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Fターム[3H089DA13]の内容

流体圧回路 (27,807) | 主回路要素 (3,486) | 供給源 (3,486) | 供給源駆動手段 (1,365) | 原動機で駆動 (715)

Fターム[3H089DA13]に分類される特許

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【課題】 流体圧制御装置に関し、複数の流体圧装置の連動時における連動操作性を向上させる。
【解決手段】 第1,第2流体圧供給源1,4が供給する圧力流体により駆動される第1,第2流体圧アクチュエータ10,16と、第1流体圧アクチュエータ10へ供給される該圧力流体の供給流量を調節する二つの第1制御弁2,6と、第2流体圧アクチュエータ16へ供給される該圧力流体の供給流量を調節する二つの第2制御弁3,5と、第1制御弁6へ流通する第1パイロット圧力流体の流体圧を制御する第1パイロット圧制御弁22と、第2制御弁3へ流通する第2パイロット圧力流体の流体圧を制御する第2パイロット圧制御弁23と、操作手段の作動量に基づき第1パイロット圧制御弁22及び第2パイロット圧制御弁23における該第1及び第2パイロット圧力流体の圧力を調整する制御手段21とを備える。 (もっと読む)


主負荷回路(17)と補助負荷回路(25)を有する油圧システム用のアンチサチュレーションバルブアセンブリ(51)であって、主な回路は主負荷信号(19)を有する。アンチサチュレーションバルブアセンブリは圧力センサ部(61)を有し、ポンプ圧力(23)と主負荷信号(19)の間の減少を感知して、対応してパイロット圧力(59)を減少させるように減圧部(63)に力を及ぼす。パイロット弁(35)までの減少されたパイロット圧力は、補助負荷回路(25)内のパイロット作動型の主制御弁(27)までの流れを減少させ、この結果、主流路をスロットせず、実質的な油圧パワーを浪費せずに、回路にアンチサチュレーション保護を提供する。
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本発明の建設機械は、原動機10により駆動される可変容量油圧ポンプ11,12と、この油圧ポンプ11からの吐出油により駆動される単一の走行用アクチュエータ5と、油圧ポンプ11,12からの吐出油により駆動される複数の作業用アクチュエータ2a,4d〜4fと、油圧ポンプ11から走行用アクチュエータ5および複数の作業用アクチュエータ2a,4d〜4fへの圧油の流れをそれぞれ制御する複数のコントロールバルブ13〜17と、走行用アクチュエータ2の駆動指令を検出する検出手段24と、検出手段24により走行用アクチュエータ5の駆動指令が検出されると、油圧ポンプ11の最大吐出量を増加させる吐出量制御手段11a,30,40,43とを備える。
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【課題】 運転中に作業モードの切り換えを行ってもオペレータの違和感や操作性の悪化が生じないような建設機械の制御装置を提供する。
【解決手段】 各作業モード毎に予め決められている吐出圧力と吐出流量の関係線図(P−Q線図)における各エンジンモータの回転数に対して、オペレータが違和感を生じない程度の回転数変動分(50rpm)だけエンジンモータの回転数を変化させたP−Q線図を設ける。そして、ネガティブコントロール圧が所定の圧力以下に達する時間、又はポンプ吐出圧が所定の圧力以上に達する時間が、所定の監視時間に対して30%以下のときは現在選択している回転数1900rpmから50rpmダウンさせ、70%以上のときは現在選択している回転数から50rpmアップさせ、30%を超え70%未満のときは現在選択している回転数とする。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1対のシャフト半分体(12)を駆動するためと、少なくとも1個のポンプ(15)を駆動するためとに設けられるエンジン(11)からなる自動車を制御する方法とその装置に関する。前記ポンプは、少なくとも第1の油圧部品(4,5)からなる油圧装置(14)に油圧油を供給するために設けられる。前記方法によって、油圧装置により消費動力を判断する。加えて、前記判断された消費動力を基準値と比較するとともに、前記検出された消費動力が前記基準値を超える場合に、前記油圧装置の最大利用可能動力を制限する。前記動力制限は、前記油圧装置において少なくとも第1の流量調整弁(16,17,22)の最大移動可能量を制限することによって行われる。
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【課題】 機械類に動力を駆動するための油圧システムを提供する。
【解決手段】 複数の油圧アクチュエータがバルブアセンブリにより流体供給および戻り導管に接続される。所望の動作速度は油圧アクチュエータのために特定され、各速度を動かすため各アクチュエータにより要求される流量を規定するために使用される。必要な流量を与えるため、関連する圧力での流体は異なる油圧アクチュエータに与えられなければならない。これらの圧力が生じるため、ポンプは流体を供給導管損失を見越すより大きい圧力で供給されなければならない。すべての油圧アクチュエータの所望の動作のために必要な最大圧力を満足させるためポンプが与えなければならない圧力を決定するためのプロセスが提供される。 (もっと読む)


【課題】油圧源20からの供給油を複数の油圧アクチュエータ5,6,7に供給して作業機を駆動させるに、単独操作から複数操作により複数の油圧アクチュエータを駆動するようにした時に、コントローラで、供給油量に対して複数操作による要求油量が多く油量不足を判別し各油圧アクチュエータに油圧源からの供給油を比例配分した油量制限を行うのであるが、単独操作に対応する油圧アクチュエータの駆動速度が遅くなり、操作に違和感を持つ。
【解決手段】上記操作で量不足が生じても、単独操作(先操作)に対応する油圧アクチュエータへは優先してこれまでと同じ油量を供給し、後から操作した油圧アクチュエータに対しては供給油量から先操作の要求油量を減じた残りの油量を比例配分することにより、単独操作(先操作)の油圧アクチュエータの駆動速度を変化なく駆動させ違和感を生じないようにする。 (もっと読む)


【課題】 重量物を上下動させる油圧シリンダと、該油圧シリンダの圧油供給源となる可変容量型の油圧ポンプと、油圧シリンダの重量保持側油室からの排出油を重量非保持側油室に供給する再生用回路とを備えた油圧制御回路において、重量物の空中下動時におけるポンプ流量を低下させて省エネルギー化を図ると共に、エンジン回転数の変化に伴うポンプ流量の変化にも対応できるようにする。
【解決手段】 ネガティブコントロールラインGに、油圧ポンプ11の流量を低下させるためのポンプ流量低下信号圧を油圧ポンプの容量可変装置11aに出力する電磁比例圧力制御弁27を接続し、重量物の下動に抗する外力が働いていないと判別された場合に、コントローラ28から電磁比例圧力制御弁27に対してポンプ流量低下信号圧出力の制御信号が出力されるように構成すると共に、該ポンプ流量低下信号圧は、エンジン回転数の高低に対応して増減制御されるように構成した。 (もっと読む)


【課題】操作弁の前後差圧を検出し、差圧の大きさに応じた圧力補償を行う際に、圧力補償の度合いを弱めて、より「負荷なり」となる補償を行えるようにする。また、逆に、圧力補償の度合いを強めた過補償を行えるようにする。これらにより、レバー操作性を向上させるとともに、高負荷側に多量の圧油を供給させる。
【解決手段】本発明の装置では、操作弁の前後の検出差圧が大きくなればなるほど、対応する操作弁の開口面積を絞る度合いを大きくする補正量をもって補正係数が演算される。そして、特定の操作レバーの操作量、例えば最小差圧となっている操作弁に対応する操作レバーの操作量が小さくなればなるほど、上記差圧の大きさに応じた補正量を減らすように、つまり操作弁の開口面積を絞る度合いを減らすように、上記演算された補正係数が、補正され、この補正係数を用いて操作レバーの操作量が補正される。 (もっと読む)


本発明は、合・分流弁の切換えの前後で発生する流量変動を抑制して、操作性、作業効率をより向上させることを目的とし、また、合・分流弁の切換時期を正確に判断するようにして、圧力補償弁の圧力損失によるエネルギーロスを抑制してエネルギー効率をより向上させるとともに、複数の油圧アクチュエータの複合動作時の作業効率をより向上させることを目的とする建設機械の油圧制御装置であり、この目的は、第1の合・分流弁(13)および第2の合・分流弁(21)が合流位置(A)になっている状態で、第1および第2の油圧アクチュエータ(4、7)の各必要流量(Q1d、Q2d)が、第1および第2の可変容量型油圧ポンプ(2、3)の1ポンプ当たりの最大吐出流量(Qmax)未満であるとコントローラ(14)が判断した場合には(S3の判断YES)、最初に、第1の合・分流弁(13)を合流位置(A)から分流位置(B)に切り換える動作が行われ(S4)、第1の合・分流弁(13)の切換え完了後に(S8の判断YES)、第2の合・分流弁(21)を合流位置(A)から分流位置(B)に切り換える動作が行われる(S9)ように、第1および第2の合・分流弁(13、21)の切換えが制御されることで、達成される。 (もっと読む)


走行振動抑制装置20は、バケット用方向制御弁30、ブーム用方向制御弁29、ライドコントロール弁31及びブーム増速弁33が内部配管により一体に積層配設された構成となっている。ライドコントロール弁31によりブームシリンダ11のボトム室11aとアキュムレータ27との連通又は遮断を行う。ブーム増速弁33は、ボトム室11a又はヘッド室11bに油圧ポンプ21の吐出圧を供給したり、ボトム室11a又はヘッド室11bをタンク23に接続させることができる。 (もっと読む)


可動ピストン・シリンダ(3)により、ピストン側の圧力調整室(4)とピストン軸側の圧力調整室(5)に分けられる少なくとも1つの液圧シリンダ(1)と、作動液体を2つの液圧回路(39、40b)に同時に供給するハイドロポンプ・ユニット(2)から成る、作業用機械内の液圧消費側用の液圧式制御・調整システム。ハイドロポンプ・ユニット(2)の第1の接続側への第1の接続部(10)は、ピストン側の調整圧力室(4)にリンクされており、また、第1の回路(10)とともに液圧閉回路(39)を形成するハイドロポンプ・ユニット(2)の第2の接続側の第2の接続部(12)は、液圧シリンダ(1)のピストンロッド側の圧力調整室(5)に接続されている。ハイドロポンプ・ユニット(2)の第1の接続側は、ピストン側の圧力調整室(4)とピストン軸側の圧力調整室(5)との間の作動液体の量の差に対応する量の作動液体を持つピストン側の調整圧力室(4)に接続されている。
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油圧ロス低減効果をユーザが最も実感し易い燃費低減効果に転化することのできる油圧駆動制御装置を提供する。 エンジン16により駆動される油圧ポンプ17から吐出される圧油を油圧アクチュエータ11に対し制御弁22,25を介して給排することによりその油圧アクチュエータ11を駆動する駆動油圧回路と、油圧アクチュエータ11の駆動に伴いその油圧アクチュエータ11から排出される作動油の一部をタンク38へ直接に還流させるクイックリターン回路42とを備えてなり、エンジン16の出力を制御するエンジン制御手段21を設け、このエンジン制御手段21は、クイックリターン回路42が開作動されているときに、エンジン16の出力を抑制する制御を行う構成とする。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも第1及び第2ショベルシリンダ(1,2)、少なくとも第1及び第2リフトシリンダ(61,62)、及び吐出量を調整可能な第1及び第2油圧ポンプ(15,75)からなる走行機におけるローディングショベル(6)のリフト機構(100)用油圧制御及び調整システムに関する。前記第1及び第2ショベルシリンダ(1,2)において、調整ピストン(3,5)はそれぞれ移動可能であり、第1及び第2ショベルシリンダ(1,2)を2つの調圧室(7及び8,9及び10)にそれぞれ分割する。同様に調整ピストン(63,65)も移動可能であり、2つのリフトシリンダ(61,62)を2つの調圧室(67及び68,69及び70)にそれぞれ分割する。第1油圧閉回路において、第1油圧ポンプ(15)の第1及び第2接続部(14,17)はショベルシリンダ(1,2)のピストン側調圧室(7,9)、及びショベルシリンダ(1,2)のピストンロッド側調圧室(10,8)にそれぞれ接続する。第2油圧閉回路において、第2油圧ポンプ(75)の第1及び第2接続部(74,77)はリフトシリンダ(62,61)のピストン側調圧室(70,67)、及びリフトシリンダ(62,61)のピストンロッド側調圧室(68,69)にそれぞれ接続する。

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【課題】 移動回送時に高速移動、作業時に低速移動を安全に行うことができる油圧走行する管理作業車を提供する。
【解決手段】 走行車輪を有する走行台車、前記走行台車に搭載されるエンジン、前記エンジンによって駆動される油圧ポンプ、及び前記走行車輪を駆動する油圧モータを備えた管理作業車において、前記油圧モータがパイロット圧によりその容量を大小二段階に切り替えることができる二速モータであることを特徴とする管理作業車。前記油圧モータは前記油圧ポンプの斜板が中立位置にあり、かつサイドブレーキが掛けられたときのみ、パイロット圧を作動させてその容量を切り替えることができる。 (もっと読む)


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