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Fターム[3H089DB55]の内容

流体圧回路 (27,807) | 主回路要素 (5,336) | 制御弁 (5,312) | 方向制御弁 (3,413) | 切換弁 (2,430) | 中立位置における流路の形式 (369) | オープンセンタ (190)

Fターム[3H089DB55]に分類される特許

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【課題】土砂の影響によりバケット角度検出用のリンクの損傷を防止することができるローディングショベルのバケットシリンダの衝撃防止制御方法並びに衝撃防止制御装置を提供する。
【解決手段】アーム12のブーム7に対するアーム回動角を検出するアーム角度検出器30を備える。バケットシリンダ20のブーム7への連結部近傍に、バケットシリンダ20の回動角を検出するシリンダ角度検出器31を設ける。シリンダ角度検出器31により検出されるバケットシリンダ20の回動角と、その増減信号と、アーム角度検出器30により検出されるアーム回動角と、バケットシリンダ20が伸長方向、収縮方向のいずれの方向に操作されているかを示す操作方向を示す信号とから、ローディングバケット17の回動位置を検出する。 (もっと読む)


【課題】自動変速切換弁に使用する同一のハウジングの構造を変更することなく使用し、かつ該ハウジングに嵌挿する大径スプールの構造を変えて手動変速切換できるようにする。
【解決手段】手動変速切換弁20は、ハウジング21内に両端がプラグ22、23により閉じられた大径スプール穴24に軸方向に移動可能に嵌合され一側端面に設けられた中空穴25を有する2速スプール26と、2速スプール26の中空穴25の肩部27とプラグ22の端面にとの間を離隔する方向に付勢するばね部材28と、を有する。 (もっと読む)


【課題】作業装置上下動シリンダを含む複数の油圧アクチュエータを備える作業機械において、上下動シリンダを下げ操作したときのエンジン回転速度を、適切に、かつ他の油圧アクチュエータの操作に支障をきたさないように低減させる。
【解決手段】作業機械が、複数の油圧アクチュエータと、油圧アクチュエータにポンプの吐出油を給排するコントロール弁と、コントロール弁による上下動シリンダの操作検知手段と、コントロール弁のネガコン圧検知手段と、エンジンコントローラと、機体コントローラを備え、機体コントローラは、上下動シリンダの下げ操作を検知するとエンジン回転速度を低減させる低減量をネガコン圧の大きさに応じて高いときは大きく低いときは小さく設定しエンジンコントローラに指令する。 (もっと読む)


【課題】回収したエネルギを効率良く使用することで、大きな燃料低減効果が得られる建設機械を提供する。
【解決手段】2つ以上のアクチュエータ7,8と、アクチュエータ7,8を駆動するための油圧エネルギを発生するメインポンプ3と、メインポンプ3とアクチュエータ7,8との間に設けた流量調整手段4と、油圧エネルギに追加するためのエネルギを発生する追加エネルギ発生手段11と、追加エネルギ発生手段11でエネルギが発生するときに、メインポンプ3の発生する油圧エネルギを減少させる制御手段20とを備えた建設機械であって、追加エネルギ発生手段からのエネルギを追加する場所をアクチュエータ7,8に応じて選択的に切り替える切替手段12を更に備え、制御手段20は、エネルギを追加するアクチュエータ7,8に応じて、メインポンプ3の発生する油圧エネルギの減少率を変更制御する。 (もっと読む)


【課題】短時間に連続して発生し得る過負荷状態にも対応可能な油圧回路制御装置を備えた建設機械を提供すること。
【解決手段】エンジン駆動の油圧ポンプ12L、12Rに接続される油圧回路を制御する油圧回路制御装置30を備えた建設機械は、ポンプ入力トルクが所定の設定トルクを上回る過負荷状態を予測する過負荷状態予測部300と、ポンプ入力トルクを所定の設定トルク以下に制御するポンプ入力トルク制御部301と、ポンプ入力トルクを一時的に低減させる一時的調整を実行するポンプ入力トルク調整部302と、を備え、ポンプ入力トルク調整部302は、一時的調整が既に実行中であるか否かにかかわらず、過負荷状態が予測される度に、ポンプ入力トルクを一時的に低下させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】液圧ポンプの応答性を高めつつ電磁弁の開閉頻度を抑制することができる液圧装置を提供する。
【解決手段】モータ400により駆動され両方向に回転可能なポンプ450と、ポンプ450によりピストンロッド220が駆動する油圧シリンダ200と、ヘッド側ポートHPの管路に介挿された電磁弁320と、ロッド側ポートRPの管路に介挿されたパイロットチェック弁380および電磁弁310の少なくとも一方と、ピストンロッド220の変位を検出する直線変位計250とを備える。 (もっと読む)


【課題】電動用デバイスを備えていない建設機械に適用可能であって、油圧回路の負荷圧がリリーフ弁の設定圧力以上になったときにタンクに捨てられる圧油のエネルギを回収し、回収した圧油のエネルギを回生使用できる圧油エネルギ回収装置及びこれを用いた建設機械を提供する
【解決手段】油圧ポンプ2によって発生した圧油のエネルギを回収する圧油エネルギ回収装置であって、吐出回路Lpに管路を介して接続される蓄圧器17と、蓄圧器17の圧力を検出する圧力検出手段18と、リリーフ弁16の下流側に設けた固定絞り24と、吐出回路Lpの管路に設けられ、油圧ポンプ2から吐出される圧油の蓄圧器17への流出/遮断を切り替えるリリーフ切替手段25とを備え、リリーフ切替手段25は、固定絞り24の上流側の圧力が予め設定した圧力を超えたときには、油圧ポンプ2から吐出される圧油を蓄圧器17へ流出させる。 (もっと読む)


【課題】電動用デバイスを備えない建設機械に適用可能であって、複数の方向切替弁の全てが中立の位置にあるとき、油圧ポンプから吐出されセンターバイパス回路を介しタンクに捨てられる最小流量分の圧油のエネルギを回収し、回収した圧油のエネルギを回生使用できる圧油エネルギ回収装置及びこれを用いた建設機械を提供する。
【解決手段】油圧ポンプによって発生した圧油のエネルギを回収する圧油エネルギ回収装置であって、センターバイパス回路における複数の方向切替弁の下流の管路に接続される蓄圧器と、蓄圧器の圧力を検出する圧力検出手段と、センターバイパス回路の圧油の流出先を前記蓄圧器あるいは前記タンクに切り替える蓄圧切替手段とを備え、蓄圧切替手段は、圧力検出手段により検出した蓄圧器の圧力が予め設定した設定値を超えないときには、前記センターバイパス回路の圧油を前記蓄圧器側へ流出させる。 (もっと読む)


【課題】建設機械に搭載された蓄電装置によって制限される稼働時間を、電動・発電機による発電作用により従来よりも長くすることができる建設機械の電動駆動装置を提供する。
【解決手段】蓄電装置7と、電動・発電機29によって駆動する可変容量型の油圧ポンプ30と、油圧ポンプ30から複数の油圧アクチュエータへ供給する圧油の流れをそれぞれ制御する複数の方向切換弁33,34等と、油圧ポンプ30の押しのけ容積を可変制御するレギュレータ31と、電動・発電機29の回転数を可変制御する双方向コンバータ28と、LS差圧Plsが目標値Pgrとなるように、レギュレータ31及び双方向コンバータ28を制御するLS制御装置45とを備える。双方向コンバータ28は、LS差圧Plsが目標値Pgrを上回って電動・発電機29の回転数を減少させるときに、電動・発電機29の回転子の慣性力を電力に変換して蓄電装置7を充電する回生制御を行う。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータの速度制御に対する応答性悪化の影響を最小限に抑え、スプール式流量制御弁に準ずる良好な操作性を確保できる油圧作業機の油圧システムの提供。
【解決手段】圧力計27で検出される圧力が圧力計28で検出される圧力よりも大きいときに可変容量モータ23の容量を小さくし、圧力計27で検出される圧力が圧力計28で検出される圧力よりも小さいときに可変容量モータ23の容量を大きくし、圧力計27で検出される圧力と圧力計28で検出される圧力が同じときに可変容量モータ23の容量を固定するモータ容量制御手段と、動力回生油路22から分岐させた動力回生迂回油路30と、動力回生油路22の流量が所定流量以上のときに動力回生油路22の流量の一部を動力回生迂回油路30へ導くように制御するコントローラ25及び回生制限弁31を含む回生制限制御手段とを設けた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】 エンジン高回転時でのメータアウト絞りでの余分なエネルギーの消費を防止することを可能としつつ、応答遅れを防止すること。
【解決手段】 本発明による建設機械は、アクチュエータの操作を検出する操作検出手段と、油圧ポンプから前記アクチュエータへの圧油の供給流量の不足を検出又は予測する流量不足検出/予測手段と、前記アクチュエータの操作が検出され、且つ、前記油圧ポンプから前記アクチュエータへの圧油の供給流量の不足が検出又は予測された場合に、前記油圧ポンプに接続されるエンジン又はモータの回転数を増加させる制御手段とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】旋回用操作装置が中立位置に戻されたときから所定の遅延時間の経過後に旋回体を停止させるという考え方を維持しながら、旋回モータ駆動回路に含まれる油圧機器の異常によるリリーフ圧の低下の場合も含めて旋回体を速やかに停止させることができる。
【解決手段】旋回用操作装置15とパイロットポンプ12とが連通している状態にあって、旋回用操作装置15が中立位置に戻されたときから所定の遅延時間の経過後に、旋回モータ16に制動力を与えるようにパーキングブレーキ29を制御する第1絞り34と、旋回用操作装置15が中立位置に戻され、しかも旋回用操作装置15とパイロットポンプ12との間が遮断されたときに、所定の遅延時間よりも短い遅延時間の経過後に、旋回モータ16に制動力を与えるようにパーキングブレーキ29を制御する開閉弁36及び第2絞り37とを備えた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】ブームシリンダのボトム側油室から流出する圧油をアームの駆動に利用可能とする油圧回路を備えた建設機械を提供すること。
【解決手段】本発明に係る建設機械は、制御開始条件が成立したか否かを判定する制御実行判定部300と、第二ブーム流量制御弁157の下げ側位置方向への変位を下げ方向のブーム操作量とは独立して制御可能な合流制御部301とを備え、第二ブーム流量制御弁157の下げ側位置は、ブームシリンダ7のボトム側油室から流出する圧油を第二ブーム流量制御弁157の下げ側位置方向への変位量に応じてセンターバイパス油路40Lに合流させる油路を有し、下げ方向のブーム操作量が中間操作領域にあり、かつ、開き方向のアーム操作量が上限側操作領域にある場合に、制御実行判定部300は制御開始条件が成立したと判定し、合流制御部301は第二ブーム流量制御弁を下げ側位置に変位させる。 (もっと読む)


【課題】機能を損なわずに簡易な構成で実現されるオーバーロードリリーフ弁構造の提供。
【解決手段】オーバーロードリリーフ弁750構造は、可変リリーフ弁752と、アタッチメントの油圧アクチュエータに接続される第1管路730から分岐して可変リリーフ弁752に接続される第1リリーフ管路732と、第1リリーフ管路732に設けられ、第1管路730から可変リリーフ弁752側への圧油の移動を許容し、逆方向の移動を規制する第1逆止弁754と、アタッチメントの油圧アクチュエータに接続される第2管路710から分岐して可変リリーフ弁752に接続される第2リリーフ管路712と、第2リリーフ管路712に設けられ、第2管路710から可変リリーフ弁752側への圧油の移動を許容し、逆方向の移動を規制する第2逆止弁756と、を備える。 (もっと読む)


【課題】操作レバーの回動に伴って1つの油圧ポンプのみから1つの油圧モータに圧油が供給される第1状態から2つの油圧ポンプから1つの油圧モータに圧油が供給される第2状態へ圧油の供給状態が移行する直前の状態でオペレータが操作レバーの回動角度の保持を行わなくてもその圧油の供給状態を維持する。
【解決手段】ウィンチ操作装置は、油圧回路6の圧油の供給形態が第1供給形態にある場合には、操作レバー12,16の回動角度が第1設定角度と第2設定角度との間の特定の保持角度に達したときにその操作レバー12,16が当該保持角度から逸脱するような回動に抵抗を与える中間保持力を操作レバー12,16に付与する保持有効状態となり、油圧回路6の圧油の供給形態が第2供給形態にある場合には、操作レバー12,16に中間保持力を与えることなく保持角度に対応する回動位置の通過を許容する保持無効状態となる中間保持機構7,9を備える。 (もっと読む)


【課題】電動システムの故障等によって、電動モータのトルクが発生できない場合でも作業ができ、老朽化等によって電動システムが修復不能であっても、引き続き安全に使用可能なハイブリッド式建設機械及びこれに用いる補助制御装置を提供する。
【解決手段】旋回用の操作レバー装置が操作されたときに電動モータと油圧モータのトルクの合計で旋回体の駆動を行う油圧電動複合旋回モードと、旋回用の操作レバー装置が操作されたときに油圧モータのみのトルクで旋回体の駆動を行う油圧単独旋回モードとの切替えを行う制御装置と、パワーコントロールユニットあるいは蓄電デバイスが故障した場合、除去されるパワーコントロールユニットあるいは蓄電デバイスの代替用のコントローラとして、制御装置と電動モータとに接続されて電動モータの温度あるいは漏電を監視する監視コントローラとを有する補助制御装置とを備えた。 (もっと読む)


【課題】低速での走行動作と作業装置による作業動作とを同時に行う複合動作状態でも、作業装置の動作の遅延を抑制することができる建設機械の油圧駆動装置を提供する。
【解決手段】走行用方向切換弁18と油圧モータ16との間を接続する主管路17A,17Bの途中に、油圧モータ16に供給される圧油の流量を制御する流量制御切換弁20を設ける。この流量制御切換弁20は、主管路17A,17Bを連通状態にする連通位置(a)と主管路17A,17Bを流れる圧油の流量を制限する絞り位置(b)とを有する。そして、流量制御切換弁20は、ブームシリンダ8の駆動圧が上昇すると、一方向絞り弁22により一時的に絞り位置(b)に切換わり、油圧モータ16に供給される圧油の流量を制限する。これにより、油圧モータ16の速度が急速に増加することを抑制しつつ、ブームシリンダ8に十分な量の圧油を供給することができる。 (もっと読む)


【課題】作業機のフロント交換時に、油圧制御回路の設定には不慣れな作業者が交換作業をする場合であっても、確実に油圧制御回路の設定を変更できるようにする。
【解決手段】作業機のフロント仕様判別装置200は、標準フロントとこの標準フロントよりも長尺のロングフロントとを交換可能に取り付ける作業機に備えられる。作業機本体側から駆動力を得る一次側接続手段30と、この一次側接続手段に連結しフロント側に設けた二次側接続手段31,32とを有する。油圧回路は、コントロールバルブ150と、フロント駆動用アクチュエータ10のリリーフ圧を切り換え可能な可変リリーフ弁141,142とを有する。油圧回路は、作業機本体にロングフロントが取り付けられた際には、切換弁130の動作状態を変化させて可変リリーフ弁を低圧側に切り換える。それとともにコントロールバルブのスプールの移動量を制限する。 (もっと読む)


【課題】ポンプの吐出油の一部をタンクに戻すことなく該吐出油を油圧アクチュエータに送るように制御した作業機の油圧システムにおいて、油圧アクチュエータの動作速度の改善を図る。
【解決手段】走行用の制御バルブV1,V2と他の制御バルブV3〜9とを同時操作する際であって且つ走行駆動用油圧アクチュエータM1又は他の油圧アクチュエータM2,C3〜9の一方を微速操作する際に、該微速操作される側の制御バルブに供給される吐出油を微速操作されない側の制御バルブに供給するよう構成する。 (もっと読む)


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