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Fターム[3H089EE03]の内容

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リリーフ弁 (76)
減圧弁 (300)

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【課題】昇降可能な作業機の下降をロックすることが可能な作業車両の昇降装置において、作業機の下降ロック作業を行ない忘れることによる作業機の意図しない下降作動が防止される作業車両の昇降装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、作業機を昇降させるリフトシリンダ12と、該リフトシリンダ12を伸縮作動させる油圧制御回路14とを備え、前記油圧制御回路14の下降側回路に電磁切換バルブ21を介装し、該電磁切換バルブ21が通電されることにより作業機の下降が許容される一方で電磁切換バルブ21が消磁されることにより下降側回路が閉ざされて作業機の下降が阻止される。 (もっと読む)


【課題】開口開始ポイントがずれることのない、パイロットチェック弁、切換弁およびリリーフ弁を備える、ホールディングコントロール弁を提供する。
【解決手段】被作動体1の圧力室に連結されるパイロットチェック弁と、パイロット圧の導入によって動作するスプール70を備えた切換弁7と、リリーフ油の出口側が切換弁7のパイロット圧5bの導入部側に連結されるリリーフ弁8とを含む。スプール70は、パイロット圧5bの導入に伴い動作するスプール径よりも大径のピストン71によってストロークするように構成され、ピストン71は、パイロット圧5bを受圧するパイロットピストン73と、リリーフ弁8が作動したときに排出されるリリーフ油の圧力を受圧するようスプール70に近接して配置されたリリーフ作動ピストン72とに分割され、リリーフ油はパイロットピストン73とリリーフ作動ピストン72との間に導入されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】パイロット油の脈動を安定させた状態で油圧アクチュエータの作動に起因するの作動音を抑制する。
【解決手段】作業を行うための油圧アクチュエータAと、パイロット圧に応じて油圧アクチュエータAに作動油を供給する制御弁27と、この制御弁27のパイロット圧を制御する比例電磁弁28と、この比例電磁弁28の電流を制御する電流制御手段33とを備え、比例電磁弁28により制御弁27のパイロット圧が制御されて油圧アクチュエータAが作動油によって作動する作業機の油圧システムにおいて、電流制御手段33は、油圧アクチュエータAの作動時における作動音を抑制すべく、比例電磁弁28の電流ディザ振幅IAを所定範囲内に制御し、且つ、パイロット油の脈動の脈動が一定となるように電流ディザ振幅IAを所定範囲内で補正するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】、油圧アクチュエータを快適に作動させつつ油圧アクチュエータの作動に起因するの作動音を抑制することができる。
【解決手段】制御部31は、操作部材25の操作量に対応して電圧変調により生成されたパルス制御信号S3を比例電磁弁28に出力することにより当該比例電磁弁28の平均電流を制御すると共に、油圧アクチュエータAの作動時における作動音を抑制するように比例電磁弁28の電流ディザ振幅IAを所定値に制御する電流制御手段33を備え、電流制御手段33は、操作量に応じて設定された平均電流と、所定値に設定された電流ディザ振幅IAとの両者が満たされるように、パルス制御信号S3の周期Tを一定にしてデューティ比を制御する。 (もっと読む)


【課題】操作レバーの操作を介して小旋回式掘削機のブームを最大高さに上昇させる場合、ブームシリンダに生じる衝撃を緩和する小旋回式掘削機のブーム衝撃緩和装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】ブーム回動領域中、予め設定された回動角度を超過した場合、ブームシリンダ14の減速が要求されるブーム減速領域を検出するブーム減速領域検出手段17を設け、ブーム減速領域検出手段17によりブーム15が設定された回動角度を超過し、ブームシリンダ14の減速が要求される場合、ブームシリンダ14を減速させることができるように、制御部21からの制御信号により第1、2油圧ポンプ11,11aの吐出流量を制御する。 (もっと読む)


【課題】 煩雑な設定をする必要がなくより簡単に使える省エネルギーのインバータ駆動油圧装置を提供する。
【解決手段】 インバータ駆動油圧装置20は、斜板式可変容量型ピストンポンプ22と、可変速モータ23と、インバータ制御装置24と、圧力センサー25と、コントローラ30とで構成されている。コントローラ30は、切換スイッチ31と、スイッチ信号入出力部32と、ROM33と、RAM34と、CPU35と、アナログ信号入力部36と、アナログ信号出力部37とを、備える。 (もっと読む)


【課題】重量物を上下動させる油圧シリンダと、エンジンを動力源として駆動し、油圧シリンダの油圧供給源となる油圧ポンプと、重量物の下動時に重量保持側油室からの排出油を反重量保持側油室に供給する再生用油路と、エンジン回転数設定具とを備えた油圧制御回路において、燃費低減を図ると共に、重量物の下動速度を、エンジン回転数設定具の設定値に対応できるようにする。
【解決手段】再生用油路Cに、制御装置18からの制御指令に基づいて開度量調整される再生用制御弁13を配すると共に、前記制御装置13において、 ブーム下動時にエンジンEの回転数を低下制御用エンジン回転数以下に低下せしめるエンジン回転数低下制御と、アクセルダイヤル20により設定された設定目標回転数の高低に対応して再生用制御弁13の開度量を増減調整する再生量調整制御とを行うように構成した。 (もっと読む)


【課題】可逆油圧ポンプのレギュレータに与える傾転制御圧を制御可能な油圧パイロット式制御弁により、前記ポンプの吐出圧が予め設定された値以上になったときに前記ポンプの吐出流量を制限する作業機械の油圧駆動装置を、可逆油圧ポンプに設けられた1対の入出口の圧力のうちの高い方を選択する構造が不要な構成にすること。
【解決手段】制御弁41が、可逆油圧ポンプ16の一方の入出口18の圧力を導入する第1パイロットポート49と、他方の入出口19の圧力を導入する第2パイロットポート50と、第1パイロットポート49に導かれた圧力を受ける第1受圧部43、および、第2パイロットポート50に導かれた圧力を、第1受圧部43が受ける圧力と方向と同じ方向から受ける第2受圧部44を有する弁体42と、この弁体42の作動に必要な油圧力を規定するバネ53とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 ピストン式コンクリートポンプにおいて、各ポンプシリンダの最伸長位置直前のピストン位置を検知するための近接センサを設けなくても、各ポンプシリンダが最伸長位置に達する以前に、その伸長速度を確実に減速制御できるようにする。
【解決手段】 コンクリートポンプは、揺動バルブ管15が第1,第2切換位置にそれぞれあることを検知可能なバルブ位置検知手段Svと、油圧ポンプPuから各ポンプ駆動シリンダ21,31に供給する作動油の流量を調整可能な流量調整手段CSと、バルブ位置検知手段Svが第1又は第2切換位置を検知した後、予め設定された減速開始時期設定時間TeR ,TeL が経過したときに、油圧ポンプPuからポンプ駆動シリンダ21,31に供給されている作動油の流量を通常値よりも減少させるように流量調整手段CSを制御する制御装置Cとを備える。 (もっと読む)


【課題】建設機械が通常備えている既存のシステムを有効に利用することにより、低温時でもエンジンを支障なく起動させ得る建設機械のエンジン始動システムを提供する。
【解決手段】シリンダ12,13,14を駆動するための油圧を発生する可変容量型の油圧ポンプ1と、この油圧ポンプ1を駆動するエンジン2とを備えた建設機械に設けられ、低温時にエンジン2を支障なく起動させ得るようにするための建設機械のエンジン始動システムにおいて、油圧ポンプ1の傾転角を制御する流量制御レギュレータ4と、このレギュレータ4を制御するコントローラ6と、エンジン回転数検出センサ3とを設けて、エンジン2の回転開始時からエンジン回転数検出センサ3でのエンジン回転数の検出結果が少なくともアイドリング回転数になるまでの間は、油圧ポンプ1の傾転角を最小傾転角にするように、コントローラ6で流量制御レギュレータ4を制御するように構成した。 (もっと読む)


【課題】作業機械における作業アームの重量が変更された際も自動的に最適な操作性が得られる作業機械の制御装置を提供する。
【解決手段】流体圧アクチュエータ4bm,5st,6bkにより作動する作業アームの少なくとも一部を交換可能に設けた作業機械において、流体圧アクチュエータ4bm,5st,6bkを制御するパイロット操作式制御弁24,25,26,27,28と、パイロット操作式制御弁24,25,26,27,28を手動操作量に対応する電気信号に応じたパイロット制御圧によりパイロット制御する電磁比例弁24ev,25ev,26ev,27ev,28evと、作業アームの少なくとも一部の重量を計測する計測手段34bm,35st,36bkと、電磁比例弁24ev,25ev,26ev,27ev,28evの手動操作量とパイロット制御圧との特性を、計測手段34bm,35st,36bkにより計測した作業アームの重量に応じた特性に変換するコントローラ31とを具備する。 (もっと読む)


【課題】エンジン低回転数域にてミキサドラムの回転数を低くするミキサドラム駆動装置を提供する。
【解決手段】ミキサドラム1を回転駆動する油圧モータ81と、油圧モータ81に接続する第一、第二給排通路51,52と、エンジン60によって回転駆動される可変容量油圧ポンプ10と、エンジン60によって回転駆動されるチャージポンプ11とを備え、方向切換弁20は撹拌ポジションbにて可変容量油圧ポンプ10から吐出される作動油を第一給排通路51に導く流路の開口面積をチャージポンプ11の吐出圧が上昇するのに応動して増大させる構成とした。 (もっと読む)


【課題】実質的に自由に油圧シリンダを選択できる静油圧式駆動装置を提供する。
【解決手段】本発明は、第1及び第2の油圧ポンプ11、12並びに二重作用油圧シリンダ2を含む静油圧式駆動装置に関し、二重作用油圧シリンダは、第1及び第2の作動室7、8を含み、前記第1及び第2の作動室はそれぞれ、作動ピストン3の第1及び第2のピストン表面4、5によって画定され、前記第1の作動室は、前記第1の油圧ポンプの第1の連結部13及び前記第2の油圧ポンプの第1の連結部14に連結され、前記第2の作動室は、前記第2の油圧ポンプの第2の連結部16に連結され、前記第1の油圧ポンプの第2の連結部15は、油圧油タンクに連結され、前記第1のピストン表面の前記第2のピストン表面に対する比は、2つの油圧ポンプ11、12の全吐出体積の前記第2の油圧ポンプの吐出体積に対する比とは異なる。油圧油を除去するタッピング弁45が、体積流量の均等化のために与えられる。 (もっと読む)


【課題】アーム引き複合操作時にアームシリンダのメータイン側及びメータアウト側を絞る油圧パイロット式の絞り弁専用の電磁比例弁を省略し、回路構成の簡素化及びコストダウンを実現する。
【解決手段】アーム引き/旋回の複合操作時に、油圧パイロット式の走行直進弁26の流路切換作用により両油圧ポンプ24,25の吐出油を合流させてアームシリンダ7と旋回モータ12に供給する一方、アームシリンダ7のメータイン側及びメータアウト側を油圧パイロット式の絞り弁35,36によって絞る構成を前提として、コントローラ27からの指令に基づいて走直制御弁28から走行直進弁26に送られるパイロット圧を両絞り弁35,36にもパラレルに送って同時に作動させるようにした。 (もっと読む)


【課題】サービスポートの液圧源を単流もしくは合流のどちらかに簡単に変更でき、方向切換弁が中立位置であるときのエンジン負荷が高まらない液圧回路を提供する。
【解決手段】それぞれ作動油を送出する第1、第2、第3のポンプ14,15,16と、第2のポンプ15の作動液送給系統に組み込んだアタッチメント操作用の3位置6ポート方向切換弁23とを備え、方向切換弁23の圧液通過ポートを除いた二次ポートの双方をサービスポート22に接続し、第3のポンプ16の作動液送給系統の最下流部位を、方向切換弁23のタンクポートを除き且つ圧液流入ポートを含む一次ポートの双方に連通させる合流位置、あるいは第3のポンプの作動液送給系統の最下流部位を作動液タンク31に連通させる単流位置のいずれかに択一的に設定可能な流路切換弁30を設けた構成を採る。 (もっと読む)


【課題】操向シリンダに関係する状態量の変化に拘わらず、主管路の圧力と負荷圧との差圧である
有効差圧を、予め設定される目標差圧に近づけることができる油圧駆動装置の提供。
【解決手段】主油圧ポンプ1と、操向シリンダ10と、ステアリングハンドルの回転によって回転する可動弁部材を有し、操向シリンダ10に供給される圧油の流れを制御する操向制御弁11と、主管路の圧力と操向シリンダ10の負荷圧との現実の有効差圧が目標の値になるように流量を制御して摺動するスプール6を有し、このスプール6内に逆止弁33を有し、主油圧ポンプ1から吐出される圧油を、主管路2及び補助管路3の少なくとも一方に供給させると共に、主管路2に優先的に供給させるプライオリティバルブ4と、操向シリンダ10の駆動に関係する状態量に応じて、例えばステアリングハンドル操作角に応じて、上述の有効差圧を補正する差圧補正手段を備えた。 (もっと読む)


【課題】 暖機運転後の走行開始時に走行モータのヒートバランスが崩れることを抑制し、熱膨張差による作動不良や故障の発生を抑制する。
【解決手段】 建設機械の上位体と下位体との間に配置されるスイベルジョイント11を介してポンプ及びタンクに接続される走行モータ20と、ポンプ及びタンクの走行モータ20への接続状態を切り換えて走行モータ20を制御するモータ制御弁21とを備える。モータ制御弁21は、中立位置21aと正転位置21bと逆転位置21dとを有し、操縦装置からの指令及び走行モータ20の流入側の圧力に基づいて位置が切り換わる。モータ制御弁21は、下位体に配置されるとともに走行モータ20に対して一体的に形成される。暖機運転の際は、ポンプから吐出された圧油がスイベルジョイント11とモータ制御弁21とを介して上位体にあるタンクに循環される。 (もっと読む)


ピストン制御システムは、第1と第2の移動端部限(22と24)の間で移動するようにハウジング(20)内に配置されたピストン(18)によって画定された、少なくとも1つの流体チャンバ(14)を有する流体作動式シリンダ(12)を制御するのに使用される。システムは、少なくとも1つのチャンバ内へのおよびその外への流体の流れを選択的および比例的に制御するように、シリンダの各ポートに連結された少なくとも2つの電気作動式比例流制御バルブ(26、30)を備えている。各チャンバに対して流体圧力を測定するための少なくとも1つの圧力センサ(38、40)が設けられている。少なくとも1つの個別位置センサ(42)は、ピストンの芯合わせされた個別位置を感知するように、シリンダの中点に隣接して配置されている。コントローラ(44)はプログラムを備え、少なくとも1つの圧力センサによって測定される圧力、および少なくとも1つの位置センサによって測定される位置に応じて、少なくとも2つのバルブの作動を制御するように動作可能に連結されている。
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【課題】 パイロット制御装置に関し、簡素な構成で、簡素な構成かつ低コストで、高度な制御性及び応答性を実現できるようにする。
【解決手段】 作業装置のオペレータに操作されて、その操作量に応じた電気信号を出力する操作装置1と、入力された電気信号の大きさに応じた油圧の第1パイロット圧油を出力する第1電油変換弁2と、電気信号の入力時に所定圧の第2パイロット圧油を出力する第2電油変換弁3と、第1パイロット圧油と第2パイロット圧油とのうちいずれか高圧の一方を選択し、制御弁6のパイロット圧油として出力する高圧選択弁5と、制御弁6のパイロット圧を検出するパイロット圧検出手段4と、パイロット圧と電気信号とに応じて、第2電油変換弁3へ出力される電気信号を伝達又は遮断するコントローラ7とを備える。 (もっと読む)


【課題】オープンセンタ回路を備えた油圧ショベルにて、バケット重量を変更した場合でも、標準バケットでチューニングした場合と同様の操作性を確保できるようにする。
【解決手段】油圧ポンプ28からブームシリンダ、スティックシリンダ25などに供給する油をそれぞれ制御するブーム用操作弁、スティック用操作弁251などに、センタバイパスラインCbを設ける。スティックシリンダ25のロッド側25rからタンク29へのロッド側戻りライン55にスティックイン・メータアウト負荷圧補償弁42を設ける。スティックシリンダ25のロッド側25rに、このロッド側25rに供給した作動油の圧力を検出する圧力センサ81を設ける。センタバイパスラインCbに、圧力センサ81で検出した圧力の上昇に応じてスティック用操作弁251より下流側のセンタバイパスライン圧力を高める方向に制御する電磁比例リリーフ弁85を設ける。
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