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Fターム[3H089AA60]の内容

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Fターム[3H089AA60]に分類される特許

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【課題】比例弁アセンブリを提供する。
【解決手段】弁アセンブリは、サービス通路94、該サービス通路に流体接続される第1ボア98、第1通路120、前記サービス通路に連通する第2ボア100、及び第2通路130を形成する弁ハウジング72を含む。第1ボア98は、入口部分114、前記サービス通路に連通する第1サービス部分116、及び第1負荷保持部分118を有する。第1通路120は、第1負荷保持部分118とサービス通路94に連通される。第2ボア100は、戻り部分124、第1サービス通路に流体連通する第2サービス部分126、及び第2負荷保持部分128を有する。第2通路130は、第2ボアの第2負荷保持部分128と戻り通路92とに選択的に連通される。第2通路に配置された弁132は、第2負荷保持部分128から戻り通路92の方向にのみ流体を流すことを可能にする。 (もっと読む)


【課題】油圧シリンダのボトム側からの戻り油がタンクに排出されるまでの通過圧損を作業状況に応じて適正に低減させることができる建設機械の油圧回路を提供する。
【解決手段】油圧ポンプ12に切換弁16とタンデム接続され、油圧シリンダ80のボトム側からの戻り油をタンクTに排出させるための排出通路22cを備え、該排出通路22cを介してタンクTに戻す前記戻り油の流量を切り換える排出用切換弁22と、油圧シリンダ80のボトム側からの戻り油の排出を促進させるべき特定の作業状態であるか否かを判断する作業状態判断手段30と、を備え、作業状態判断手段30によって前記特定の作業状態であると判断されたときに、排出用切換弁22を排出通路22cが油圧シリンダ80のボトム側と連通するように切り換え、油圧シリンダ80のボトム側からの戻り油の少なくとも一部を、排出用切換弁22の排出通路22cを介してタンクTに戻す。 (もっと読む)


【課題】第1のブームと第2のブームとの関節部の角度を安定した状態に保持でき、第1のブームと第2のブームとの関節部の角度保持を解除した際には、第2のブームを第1のブームに対して速やかに回動できる建設機械を提供する。
【解決手段】第2のブームの腹側にピストンロッドの先端を連結し、第1のブームの腹側に基端部を連結した第1のポジショニングシリンダと、第2のブームの背側にピストンロッドの先端を連結し、第1のブームの背側に基端部を連結した第2のポジショニングシリンダと、第2のポジショニングシリンダのボトム側室と第1のポジショニングシリンダのピストンロッド側室との連通閉止を切換える第1のオンオフ弁と、第2のポジショニングシリンダのボトム側室と作動油タンクとの連通閉止を切換える第2のオンオフ弁と、作業機,アームのクラウド操作に応働して、第1,第2のオンオフ弁に切換指令を出力する操作手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】パイロットポンプの使用が不必要で、動力損失を防止し、油圧ポンプと制御弁の間に負荷圧力発生装置の使用が不必要なネガティブコントロール方式の油圧システムを提供すること。
【解決手段】本発明によるネガティブコントロール方式の油圧システムは、エンジンに連結する油圧ポンプと、油圧ポンプに連結する油圧アクチュエータと、油圧アクチュエータに供給される作動油の流れを制御する切換弁と、油圧ポンプのセンタバイパス通路の下流側に設けられるパイロット信号圧発生手段と、操作量に比例して信号圧力を出力する操作レバーと、センタバイパス通路に一端が分岐接続し、操作レバーの入口ポートに他端が接続するパイロット流路に設けられ、油圧ポンプからの作動油を操作レバーの操作による信号圧として使用することができるように操作レバーを操作時にパイロット流路を通って供給される作動油を制御する減圧弁を含む。 (もっと読む)


パイロット流体供給源(209)とプロセス流体供給源(222)とを有する多段式弁システム(200)が提供される。多段式弁システムは、パイロット流体供給源と連通する第一のポート(206)と、この第一のポートと選択的に連通する第二のポート(207)と有する第一のパイロット弁(201)を備えている。また、多段式弁システムは、第二のパイロット弁(202)をさらに備えている。第二のパイロット弁は、プロセス流体供給源と連通する第一のポート(213)と、この第一のポートと選択的に連通する第二のポート(214)と有しうる。第二のパイロット弁は、プロセス流体供給源と連通する第一の圧力駆動付勢部材(217)と、第一のパイロット弁の第二のポートと連通する第二の圧力駆動付勢部材(218)とをさらに有している。また、多段式弁システムは主制御弁(203)をさらに備えている。主制御弁は、プロセス流体供給源と連通する第一のポート(220)と、この第一のポートと選択的に連通する第二のポート(221)とを有しうる。また、主制御弁は、プロセス流体供給源と連通する第一の圧力駆動付勢部材(225)と、第二のパイロット弁の第二のポートと連通する第二の圧力駆動付勢(226)部材とを有しうる。
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【課題】ブームの下げ操作がなされた後のブームの下げ動作の初期段階において、油圧ポンプの吐出量が不必要に増大することを防止して、適切に燃費の向上を図る。
【解決手段】ブーム84の下げ操作を検出するブーム下げ操作検出手段26、30と、ブームシリンダ82のボトム側82Aの圧油の圧力を検出するブームシリンダ圧検出手段28と、油圧ポンプ12の吐出量を制御する吐出量制御手段22と、ブーム用切換弁14の中立位置Bを貫通するセンタバイパス油路16においてブーム用切換弁14よりも下流側に設けられた開閉制御可能なカット弁18と、を備え、ブーム84の下げ操作が検出され、かつ、ブームシリンダ82のボトム側82Aの圧油の圧力が所定の閾値より小さい状態が所定の時間継続したとき、油圧ポンプ12の吐出量を増大させるとともに、センタバイパス油路16の開口面積が小さくなるようにカット弁18を切り換える。 (もっと読む)


【課題】機械上の運転作動装置に流体を導く運転制御システムを提供する。
【解決手段】右および左の手動操作パイロット圧力流体制御弁の組30と、右および左の電気油圧(EH)パイロット圧力流体制御弁の組52とを含み、両組は、運転作動装置の操作を実行するために、主運転制御弁20に結合される。電子制御装置(ECU)70は、計算機および記憶装置を含み、制御システムの様々な操作パラメータおよび自動車対地速度を代表する信号を受信し、EHパイロット圧力制御弁52と右および左の電磁操作弁の組66とを制御する。EH弁52の故障によって、制御システム10は、最も活動的でない運転モードを実行する制御に設定するようになるが、手動制御弁30の1つまたは両方の故障によって、EH制御弁52は、手動操作弁30によって要求されるそのパイロット圧力を供給するように作動されるようになる。 (もっと読む)


【課題】カット弁を設置することなく、低負荷・無負荷作業時におけるエンジンダウンを防止しつつ、PMを燃焼除去させる。
【解決手段】操作レバーの操作量に連動して動作する複数のコントロールバルブによって、複数の油圧ポンプ25,26からの吐出油が方向及び流量制御されて、該操作レバーに対応したそれぞれのアクチュエータに供給されて該アクチュエータが駆動することで、作業機として単独及び複合動作ができる油圧式建設機械であって、
エンジン排気系にDPF24を搭載し、DPF24の強制再生時に排ガス温度を上昇させるようにした建設機械において、
DPF24の強制再生時に、無負荷又は低負荷状態で、排ガス温度が低い場合に、上記複数のコントロールバルブの未使用コントロールバルブ及びコントロールバルブ未使用ポジションを活用して、回路圧を上昇させ、油圧負荷を増加させた状態とする事で、DPF24に流れ込む排気温度を上昇させるようにしたことを特徴とする建設機械のDPF強制再生回路を提供する。 (もっと読む)


【課題】ブーム下げ動作時のブーム用油圧シリンダが駆動圧を必要とする状態を検出してブーム方向切換弁の操作特性を自動的に切替えることができる建設機械の油圧駆動装置を提供する。
【解決手段】圧力センサ41で検出したブーム用油圧シリンダ20のロッド側圧力が閾値未満である場合は、減圧弁39を有するパイロット油路38bが選択されてブーム用方向切換弁31のブーム下げ側ストロークの制限位置が中間位置L1となるように、圧力センサ41で検出したブーム用油圧シリンダ20のロッド側圧力が閾値以上である場合は、パイロット油路38aが選択されてブーム用方向切換弁31のブーム下げ側ストロークの制限位置が最大位置L2となるように、電磁式切換弁40を制御する制御装置42とを備える。 (もっと読む)


コンシューマ(8)に圧力媒体を供給するための圧力媒体ポンプ(1)と、コンシューマから圧力媒体を排出するための戻し管(8)とを有する、エネルギ回生機能を備えた油圧駆動装置が開示されている。本発明によれば、排出された圧力媒体が、回生圧力で圧力媒体ポンプの吸入側へ返送される。
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【課題】把持装置によって把持されている作業対象物に必要以上の力を与えるのを抑制することができる制御装置及びこれを備えた解体機を提供すること。
【解決手段】機体に対する把持装置9の変位方向及び変位量を入力するための操作手段33、35と、操作手段33、35により入力された変位方向及び変位量に基づいてブームシリンダ10及びアームシリンダ11の目標推力を特定するとともに、この目標推力でブームシリンダ10及びアームシリンダ11が作動するように制御弁26A〜26Eによる作動油の流量を制御する制御部31を備えている。 (もっと読む)


本発明は、ピストン/シリンダ配列(13)を作動するためのバルブ配列であって、このバルブ配列は、パイロット制御バルブ配列と主制御バルブ配列とを備え、パイロット制御バルブ配列と主制御バルブ配列との両方はそれぞれパイロット制御バルブ(21)および主制御バルブ(20)としての3/2方式バルブを具備し、制御圧力接続部、高圧接続部、および低圧接続部を備えている。これらの接続部は互いに接続されており、主制御バルブ(20)は前記パイロット制御バルブ(21)の制御圧力接続部を介して制御され、両方のバルブ(20,21)の制御圧力接続部および高圧接続部における圧力は互いに対して静的に逆転している。3/2方式バルブ(20,21)はシートバルブとしてデザインされており、且つ互いに流体的にのみ連結されている。
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【課題】 オプションなどで2速制御が必要なときにも、簡単に対応できるようにする。
【解決手段】 合流制御弁13は、パイロット室13aにパイロット圧が作用したとき、サブポンプSPと合流通路17との連通を遮断し、パイロット室13bにパイロット圧が作用したとき、サブポンプSPと合流通路17とを連通させる。また、一方の回路系統における最上流の制御弁7にパイロット切換手段7aを設け、一方の回路系統における他の制御弁8〜10にパイロット切換手段8a〜10aを設けている。そして、パイロットポンプPPに対して、パイロット切換手段7aと、パイロット切換手段8a〜10aとを並列に接続し、パイロット切換手段7aが切り換わって発生したパイロット圧を合流制御弁のパイロット室13aに導き、パイロット切換手段8a〜10aが切り換わって発生したパイロット圧をパイロット室13bに導く構成にしている。 (もっと読む)


【課題】 オプションなどで2速制御が必要なときにも、簡単に対応できるようにする。
【解決手段】
複数の制御弁2〜5、8〜11を備えた一対のメイン回路系統と、これらメイン回路系統に個別に接続した一対のメインポンプMP1,MP2と、上記一対のメイン回路系統とは別のサブ回路系統と、このサブ回路系統に接続したサブポンプSPと、このサブポンプに接続した合流制御弁14とを備えている。そして、バケットシリンダCを制御する制御弁11と上記合流制御弁14とを連動させ、上記制御弁11を切り換えたとき、上記合流制御弁14も連動して切り換わって、サブポンプSPの吐出油を上記メイン回路系統の最上流に合流させる構成にした。 (もっと読む)


油圧システム20用の制御バルブアセンブリ26の作動方法は、第1位置センサ44及び第2位置センサ46の現在の作動を検知して第1位置センサ44及び第2位置センサ46の少なくとも一方が作動不能であるか否かを決定することを含む。第1作動ポート36及び第2作動ポート38での流体の圧力が測定され、第1位置センサ44及び第2位置センサ46の一方が作動不能であると決定されたとき、第1バルブ40及び第2バルブ42の一方が作動される。第2作動ポート(38)で測定された流体圧力に基づいて第1バルブ40が作動されて第1作動ポート36を通る流体の流れを調整する。第1作動ポート36で測定された流体圧力に基づいて第2バルブ42が作動されて第2作動ポート38を通る流体の流れを調整する。 (もっと読む)


【課題】2つのポンプが効率的な態様で出力制限されるハイブリッド型建設機械の提供。
【解決手段】本発明によるハイブリッド型建設機械100,200は、エンジン11と、発電を行う第1の電動機12と、第1の電動機で発電された電気エネルギを蓄積する蓄電器19と、蓄電器19の電力を用いて駆動する第2の電動機21,201A,201Bと、第1及び第2のポンプ14A,14Bを含む複数のポンプと、第1及び第2のポンプのそれぞれに接続された複数の作業用アクチュエータ7,8,9,1A,1Bと、複数の操作部材26A〜26Fと、複数の操作部材26A〜26Fのうちの少なくともいずれか1つが操作されている状況下における複数の操作部材26A〜26Fの操作状態の組み合わせに基づいて、第1及び第2のポンプ14A,14Bのうちの一方を駆動しつつ他方の出力制限を行う、又は、第1及び第2のポンプ14A,14Bの双方の出力制限を行う制御装置30,300とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低温環境におけるエンジンの始動に際して、比較的速やかにアキュムレータに蓄圧できるとともに、エンジンの始動後におけるアキュムレータの圧力降下に伴う蓄圧時に、必要流量を分岐管路を介して専用管路に分流させることができる。
【解決手段】圧油供給管路に含まれる管路30と、分岐管路34との分岐点の下流に位置する管路31部分であって、アキュムレータ14,15の圧力を保持する逆止弁16,17の上流に位置する管路31部分に、アキュムレータ14,15の圧力がエンジン10の始動後における蓄圧開始圧力に相当する所定圧力、すなわちカットイン圧に満たないときには、管路31を流れる圧油の流量が多くなるように制御し、アキュムレータ14,15の圧力がカットイン圧以上のときには、管路31部分を流れる圧油の流量が少なくなるように制御する流量制御弁40を備えた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】大容量オープンサイクル油圧システムの作動に必要な諸弁を集合体としてバルブブロックに内装し、このバルブブロックを油圧ポンプユニットと切り離して油圧作動機に装着することにより、圧力損失が少なく、安定した性能で強固な構造の制御装置を構成したロータリーべーン舵取機を提供する。
【解決手段】油圧作動機50は油圧ポンプユニット60において作動油送り管604と作動油戻り管606を介して行なう作動油の出入を制御する集合弁510を有し、集合弁510は制御弁部、オートロック弁部、流量調整逆止弁部および安全弁部を有し、制御油圧は油圧ポンプユニット60の制御油圧ポンプ608からパイロット配管605を介して集合弁510の制御弁部に供給する。 (もっと読む)


【課題】作業の種類によって圧力補償弁を含むバルブセクションの負荷依存特性を変更して負荷依存特性に基づく流量特性を変更することができ、動作特性を変更することができるようにする。
【解決手段】第1〜第3バルブセクション5a1,5a2,5bは、それぞれ、流量制御と方向制御機能を備えた第1〜第3方向切換弁7a1,7a2,7bと、第1〜第3圧力補償弁8a1,8a2,8bとを有し、第1〜第3圧力補償弁のうち少なくとも第1圧力補償弁は、特定のアクチュエータ4aの負荷圧が上昇するにしたがって第1方向切換弁の前後差圧を小さくし通過流量を減少させる負荷依存特性を有する。特定のアクチュエータに対応する操作レバー装置32が生成する操作信号に基づいて第1及び第2操作信号を生成し、第1及び第2方向切換弁に導く操作信号変換装置35と、その第1及び第2操作信号の大きさの割合を変更するモード切換装置36とを設ける。 (もっと読む)


【課題】作業機の回生制御装置に関し、簡素な構成でコストを抑え、油圧シリンダのエネルギーを効率的に回収して回生利用する。
【解決手段】作業機の油圧ポンプ2及び油圧シリンダ3間に一対の駆動用管路を閉回路状に接続する。
また、油圧シリンダ3に対する負荷の作用方向へ油圧シリンダ3が伸張又は縮小したときに、油圧シリンダ3から排出される作動油を増圧させる増圧手段10Aを設け、増圧手段10Aで増圧された作動油を蓄積する蓄圧手段30Aを設ける。
さらに、油圧シリンダ3に対する負荷の作用方向とは反対方向に油圧シリンダ3が伸張又は縮小したときに、蓄圧手段30Aに蓄積された作動油を油圧ポンプ2へ供給して再生させる再生手段30Bを設け、再生手段30Bによって再生される作動油の圧力に応じて、油圧シリンダ3から油圧ポンプ2へ還流する作動油流量を制御する還流量制御手段30Cを設ける。 (もっと読む)


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