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Fターム[3H089EE15]の内容

流体圧回路 (27,807) | 操作手段要素 (2,942) | 流体的手段 (1,838) | 制御弁を有するもの (1,297) | 方向制御弁 (739) | 切換弁 (439)

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【課題】 操舵用アクチュエータと他のアクチュエータとにそれぞれ効率良く作動油を供給でき、又、両アクチュエータに同時に、且つ良好に作動油を供給できるようにする。
【解決手段】 プライオリティバルブとポンプとの間に、操舵用アクチュエータ及び他のアクチュエータとそれぞれ油圧配管で接続される電磁バルブを設ける。この電磁バルブは、ポンプからプライオリティバルブへの作動油の流れを許容し、各アクチュエータへの流れを阻止する第1の状態、ポンプからプライオリティバルブへの作動油の流れを阻止し、操舵用アクチュエータへの流れを許容する第2の状態、及びポンプからプライオリティバルブへの流れを阻止し、他のアクチュエータへの作動油の流れを許容する第3の状態に切換可能である。 (もっと読む)


【課題】制動動作の時間が長くなってしまうことを抑制することができるとともに、制動動作の初期の段階から大きな制動力が発生して停止時のショックが大きくなってしまうことも抑制することができる可変油圧モータ駆動装置を提供する。
【解決手段】高低速切換弁18に速度信号が伝達されたことに基づいて傾転ピストン17の圧力室23に圧油が供給されたときに油圧モータ11が高速モードに切り換わり、傾転ピストン17の圧力室23から圧油が排出されたときに油圧モータ11が低速モードに切り換わる。第1の制動用可変速度機構13は、カウンタバランス弁15と方向切換弁103との間の圧油の圧力がタンク圧となったときに傾転ピストン17の圧力室23の圧油を排出するように作動する。 (もっと読む)


【課題】建設機械を斜め後方へピボットターンさせる場合に、操作レバーの操作方向と建設機械のターン方向とが同一になるようにする。
【解決手段】油圧モータ3,4を駆動する油圧ポンプ1,2の傾転角調整手段32,33,36,37を調整するための切換弁20,21と、
弁本体18a,18b,18c,18dを操作レバーの操作により切換え得るようにしたパイロット弁18と、
切換弁20,21の切換えポート22,24,26,28に圧を付与するために、弁本体18a,18b,18c,18dと切換弁20,21の切換えポート22,24,26,28を接続する管路とを備えた油圧回路において、
管路64と管路66におけるシャトル弁55,54の接続位置よりも油流れ方向下流側には、パイロット弁18bからの圧により、管路64,66、管路66,64が連通するよう切換わるようにした切換弁71を設ける。 (もっと読む)


【課題】操縦者の意に反して急速ドロップ弁が作動される可能性を低減することができる作業機械を提供する。
【解決手段】タンク16及び油圧ポンプ17と、ブレード11を昇降動作する油圧アクチュエータ12のヘッド側作動室13及びロッド側作動室14を接続する管路21,22に方向制御弁18を接続する。前記管路21,22に急速ドロップ弁36を接続し、該急速ドロップ弁36を非急速ドロップ位置37から急速ドロップ位置38に切り換えるための電気式の電磁切換弁42を設ける。前記方向制御弁18を中立位置23から下降動作位置24に切り換え操作する操作レバー33の操作速度の検出速度が予め設定された判定基準速度を超えた場合に、前記電磁切換弁42に励磁信号を出力して、急速ドロップ弁36を非急速ドロップ位置37から急速ドロップ位置38に切り換えて急速ドロップを行うように構成する。 (もっと読む)


【課題】 フル充電状態あるいはトラブル発生時にも、作業性が悪くなることがないエネルギー変換装置を提供する。
【解決手段】 アクチュエータ1に対して第1パイロット切換制御弁2とパラレルに接続する第2パイロット切換制御弁10と、両切換制御弁2,10のいずれか一方に、パイロット圧を選択的に導く第1パイロット電磁弁13と、パイロット比例切換弁Sのパイロット圧を制御するパイロット圧制御電磁弁22と、両電磁弁13,22を制御するコントローラCとを備え、コントローラCは、パイロット制御機構7、蓄電センサー28、フェイルセーフセンサー29からの信号に基づいて、第1パイロット電磁弁13とパイロット圧制御電磁弁22とを制御する。 (もっと読む)


【課題】作業内容等に応じて、1ポンプ1モータ独立回路方式と2ポンプ合流シリーズ回路方式とを使い分け得るクレーン用ウインチの油圧回路を提供する。
【解決手段】クレーン用ウインチの油圧回路は、2つの油圧ポンプの吐出圧油を2つのコントロールバルブにより操作レバー21,23の操作に応じて合流させて2つの油圧モータにそれぞれ供給する2ポンプ合流シリーズ回路をベースにする。そして、各リモコン弁22,24の1次圧又は2次圧を制御することで、操作レバーの操作に拘わらず上記各コントロールバルブの2速スプールを中立位置に保持可能なパイロット圧制御手段40を備える。 (もっと読む)


【課題】エンジン回転数の低下に応じて、アクチュエータ(旋回モータ)の速度を低下させる。
【解決手段】エンジン回転数がフル回転数NHの場合、パイロット管路11のパイロット圧は、リリーフ弁13によるリリーフ圧P1に設定される。エンジン回転数が低下すると、パイロット圧油の流量が低下して、絞り部14の差圧ΔPの方がP1よりも小さくなるため、パイロット圧は差圧ΔPに設定される。この場合、オペレータが操作レバー12Aをフルストローク位置まで操作して、パイロット圧油を旋回用スプール弁1に供給しても、パイロット圧が低いため、スプール弁1は全開状態にならない。これにより、旋回モータ1Aに供給される作動油の流量が低下し、旋回速度が低下する。 (もっと読む)


【課題】エアシリンダを用いた駆動システムで、ピストン一行程に一速度にしか制御できない現在のスピードコントローラに代えて、一行程中に駆動速度を変化できる多段スピードコントローラを開発する。
【解決手段】ニードルバルブを用いた制御流設定空気回路を複数本設け、これらの回路に案内弁で選択通気することによりピストン駆動速度を多段に制御できる機構と、制御流方向には遮断、逆方向には自由に空気を通過させる逆止弁機構を合わせ持つ多段スピードコントローラを開発する。案内弁の駆動には、電磁ソレノイドを用いる方法および直接外部から変位入力を与える方法の2方法があるが、それぞれに特徴があり目的に応じて選択すればよい。 (もっと読む)


【課題】カットオフ制御によるエネルギー効率の改善を実現しながら、カットオフ制御による弊害である駆動力不足の問題をすべて解消し、しかも新たな設備を追加する必要をなくする。
【解決手段】ポンプ流量を制御する方式として、設定圧力(カットオフ圧力)とポンプ圧とに基づいてポンプ流量を制御する圧力フィードバック制御と、作業情報に基づいてポンプ流量を制御する通常制御のうち、流量指令値の低い方を選択して実行し、圧力フィードバック制御が選択されたときに、その選択時点から時間の経過とともに流量指令値を増加させる流量増加制御を行うように構成した。 (もっと読む)


【課題】 油圧パイロット弁から出力される圧油により方向制御弁の切換操作を行う制御回路において、油圧パイロット弁の急激な切換操作を行っても油圧パイロット弁に連通した管路内での油撃音の発生を防止できる制御回路を提供する。
【解決手段】 油圧パイロット弁1と方向制御弁6との間に、弁体の両端部がバネ22で付勢され3位置弁として構成された補助切換弁5を配設する。補助切換弁は、中立位置で油圧パイロット弁1から出力される圧油を遮断し、方向制御弁6の両端をそれぞれタンク7に接続する。油圧パイロット弁1からの圧油により補助切換弁5が中立位置から切換えられると、油路11又は油路12の圧油を方向制御弁6の一方に供給するとともに、方向制御弁6の他方をタンク7に接続しておく。これにより、方向制御弁のパイロットポートで発生した負圧を、油路12又は油路11に伝達されるのが防止できる。
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【課題】 作業機械の走行制御装置に関し、簡素な構成で、旋回操作と走行操作との連動時における作業機械の挙動を改善し、操作性及び乗り心地を向上させる。
【解決手段】 走行装置17a,17bを装備した下部走行体11と、その上部に旋回可能に搭載された上部旋回体と、走行装置17a,17bによる走行方向及び走行速度を設定するための走行操作手段5a,5bと、を有する作業機械10において、該上部旋回体の下部走行体11に対する相対的な旋回角度を検出する旋回角度検出手段1と、旋回角度検出手段1で検出された該旋回角度が直角に近いほど、該走行速度を減少させて走行装置17a,17bを駆動する減速制御手段2aとを備える。 (もっと読む)


【課題】 作業装置を操作目標位置に停止衝撃が発生しにくい状態で下降操作することができるようにする。
【解決手段】 油圧シリンダ30の給排油路40を、シリンダ側開閉弁42とタンク側開閉弁47とによって排油状態、給油状態、給排停止状態に切り換え操作する。シリンダ側開閉弁42及びタンク側開閉弁47に接続された操作油路50に昇降バルブ60を設けてある。昇降バルブ60は、操作油路50を操作してシリンダ側開閉弁42及びタンク側開閉弁47の背圧を操作することにより、給排油路40を切り換え操作して油圧シリンダ30を操作する。昇降バルブ60の下降状態と停止状態の間に減速操作状態を設けてある。昇降バルブ60の減速操作状態は、スプール65の傾斜外周部65dによってチェック弁70を操作して操作油路50を絞り操作し、シリンダ側開閉弁42が給排油路40を排油状態から給排停止状態に漸次に切り換え操作するようにする。 (もっと読む)


【課題】ブレーカーなどのようなオプション装置を装着して作業を行う際、オプション装置に発生する負荷の大きさにかかわらず、油圧ポンプからオプション装置に吐き出される流量を一定とすることが可能な油圧回路を提供する。
【解決手段】可変容量型油圧ポンプ10とオプション装置との間の流路に設けられ、外部より印加されるパイロット信号圧により切換えられる際、オプション装置に供給される流量を制御する第1スプール12と、第1スプール12の切換時、油圧ポンプ10と第1スプール12との間の流路に開閉可能に設けられるポペット13及びポペットの背圧室に弾設されるピストン15と、第1スプール12の通過前後の圧力差により切換えられ、切換時に背圧室21と連通する貫通流路17を介して油圧ポンプ10からポペット13の背圧室21に供給される流量を制御する第2スプール18とを備える。 (もっと読む)


【課題】 左右の走行装置についてそれぞれ別個の油圧ポンプを具備する作業機械の油圧供給装置において、他のアクチュエータの駆動時にも高い走行直進性を確保しかつ走行速度の低下を有効に抑止する。
【解決手段】 左右走行装置について個別に油圧ポンプP1,P2及び走行制御弁42,52を具備し、その走行制御弁42,52のタンク側油路に別のアクチュエータを制御するためのアクチュエータ制御弁46,48,56〜58を具備する。両走行制御弁42,52がともに操作され、かつ、いずれかのアクチュエータ制御弁が操作されると、合流制御弁(走行直進弁)60を開弁して両油圧ポンプP1,P2の吐出油を合流させるとともに、補給切換弁70を開弁して別の油圧ポンプP3から前記アクチュエータ制御弁に作動油を補給する。 (もっと読む)


【課題】 エアドライヤで除湿された2次側圧縮空気の少量をパージ空気として利用するだけで、圧縮空気を効果的に除湿できるようにしたエアドライヤの水分パージ方法及びそのシステムを提供する。
【解決手段】 圧縮空気源3と、該圧縮空気源から供給される圧縮空気により駆動される空気圧シリンダ5と、上記圧縮空気を空気圧シリンダの圧力室5a,5bに給排する切換弁7と、上記圧縮空気源と切換弁の入口ポートPとの間に設けたエアドライヤ9とを備えた空気圧回路において、圧縮空気源3からの圧縮空気を上記エアドライヤ9で除湿し、除湿された2次側圧縮空気の一部と、上記空気圧シリンダ5から排出された空気とを合流させ、合流させた空気をパージ空気として、上記エアドライヤのパージ流路に供給する。 (もっと読む)


コンシューマの制御のための流体圧制御装置であって、下流にLUDV圧力補償弁を有する機械的に作動される少なくとも1つの連続可変分配弁を有する流体圧制御装置を開示する。コンシューマをロックするために、圧力補償弁ピストンを閉位置に保持するばねを備えた制御装置が設けられている。また、全てのコンシューマの最高負荷圧力を伝えるLSラインが流量調整弁によってタンクに接続され、ポンプ制御装置はポンプ流量を減少させることにより流量調整弁によって開放することもできる。本発明によれば、LUDV圧力補償弁はノズルによって圧力補償され、LSラインとポンプの下流および圧力補償弁の出口の上流の圧力媒体流路の部分との間の接続がノズルを介して発生する。ノズルは、好ましくは圧力補償弁ピストンに組み込まれている。
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【課題】 材料試験機の負荷機構等のアクチュエータとして、エアアクチュエータを用いた場合、エアアクチュエータを緊急停止させるべくエア供給を急激に停止した場合でも、ピストンが異常動作することなく、その位置で確実に停止することにより、試験片Wを損傷させることがないエアアクチュエータを提供する。
【解決手段】 指令信号の入力によりサーボ弁に対するエアの供給を遮断する遮断弁24、エアシリンダ21のピストン21bを挟んで両側の圧力室21e,21fを連通させる連通弁25及び、ピストン21bの変位を規制する変位規制機構26を設ける。緊急停止を要する場合には、指令信号を供給することによって、エアシリンダ21へのエア供給の遮断と同時に、圧力室21e,21fの連通によりエアシリンダ21を無力化させ、更に変位規制機構26によりピストン21bの変位を規制し、その位置にピストン21bを停止させる。 (もっと読む)


【課題】
油圧アクチュエータの操作性の向上。
【解決手段】
圧力補償弁5と切換弁2とリリーフバルブ21を備えている。圧力補償弁5は、補償圧管路14が設定圧より小さいときに負荷圧管路13と補償圧管路14との間の可変オリフィスを広げ、補償圧管路14が設定圧より大きいときにその可変オリフィスを絞る。切換弁2は、補償圧管路14の作動油をドレンするメータアウト側動作と、補償圧管路14の作動油をドレンしない中立動作とに外部操作により切り換える。負荷圧管路13は、アクチュエータ4に供給される作動油を導いている。リリーフバルブ21は、補償圧管路14がこのリリーフバルブ21の設定圧より大きいときに補償圧管路14の作動油をドレンし、補償圧管路14がその設定圧より小さいときにその作動油をドレンしない。このような流量制御弁1によれば、補償圧管路14からドレンされる作動油の流量が適正に制御され、アクチュエータ4のメータアウト操作時のフィーリングが悪化することが防止される。
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【課題】 可変容量型油圧モータを駆動負荷の増大に伴って小容量状態から大容量状態に切換え操作するようにモータ駆動回路からのパイロット油圧によって自動作動して変速シリンダを操作し、かつ、容量切換えのハンチングが発生しないバルブ装置を安価に得ることを可能にする。
【解決手段】 スプール50の一端側に小径部52及び大径部59を設け、他端側に油室穴54を設けてある。スプール50が大容量位置VLに位置された場合及び小容量位置に位置された場合、小径部52及び大径部59に指令ポート46からの指令油圧が作用し、油室穴54がパイロットポート43に連通される。スプール50が大容量位置VLに位置された場合、小径部52が環状のストッパー部65に当接して指令ポート46からの指令油圧が小径部52に作用するが大径部59に作用しない。これとともに大径部59の周面にドレンポート44が開口する。 (もっと読む)


【課題】オープンセンタ回路を備えた油圧ショベルにて、バケット重量を変更した場合でも、標準バケットでチューニングした場合と同様の操作性を確保できるようにする。
【解決手段】油圧ポンプ28からブームシリンダ、スティックシリンダ25などに供給する油をそれぞれ制御するブーム用操作弁、スティック用操作弁251などに、センタバイパスラインCbを設ける。スティックシリンダ25のロッド側25rからタンク29へのロッド側戻りライン55にスティックイン・メータアウト負荷圧補償弁42を設ける。スティックシリンダ25のロッド側25rに、このロッド側25rに供給した作動油の圧力を検出する圧力センサ81を設ける。センタバイパスラインCbに、圧力センサ81で検出した圧力の上昇に応じてスティック用操作弁251より下流側のセンタバイパスライン圧力を高める方向に制御する電磁比例リリーフ弁85を設ける。
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