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Fターム[3H089JJ03]の内容

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Fターム[3H089JJ03]に分類される特許

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【課題】多額の設備費用が発生および生産の停滞および新装置の据付場所の確保および既設設備の廃棄処理などの諸問題を改善するべく、機械類に設備された既設油圧制御システムを省力化油圧制御システムへ構築する制御方法およびその制御装置を提供する。
【解決手段】既設電気制御盤53より出力された従来の出力手段60などをもとにプロブラマブルロジックコントローラB3の実行処理により、既設油圧制御装置52に設けられた各電動機の制御回転数および各油圧ポンプの制御吐出量を演算する。前記した各電動機の制御回転数若しくはD/A変換したINV回転数指令より、インバータ制御装置15にある制御機能および主回路の実行処理によって前記各電動機の回転数を変更させ、同時に前記各油圧ポンプの吐出量を制御する。 (もっと読む)


【課題】押出プレスにおける油圧回路を構成する油圧機器や油圧ポンプを駆動する電動機、制御機器などの動的・熱的疲労度合の不均一を解消し、前記各構成機器の動的・熱的疲労度合及び余寿命を平準化するとともに、省エネルギー効果に優れた押出プレスを提供すること。
【解決手段】複数台の可変容量型の油圧ポンプが並列に接続されて押出プレスの油圧シリンダに作動油を供給し、予め設定した作動速度に基づき油圧ポンプの必要吐出量を求めて前記油圧ポンプを選択的に駆動制御する押出プレスにおいて、前記選択的に駆動制御される油圧ポンプの選択順序が、所定の成形サイクル数を完了したときに順送りするプログラムで制御される。 (もっと読む)


【課題】工作機械1のワーク・移動ユニットにプレート状のワークを固定するための、構造がコンパクトであるワーク・保持装置を提供する。
【解決手段】工作機械のワーク・移動ユニットにプレート状のワークを固定するためのワーク・保持装置であって、ワーク・クランプ要素13,17が、ワーク・クランプ要素間に配置されたワークをクランプするために、クランプ駆動部31により、所定の出発相対位置から出発して互いに接近運動可能となっている形式のものにおいて、調節手段51が設けられており、調節手段により、ワーク・クランプ要素13,17の出発相対位置が調節可能となっている。 (もっと読む)


【課題】エネルギロスが少なく作動油の温度上昇が抑制される油圧装置を提供すること。
【解決手段】往動用の第1シリンダ室11と、第1シリンダ室の11受圧面積より小さい受圧面積の復動用の第2シリンダ室12と、各シリンダ室を区画するピストン体13と、を備える油圧アクチュエータ1と、正逆両方向に作動油を圧送可能な定容積型主油圧ポンプ21、副油圧ポンプ31及び、それらのポンプを正逆両方向に回転駆動するサーボモータ4と、第1シリンダ室11と第2シリンダ室12とを主油圧ポンプ21を介して連結するクローズド油圧回路2と、第1シリンダ室11と油タンク6とを副油圧ポンプ31を介して連結して第1シリンダ室11と前2シリンダ室12の受圧面積の違いによって生じるクローズド油圧回路2を流れる作動油量の違いを補償するセミクローズド油圧回路3と、 を有することを特徴とする油圧装置。 (もっと読む)


【課題】 作業効率の低下させることなく、装置ゲインを切換えるときに発生する流体圧装置のショックを低減する。
【解決手段】 装置ゲインの切換えに合わせて、制御演算部54で制御演算に用いる制御ゲインGを切換えるとき、制御ゲインGを、瞬時に切換えるのではなく、除々に変化するように、制御ゲイン設定部104で切換える。これによって制御ゲインの切換え特性を、除々に変化して切換わる装置ゲインの切換え特性と一致させることができ、装置ゲインと制御ゲインの切換え時間の差を小さくすることができる。したがって切換え時間の差に起因して装置ゲインを切換えるときに、流体圧装置41に発生するショックを低減することができる。しかも装置ゲインGの切換え完了を待つ必要がなく、流体圧装置41を利用した作業の作業効率は低下することがない。 (もっと読む)


【課題】 流体圧装置の効率を悪化させることなく、流体圧装置の良好な応答性が得られ、かつ小形に構成して流体圧装置の振動を抑制する。
【解決手段】 流体圧装置41の制御に用いる制御ゲインGを、流体圧装置41が振動していると小さい値に設定し、流体圧装置41が振動していないと大きい値に設定する。制御ゲインGは、振動の振幅に応じて、振幅が大きくなると、小さくなるように設定される。これによって振動が発生していないときは、制御ゲインGを大きくして良好な応答性を得、振動が発生したときは、制御ゲインGを小さくして振動を抑制する。制御ゲインを変化させる構成では、流体圧装置の効率を低下させてしまうことがなく、制御装置40を小形に実現することができる。さらに振動が発生していないときには、応答性を犠牲にせずに、良好な制御性能を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】特に負荷側の液体容積の大きな大型機械の液圧装置においても、圧抜きを高速化できる液圧装置を提供する。
【解決手段】第1ポンプ11に接続されている第1ライン10には、第1ポンプ11から主機油圧回路5への流れが順方向になるように、第1チェック弁15が設けられている。第1ライン10の第1チェック弁15よりも上流側部分10aと、第1ライン10の第1チェック弁15よりも下流側部分10bとに接続されるように、差圧弁6が設けられている。この差圧弁6は、下流側部分10bの下流側圧力Pbから上流側部分10aの上流側圧力Paを引いた値が一定値Psよりも大きくなったときに、下流側部分10bの作動油を排出する。 (もっと読む)


【課題】作業効率がよく、コンパクトな液圧プレスを提供する。
【解決手段】型締シリンダ20とスライド昇降シリンダ30とを備えており、型締シリンダ20が複動形シリンダでありロッドに挿入孔23が設けられており、スライド40に伸長ロッド41が設けられており、挿入孔23を開閉するシャッター60を備える液圧プレスである。スライド40の昇降はスライド昇降シリンダ30の作動で行い、型締シリンダ20を動かす必要はないので、スライド40の高速下降、高速上昇ができ、液圧プレスの作業効率が良い。型締シリンダ20の油室を小容量とすることができるため、液圧プレスをコンパクトにできる。型締シリンダ20内の作動油量が少ないため、圧抜き時のショックを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】増圧器を使用した圧力制御装置における増圧器の自動復帰回路が作動する際のオーバーシュート現象をなくすことにより連続圧力制御を可能とする圧力制御回路の提供。
【解決手段】本発明の圧力制御性に優れる油圧制御回路によれば、高圧シャットオフ弁8等からの油洩れに起因して、増圧器2の自動復帰回路が作動する場合でも、圧力容器3と増圧器2の高圧側の圧力偏差をなくす制御手段を装備することにより、増圧器2の自動復帰回路が作動する際の圧力容器の油圧がオーバーシュートする現象をなくすとともに、高圧シャットオフ弁が開いた際のVCロール側の圧力降下を最小限に止めることで、圧力容器の連続圧力制御が可能となる。これにより、圧力容器等の連続圧力制御装置にも広く適用できる。 (もっと読む)


本発明は、金属成形機(72〜77)等の加工機を液圧により作動させるための装置及び方法と、前記金属成形機を作動させるための装置の制御方法及び使用とに関する。加工機は、水等の加圧された流体を用いる少なくとも2つの圧力ジェネレータ(1,2)によって駆動され、圧力ジェネレータは、圧力をかけられた異なる流体、例えば作動液を用いて可変ポンプ(31〜33)によって作動させられる。
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【課題】簡単な構成でもってサージ圧の発生を防止可能な油圧クッションのサージ圧防止装置を提供する。
【解決手段】プレス機械に装備されるクッション用油圧シリンダ17と、このクッション用油圧シリンダ17のクッション用油室22に油圧供給手段71から油圧を供給する為の供給油路72と、クッション動作時に前記クッション用油室22の油圧をリリーフさせる為のリリーフ油路73およびこのリリーフ油路73に介装されたリリーフ弁91とを有する油圧クッションのサージ圧防止装置において、油圧シリンダ17のクッション動作開始前の、プレス機械のスライドが上死点と下死点の間の設定位置に達した時点からリリーフ弁91を作動させるリリーフ弁作動手段74,97を設けた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、押出動作における各シリンダの減速時及び圧力降下時の油圧エネルギーを回収して再利用することで、パイロット圧力や低圧で駆動されるシリンダラインへ圧油を供給する補助ポンプを駆動する電力の消費を削減して、エネルギー消費量の少ない押出プレスを提供することにある。
【解決手段】サイドシリンダ後退、シャーシリンダ上昇及びコンテナシリンダ前進の各動作における減速時と押出終了後のメインラム降圧時に、アキュムレータと前記各シリンダ及びメインラムとの管路に設けた電磁弁を開き前記各シリンダの減速動作時及びメインラム降圧時に得られる油圧エネルギーを回収して前記アキュムレータに蓄圧するとともに、前記アキュムレータの圧力を検出し、該検出した圧力が所定の圧力よりも低い場合には油圧ポンプを駆動して油圧エネルギーを前記アキュムレータに蓄圧するようにしてエネルギー消費量を削減する。 (もっと読む)


本発明は、鉄、鉄鋼、又はアルミニウム材料のための冷間又は熱間圧延機又は帯材加工装置の油圧システムにおける圧力振動をセミアクティブに低減させる方法及び装置に関する。本発明の課題は、発生した圧力振動を、単純でかつ安価な装置を用いて効果的に低減できる方法及び装置を提供することである。この課題は、前記の態様の方法であって、以下のステップ、すなわち、a)油圧システム内の圧力を永続的に測定することにより圧力変換器を用いて圧力信号を捕捉するステップ、b)前記圧力信号の振動分を算出するステップ、c)前記振動分を考慮しながら、制御装置を用いて、少なくとも一つの、時間により変化する操作量をリアルタイムで算出するステップ、d)少なくとも一つのアクチュエータを前記操作量で作動させるステップであって、その際、前記アクチュエータにより、前記油圧システムに接続されている振動アブソーバの固有振動数が変化させられ、それにより前記油圧システム内の圧力振動の振幅が低減されるステップ、をこの順番で有する方法により解決される。
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【課題】切換弁装置の移動弁体の応答性を改善し、高速の切り換えを行えるように制御すること。
【解決手段】 第1ポートPT1、第2ポートPT2、第3ポートPT3を有し、第2ポートPT2が第1ポートPT1または第3ポートPT3のいずれかに連通するように切り換える切換弁装置11を、制御装置31によって、第3ポートPT3に対して液体を供給する第1の接続状態と、第3ポートPT3をタンク17に接続して液体をタンク17に排出する第2の接続状態とに切り換えるように制御する。 (もっと読む)


【課題】4本以上のリニアアクチュエータにより剛体の3次元位置を制御することができ、各リニアアクチュエータに過負荷検出手段を取り付けることなく、作動時及び静止時の両方において、各リニアアクチュエータの過負荷を防止できるリニアアクチュエータの同期制御装置と方法を提供する。
【解決手段】単一の剛体1に同一直線上に位置しない3点b,c,dで連結されかつ互いに平行な駆動軸B,C,Dを有し、駆動軸の軸方向位置を制御し推力Fb,Fc,Fdを検出可能な3本の位置制御リニアアクチュエータ10と、剛体1に連結されかつ駆動軸B,C,Dと平行な推力軸Aを有し、推力軸Aの軸方向推力Faを制御可能な1本以上の推力制御リニアアクチュエータ20と、3本の位置制御リニアアクチュエータ10の推力Fb,Fc,Fdから推力制御リニアアクチュエータ20の推力を設定する推力設定装置30とを備える。位置制御リニアアクチュエータ10と推力制御リニアアクチュエータ20により剛体1の3次元位置を制御する。 (もっと読む)


【課題】圧延機のエッジャにおいて、油圧シリンダの剛性のストローク増大に伴う減少により、材料幅の制御精度および動的性能が低下するのを改善する。
【解決手段】圧延機のエッジャにおける一対のワークローラー(40)間の距離を調節するための装置であって、該装置はそれぞれのワークローラー(40)と協働しうるアクチュエータ手段を備える。前記アクチュエータ手段は、シリンダグループ(10;10s)を備え、該シリンダグループ(10;10s)は、少なくとも2つのシリンダ(20、20s;30、30s)を含み、該2つのシリンダは互いに内側にスライドし、複数のローラー(40)間の引き込められたすなわち最大限離れた位置と複数のローラー(40)間の進められたすなわち最小限距離の位置との間を移動しうるように互いに連携される。 (もっと読む)


【課題】流体圧シリンダを用いる力覚提示装置において、シリンダを交換しなくても伝達の増幅率の変化を可能とする。
【解決手段】力覚提示装置1は、第1圧力室21および第2圧力室22を有する第1シリンダ11と、第3圧力室23および第4圧力室24を有する第2シリンダ12と、第2圧力室22と第3圧力室23とを連通させる第1連通路31と、第1圧力室21と第4圧力室24とを連通させる第2連通路32と、第1容器41および第2容器42と、第1容器41と第1連通路31とを連通させる第3連通路33と、第2容器42と第2連通路32とを連通させる第4連通路34と、第3連通路33に設けられた第1電磁弁51と、第4連通路34に設けられた第2電磁弁52と、第1容器41の内部圧力を制御する第1圧縮機61と、第2容器42の内部圧力を制御する第2圧縮機62と、を備える。 (もっと読む)


【課題】単独運転と合流運転との切り替え時に、ショックが生じなくて滑らかに移行できる合流制御システムを提供すること。カットオフ特性により、必要以下に流量が減少した状態になったときに、第2可変流量制御装置の動作を停止させて、省エネルギーを達成すること。
【解決手段】操作量分配部51は、圧力流量制御部40からの操作量Vqが第1モータ12の最高速度Vmax1以下の場合は、第1ドライバ13を介して第1モータ12のみを第1速度信号V1で駆動する一方、操作量Vqが第1モータ12の最高速度Vmax1を越えると、第1モータ12を、第1ドライバ13を介して最高速度Vmax1で駆動すると共に、第2モータ12を、第2ドライバ23を介して第2速度信号V2(V2 = Vq − Vmax1)で駆動する。これにより、単独運転から、合流運転への移行を、滑らかにして、ショックがでないようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】スライド部材を駆動させる際の省エネルギー化が図れるシステムを提供する。
【解決手段】第1の方向に互いに対向するベースおよびスライド部材12と、ベースに対してスライド部材12を駆動する駆動装置60とを有する。駆動装置60は、加圧装置61により供給される駆動流体の流れを制御可能な流体回路70と、駆動流体により駆動されるメイン駆動シリンダ81と、駆動流体により駆動される複数のサブ駆動シリンダ82および83とを備える。流体回路70は、複数のサブ駆動シリンダ82および83のシャフト側の領域82bおよび83bとメイン駆動シリンダ81のシャフトとは反対側の領域81Aとを連通させる第1の経路161と、この第1の経路161を開閉する第1のバルブ151とを含む。 (もっと読む)


【課題】単動シリンダが戻り動作をするときにエネルギーの消費が少ない液圧装置を提供すること。
【解決手段】第1負荷ライン14に第1パイロットチェック弁15を接続し、第2負荷ライン17に第2パイロットチェック弁18を接続し、第1パイロットチェック弁15のパイロットライン21を、第2パイロットチェック弁18と第2負荷ライン17の先端との間に接続する。制御装置32は、単動シリンダ11を戻り動作させるときに、電磁方向切換弁13のポンプポートPと第2負荷ポートBを連通させ、タンクポートTと第1負荷ポートAとを連通させ、瞬時、油圧ポンプ12を駆動し、その後、油圧ポンプ12の駆動を停止し続ける。 (もっと読む)


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