説明

Fターム[3H089JJ01]の内容

流体圧回路 (27,807) | 用途 (1,818) | 土木、建設機械 (1,184)

Fターム[3H089JJ01]の下位に属するFターム

Fターム[3H089JJ01]に分類される特許

101 - 120 / 465


【課題】機械の油圧システムにおけるジャークを制限する方法を提供する。
【解決手段】機械20の油圧システム22におけるジャークを制限する方法は、最大圧力率を定めることを含む。油圧油の出力圧力は、油圧弁28のワークポート32から常時測定され、出力圧力率を決定する。測定された出力圧力率は最大圧力率と比較される。測定された出力圧力率が最大圧力率より大きいとき、要求された流速が調整され、弁28を通る油圧油の流速が変化するのに対応して発生する圧力差を減少させる。これにより、油圧システム22の加速又は減速における変化を制限し、機械20において感じるジャークを制限する。 (もっと読む)


【課題】 外部から圧力油を供給する1流路の油圧管路を備える油圧シリンダにおいて、あたかも2流路の如く圧力油を供給して確実な伸縮駆動を行わせる油圧シリンダの駆動回路を提供する。
【解決手段】 油圧シリンダにより駆動される作業機器において、
外部から圧力油を供給すべく1流路の油圧管路を上記油圧シリンダがわへ延長し、延長端から、流路切換弁を介して、上記油圧シリンダのロッド側スペースと、ピストン側スペースとにそれぞれ接続された管路を分岐し、
上記1流路に外部から供給される圧力油の圧力変化により、上記流路切換弁を切換えて、圧力油を上記油圧シリンダのロッド側スペース及びピストン側スペースの一方へ選択的に供給可能とした、
1流路型油圧シリンダの駆動回路。 (もっと読む)


【課題】作業機械の油圧回路に関し、簡素な構成で、効率的に作動油のエネルギーを回収して再生利用する。
【解決手段】第一油室1a及び第二油室1bを有する油圧シリンダ1と、油圧シリンダ1への油圧供給源である油圧ポンプ2と、を備えた油圧回路において、第一油室1aと油圧ポンプ2とを接続する油圧供給路L1から再生管路L3を分岐して形成する。
また、再生管路L3上に、第一油室1aから排出された作動油の流通を許容するモータ再生制御手段4と、該作動油の供給を受けて回転駆動される再生油圧モータ5を設ける。
さらに、回転駆動力伝達手段6を介して再生油圧モータ5の回転駆動力を油圧ポンプ2に伝達し、油圧ポンプ2の回転駆動力をアシストする。 (もっと読む)


【課題】ショック圧による液圧回路の配管や構成機器の破損を防止することができる制御装置を提供すること。
【解決手段】リリーフバルブ13の下流側に接続される第2配管14に上流圧力センサ17及び下流圧力センサ18を接続して、第2配管14の内部の油圧を測定することで、リリーフバルブ13の開閉を感知する。その結果、馬力が一定となるように制御されたポンプ10の最大流量を低減させる。よって、油圧モータ11の負荷が低下した場合に、ポンプ10から送出される油の量を低減することができる。その結果、ポンプ10に接続された第1配管12および油圧モータ11を介して第1配管12に接続される第2配管14の内部にショック圧が生じることを防止して配管の破損を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】操作装置の操作方向を一方向に制限するストッパ等の着脱を要することなく、また、アタッチメント用アクチュエータの誤作動を生じることなく、該当するアタッチメントを駆動させることができる建設機械のアタッチメント駆動装置の提供。
【解決手段】方向制御弁15を切り換え操作する操作装置22と、この操作装置22の操作に応じたパイロット圧を方向制御弁15の左右の制御部のうちの一方の制御部に導く第1パイロット管路23と、パイロット圧を方向制御弁15の他方の制御部に導く第2パイロット管路24とを備えた建設機械のアタッチメント駆動装置において、第2パイロット管路24に、この第2パイロット管路24をアタッチメント用アクチュエータの作動方向が双方向であるか一方向であるかの違いに応じて選択的に開閉する電磁弁25を設けるとともに、この電磁弁25を切換え操作するスイッチ26を設けた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】 操作レバー等の操作手段の操作量に応じた速度で油圧アクチュエータを駆動でき、且つエネルギーロスが少ない油圧回路を提供する。
【解決手段】 油圧回路20は、エンジン3により駆動する可変容量型の前記油圧ポンプ18から吐出される作動油をバケットシリンダ16に供給して、バケットシリンダ16を駆動するようになっている。油圧回路20は、エンジン3の回転数を検出する回転数センサ54と、バケット用操作弁31の操作量を検出する操作量検出手段41と、油圧ポンプ18の容量を変更する容量調整装置50とを有する。油圧回路20は、更にコントローラ13を備えており、コントローラ13は、検出された操作量に基づいて目標吐出流量を演算し、この目標吐出流量と検出されるエンジン3の回転数とに応じて容量調整装置50を制御するようになっている。 (もっと読む)


【課題】破砕機に用いられる作動シリンダの作動ロッドの伸長及び縮短を増速する増速回路を提供する。
【解決手段】反転シリンダ2とボトム側上流切換バルブ3、ボトム側下流切換バルブ4及びロッド側切換バルブ5とから構成され、ボトム側上流切換バルブ3は、ボトム側上流入口をボトム側ライン6と、ボトム側上流切換前出口を反転ロッド側区画22と、ボトム側上流切換後出口を作動ボトム側区画11と接続し、ボトム側下流切換バルブ4は、ボトム側下流入口を反転シリンダ2の反転ボトム側区画21と、ボトム側下流切換前出口を作動ボトム側区画11と、ボトム側下流切換後出口をロッド側ライン7と接続し、ロッド側切換バルブ5は、ロッド側入口を作動ロッド側区画12と、ロッド側切換前出口をロッド側ライン7と、ロッド側切換後出口を反転ロッド側区画22と接続する。 (もっと読む)


【課題】作業装置の搬送対象物の重量が変化しても旋回ブーム上げの操作性が良好な建設機械の油圧制御装置を提供すること。
【解決手段】建設機械の油圧制御装置において、上部旋回体1を旋回する旋回モータ24と、旋回モータ24に作動油を供給する油圧ポンプ30と、ブームシリンダ16に作動油を供給する油圧ポンプ20と、ブームシリンダ16のボトム圧Pbを検出する圧力センサ37と、バケット12内の重量が変化しても、旋回ブーム上げ動作における上部旋回体1の旋回速度とブーム10の上昇速度とのバランスの変化が抑制されるように定めた旋回モータ24の目標容量であって、圧力センサ37で検出されるボトム圧Pbごとに定めた目標容量qmに、旋回モータ24の容量を設定する制御油圧回路103を備える。 (もっと読む)


【課題】 外部指令圧の供給部材が他の油圧機器等に干渉しないように、その取付け位置、回動位置を調整でき、外径寸法を抑えることができるようにする。
【解決手段】 副弁体用ケーシング17(拡径筒部17D)の外周側に外径寸法Dbの全周溝17Eを形成する。主弁体用ケーシング13(突出筒部13B)の他側端面13Dと締結ナット37との間には、全周溝17Eの外周側に位置して指令圧供給部材36の挿嵌部36Aが周方向に回動可能に挿嵌される環状凹部35を形成する。環状凹部35は、スリーブ体23内の高圧設定ばね34に対して軸方向一側へと離間した位置に配置する。指令圧供給部材36の取付け作業が終了した後には、指令圧供給部材36を主弁体用ケーシング13の他側端面13Dと締結ナット37との間で挟持するように、締結ナット37を締付けて固定する。 (もっと読む)


ポペットバルブアセンブリは、第1軸端部と第2軸端部とを有するボディを含む。前記第1軸端部は、バルブシートとのシール結合に適応されるテーパ面を含む。前記第2軸端部は定量オリフィスを定義する。前記ボディは、前記第1軸端部に開口を含むとともに前記定量オリフィスに流体連通される通路を定義する。前記通路はチェックバルブシートを含む。チェックバルブは通路に配置される。前記チェックバルブは、前記チェックバルブシートとのシール結合に適応される。
(もっと読む)


【課題】油圧シリンダと油圧モータの作動の切り換えを素早く行うことができるようにした建設機械におけるアタッチメントの油圧制御装置を提供することである。
【解決手段】油圧シリンダSのボトム室aに接続された伸長用油路6から第1分岐油路11を分岐して、その第1分岐油路11を油圧モータMに接続する。また、油圧シリンダSのロッド室bに接続された収縮用油路7から第2分岐油路12を分岐し、その第2分岐油路12を油圧モータMに接続する。第1分岐油路11と第2分岐油路12のそれぞれを油圧モータMの停止動作と始動動作とを切り換えるソレノイド操作の切換バルブVに接続する。伸長用油路6に油圧モータMに供給される圧油をパイロット圧として閉鎖状態に保持されるロジックバルブ20を組込む。油圧ポンプ4からの圧油が伸長用油路6に送り込まれるよう操作バルブ1を順方向位置に切り換えた状態において、操作スイッチSWまたはSWを操作して切換バルブV切り換えを行なうことにより、油圧モータMが回転されるようにする。 (もっと読む)


【課題】油圧アクチュエータの背圧が負圧になることによる不具合を防止しつつ、動力損失を可及的に低減し得る建設機械の油圧制御装置を提供する。
【解決手段】油圧制御装置は、作業アタッチメントの先端側に設けた油圧アクチュエータ7に対し作動油を給排するものである。油圧アクチュエータと油圧ポンプ21との間に設けられ、中立位置cで油圧ポンプからの作動油をセンターバイパス油路28を通してタンク27に戻しかつ油圧アクチュエータをセンターバイパス油路に連通させる方向切換弁23と、センターバイパス油路に設けられ、油圧アクチュエータの背圧を調整可能にするための電磁比例リリーフ弁31と、油圧アクチュエータの高さ位置を検出する高さ位置検出手段35と、高さ位置検出手段で検出した油圧アクチュエータの高さ位置に応じて、油圧アクチュエータの背圧を調整するように電磁比例リリーフ弁を制御する制御手段32とを備える。 (もっと読む)


【課題】低速モード及び高速モードの切換えによる多様な速度操作性を確保しつつ、急発進を防止することができる建設機械の走行制御装置を提供する。
【解決手段】走行用操作レバー21L,21Rの操作に応じて油圧ポンプ29a,29bから走行用油圧モータ10L,10Rへの圧油の流れを制御する走行用方向切換弁31L,31Rと、低速モード及び高速モードの切換えを指示可能な切換スイッチ25とを備えた建設機械の走行制御装置において、走行用操作レバー21L,21Rの操作量が予め最大操作量の5〜30%の範囲内で設定された設定量に達していないと判定された場合は、切換スイッチ25の切換え指示を無効として低速モードを設定し、走行用操作レバー21L又は21Rの操作量が設定量に達したと判定された場合は、切換スイッチ25の切換え指示を有効とし、高速モード及び低速モードのうちのいずれかを選択設定する制御装置43とを備える。 (もっと読む)


【課題】 移動材であるピストン筒に油圧供給、排出のためのホースを組付ける必要がなく、しかも、ピストン筒の進退動作を比較的高速に行えるシリンダ装置を提供する。
【解決手段】 シリンダ3の、前後の油圧室部6a,6bを構成する油圧室6に基端部をピストン部5aとするピストン筒5を摺嵌する。そして、該ピストン筒5に相対的に摺嵌して不動ピストン9を、前記シリンダ3の基部から延設し、しかも、前記ピストン部5aを通じて前記ピストン筒5内に配した軸管12の先端に取付けて、前記不動ピストン9と前記ピストン部5aとの間に第二油圧室10を設ける。さらに、第二油圧室10を前記軸管12で構成する案内路13を通じて前記シリンダ3に設けた第二油圧出入口15に連通させ、該第二油圧出入口15と、前記後油圧室部6bに連通する第一油圧出入口11および前記前油圧室部6aに連通する第三油圧出入口14のそれぞれを、外部油圧回路Bに連通させる。 (もっと読む)


【課題】油圧式走行装置における減速力を増強すると共に、ブレーキ不要時における走行抵抗の発生を抑制する。
【解決手段】制御装置は、油圧モータ13の下流位置における作動油の流量を変化させる可変式絞り弁3と、可変式絞り弁3を制御する制御部41と、ブレーキ必要時か否かを判断する判断部42と、を備える。制御部41は、判断部42における判断結果に基づき、(i)ブレーキ必要時においては、下流位置における作動油の流量を低下させ、(ii)ブレーキ不要時においては、下流位置における作動油の流量を変化させない。 (もっと読む)


【課題】 走行装置とバケットとに同時に高負荷が作用するような場合におけるエンジンストールを防止する。
【解決手段】 エンジン29により駆動される油圧ポンプ53の吐出油によって駆動する油圧モータ57で作動する走行装置4を備え、スクイ・ダンプ動作自在に設けられたバケット23を備え、このバケット23をスクイ・ダンプ動作させるバケットシリンダ28を制御するバケット用制御弁93を備え、このバケット用制御弁93を介して前記バケットシリンダ28に圧油を供給するメインポンプP1を備え、このメインポンプP1を前記エンジン29によって駆動するようにした作業機において、前記バケット用制御弁93に、前記バケット23をスクイ動作させるスクイ位置93Bにおいて、前記メインポンプP1から前記バケットシリンダ28へと供給される圧油の一部を絞り106bを介してドレンさせるバケット用ブリード回路106を設ける。 (もっと読む)


【課題】走行装置と作業装置とに、同時に高負荷が作用するような場合におけるエンジンストールを防止する。
【解決手段】エンジン駆動されるパイロットポンプP2の吐出油で油圧ポンプの斜板を制御する走行操作装置14と、制御弁92,93を操作する作業操作装置15とを備え、パイロットポンプP2の吐出油を走行操作装置14と作業操作装置15とに供給すべく油圧流路を分岐すると共に、該分岐点と走行操作装置14との間の油圧流路に圧力補償弁55を設け、該圧力補償弁55の上流側に、パイロットポンプP2から吐出されて作業操作装置15に供給される圧油の一部を絞り56aを介してドレンさせるブリード回路56を設ける。 (もっと読む)


本発明は作業車両の流体システムに関する。前記システムは少なくとも1つの作業機能(1;217,221,203)および前記作業機能への、およびそこからの液圧流体をコントロールするためのコントロール・バルブ・ユニット(2;200a,200b,200c)、および前記作業機能からエネルギを回収するための前記コントロール・バルブ・ユニットの戻りポート(10;60a,60b,60c)に接続された回収ユニット(9;295,595)を包含している。前記システムはさらに、前記戻りポートにおける前記液圧流体の圧力を制限するための手段(11;287b,289b,291b)を包含し、前記圧力制限手段は前記コントロール・バルブ・ユニットの前記戻りポート(10;60a,60b,60c)における最大許容可能圧力を設定するように配されたパイロット作動バルブ(12;287,289,291)を包含し、それにおいて前記圧力が、コントロール・ユニット(13;213)を使用して前記パイロット作動バルブをコントロールすることによって可変である。 (もっと読む)


【課題】停止状態の油圧モータの出力軸に外力が加えられた際に油圧モータの出力軸に作用するトルクを低減できる作業機械の油圧回路を提供する。
【解決手段】作業機械の旋回部を旋回させる油圧モータに圧油を給排する一対の給排路108、110と、前記一対の給排路を介して前記油圧モータに接続され、前記一対の給排路の開閉、及び、前記一対の給排路における圧油の流れ方向の切り替えを行う方向切替弁106と、前記一対の給排路に接続された圧力開放路140、142と、前記圧力開放路に配設され、常時、前記一対の給排路のうちの高圧側の給排路に対して前記圧力開放路を開放する圧力開放弁144、148と、を備える。 (もっと読む)


本発明は、バルブブロックを備えた、そのシリンダ室(ZA、ZB)が作動液のためのポンプ連結部(P)に、タンク連結部(T)に、または相互に、選択的に連結されうる動作シリンダ(6)の動きを制御するための電気油圧的に作動可能なバルブユニットを備えた、およびバルブユニットを作動するための事前制御バルブを備えた移動式油圧装置、例えば油圧掘削機のための油圧切換機構(10)に関し、本発明による独立したタンクバルブユニット(C2、C4)およびポンプバルブユニット(C1、C3)によって、油圧切換機構およびまた適切な事前制御システム(7)により、方向制御弁機能の実現だけでなく、直接制御される、および付加的な事前制御される下降制動機能、シリンダの最大圧力保護および移動の方向の負負荷力下での移動を制御するためおよび緊急時の制動ための比例絞り弁機能の実現も可能となる。さらに本発明は、また、そのような油圧切換機構を有する移動式油圧機械に関し、また、そのためのバルブユニットに関する。
(もっと読む)


101 - 120 / 465