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Fターム[3H089EE15]の内容

流体圧回路 (27,807) | 操作手段要素 (2,942) | 流体的手段 (1,838) | 制御弁を有するもの (1,297) | 方向制御弁 (739) | 切換弁 (439)

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【課題】液圧モータ機構を停止させる際に、液圧モータ機構から吐出される液体の圧力変動(圧力振動)を抑制するとともに、停止時のショックを従来よりも低減することが可能なブレーキ構成を備えた液圧モータを提供すること。
【解決手段】油圧モータ100は、リリーフ弁2の背圧室21に圧油を導入するためのパイロット通路54に接続され、背圧室21をタンク102に連通させる第1切換位置3aと、パイロット通路54を背圧室21に連通させる第2切換位置3bとを有する切換弁3を具備している。当該切換弁3により、油圧モータ機構1の駆動時には、油圧モータ機構1に供給される圧油をパイロット通路54を介して背圧室21にも導入し、油圧モータ機構1のブレーキ作動時には、パイロット通路54の圧が所定圧以下になると、背圧室21をタンク102に接続する構成をとる。 (もっと読む)


【課題】、油圧アクチュエータを快適に作動させつつ油圧アクチュエータの作動に起因するの作動音を抑制することができる。
【解決手段】制御部31は、操作部材25の操作量に対応して電圧変調により生成されたパルス制御信号S3を比例電磁弁28に出力することにより当該比例電磁弁28の平均電流を制御すると共に、油圧アクチュエータAの作動時における作動音を抑制するように比例電磁弁28の電流ディザ振幅IAを所定値に制御する電流制御手段33を備え、電流制御手段33は、操作量に応じて設定された平均電流と、所定値に設定された電流ディザ振幅IAとの両者が満たされるように、パルス制御信号S3の周期Tを一定にしてデューティ比を制御する。 (もっと読む)


【課題】パイロット油の脈動を安定させた状態で油圧アクチュエータの作動に起因するの作動音を抑制する。
【解決手段】作業を行うための油圧アクチュエータAと、パイロット圧に応じて油圧アクチュエータAに作動油を供給する制御弁27と、この制御弁27のパイロット圧を制御する比例電磁弁28と、この比例電磁弁28の電流を制御する電流制御手段33とを備え、比例電磁弁28により制御弁27のパイロット圧が制御されて油圧アクチュエータAが作動油によって作動する作業機の油圧システムにおいて、電流制御手段33は、油圧アクチュエータAの作動時における作動音を抑制すべく、比例電磁弁28の電流ディザ振幅IAを所定範囲内に制御し、且つ、パイロット油の脈動の脈動が一定となるように電流ディザ振幅IAを所定範囲内で補正するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】降下防止弁のポペットやスプリングを組み込みやすくした制御弁装置を提供することである。
【解決手段】 降下防止弁Vのポペット24を組み入れる弁穴22を、バルブハウジング1に形成する。上記弁穴22はスプール2の軸線に直交する方向に形成し、しかも、この弁穴の開口22aを上記連通路3,4が開口する面と同一面に形成する。しかも、この弁穴の開口面側にはサブブロック28を設けて上記弁穴の開口をふさぐとともに、このサブブロックに、上記連通路に連通するシリンダポート29,30を形成し、かつ、背圧制御弁装置Sをこのシリンダブロックに組み込んでいる。 (もっと読む)


【課題】誤操作や操作不能が生じることなく、作業装置を連続運転する。
【解決手段】ATTコントロールバルブを操作するATTパイロットバルブ28に、ATT操作ペダル27を設けるとともに、ATT操作ペダル27の操作限でATTパイロットバルブ28を固定可能なATTロック装置31を設け、ATTロック装置31を、ATTパイロットバルブ28を操作するロック受動部31Aと、操作部材44を支軸43の軸心周りに解放位置Oとロック位置Rとの間で回動するロック操作レバー45、および操作部材44を解放位置Oとロック位置Rでそれぞれ係止するレバー係止機構46を有するロック操作部31Bと、ロック操作部31Bとロック受動部31Aとを連動連結するワイヤケーブル51とで構成した。 (もっと読む)


【課題】閉回路の作動油量を常時適正に維持し得るようにしたチャージングポンプ回路を提案する。
【解決手段】第1の油圧ポンプP1からの作動油によって油圧モータ4を駆動し得るようにした閉回路21と、該閉回路21からの作動油の洩れに応じて該閉回路21に作動油を補充する第2の油圧ポンプP2を備えた閉回路のチャージングポンプ回路において、第2の油圧ポンプP2による作動油の補充不足を補う第3の油圧ポンプP3を備え、第3の油圧ポンプP3を少なくとも第2の油圧ポンプP2による閉回路21への作動油の補充が追従しない場合に該閉回路21に作動油を供給するように構成する。係る構成によれば、油圧モータ4等からの作動油の洩れ量が第2の油圧ポンプP2の吐出流量を越え、該第2の油圧ポンプP2からの吐出流量では洩れ量を補充することができないような場合でも、第3の油圧ポンプP3から閉回路21へ作動油が供給されることで洩れ量が確実に補充され、油圧モータ4の適正な出力特性が確保される。 (もっと読む)


【課題】提供可能な出力の利用および提供可能なポンプの最大の圧送流の利用が改善されているハイドロスタティック式の駆動システムを提供する。
【解決手段】連絡装置(11)が、第1の部分システム(2a)の最高の負荷圧力と、第2の部分システム(2b)の最高の負荷圧力との間の圧力差に関連して制御されているようにした。 (もっと読む)


【課題】作業機械の油圧制御回路に関し、簡素な構成で、アタッチメントに要求される作動油流量を正確に供給するとともに、他の油圧アクチュエータとの連動性を向上させる。
【解決手段】回転切削用油圧モータ26aへ接続された第一油圧回路L1と、他の油圧アクチュエータ23aへ接続された第二油圧回路L2とを備えた作業機械の油圧制御回路において、パイロット圧制御により開度を変更可能な可変絞り弁1を第一油圧回路L1上に設け、回転切削用油圧モータ26aへの一定の作動油流量を確保する圧力補償スプールを有する圧力補償弁2を第一油圧回路L1及び第二油圧回路L2の双方に介装する。
また、第一油圧回路L1側のセンタバイパスL8上にネガコン用リリーフ弁19cを介装し、ネガコン用リリーフ弁19cの上流側と可変絞り弁1のパイロットポートとを接続する第五油圧回路L5を設ける。 (もっと読む)


【課題】容易に動作時間を調整することができる安価で信頼性の高い優れた液圧操作装置を提供する。
【解決手段】高圧液体を蓄えるアキュムレータと、アキュムレータから供給される作動流体によって動作する駆動部と、駆動部の動作を制御する液圧操作部を備えると共に、液圧操作部は、作動流体の流れの方向を選択する切換弁69と、切換弁69を駆動する開路用及び閉路用電磁コイルを有する。電磁コイルは、切換弁69と概同一軸上に設けられ、その可動片80は、ばね81により常に切換弁69から離れる方向に付勢され、また、非励磁状態の可動片80と切換弁69の間には隙間が設けられ、この隙間の大きさを変えられるように、非励磁状態の可動片80の位置を決めるためのストッパー82が電磁コイルの端部に調整可能に設けられている。 (もっと読む)


【課題】ネガティブコントロール絞りを流れる圧油をバイパスさせる切換弁を追加することなく、燃費性能を向上させることができる建設機械用油圧ポンプ制御装置を提供すること。
【解決手段】ネガティブコントロール絞りで発生する制御圧に応じて油圧ポンプの吐出量を制御するレギュレータと各種アクチュエータを循環する圧油の流れを制御する複数の切換弁とを備えたネガティブコントロール式の建設機械用油圧ポンプ制御装置は、複数の切換弁が未操作状態にあることを検知して、レギュレータに入力される制御圧を所定圧以上にして油圧ポンプの吐出量を低減させ、かつ、切換弁の一切換位置に配置された油圧ポンプとタンクとを直接接続する油路を連通させて圧力損失を抑え油圧ポンプの負荷を低減させる。 (もっと読む)


【課題】片ロッド複動型のブームシリンダ16及び可変容量型のアキシャルピストンポンプ・モータ32を使用した油圧回路において、チャージポンプや流量制御弁を使わずに、キャビテーションやハンチング現象を防止できるようにする。
【解決手段】ブームシリンダ16とアキシャルピストンポンプ・モータ32とは、第1油路33及び第2油路34を介して閉ループ状に接続する。第1ポート38の開口区間S1に対する第2ポート39の開口区間S2の比はボトム油室の受圧面積Bに対するロッド油室の受圧面積Rの比と同じにする。第2ポート39と第3ポート40との開口区間S2,S3の和は第1ポート38の開口区間S1と同じにする。第3ポート40はチャージリリーフ回路61から延びる中継油路68に接続する。中継油路68から分岐した補助チャージ油路91は、油圧サーボ機構43を構成する調整ポンプ45に接続する。 (もっと読む)


【課題】 対地作業装置が使用されているときに走行装置用の制御弁が操作されたときに、対地作業装置を作動させる油圧シリンダへの圧油供給が一旦途切れて、対地作業装置の動作が一旦停止するという現象を確実に防止することができるバックホーの油圧システムを提供する。
【解決手段】 第1流路切換弁V12にパイロット圧を供給する作動位置56と、第1流路切換弁V12にパイロット圧を供給しない非作動位置57とに切り換え可能な走独作動弁V17を設け、この走独作動弁V17は非走行時には非作動位置57に切り換えられていて、走行検出回路54に立つパイロット圧によって作動位置56に切り換えられると共に、該作動位置56では圧油導入用の絞り53の上流側の第4ポンプP4からのパイロット元圧を第1流路切換弁V12に供給するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】機械本体をジャッキアップした状態での誤操作によるスイングと旋回の意図しない動作を防止して、オペレータの疲労を軽減することのできる油圧ショベルの油圧システムを提供する。
【解決手段】誤作動防止システム60の第1センサ61及び第2センサ62は、ブームシリンダ31のロッド側及びブレードシリンダ32のボトム側の負荷圧を検出し、コントローラ63は、その検出値に基づいて、油圧ショベルはジャッキアップ状態にあるかどうかを判定し、ジャッキアップ状態にあるときは、連通切換弁71のソレノイド72に制御信号を出力し、連通切換弁71を遮断位置に切り換える。これによりリモコン弁53a,53b,54a,54bに対するパイロットポンプ28からのパイロット圧の伝達が遮断され、スイング用及び旋回用の方向切換弁43,44は中立位置に保持される。 (もっと読む)


【課題】負荷により変動しやすいポンプ流量の不足分を正確に補って発電機駆動モータを定速制御できる発電機駆動制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン6の駆動軸に、可変容量型ポンプ7と補助ポンプ8とを接続する。可変容量型ポンプ7の吐出ラインに発電機駆動モータ9を接続し、発電機駆動モータ9の駆動軸に発電機10を接続する。補助ポンプ8の吐出ラインに、アキュームレータ14を接続する。アキュームレータ14を接続した通路は、電磁比例流量制御弁17を経て、可変容量型ポンプ7の吐出ラインに接続する。コントローラ30は、ポンプ圧力検出器21の信号に基づいて電磁比例流量制御弁17を制御するとともに、補助ポンプ8の電磁アンロード弁15を制御する。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータの動作状況および要求特性に応じて作動油を適切かつ確実に分配できるとともに油圧ロスを低減でき、配管レイアウトの自由度を向上できる圧油供給制御装置を提供すること。
【解決手段】圧油供給制御装置100は、パイロットライン23aの第1のパイロット圧からパイロットライン23bの第2のパイロット圧を引いた差圧が第1の制御差圧となるように油圧ポンプ21の吐出量を制御するロードセンシング弁23と、パイロットライン5aの第3のパイロット圧と第2のパイロット圧との差が第1の制御差圧よりも大きな第2の制御差圧となるように油圧ポンプ21からの作動油を第1の油圧アクチュエータ31に優先分配するプライオリティ弁5と、パイロットライン5aとドレン管路11とを切り換えてパイロットライン23aに接続し、第1のパイロット圧を切り換えるパイロット圧切換弁6とを備える。 (もっと読む)


【課題】安価な装置で、走行中のスピードダウンを押さえられる装置を提供することである。
【解決手段】 パイロット流路制御部18〜20,21〜23には絞り部18a〜20a,21a〜23aを設け、パイロット流路制御部が開位置から閉位置に切り換わる過程で絞り部がその絞り開度を制御する構成にし、絞り部が絞り開度を維持しているとき、パイロット圧導入通路15内のパイロット圧を、最小圧よりも大きく、最大圧よりも低く維持する構成にし、かつ、走行直進制御弁6はパイロット圧導入通路内のパイロット圧に応じて切り換わる構成にした。 (もっと読む)


弁装置を介してポンプまたはタンクに接続可能となる供給側の圧力室と戻し側の圧力室とを有するハイドロリック式の消費器を制御するためのハイドロリック式の制御装置および方法が開示されている。弁装置の制御は制御ユニットによって行なわれ、この制御ユニットを介して弁装置が再生モードへ調節可能となる。この再生モードでは、両圧力室が共にポンプに接続されている。本発明によれば、ポンプが圧力コントロールされており、この場合、再生モードでは自動的に標準運転への切換が行われる。標準運転では、流入側の圧力室がポンプに接続されており、戻し側の圧力室がタンクに接続されている。標準運転への切換は、ポンプ吐出流量が圧力媒体需要量よりも下へ低下したときに行われる。
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【課題】アクチュエータの動作状況および要求特性に応じて作動油を適切に分配できるとともに油圧ロスを低減でき、配管レイアウトの自由度を向上できる圧油供給制御装置を提供すること。
【解決手段】圧油供給制御装置100は、一方のパイロットラインの第1のパイロット圧と他方のパイロットラインの第2のパイロット圧との差が第1の制御差圧となるように油圧ポンプ21の吐出量を制御するロードセンシング弁23、第1および第3のパイロット圧間の差に応じて作動油を第1の油圧アクチュエータ31に優先分配するプライオリティ弁5、第1のパイロット圧と第3のパイロット圧とを切り換えて他方のパイロットラインに第2のパイロット圧として導くパイロット圧切換弁6を備え、プライオリティ弁5は第1および第3のパイロット圧間の差が、第1の制御差圧より大きな第2の制御差圧となるように作動油分配量を制御する。 (もっと読む)


機械(10)用の油圧システム(22)が開示される。油圧システムは、加圧流体源(24)と、第1のチャンバ(50)を有する流体アクチュエータ(16)とを有する。油圧システムはまた、加圧流体源と第1のチャンバとを選択的に流体連通させるように構成された第1の弁(26)を含む。さらに、第1の弁は、加圧流体源からの流体が第1のチャンバに流れる流れ通過位置と、加圧流体源からの流体が第1のチャンバから遮断される流れ遮断位置との間で移動可能な第1の弁要素(261)と、第1の要素と関連付けられた制御通路(62a)を選択的に排出するように構成された第2の要素(262)とを含む。さらに、油圧システムは、制御通路の圧力に応じて加圧流体源と第1の弁との間に方向付けられた流体圧力を制御するように構成された比例圧力補償弁(36)を有する。
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【課題】旋回/アーム引きの複合操作時に他のアクチュエータ動作が加わった場合にアーム動作を補償する。
【解決手段】アームシリンダ7のメータイン側に油圧パイロット式の流量制御弁である旋回優先弁15を設け、旋回/アーム引きの複合操作時に、旋回パイロット圧で旋回優先弁15を作動させることによりアームシリンダ7のメータイン流量を絞って旋回動作を優先させる。これを前提として、旋回優先弁15のパイロットライン16に切換弁20を設け、旋回/アーム引きにブーム下げ動作が加わったときにこの切換弁20を切換えて旋回優先弁15の絞り作用を解除し、旋回優先機能をキャンセルするようにした。 (もっと読む)


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