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Fターム[3H089JJ01]の内容

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【課題】 直進走行時には第1,2制御弁V1,V2を確実に連通し、直進走行時以外には両者の連通を遮断する。
【解決手段】 連通路18には、ノーマル位置で連通路18を閉じ、切換位置で連通路18を開く開閉弁20を設ける。この開閉弁20には、中立位置を保持するためのスプリング21,22を設けるとともに、このスプリング21,22のばね力に抗する圧力作用を発揮するパイロット室23,24を設け、このパイロット室23,24には第1,2制御弁を切り換えるためのパイロット圧を導入する構成にし、かつ、この開閉弁は、第1,2制御弁V1,V2を全開位置あるいは全開位置に近い位置に切り換えるときのパイロット圧で、ノーマル位置から切換位置に切り換わる構成にした。 (もっと読む)


【課題】油圧ポンプの急激な駆動負荷の発生を未然に抑止して、エンジンの回転数低下を防止する。
【解決手段】エンジン12で駆動する油圧ポンプ13と、油圧ポンプ13からの吐出油が供給される油圧アクチュエータ(ブームシリンダ7等)と、油圧アクチュエータにより回動駆動される作業アタッチメント(ブーム4等)と、作業アタッチメントを回動可能に支持する支持部材(ブラケット16等)とを備える。又、支持部材の作業アタッチメントの回動角度を検出する角度センサ23,24,25を設けると共に、該角度センサ23,24,25をコントローラ22に接続する。コントローラ22は、作業アタッチメントが稼動可能な最大回動角度近傍又は最小回動角度近傍に回動したときに、油圧アクチュエータの作動を維持できる範囲内にて、油圧ポンプ13の駆動負荷に関連する吸収トルク等の状態量が減少するように制御する。 (もっと読む)


本開示は、油圧制御システムに関する。本システムは、ポンプと、ポンプによって提供される加圧流体流によりツールを移動させるように構成されるツールアクチュエータとを有することができる。本システムは、ツールアクチュエータへの加圧流体流を制御するように構成されるツール制御弁をさらに有することができる。本システムはまた、ツール制御弁およびポンプに動作可能に接続されるコントローラも有することができる。コントローラを、ツール移動要求を受け取るように構成することができる。コントローラを、さらに、ツール移動要求に関連するツール制御弁にわたる流量要求の変化を推定するように構成することができる。コントローラを、ツール移動要求を満たすように流量要求の推定された変化に基づいてポンプの吐出流量の調整を命令するように構成することも可能である。
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機械(10)用の油圧制御システム(28)を開示する。油圧制御システムは、流体を加圧するように構成されるポンプ(38)と、ポンプの押しのけ容積に影響を与えるように構成される押しのけ容積制御弁(58)と、ポンプから加圧流体を受け取り、加圧流体を油圧アクチュエータに選択的に向けるように構成されるツール制御弁(68)とを有することができる。油圧制御システムはまた、押しのけ容積制御弁と通信するコントローラ(34)も有することができる。コントローラを、所望の圧力勾配とは実質的に異なる、ツール制御弁の前後の圧力勾配を確定し、その圧力勾配に基づいて押しのけ容積制御弁の所望の条件を確定し、所望の条件に基づいて押しのけ容積制御弁に加えられる流体力を確定するように構成することができる。コントローラを、さらに、所望の条件および流体力に基づいて押しのけ容積制御弁に向けられるロードセンシング応答信号を生成するように構成することができる。
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油圧システム(24)を操作する方法を開示する。本方法は、器具構成をある配向に保持するステップを含む。本方法は、また、器具構成がある配向にあるときに器具構成に関連付けられた油圧アクチュエータ(30a〜30c)のチャンバ(56、58)内の圧力を感知するステップと、感知された第1の圧力を指示する第1の信号を第1の圧力値と比較するステップとを含む。本方法は、さらに、第1の信号が第1の圧力値よりも大きい場合、複数の格納された関数的関係から第1の関数的関係(71)を選択するステップと、第1の信号が第1の圧力値よりも小さい場合、複数の格納された関数的関係から第2の関数的関係を選択するステップとを含む。本方法は、選択された関数的関係に基づいて油圧アクチュエータを制御するステップを含む。
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【課題】大きな油圧ロスを伴うことなくパイロットチェック弁を開放した状態に維持すること。
【解決手段】パイロットチェック弁80を介して油圧アクチュエータ10の油室10c,10dに油を流通させることにより油圧アクチュエータ10を動作させる第1位置と、パイロットチェック弁80にパイロット圧を作用させて油圧アクチュエータ10の油室10c,10dを油タンクTに接続させる第2位置とに操作切換可能に構成した方向制御弁50を備える油圧駆動装置であって、方向制御弁50は、第2位置から操作力を加えた場合に配置される第3位置を有し、第3位置においては第2位置に配置された場合のパイロット圧を超えるパイロット圧をパイロットチェック弁80に対して作用させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】 油圧エネルギーの無駄な消費を省き、有効利用を図りながら、しかも複雑な機構を必要としない油圧回路を提供することを課題とする。
【構成】 切換制御弁の出力側ポートに油圧アクチュエータを接続し、該油圧アクチュエータの戻り油路にメータアウト絞りと安全弁を設けた建設機械の油圧回路において、前記安全弁を可変リリーフ圧弁と該可変リリーフ圧弁のリリーフ圧を制御するコントローラで構成し、該コントローラは該リリーフ圧を前記アクチュエータの圧油供給側の油圧に応じて段階的に或いは直線的に減少(又は増加)させる構成にしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】操作レバーを急速に中立位置に戻した場合であっても、油圧ポンプの吐出量を短時間で減少させる作業機械の制御装置を提供する。
【解決手段】制御弁22のセンタバイパス油路26の最下流に設けられたネガコン絞り28によって発生するネガコン圧をレギュレータ40に伝達するネガコンライン30と、ネガコンライン30に該ネガコン圧よりも大きい圧力を印加可能な圧力印加手段36と、制御弁22を操作する操作手段34aと、操作手段34aの中立位置への急戻しかどうかを判断する判断手段48a、48bと、を備え、判断手段48a、48bによって操作手段34aの中立位置への急戻しと判断されたときに、圧力印加手段36がネガコンライン30に前記ネガコン圧よりも大きい圧力を印加して、該圧力をレギュレータ40に印加し、油圧ポンプ12の吐出量を減少させる。 (もっと読む)


【課題】特定のアクチュエータのハンチングが発生しないLSシステムを備える油圧駆動装置を提供する。
【解決手段】ポンプ制御手段18には、シリンダー一体型ストッパー11と切換弁12を設けた。特定のアクチュエータ24が操作され、操作されたことを検出し、切換弁12の圧力信号ポート12aに圧油が供給されるようにした。切換弁12が切り換るとシリンダー一体型ストッパー11へ圧油が供給され、可変ポンプ31の吐出流量が特定のアクチュエータ24の要求流量より多くなるよう、可変ポンプ31の最低容量が増加するようにした。 (もっと読む)


【課題】油圧ショベル等の作業機械において、エンジンにかかる負荷の平準化するにあたり、コストの抑制及び汎用化を図る。
【解決手段】エンジン動力によりポンプ作用する一方、モータ作用してエンジン動力を補助する油圧ポンプ・モータ7と、ポンプ作用時の油圧ポンプ・モータ7の吐出油を蓄圧する一方、モータ作用時の油圧ポンプ・モータ7に圧油供給するアキュムレータ8と、作業負荷に応じて前記油圧ポンプ・モータ7をポンプ作用或いはモータ作用させてエンジン1にかかる負荷を平準化させるエンジン負荷平準化制御を行なう制御装置10とを設けた。 (もっと読む)


【課題】重量物下降時の油圧アクチュエータの微操作をハンチングを生じさせずに実現でき、重量物上昇時の負荷補償性を考慮した油圧アクチュエータの微操作も実現できる。
【解決手段】重量物8を昇降させるアームシリンダ3の微操作を可能にする微操作回路Bは、アームシリンダ3に圧油を供給可能な補助ポンプ102と、この補助ポンプ102からアームシリンダ3への圧油を制御するオンオフ式方向切換弁104と、補助ポンプ102を駆動する電動モータ101と、アームシリンダ3の微操作を検出する圧力センサ7a,7bと、この圧力センサ7a,7bの信号に応じて、電動モータ101を駆動し、オンオフ式方向切換弁104を切換えるコントローラ107と、重量物8の下降時にアームシリンダ3からオンオフ式方向切換弁104を経て油を戻す戻り管路80に背圧を立てるリリーフ弁105とを含む。 (もっと読む)


【課題】機器を大型化せず、低コストで、且つ省エネルギを実現しながらキャビテーションをより確実に防止する。
【解決手段】旋回モータ22を制御する旋回制御弁20Aを通過した油路にネガコン絞り14を設けることによりネガコン圧を発生させ、ポンプ18の吐出量を制御するレギュレータ16に該ネガコン圧を印加させるネガコン回路を備え、旋回モータ22の減速が検出されたときに、ネガコン圧切換弁58によりレギュレータ16に(低圧の)疑似ネガコン圧を作用させてポンプ18の吐出量を増大させると共に、フートリリーフ弁(アンロード弁)60をアンロードする。 (もっと読む)


【課題】作業車両の油圧アクチュエータの油室が真空になるのを防止するためのコントロールバルブに備えた吸込弁を通した作動油に、空気の混入するのを防止する。
【解決手段】作業車両の油圧回路が、複数の油圧アクチュエータに油圧源の作動油を選択的に給排するとともに油圧アクチュエータの負圧状態の油室に作動油タンクにつながる流路の作動油を吸込み可能に配設した吸込弁を有するコントロールバルブと作動油タンクとを結ぶ戻り油路に、作動油タンクからコントロールバルブへの逆流を阻止するチェックバルブを備えている。 (もっと読む)


【課題】油圧シリンダにより回動されるアダプタを先端アームにリンク機構を介して取付けた建設機械においても、このアダプタに垂下式作業具と回動式作業具とを交換可能に取付けることが可能となる建設機械の油圧回路を提供する。
【解決手段】油圧シリンダ28のボトム室28c、ロッド室28dと油圧シリンダ28のコントロール弁66との間の各管路75,76に接続して可変リリーフ弁82,83を設ける。各可変リリーフ弁82,83に並列に逆止弁93,94を設ける。各可変リリーフ弁82,83の設定圧力を高圧側リリーフ圧と低圧側リリーフ圧とに切換える電磁弁84やスイッチ86を設ける。回動式作業具装着時にはスイッチ86をオフとして可変リリーフ弁82,83を高圧側リリーフ圧に設定する。垂下式作業具装着時にはスイッチ86をオンとして可変リリーフ弁82,83を低圧側リリーフ圧に設定する。 (もっと読む)


【課題】 パイロット油圧源は油圧ポンプの吐出油を直接利用しており、減圧弁によってパイロット圧にまで減圧しているために油圧エネルギーを無駄に消費しているというという課題があった。
【構成】 油圧ポンプのセンタ油路に1又は複数の制御弁とネガコン用絞りと油タンクを設けた建設機械の油圧回路において、前記ネガコン用絞りの上流から分岐油路を設け、該分岐油路にリリーフ弁を接続すると共に、該分岐油路にロードホールドチェック弁とアキュムレータを接続し、該アキュムレータに蓄積された圧油をリモコン弁等のパイロット油圧源としたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】油圧シリンダの伸張操作から中立状態に戻したときに減圧弁のスプールの復帰が遅れによる油圧シリンダの停止の遅れを防止すること。
【解決手段】減圧弁11の2次側ポート78bと一方のパイロットポート73aとを結ぶ第2パイロット油路75cと、減圧弁11の1次側ポート78aと一方のリモコン弁90の出力ポートを結ぶ第1パイロット油路75aとに減圧弁11を挟んで該減圧弁11に並列な分岐油路11cを設け、該並列な分岐油路11cにパイロットポート73aからリモコン弁90の出力ポートにパイロット圧油が流れる向きにチェック弁12を介装した。 (もっと読む)


【課題】回生・制動時における油圧モータおよび連通弁循環路における圧力上昇を可及的に少なくしたハイブリッド型建設機械の駆動装置を提供する。
【解決手段】連通弁28のスプールsprはバネ28bにより右方へ付勢される。スプール径小部28cは、ポートB側の開口28(B)と流路fBを介して連通した室28gに臨んでいる。スプール径小部右側の径大部は信号圧sg1を受ける。スプール左側径大部から径小部にわたり小孔のドレン流路28aが設けられている。流路28aを室28gに連通する横穴28dと、流路28aを中間室28hに導く横穴28eがそれぞれ設けられている。信号圧sg1が与えられた場合、開口28(B)と28(A)は連通する。このとき室28gに臨む横穴と中間室28hに臨む横穴すなわち、タンク側とは連通している。したがって、油圧モータおよび連通弁の循環路における閉じ込み現象に基づく圧力上昇は抑制される。 (もっと読む)


油圧システムは、動力源、流体置換アッセンブリ、複数のアクチュエータ、複数の制御バルブ、および電子制御ユニットを含む。流体置換アッセンブリは、動力源に接続される。前記複数のアクチュエータは、前記流体置換アッセンブリと選択的に流体連通される。前記複数の制御バルブは、前記流体置換アッセンブリと前記複数のアクチュエータとの間で、選択的に流体連通をするように適合される。前記電子制御ユニットは、前記複数の制御バルブを作動するように適合され、動力源の回転速度を受信し、動力源の点火周波数に基づく前記複数の制御バルブに対するパルス幅変調信号の周波数を選択し、パルス幅変調信号の周波数にしたがって、前記複数の制御バルブを作動する。 (もっと読む)


【課題】アームにおけるフロート制御を行うにあたって、そのフロート動作をスムーズ且つ確実に行うことができるようにする。
【解決手段】コントローラ75は、アーム22をフロート動作させるためのフロートモード76を備え、コントローラ75には、切換装置65を動作させるフロートスイッチ77が接続され、コントローラ75のフロートモード76は、アーム用油圧アクチュエータ26のボトム側の圧力が所定値以下となったときにおいてフロートスイッチ77の操作を行ったときに切換装置65の開動作を許可する。 (もっと読む)


【課題】アームにおけるフロート制御を行うにあたって、そのフロート動作をスムーズ且つ確実に行うことができるようにする。
【解決手段】コントローラ75には、フロートモード76を有効又は無効にするフロートモードスイッチ78が接続され、コントローラ75のフロートモード76は、アーム22が所定値以上の動作速度で下降すると共に、アーム22の先端の高さが所定値以下となったときにアーム22がフロート動作するように切換装置65を動作させる。 (もっと読む)


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