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Fターム[3H089EE15]の内容

流体圧回路 (27,807) | 操作手段要素 (2,942) | 流体的手段 (1,838) | 制御弁を有するもの (1,297) | 方向制御弁 (739) | 切換弁 (439)

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【課題】操作性を低下させることなく、優先度の高い装置の作動速度を確保できる作業機械を提供する。
【解決手段】パワーショベルは、油圧力を用いて作動する走行装置とショベル機構とを有し、油圧力を供給するメインポンプ39と、走行モータ用コントロールバルブ52と、走行モータ用コントロールバルブ52の作動を制御するための第1パイロット圧を生成する走行用パイロットバルブユニット32と、ブーム用コントロールバルブ51と、ブーム用コントロールバルブ51の作動を制御するための第2パイロット圧を生成する右作業用パイロットバルブユニット34と、走行装置およびショベル機構が同時に操作されたときに、メインポンプ39から走行装置およびショベル機構に対する圧油の供給を優先度を付けて振り分け供給する制御を行うように、第1および第2パイロット圧の少なくともいずれかを調圧する減圧バルブ33とを備える。 (もっと読む)


【課題】電動システムの故障等によって、電動モータのトルクが発生できない場合でも作業ができ、老朽化等によって電動システムが修復不能であっても、引き続き安全に使用可能なハイブリッド式建設機械及びこれに用いる補助制御装置を提供する。
【解決手段】旋回用の操作レバー装置が操作されたときに電動モータと油圧モータのトルクの合計で旋回体の駆動を行う油圧電動複合旋回モードと、旋回用の操作レバー装置が操作されたときに油圧モータのみのトルクで旋回体の駆動を行う油圧単独旋回モードとの切替えを行う制御装置と、パワーコントロールユニットあるいは蓄電デバイスが故障した場合、除去されるパワーコントロールユニットあるいは蓄電デバイスの代替用のコントローラとして、制御装置と電動モータとに接続されて電動モータの温度あるいは漏電を監視する監視コントローラとを有する補助制御装置とを備えた。 (もっと読む)


【課題】通常操作時及び微操作時における良好な操作性の確保と、微操作時におけるエネルギロスの低減とを実現させることができる作業機械の油圧駆動装置の提供。
【解決手段】本発明は、コントローラ31が、作業要素用操作装置の操作態様が微操作と看做される操作態様であるときに、可変容量油圧ポンプ10の押し除け容積を通常操作に相応する押し除け容積よりも小さくする制御信号を電磁比例式減圧弁21の制御部に出力する制御処理を行うポンプ吐出量制御部40と、微操作と看做される操作態様であって作業要素用アクチュエータの負荷圧が低い状態にあるときに、センタバイパス弁22を全開位置と全閉位置との間の切り換え状態にありながら開口量を比較的大きくする制御信号を比例電磁弁23の制御部に出力する制御処理を行うセンタバイパス弁制御部50とを備えた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】作業機械の作業性を向上する。
【解決手段】この作業機械は、掘削器具を回転駆動する回転駆動装置と、回転駆動装置を上方に吊り上げる第1のウインチと、回転駆動装置を下方に引き下げる第2のウインチと、第1のウインチの巻き上げ操作と第2のウインチの巻き下げ操作とを、および、第1のウインチの巻き下げ操作と第2のウインチの巻き上げ操作とを1つの複合操作部材によって同時に指示可能な複合操作装置とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 回生切換手段cをブームシリンダBCを制御する2速切換制御弁4に付加して一体化し、小型化と省スペースを達成する。
【解決手段】
第1メインポンプMP1に接続した第1回路系統に、他の切換制御弁よりも切換ポジション数を少なくした切換制御弁であるブームシリンダBCの2速切換制御弁4に、回生切換手段cを付加して、2速切換制御弁4と回生切換手段cとを一体化している。そして、ブームシリンダBCの非作業時には回生切換手段cも開状態に保つ構成にしている。 (もっと読む)


【課題】ロードセンシング制御方式の油圧駆動装置において、アクチュエータや作業の種類に応じて油圧ポンプの応答性を可変とし、優れた操作性を実現することができるようにする。
【解決手段】旋回用、左右走行用、ブーム用の操作レバー装置34a,34b,34d,34fのそれぞれのパイロットラインに、いずれかの操作レバーが操作されたときに操作パイロット圧の最高圧を選択して出力する複数のシャトル弁37a〜37gを含む高圧選択装置37を設け、LS制御部35BのLS制御弁35bとLS制御傾転アクチュエータ35cとの間の油路に、連通位置Iと絞り位置IIとを有する応答切換弁35fを設け、高圧選択装置37で選択して出力した操作パイロット圧を信号伝達油路38を介して応答切換弁35fの受圧部35gに導く。 (もっと読む)


【課題】運転席からみて死角の多い難視界方向へ下部走行体1を走行させない走行規制装置を提案する。
【解決手段】下部走行体1の旋回軸受2に軸支されると共に運転席4及び作業装置5が配置される上部旋回体3をもつ作業機械のための走行規制装置は、旋回軸受2の外周に設けられた被検出面11と、旋回軸受2の周囲に互いに離間させて設けられ、上部旋回体3の旋回に従って旋回軸受周囲を旋回するセンサ12,13と、被検出面11により変化するセンサ12,13の出力に基づいて上部旋回体3の旋回角度を判別するコントローラ10と、を有する。コントローラ10は、判別した旋回角度における難視界方向に該当する下部走行体1の走行方向を判断し、走行レバー4a,4bが、その判断した走行方向へ下部走行体1を走行させる操作方向へ操作されるときに、下部走行体1の走行を抑止する。 (もっと読む)


【課題】アウトリガ用油圧シリンダへの過大な負担を与えてしまうことを防止できる作業車両の油圧装置を提供する。
【解決手段】コントローラ101がアウトリガ10で車体をジャッキアップさせた状態であると判断すると、操作レバー26が中立位置にあるときには、ソレノイド38aを励磁して電磁切換弁38を切換位置aに切り換えるように構成した。これにより、オペレートチェック弁12bにパイロット管路32からのパイロット圧が作用するので、ロッド室11bからの圧油の流出が許容される。そのため、作業負荷が変動してボトム室11aに圧油が流入してもロッド室11bから圧油が流出し、ロッド室11bに圧油が流入しても流入した圧油がロッド室11bから流出可能となるので、各油室の圧力が次第に上昇するということがなくなる。 (もっと読む)


【課題】走行モータに圧油を供給する油圧ポンプの出力を十分に活用させることができるホイール式走行作業車の走行駆動回路装置の提供。
【解決手段】本発明は、第1油圧ポンプ1の圧油によって作動する走行モータ8と、この走行モータ8を制御する走行用方向制御弁4と、この走行用方向制御弁4を切り換えるアクセルペダル装置18とを備えるとともに、走行用方向制御弁4の下流側のバイパスライン20に設けた切換弁11と、アクセルペダル装置18の操作量の増加に応じて、切換弁11の開口面積を最大開口面積よりも小さくなるように制御する弁体制御手段と、この弁体制御手段によって切換弁11の開口面積を小さくなるように制御した際に、走行用方向制御弁4と切換弁11との間のセンタバイパスライン20を流れる流量を走行用方向制御弁4に供給可能なパイロット管路27及びチェック弁26とを備えた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】スライダと履帯との摺接による摩耗を低減することができ、これらスライダと履帯の寿命を延ばすことができる装軌式車両の走行体を提供する。
【解決手段】スライダ23の接触面23Aとトラックシュー19のスライダ接触面19Bとの間にグリースを自動で供給する給脂装置24を設ける。この給脂装置24は、グリースを貯溜するグリース貯溜タンク25と、該グリース貯溜タンク25内に貯溜されたグリースを吐出するグリースポンプ26と、スライダ23に設けられた給脂孔29と、該給脂孔29とグリースポンプ26とを接続する給脂管路28とにより構成する。また、給脂管路28のうちサイドフレーム14から露出した部位は、保護カバー30により覆う。 (もっと読む)


【課題】一方の走行モータの異常が他方の走行モータに与える影響を軽減することができる建設機械における走行モータの駆動装置及びこれを備えた建設機械を提供すること。
【解決手段】一対の走行モータ10、11と、これら走行モータ10、11にそれぞれ接続されたドレン油路10a、11aと、これらドレン油路10a、11aを合流させるとともにスイベルジョイント17に接続された一対の合流油路16と、前記各ドレン油路10a、11aのうち一方のドレン油路内の圧力が予め設定された基準圧以上となった場合に、当該一方のドレン油路内の圧力が他方のドレン油路の接続された走行モータに伝達するのを規制する規制手段21とを備えている。 (もっと読む)


【課題】作業装置の作業姿勢の変化や油圧シリンダに供給される圧油の温度変化に伴う油圧シリンダのボトム圧の変化、及びジャッキアップ操作開始時のボトム圧の変化に影響されることなく、ジャッキアップ切替弁を切り替えることができる油圧作業機の提供。
【解決手段】本発明は、ロッド圧センサ101で検出されたロッド圧が予め設定された閾値Pr未満のときに、流量制御弁26を閉路側に保つようにジャッキアップ切替弁25を第1切替位置25aに切り替えるとともに、センタバイパス切替弁27を開位置27aに保つように制御し、ロッド圧センサ101で検出されたロッド圧がロッド圧閾値Pr以上のときに、流量制御弁26を開路側に保つようにジャッキアップ切替弁25を第2切替位置25bに切り替えるとともに、センタバイパス切替弁27を閉位置27bに保つように制御する弁制御手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】エンジン低回転時の「息継ぎ」現象を防止でき、エンジン高回転時に被駆動部材を効率よく操作することができる油圧システムを提供する。
【解決手段】ポンプと、ポンプによって駆動される油圧アクチュエータと、油圧アクチュエータによって駆動される被駆動部材と、被駆動部材を操作する操作手段と、油圧アクチュエータを制御する制御バルブと、制御バルブのスプールを制御するコントローラとを備え、操作手段の操作量に応じた操作信号に基づいてコントローラから出力される指令信号によって操作手段の操作量に比例して制御バルブのスプールが制御され、被駆動部材を下降動作させる際において、油圧アクチュエータに対して圧油の供給量不足が生じる前兆が検出されたときに、スプールを戻す指令信号をコントローラから制御バルブに出力する。 (もっと読む)


【課題】 J/Sを中立に戻した際の機械停止時のショックを緩和しつつ、切換弁が開弁して機械が始動する際の応答遅れを解消することを目的とする。
【解決手段】 油圧ポンプからアクチュエータに至る油路に、J/Sからのパイロット圧力により前記アクチュエータに供給される圧油の方向を切り換えるためのパイロット操作切換弁を備えた油圧回路において、前記パイロット操作切換弁の両側のパイロットライン上に、オリフィスと並列にスプリングを備えたパイロット弁を設け、パイロット圧が上昇する時は、一の前記パイロット弁に作用するパイロット圧は一の前記パイロット弁のスプリングにより設定された圧力より大きくなると一の前記パイロット弁を開弁すると同時に他の前記パイロット弁を開く方向に作用させ他の前記パイロット弁を開弁状態とし、一方、パイロット圧が降圧する時に前記パイロット操作切換弁の戻り油は、一の前記パイロット弁がスプリングにより閉弁状態となり、一の前記オリフィス通過させるようにしたことをを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】J/Sを中立に戻した際の機械停止時のショックを緩和しつつ適切な停止性をもち、切換弁が開弁して機械が始動する際の応答遅れを解消。
【解決手段】油圧ポンプ8からアクチュエータに至る油路にパイロット操作切換弁3を備えた油圧回路において、パイロット操作切換弁3の両側のパイロットライン上に、開状態及び閉状態においてパイロットラインと並列するようにオリフィス付チェック弁とスプリングを備えた開閉弁6,7を設け、パイロット圧の上昇時には、一の開閉弁6に作用するパイロット圧を他の開閉弁7を開く方向に作用させて他の開閉弁7を開弁状態とし、一方、パイロット圧が降圧時にはパイロット操作切換弁3の戻り油は、パイロット圧が一の開閉弁6の設定圧より大きい時は一の開閉弁6が閉弁状態となり、一の開閉弁6のオリフィス付チェック弁のオリフィスを、設定圧より小さい時は一の開閉弁6が開弁状態となり一の開閉弁6を通過させる。 (もっと読む)


【課題】作業者の急激な操作入力により発生する油圧アクチュエータのハンチングを抑制することができる油圧駆動装置を提供する。
【解決手段】油圧駆動装置は、可変容量型の油圧ポンプPと、油圧ポンプPの容量を変化させて油圧ポンプの吐出油量を制御するポンプ制御手段150とを有し、ポンプ制御手段150は、容量制御油圧を用いて油圧ポンプPの可変容量を変化させる容量シリンダ151と、油圧アクチュエータに作用する負荷油圧を用いて容量制御油圧を作り出すレギュレータバルブRとを備え、レギュレータバルブRは、負荷油圧が変動したときに、負荷油圧の変動の影響を抑えて容量制御油圧を作り出す油圧変動抑制手段を備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】 省スペース化を図りつつ、ポンプレギュレータの応答性を確保することができるデッキクレーンの液圧駆動システムを提供する。
【解決手段】 油圧駆動システム1では、油圧ポンプ11が方向流量制御弁12を介して旋回用モータ2に接続され、ポンプレギュレータ13が油圧ポンプ11の圧液により駆動するようになっている。リリーフ弁14が方向流量制御弁12の上流圧と設定負荷圧との差圧が所定圧になるとその上流側を流れる圧液を逃すようになっている。設定負荷圧は、設定負荷圧切換装置15により方向流量制御弁12により流れが遮断されると第1設定負荷圧に切換えられ、逆に流れが許容されると第2設定負荷圧に切換えられる。第1設定負荷圧は、第2設定負荷圧より低くて前記ポンプレギュレータを駆動可能な駆動下限圧以上に設定され、第2設定負荷圧は、前記方向流量制御弁の下流側の使用可能な上限圧力に設定されている。 (もっと読む)


【課題】回生モータ及び電動発電機を大型化させることなく、回生エネルギーの回収効率を向上させる。
【解決手段】コントロールバルブ14の切換え操作によりブームシリンダ8を駆動するとともに、ブームシリンダ8の戻り油により回生モータを回転してブームエネルギーを回収するハイブリッド油圧ショベルにおいて、ブームシリンダ8に対してコントロールバルブ14と回生モータが並列に接続されているとともに、回生モータの上流側に回生弁28が設けられ、回生弁28の開口量は、コントローラ20からの指令信号により電磁比例弁31を介してストローク変位して可変制御される。 (もっと読む)


【課題】ロードセンシング制御を行う油圧駆動システムにおいて、アクチュエータ操作がない場合にポンプ出力上昇制御により排気ガス浄化装置のフィルタ堆積物を効率的に燃焼除去し、アクチュエータ操作とポンプ出力上昇制御を同時に行っても互いに影響し合わず、かつ簡便で低コストな構成とする。
【解決手段】エンジン回転数検出弁13の上流側のパイロットポンプ30の吐出圧とタンク圧を切り換えてシャトル弁45に出力する電磁切換弁46と、差圧減圧弁11の出力圧をLS制御弁17bに導く油路12bに配置され、ロードセンシング制御の有効、無効を切り換える電磁切換弁48を備え、コントローラ49は、排気ガス浄化装置42が再生を必要とするときに、電磁切換弁46がパイロットポンプ30の吐出圧を疑似負荷圧として出力し、電磁切換弁48がロードセンシング制御を無効するように切り換える。 (もっと読む)


【課題】アキュムレータの蓄圧状態に応じてシーケンス弁の作動を自動制御し、無駄な圧損、発熱を防止する。
【解決手段】リモコン弁12からのパイロット圧により油圧パイロット式のコントロールバルブ13を作動させて油圧アクチュエータ14の作動を制御する主回路Cと、この主回路Cの油圧源としての油圧ポンプ11と、この油圧ポンプ11から吐出された圧油の一部を減圧弁17を介してアキュムレータ18に蓄圧しリモコン弁12にパイロット一次圧として供給するパイロット回路Dと、このパイロット回路Dの油圧源として必要なパイロット源圧力を確保するシーケンス弁19と、このシーケンス弁19を制御するシーケンス弁制御回路21とを備え、このシーケンス弁制御回路21は、アキュムレータ圧力が一定値以下のときにシーケンス弁19を作動させてパイロット源圧力を発生させ、アキュムレータ圧力が一定値以上のときにシーケンス弁19を開くように構成した。 (もっと読む)


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