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Fターム[3H089DA13]の内容

流体圧回路 (27,807) | 主回路要素 (3,486) | 供給源 (3,486) | 供給源駆動手段 (1,365) | 原動機で駆動 (715)

Fターム[3H089DA13]に分類される特許

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【課題】エネルギー効率の向上を図るとともに、搭載性の悪化、コストの増加、及び作業効率の悪化の防止を図ることが可能な作業車両の油圧回路を提供する。
【解決手段】第一アクチュエータ群18に作動油を供給する第一油圧ポンプ21の吐出量を、第一アクチュエータ群18にかかる負荷圧力のうち最大の負荷圧力に応じて制御するとともに、第二アクチュエータ群19に作動油を供給する第二油圧ポンプ22の吐出量を、第二アクチュエータ群19にかかる負荷圧力のうち最大の負荷圧力に応じて制御するロードセンシングシステムを具備し、第二アクチュエータ群19は、作動油の要求流量が第一アクチュエータ群18及び第二アクチュエータ群19の中で最大である作業用油圧アクチュエータ(アームシリンダ14)を含み、第二油圧ポンプ22の最大吐出流量を、第一油圧ポンプ21の最大吐出流量よりも大きく設定する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な油圧回路により旋回駆動機構からのエネルギの回収を容易に且つ効率的に行なうことができる建設機械を提供することを課題とする。
【解決手段】 建設機械は、旋回機構2により旋回駆動される旋回部3と、エンジンにより駆動される油圧ポンプ30とを有する。第1の油圧モータ12は第1の油圧回路を介して油圧ポンプ30に接続され、油圧ポンプ30からの油圧で駆動されて旋回機構2を駆動する。第2の油圧モータ22は、第2の油圧回路を介してアキュミュレータ24に接続され、アキュミュレータ24からの油圧で駆動されて旋回機構2を駆動し、且つ旋回機構2の駆動により駆動されて油圧を発生してアキュミュレータ24に蓄積する。 (もっと読む)


【課題】 ブームシリンダBCのピストン側室の戻り油を効率よく利用するとともに、その戻り油の一部をロッド側室に再生する。
【解決手段】ブームシリンダBCのビストン側室25に連通する一方の通路24に、下降時におけるブームシリンダBCのピストン側室25の戻り油を回生流量として上記油圧モータに導く回生流量制御弁26と、必要に応じて戻り油を再生流量として上記他方の通路に合流させてブームシリンダのロッド側室30に導く再生流量制御弁32とを設けている。 (もっと読む)


【課題】ブームとバケットの複合操作時にブーム上げ動作を確保でき、かつバケット掘削時、バケットシリンダのメータアウト側の圧損を低減しエネルギロスを減少させる。
【解決手段】ブーム上げ及びバケット掘削の複合操作時に、バケット用コントロールバルブのバケット掘削側パイロットポートに供給されるパイロット圧をブームボトム圧とバルブ圧損との合算とポンプの作動圧との差圧に応じて減圧し、バケット掘削の単独操作時に、バケット用コントロールバルブのバケット掘削側パイロットポートに供給されるパイロット圧をエンジン回転数と油圧ポンプの作動圧に応じて減圧する。 (もっと読む)


【課題】 ハイブリッド建機の全体の必要パワーが駆動源の出力パワーよりも大きくなったときでも、旋回用電動モータへのパワーを抑える。
【解決手段】 エンジン2の動力を油圧ポンプ6と発電機4とに分けて、発電機4が発電する電力で旋回用電動モータ12を駆動し、油圧ポンプ6が供給する圧油で油圧機器14を駆動する。油圧機器14と旋回用電動モータ12とが同時に操作されているときに、エンジン2が出力する出力パワーと、油圧機器14及び旋回用電動モータ12が必要とする必要パワーとを検出し、必要パワーが出力パワーを超えた場合には、旋回用電動モータ12のトルクまたは加速度を制限して、油圧機器14に優先的に出力パワーを配分する。 (もっと読む)


【課題】信地旋回作業を行う場合にも車速の低下を招来することがない負荷圧感応型油圧回路を提供すること。
【解決手段】左右のアンロード弁50,60は、負荷圧油路11a,11bから分岐して負荷圧油排タンクT6,T8に至る負荷圧油排油路13a,13bにも配設されており、吐出圧と負荷圧との差圧が予め設けられた設定バネ55,65の付勢力により決められる第1基準圧以下となる場合には、設定バネ55,65に付勢されて吐出油排タンクT5,T7及び負荷圧油排タンクT6,T8への油の流れを遮断する遮断位置(c)に切り換わり、差圧が第1基準圧より大きく、かつ第2基準圧以下となる場合には、吐出油排タンクT5,T7のみへの油の流れを許容する第1連通位置(b)に切り換わり、差圧が第2基準圧を超える場合には、吐出油排タンクT5,T7及び負荷圧油排タンクT6,T8への油の流れを許容する第2連通位置(a)に切り換わるものである。 (もっと読む)


【課題】寒冷地においても操作弁が冷え切らないようにする。
【解決手段】可変容量型のメインポンプMP1,MP2と、このメインポンプに接続するとともに複数の操作弁2〜6,19〜22を設けてなる回路系統と、この回路系統と上記メインポンプとの間に設けたメイン切換弁14,29と、このメイン切換弁を介して上記メインポンプに接続した発電用油圧モータMと、この発電用油圧モータに連係した発電機32と、この発電機が発電した電力を蓄えるバッテリー34とを備えている。そして、上記メイン切換弁14,29は、メインポンプを発電用油圧モータに接続する切換位置にあるとき、メイン切換弁内の絞り通路を介してメインポンプを上記操作弁にも連通させる構成にしている。 (もっと読む)


【課題】アシストポンプの吐出油を合流させる際に必要以上の電力を消費しないようにする。
【解決手段】一対の第1,2メインポンプMP1,MP2と、これら第1,2メインポンプに接続するとともに複数の操作弁2〜6,19〜22を設けてなる第1,2回路系統と、これら第1,2回路系統と上記第1,2メインポンプとの間に設けたメイン切換弁14,29と、これらメイン切換弁を介して上記第1,2メインポンプに接続したアシストポンプAPとを備えている。そして、上記第1,2回路系統に接続した各メイン切換弁は、ノーマル位置において第1,2メインポンプをそれに接続した第1,2回路系統に接続するメイン通路aとアシストポンプの吐出油を上記第1,2メインポンプに合流させる合流通路dとを開き、切換位置において上記メイン通路を開いて合流通路を閉じる構成にしている。 (もっと読む)


【課題】操作弁が冷えて、バルブ本体とスプールとが固着しないようにする。
【解決手段】複数の操作弁2〜6,13〜16を設けた第1,2回路系統のいずれか一方の回路系統には、ノーマル状態で中立流路18とタンクTに連通し、切換位置で上記中立流路18とタンクTとの連通を遮断して当該中立流路18を上記発電用油圧モータMに連通する回生切換弁17を設けている。そして、操作弁13〜16が中立位置にあって、発電用油圧モータMに圧油を供給するときには、その圧油が上記操作弁13〜16を経由するので、それらのバルブ本体が温められる。 (もっと読む)



【課題】 サブポンプの出力を相対的に小さくしたとしても作業性が安定し、しかも、過放電を防止できるハイブリッド建設機械の制御装置を提供することである。
【解決手段】 コントローラCは、上記バッテリー26の蓄電量がしきい値を下回ったかどうかを判定する機能と、蓄電量がしきい値を下回ったとき、上記アシスト修正係数Kaに基づいて上記アシスト力制御機構を制御してサブポンプSPのアシスト力を小さくする機能と、蓄電量がしきい値を下回ったとき、上記エンジン回転数修正係数Keに基づいてエンジン回転数制御手段ECを制御し、上記エンジン回転数を大きくしてメインポンプMP1,MP2の吐出量を相対的に多くする機能とを備え、サブポンプのアシスト力が小さくなった分、エンジンの回転数を上げてメインポンプの出力を上昇させる構成にした。 (もっと読む)


【課題】 サブポンプの駆動源である電動モータの出力を、軽作業や重作業などの作業モードに対応して制御する。
【解決手段】 サブポンプSPの傾角制御器35を制御するコントローラCを設けるとともに、このコントローラCには圧力センサー11,21を接続し、この圧力センサーからの圧力信号に応じて、上記コントローラが上記サブポンプSPの傾転角を制御する構成にしている。そして、上記コントローラCは、上記メインポンプMP1,MP2の出力を検出する機能と、このメインポンプの出力に応じてあらかじめ記憶されたテーブルに基づいて電動モータMGの出力を制御する機能とを備えている。 (もっと読む)


【課題】建設機械の状態がエンジンを停止させるのに適切な状態かどうかを確実に判定することができる建設機械の油圧駆動装置を提供すること。
【解決手段】メインポンプ13と、このメインポンプ13の吐出量を制御圧Pcで制御するレギュレータ15と、メインポンプ13を駆動するエンジン16と、建設機械の所定状態が所定時間継続した場合にエンジン16を停止させるエンジン停止手段83と、制御圧Pcを検出する圧力センサ72とを備えている。エンジン停止手段83は、圧力センサ72により検出された制御圧Pcが所定の圧力値Pc1対よりも低いかどうかの判定を、建設機械の所定状態であるかどうかの判定として行う制御信号判定手段84を有し、制御圧Pcが所定の圧力値Pc1よりも低いとの判定結果を得た場合にエンジン16を停止させる。所定の圧力値Pc1はメインポンプ13の吐出量を、建設機械での使用上の下限に制御する圧力値である。 (もっと読む)


【課題】コンクリートの打設作業を静かにして作業環境を改善する共に排ガスの排出を防止して環境衛生を害することがないコンクリートポンプ車両を提供する。
【解決手段】コンクリートポンプ車両VCの車体F上にコンクリートポンプPと油圧ポンプPu1を搭載し、油圧ポンプPu1から吐出される作動油によりコンクリートポンプPを運転するようにしたコンクリートポンプ車両VCであって、車体Fに油圧ポンプPu1を駆動する電動モータMを搭載した。 (もっと読む)


【課題】アームクラウド、バケット複合操作時の操作性を向上させることができる。
【解決手段】第1油圧ポンプ11にパラレルタンデム接続されるバケット用方向制御弁16と第2アーム用方向制御弁18と、第2油圧ポンプ12に接続される第1アーム用方向制御弁21とを備えた油圧ショベルの油圧駆動装置において、バケット6のクラウド操作時に、第2アーム用方向制御弁18に供給される圧油の流量を抑制する流量抑制装置を備えた。この流量抑制装置は、第2アーム用方向制御弁18の供給ポートに連なる迂回バイパス路29aに設けられ、バケット用操作装置28のクラウド側への操作に伴って開口量が小さくなるように制御される可変絞り30を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】作業機械の油圧制御装置に関し、簡素な構成でクレーン作業時におけるフロント作業機の操作性を向上させる。
【解決手段】フロント作業機の駆動に係る油圧回路と、油圧ポンプ及び該フロント作業機を駆動するアクチュエータ間に介装された制御弁と、フロント作業機に設けられた吊具と備えた作業機械の油圧制御装置において、荷重算出手段53で吊具に作用する吊り上げ荷重を算出し、該吊り上げ荷重が整定した時点での荷重値に基づき、負荷率算出手段54で該吊り上げ荷重の負荷率を算出する。
また、制御弁のスプールに接続されるリモコン回路にリモコン圧減圧弁38,40,42,44を設け、該負荷率が高いほど、リモコン圧変更制御手段60でリモコン圧減圧弁38,40,42,44の出力圧力を制御する。 (もっと読む)


【課題】破砕機の作動圧よりもブーム、アームの作動圧の方が低い場合における破砕機と、ブーム、アームとの良好な複合操作を実現させることができる。
【解決手段】油圧ポンプ9からブームシリンダ6、アームシリンダ7に供給される圧油の流れをそれぞれ制御するブーム用方向制御弁11、アーム用方向制御弁12と、油圧ポンプ9から破砕機用シリンダ8に供給される圧油の流れを制御する破砕機用方向制御弁13とを備え、ブーム用方向制御弁11、アーム用方向制御弁12と、破砕機用方向制御弁13とを、油圧ポンプ9に対してパラレル接続するとともに、破砕機5と、ブーム3、アーム4との複合操作時に、ブームシリンダ6、アームシリンダ7に供給される圧油の流量を抑制可能な抑制手段を備えた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】油圧シリンダの縮み側と伸び側とで油圧ポンプの吸収トルク(ポンプ流量)に差を付け、損失を低減させて省エネルギーを実現する。
【解決手段】アクチュエータからタンクへの戻り油を通す戻り配管17は、戻り流量が増加するに連れて圧力が高くなること、この戻り配管圧力によって総合的に油圧シリンダの伸び側、縮み側の操作の状況を判断できることに着目し、戻り配管圧力センサ26によって戻り配管圧力を検出し、コントローラ23において戻り配管圧力から必要吸収トルクを求め、この必要吸収トルクに基づくポンプ流量をポンプレギュレータ21,22に指令するようにした。 (もっと読む)


【課題】ミニショベルのような小型の建設機械において、簡易なハイブリッド方式を採用することで燃費の向上、排ガス特性の改善及び騒音の低減を図り、かつ排出ガス規制をクリアできる安価なハイブリッド式作業機械を提供する。
【解決手段】エンジン出力馬力の制限値HELeが油圧ポンプ21のPQ馬力特性Dにより近接した設定とし、エンジン11をダウンサイジングする。走行高速時にバッテリ33により発電・電動機31を電動機として作動させて出力アシストを行う。バッテリ33の充電時は、トルク制御電磁弁44に制御信号を出力して減トルク制御を行い、エンジン11の余剰トルクを強制的に作り出し、急速充電を行う。 (もっと読む)


【課題】油圧シリンダのロッド側からの戻り油がタンクに排出されるまでの通過圧損を作業状況に応じて適正に低減させることができる建設機械の油圧回路を提供する。
【解決手段】第1の油圧ポンプ12に第一作業部用切換弁16とタンデム接続され、第一作業部用油圧シリンダ80のロッド側からの戻り油をタンクに排出させるための排出通路22cを備え、該排出通路22cを介してタンクに戻す前記戻り油の流量を切り換える排出用切換弁22と、油圧シリンダ80のロッド側からの戻り油の排出を促進させるべき特定の作業状態であるか否かを判断する作業状態判断手段30と、を備え、作業状態判断手段30によって前記特定の作業状態であると判断されたときに、排出用切換弁22を排出通路22cが油圧シリンダ80のロッド側と連通するように切り換え、油圧シリンダ80のロッド側からの戻り油の少なくとも一部を、排出用切換弁22を介してタンクに戻す。 (もっと読む)


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