連動バルブ2,3の開放動作および閉鎖動作を制御する制御用通路4と、連動バルブ2,3の開放動作の連動および/または閉鎖動作の連動について時間的な優先遅延関係を維持させる優先遅延要素5とを備えている。 (もっと読む)


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