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Fターム[3H089EE15]の内容

流体圧回路 (27,807) | 操作手段要素 (2,942) | 流体的手段 (1,838) | 制御弁を有するもの (1,297) | 方向制御弁 (739) | 切換弁 (439)

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パイロット流体供給源(209)とプロセス流体供給源(222)とを有する多段式弁システム(200)が提供される。多段式弁システムは、パイロット流体供給源と連通する第一のポート(206)と、この第一のポートと選択的に連通する第二のポート(207)と有する第一のパイロット弁(201)を備えている。また、多段式弁システムは、第二のパイロット弁(202)をさらに備えている。第二のパイロット弁は、プロセス流体供給源と連通する第一のポート(213)と、この第一のポートと選択的に連通する第二のポート(214)と有しうる。第二のパイロット弁は、プロセス流体供給源と連通する第一の圧力駆動付勢部材(217)と、第一のパイロット弁の第二のポートと連通する第二の圧力駆動付勢部材(218)とをさらに有している。また、多段式弁システムは主制御弁(203)をさらに備えている。主制御弁は、プロセス流体供給源と連通する第一のポート(220)と、この第一のポートと選択的に連通する第二のポート(221)とを有しうる。また、主制御弁は、プロセス流体供給源と連通する第一の圧力駆動付勢部材(225)と、第二のパイロット弁の第二のポートと連通する第二の圧力駆動付勢(226)部材とを有しうる。
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オーバーライド装置を有するアクチュエータの力を増すための装置が、本明細書に説明される。例示の流体制御システムは、第1の通路を介して制御流体供給源を制御アクチュエータに流体結合するための第1の流体制御装置を含む。制御流体供給源は、制御アクチュエータが操作可能な状態にあるときに、制御アクチュエータの制御アクチュエータ部材を第1の方向、または第1の方向と反対の第2の方向に移動するために制御流体を提供する。第2の流体制御装置は、第1の流体制御装置と流体連通し、制御アクチュエータが操作不能状態にあるときに第2の通路を介して制御アクチュエータにオ―バーライドアクチュエータを流体結合するように構成される。オーバーライドアクチュエータは、制御アクチュエータに動作可能に結合される。 (もっと読む)


【課題】複数のリニアソレノイドバルブや方向切換弁等を効率的に配設して、より一層小型・軽量化を達成すること。
【解決手段】上ボディ12aの一側面側22aに、外方に向って突出する複数のフランジ部24及び前記フランジ部24に連接して形成されたスプール取着孔26が設けられ、一側面側22aと対向する上ボディ12aの他側面側22bに、隣接するフランジ部24間に沿って延在する三方弁取着孔40が設けられ、このスプール取着孔26及び三方弁取着孔40は、互いに上ボディ12aの軸線と直交する方向でオーバーラップするように配設され、上ボディ12aの他側面側22bの上面には、収納段部42が設けられ、さらに、上ボディ12aの軸方向でフランジ部24の隣接する部位には、薄肉部34が形成される。 (もっと読む)


【課題】外部機器に供給される圧力流体の最終出力圧の調整および管理が簡単で、しかも精度の高い出力圧の調整を行う。
【解決手段】上下に分割された上ボディ12aと下ボディ12bとから複数のバルブが集積された集積ボディが形成され、上ボディ12aと下ボディ12bとの間に中間プレート12cが介設されてなり、上ボディ12aは、その一側面側22aに複数のリニアソレノイドバルブ14a〜14dが取着され、他側面側22bに複数の方向切換弁が取着されており、下ボディ12bは、リニアソレノイドバルブ14a〜14dから出力された圧力流体の流れを方向切換弁により切り換える複数のシフト弁17a,17bを有するとともに、複数のアキュームレータ18a〜18cと、入出力ポート部20と、を備えた構成とした。 (もっと読む)


【課題】複数のリニアソレノイドバルブや方向切換弁等を効率的に配設して、より一層小型・軽量化を達成すること。
【解決手段】上ボディ12aの一側面側22aに、フランジ部24及びスプール取着孔26が設けられ、他側面側22bに、隣接するフランジ部24間に沿って延在する三方弁取着孔40が設けられ、このスプール取着孔26及び三方弁取着孔40は、互いに上ボディ12aの軸線と直交する方向でオーバーラップするように配設され、リニアソレノイドバルブ14a〜14dには、ダンパ油室62に連通するオリフィス70が設けられ、三方弁16a〜16cには、圧油を排出するドレンポート82が設けられ、前記リニアソレノイドバルブ14a〜14dのオリフィス70と前記三方弁16a〜16cのドレンポート82は、上ボディ12aに形成された第4油路112dによって連通すると共に、同一直線上(一点鎖線L上)に配置される。 (もっと読む)


【課題】ボディを複数個分割して積層した場合であっても、所望の強度を確保すると共にシール性を良好とすること。
【解決手段】上ボディ12aの一側面側22aに取着される複数のリニアソレノイドバルブ14a〜14dと、上ボディ12aの他側面側22bに取着される複数の三方弁16a〜16cと、下ボディ12bに設けられ、複数のリニアソレノイドバルブ14a〜14dから出力された流体の流れを切り換える一対のシフト弁86a、86bとを備え、一対のシフト弁86a、86bは、下ボディ12bの軸線T5方向に沿って同軸状に配置され、一対のシフト弁86a、86bの軸線T4は、リニアソレノイドバルブ14a〜14dの軸線T1及び三方弁16a〜16cの軸線T2に対して略直交するように配置される。 (もっと読む)


【課題】ブーム下げ動作時のブーム用油圧シリンダが駆動圧を必要とする状態を検出してブーム方向切換弁の操作特性を自動的に切替えることができる建設機械の油圧駆動装置を提供する。
【解決手段】圧力センサ41で検出したブーム用油圧シリンダ20のロッド側圧力が閾値未満である場合は、減圧弁39を有するパイロット油路38bが選択されてブーム用方向切換弁31のブーム下げ側ストロークの制限位置が中間位置L1となるように、圧力センサ41で検出したブーム用油圧シリンダ20のロッド側圧力が閾値以上である場合は、パイロット油路38aが選択されてブーム用方向切換弁31のブーム下げ側ストロークの制限位置が最大位置L2となるように、電磁式切換弁40を制御する制御装置42とを備える。 (もっと読む)


【課題】液圧モータの作動停止時に生じる衝撃を十分に抑えられる液圧モータ駆動装置を提供する。
【解決手段】カウンタバランス弁2が作動ポジションA、Bから停止ポジションCへと切換わるときにパイロット圧室43、44から流出する作動液の流れに抵抗を付与する流量制御弁15、16を備え、この流量制御弁15、16は、パイロット圧室43、44から流出する作動液が通るメータリングオリフィスと、このメータリングオリフィスの前後に生じる作動液の差圧力によってパイロット圧室から流出する作動液の流れを絞る流量制御スプールとを備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】アームとアタッチメントとの連結機構部がドロ詰まり等により固着状態になっても確実に着脱可能な作業機械を提供する。
【解決手段】作業機械は、ローダ装置等の油圧アクチュエータに駆動用のライン圧を供給する第1油圧ポンプP1と、操作装置30等に制御用の信号圧を供給する第2油圧ポンプP2とを備える。クイックヒッチ機構の着脱切り換え弁45は、アタッチメント操作スイッチ35が係止位置にあるときに、第2油圧ポンプP2から供給される信号圧の圧油をクイックヒッチシリンダ55のボトム側油室55aに供給してアタッチメントを係止保持させ、同操作スイッチ35が解除位置に位置するときに、第1油圧ポンプP1から供給されるライン圧の圧油をクイックヒッチシリンダのロッド側油室55bに供給してアタッチメントの係止を解除させる。 (もっと読む)


【課題】低温環境におけるエンジンの始動に際して、比較的速やかにアキュムレータに蓄圧できるとともに、エンジンの始動後におけるアキュムレータの圧力降下に伴う蓄圧時に、必要流量を分岐管路を介して専用管路に分流させることができる。
【解決手段】圧油供給管路に含まれる管路30と、分岐管路34との分岐点の下流に位置する管路31部分であって、アキュムレータ14,15の圧力を保持する逆止弁16,17の上流に位置する管路31部分に、アキュムレータ14,15の圧力がエンジン10の始動後における蓄圧開始圧力に相当する所定圧力、すなわちカットイン圧に満たないときには、管路31を流れる圧油の流量が多くなるように制御し、アキュムレータ14,15の圧力がカットイン圧以上のときには、管路31部分を流れる圧油の流量が少なくなるように制御する流量制御弁40を備えた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】乗り心地を維持しながら、比較的高速時の作業効率を改善する。
【解決手段】この装置は、作業機を作動させるためのブームシリンダに接続され、アキュムレータを利用して車両の走行時の振動を抑制する装置であり、作業機状態判定手段と、制御部と、を備えている。作業機状態判定手段は、作業機の状態が、掘削状態であるか通常状態であるかを判定する。制御部は、作業機の状態が掘削状態であると判定されたときは、車速が第1速度を越える速度から第1速度以下になったときに液圧シリンダとアキュムレータとの間を連通状態から遮断状態とする。一方、運転状態が通常状態であると判定されたときは、車速が第1速度よりも低い第2速度から第2速度以下になったときにブームシリンダとアキュムレータとの間を連通状態から遮断状態とする。 (もっと読む)


【課題】2つのポンプが効率的な態様で出力制限されるハイブリッド型建設機械の提供。
【解決手段】本発明によるハイブリッド型建設機械100,200は、エンジン11と、発電を行う第1の電動機12と、第1の電動機で発電された電気エネルギを蓄積する蓄電器19と、蓄電器19の電力を用いて駆動する第2の電動機21,201A,201Bと、第1及び第2のポンプ14A,14Bを含む複数のポンプと、第1及び第2のポンプのそれぞれに接続された複数の作業用アクチュエータ7,8,9,1A,1Bと、複数の操作部材26A〜26Fと、複数の操作部材26A〜26Fのうちの少なくともいずれか1つが操作されている状況下における複数の操作部材26A〜26Fの操作状態の組み合わせに基づいて、第1及び第2のポンプ14A,14Bのうちの一方を駆動しつつ他方の出力制限を行う、又は、第1及び第2のポンプ14A,14Bの双方の出力制限を行う制御装置30,300とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】作業機の回生制御装置に関し、簡素な構成でコストを抑え、油圧シリンダのエネルギーを効率的に回収して回生利用する。
【解決手段】作業機の油圧ポンプ2及び油圧シリンダ3間に一対の駆動用管路を閉回路状に接続する。
また、油圧シリンダ3に対する負荷の作用方向へ油圧シリンダ3が伸張又は縮小したときに、油圧シリンダ3から排出される作動油を増圧させる増圧手段10Aを設け、増圧手段10Aで増圧された作動油を蓄積する蓄圧手段30Aを設ける。
さらに、油圧シリンダ3に対する負荷の作用方向とは反対方向に油圧シリンダ3が伸張又は縮小したときに、蓄圧手段30Aに蓄積された作動油を油圧ポンプ2へ供給して再生させる再生手段30Bを設け、再生手段30Bによって再生される作動油の圧力に応じて、油圧シリンダ3から油圧ポンプ2へ還流する作動油流量を制御する還流量制御手段30Cを設ける。 (もっと読む)


【課題】作業要素用方向制御弁への圧油の供給を可能にする流量制御弁、及びセンタバイパス切換弁を設けることなくジャッキアップ操作を実現させることができる。
【解決手段】第1油圧ポンプ21及び第2油圧ポンプ22と、ブームシリンダ9を制御する第1ブーム用方向制御弁28及び第2ブーム用方向制御弁29とを備えたものにあって、ブームシリンダ9を制御する第3ブーム用方向制御弁30と、この第3ブーム用方向制御弁30に圧油を供給する第3油圧ポンプ23を備え、ジャッキアップ切換弁31が、ブームシリンダ9のボトム室9aの圧力が所定圧以下のときに、操作装置32の操作による第2ブーム用方向制御弁29及び第3ブーム用方向制御弁30の切換えに伴って、第2油圧ポンプ21及び第2油圧ポンプ22から吐出される圧油のブームシリンダ9のロッド室9bへの供給を可能に保持する第2切換位置31bを有する構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】作業機械の油圧制御装置に関し、エンジン回転数に関わらず、レバー操作中立時における油圧ポンプからの吐出流量を最低流量に安定させ、出力効率を改善する。
【解決手段】
オープンセンタ式の油圧回路10上にエンジン1駆動の油圧ポンプ2,油圧アクチュエータ3及びネガコン回路4を設け、センタバイパスの油圧をネガコン圧として油圧ポンプ2へ導く。また、ネガコン圧を任意の値に制御するネガコン圧制御手段6をネガコン回路4上に設ける。油圧ポンプ2のポンプ特性は、ネガコン回路4のネガコン圧が第一所定圧以上であるときに吐出流量が最小となるように設定する。
さらに、油圧アクチュエータ3が非作動状態であるか否かを検出するアイドリング検出手段5を設け、該非作動状態が検出されたときに、ネガコン圧を強制的に第一所定圧以上に制御する。 (もっと読む)


【課題】作業機械の油圧回路に関し、簡素な構成で、効率的に作動油のエネルギーを回収して再生利用する。
【解決手段】第一油室1a及び第二油室1bを有する油圧シリンダ1と、油圧シリンダ1への油圧供給源である油圧ポンプ2と、を備えた油圧回路において、第一油室1aと油圧ポンプ2とを接続する油圧供給路L1から再生管路L3を分岐して形成する。
また、再生管路L3上に、第一油室1aから排出された作動油の流通を許容するモータ再生制御手段4と、該作動油の供給を受けて回転駆動される再生油圧モータ5を設ける。
さらに、回転駆動力伝達手段6を介して再生油圧モータ5の回転駆動力を油圧ポンプ2に伝達し、油圧ポンプ2の回転駆動力をアシストする。 (もっと読む)


【課題】操作装置の操作方向を一方向に制限するストッパ等の着脱を要することなく、また、アタッチメント用アクチュエータの誤作動を生じることなく、該当するアタッチメントを駆動させることができる建設機械のアタッチメント駆動装置の提供。
【解決手段】方向制御弁15を切り換え操作する操作装置22と、この操作装置22の操作に応じたパイロット圧を方向制御弁15の左右の制御部のうちの一方の制御部に導く第1パイロット管路23と、パイロット圧を方向制御弁15の他方の制御部に導く第2パイロット管路24とを備えた建設機械のアタッチメント駆動装置において、第2パイロット管路24に、この第2パイロット管路24をアタッチメント用アクチュエータの作動方向が双方向であるか一方向であるかの違いに応じて選択的に開閉する電磁弁25を設けるとともに、この電磁弁25を切換え操作するスイッチ26を設けた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】回生エネルギーを効率よく利用できるようにする。
【解決手段】コントローラCは、中立位置検出手段から中立信号が入力したとき、第1電磁制御弁15を制御してパイロット油圧源PPとメイン切換弁14,29のパイロット室とを接続してメイン切換弁14,29を図面左側位置である第2位置に切り換え、メイン切換弁14,29を介して第1,2可変容量型ポンプMP1,MP2と発電用油圧モータMとを接続する。また、電磁切換弁11,27を回生エネルギー制御位置に保持して、電磁可変減圧弁13をレギュレータ12,28に接続し、電磁可変減圧弁13を制御してレギュレータに作用させる圧力を制御する。一方、アシストポンプAPを駆動させるための駆動信号が入力したとき、第2電磁制御弁16を制御して上記メイン切換弁14,29を第3位置に切り換える。 (もっと読む)


【課題】片輪が浮いてしまう姿勢で、坂道での逸走の回避および作業の安全を図ることができる高所作業車を提供する。
【解決手段】油圧ポンプP1からの油の供給を受けて回転駆動されて駆動輪を駆動する第1及び第2走行モータM1,M2とを備える。さらに、油圧ポンプP1の一方のポートに繋がる第1油路L1と、第1油路から分岐して前記第1および前記第2油圧モータの一方のポートに繋がる第1-1分岐油路および第1-2分岐油路と、油圧ポンプP1の他方のポートに繋がる第2油路L2と、第2油路L2から分岐して第1および第2油圧モータM1,M2の他方のポートに繋がる第2-1分岐油路および第2-2分岐油路と、第1-1および第1-2分岐油路内にそれぞれ設けられ、走行操作手段の操作に基づいて第1および第2油圧モータを駆動する方向への油の流れを許容するがこれと逆方向の油の流れを規制する第1および第2走行制御弁とを備える。 (もっと読む)


【課題】 装置の小型化と、安全性を高める。
【解決手段】 上記通路45,46に設けるとともにパイロット圧に応じて開度を制御する圧力制御弁FVと、コントローラCの電気信号に応じて切り換わって、上記圧力制御弁FVの上流側の圧力をパイロット圧としてこの圧力制御弁FVのパイロット室49に導く電磁パイロット制御弁PVとを備えている。そして、上記圧力制御弁FVは、流入ポート54と流出ポート55とを設けたバルブ本体53に、一端をパイロット室49に臨ませ、他端をスプリング室58に臨ませたメインスプールMSを摺動自在に組み込むとともに、上記パイロット室49に臨ませたスプール端の受圧面積PA、流出ポート側の一方のランド部側の受圧面積A1、他方のランド部側の受圧面積A2としたとき、PA=A1−A2の関係を保っている。 (もっと読む)


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