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Fターム[3H104JA08]の内容

管の調節可能継手 (3,089) | 全体構造 (521) | 型式 (460) | 伸縮継手 (144)

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【課題】水分を含んだガスが流通する一方の構造体と他方の構造体との間に溜まる水を排出することができ、構造体間への組み付けの手間隙を低減し得る伸縮継手及び伸縮継手の排水装置を提供する。
【解決手段】水分を含むガスが流通する湿式脱硫塔1と再加熱器2との間に跨って配置されて、各々の熱伸縮による両者の間隔の変化を吸収する伸縮継手10であって、湿式脱硫塔1の流出口1a及び再加熱器2の流入口2aを囲んで配置される継手本体11と、継手本体11の縁部11aを流出口1a及び流入口2aの各周縁部1b,2bにそれぞれ固定するフランジ12と、排水装置20を備え、排水装置20は、再加熱器2の下部に位置するフランジ12を貫通して継手本体11に囲まれた内部に向けて開口する取水部21と、取水部21から取り込んだ水を外部に導く導管22と、水槽24に収容した液体Lに導管22側を没入させてなる逆流防止手段を具備している。 (もっと読む)


【課題】挿口部が受口部からの離脱方向側に相対移動されても挿口部の管端面の防錆を維持することができる管継手を提供すること。
【解決手段】挿口部3aが受口部2aに挿入されることで水密に接続される管継手1であって、防錆部材5は、管端面3bを被覆した状態で挿口部3aに係止する係止手段5dを備え、管端面3bを被覆した状態で受口部2a内を受口部2aの管軸C方向に沿って移動可能となっており、地震等の不測の外力が生じることによって挿口部3aが受口部2aに対して離脱方向に相対移動されても、防錆部材5が挿口部3aの管端面3bを防錆した状態のまま挿口部3aとともに受口部2aに対して相対移動して挿口部3aの管端面3bに対する防錆を常に維持する。 (もっと読む)


【課題】 収納空間を利用してガス配管と機器側接続部とを接続する場合において、従来に比して小さな占有スペースでもって接続することができる管接続具を提供すること。
【解決手段】 第1接続部56及び第2接続部58を有する接続具本体(弁ハウジング本体)54と、第1接続部56に軸線方向に移動自在に配設された接続管部材60と、接続具本体54をガス機器側に移動させるための締込み部材78と、を備えた管接続具。接続管部材54と締込み部材78とは、ねじ手段を介して相互に螺合されているとともに、締込み部材78と第1接続部56とは、係合手段を介して相互に係合可能に構成されている。締込み部材78を締込み方向に回動すると、ねじ手段の作用によって、締込み部材78がガス機器に近接する方向に移動されるとともに、係合手段の作用によって、接続具本体54がガス機器に近接する方向に移動される。 (もっと読む)


【課題】 管路のフランジ部にシール部材を装着する必要がある場合でも別に円状鋼板などを挟み込む必要がなく、簡単に施工することができる伸縮可撓継手のフランジ構造を提供すること。
【解決手段】 管路20のシール部材23を取り付けたフランジ部21間に締結される伸縮可撓継手30のフランジ構造40で、伸縮可撓継手30の締結フランジ部31の表面を弾性部材42(17)で被覆するとともに、この締結フランジ部31のシール部材23と対向する位置に環状の金属部材43を配置し、この金属部材43を弾性部材42(17)に埋設・接着して構成する。
これにより、管路20のフランジ部21に装着したシール部材23と、このシール部材23と対向する締結フランジ部41の表面を被覆する弾性部材42に埋設・接着した環状の金属部材43とを接続面とすることができ、シール性を確保することができ、しかも円状鋼板を別に用意する必要もなく、簡単に施工できるようにする。 (もっと読む)


【課題】 エンジンに連なる排気系に接続されて、その排気系の軸方向の振動を減衰するフレキシブルチューブであって、その小型化を達成する。
【解決手段】 ベローズ管10と、その内側のインタロック管20と、ベローズ管10の両端に連結される上流側および下流側ジョイントパイプ40,41を備え、インタロック管20の両端の固定端部20u,20dの径を、その中央部の径よりも大きくし、その固定端部の内周面に、上、下流側ジョイントパイプ40,41の延出部40e,41eを嵌合して固定し、固定端部20u,20d上のベローズ部11の谷部13の深さDe,Deを他の部分の深さDmより浅くした。 (もっと読む)


【課題】真空脱ガス処理設備の脱ガス槽に接続される伸縮管の円滑な伸縮動作を実現する。
【解決手段】伸縮管を構成する内筒10と外筒20はスライド自在であり、シリンダ装置14の作動によって伸縮し、外筒20がスライドする内筒10の外周はベローズ40によって気密に覆われている。真空脱ガス槽55のフランジ部56と、外筒20のフランジ部46とが接続される。内筒10と外筒20との間の隙間には、耐熱性部材27が配置されて隙間を閉塞しているので、真空脱ガス槽55からの排気中のダストがベローズ40内に侵入する事はない。シリンダ装置14は、従来より質量の小さい外筒20側を伸縮させるので、従来よりも負荷が軽減され円滑な伸縮動作を実現できる。 (もっと読む)


【課題】効率よく確実にベローズの共振を回避することができ、ベローズの曲げ方向の振動を低減できる配管ジョイント、およびこの配管ジョイントを用いるのに好適なガスタービンを提供する。また、さまざまな使用環境で利用することができる配管ジョイント、およびこの配管ジョイントを用いるのに好適なガスタービンを提供する。
【解決手段】配管ジョイント64は、1つのベローズ67と、ベローズ67の少なくとも一部に設けられ、ベローズ67の固有振動数を調整するための振動調整手段68とを備えている。 (もっと読む)


【課題】変位吸収と軸推力の双方に対応した伸縮可撓性管継手を提供する。
【解決手段】
スリーブ管10に対して一方側に位置する反力パイプ20Rと他方側に位置するスピゴットパイプ30Lとを連結する反力受けロッド40(40A)、及びスリーブ管10に対して他方側に位置する反力パイプ20Lと他方側に位置するスピゴットパイプ30Rとを連結する反力受けロッド40(40A)とで構成される一対の反力受けロッドと、を備え、
前記反力パイプ20R,20Lの管端内側に反力受け部21,21を有し、かつ、前記一対の反力受けロッドを複数対有しその少なくとも一対の反力受けロッドが各反力受けロッドの中央部分において前記回転部材12に対して連結されている伸縮可撓性管継手により解決される。 (もっと読む)


【課題】変形されないストップリングを提供すること。
【解決手段】端と端とを接する関係で取り付けられた中央の空間を囲む複数のセグメントを有する管結合器に対するシールであって、該シールは、該中央の空間内に位置決め可能であり、該シールは、
柔軟で弾力性のある材料で形成された第一のリングであって、該第一のリングは、対向して配置され、円周方向に延びる第一の片側部分および第二の片側部分と、該片側部分の間に位置決めされ、該片側部分を互いに接続する中心部分とを有し、該片側部分の各々は、該中心部分の外径よりも大きい外径を有する、第一のリングと、
該中心部分内に位置決めされ、半径方向内向きに面する周囲の溝と、
該周囲の溝の中に位置決めされた外側部分と、半径方向内向きに突き出ている内側部分とを有する第二のリングと
を備えている、シールを提供する。 (もっと読む)


【課題】挿口管と受口管との管軸方向の相対移動を所定長さ許容しながら、移動防止体の水密性を維持することができる管継手移動防止具及びその方法を提供すること。
【解決手段】挿口部3の内周面に形成された穿設部3aに固着される第1固着部材18、受口部5の内周面に形成された穿設部5bに固着される第2固着部材19、及び両固着部材18,19に渡って取り付けられる連結部材17から成り、両口部3,5の内周面に周方向に沿って複数設けられる移動防止体13と、両口部3,5の内周面に周方向に亘って対向する対向位置に配置され、移動防止体13を両口部3,5の内周面に向けて水密に被覆する筒状体14と、を備えており、連結部材17は、両固着部材18,19の少なくとも一方の連結部材17に対する管軸方向の相対移動を、所定長さ許容可能に規制する規制部17aを備えている。 (もっと読む)


【課題】伸縮継手の断熱部の状態をより適切に把握する。
【解決手段】伸縮継手30の断熱部31には、外部から電気的に接続可能である端子が先端に設けられ所定温度以上で断線する温度ヒューズが複数配設されている。そして、伸縮継手30の使用において、接続端子群41の中のいずれかの接続端子にテスターを電気的に接続して温度ヒューズが断線しているか否かを検出可能である。そして、温度ヒューズが断線していないときにはこの断熱部31が所定温度以上になっていないことがわかり、いずれかの温度ヒューズが断線しているときには断熱部31が所定温度以上になったことがわかる。温度ヒューズが断線する温度に達しているときには、温度ヒューズの配置位置から排気側の断熱部31の断熱機能が低下していることが把握可能である。 (もっと読む)


【課題】エネルギー効率の低下を抑制しつつ伸縮継手の長寿命化をより図る。
【解決手段】熱電変換放出部40は、断熱部31により排気の熱を断熱し、断熱部31の外側に配置されたベローズ36により排気を遮断する。そして、断熱部31とベローズ36との間に配設された熱電変換放出部40によって、断熱部31側とベローズ36側との温度差に応じて熱電素子層41が排気の熱を電気へ変換して電気抵抗器43を介して外部へ放出する。この熱電素子層41は、p型素子とn型素子とが柔軟層により拘束されたスケルトン型の熱電素子として構成されており、ベローズ36の内側の面に固定されている。また、熱電素子層41には排気の熱を収集する熱収集層と外部に熱を放出する伝熱層とが配設されており、より温度差を生じるものとした。このように、熱電変換放出部40では、駆動力を要さずにベローズ36の温度上昇をより緩和可能である。 (もっと読む)


【課題】 エンジンに連なる排気系に接続されて、その排気系の軸方向の振動を減衰するフレキシブルチューブであって、そこに発生する衝突音の発生を防止し、かつその小型化と軽量化を達成する。
【解決手段】 ベローズ管10と、その内側のインタロック管20よりなり、ベローズ管10のベローズ部11の山部12と谷部13を螺旋状に形成し、インタロック管20の隣接するインタロック機構24,24の間に螺旋状の凹み部25を形成し、この凹み部25に谷部13を入り込ませる。 (もっと読む)


【課題】延長管を伸縮する際の内管のロック及びその解除を、ホースユニットの手元ハンドルの近傍に設けた操作レバーにより遠隔操作ができるようにした電気掃除機を得る。
【解決手段】掃除機本体1と、掃除機本体1に接続され手元ハンドル8を有するホースユニット5と、手元ハンドル8に接続される伸縮自在の延長管10と、延長管10に接続される床用吸込具9とを有し、延長管10は内管ロック手段を有する外管11と、内管ロック手段によりロックされる複数の係止部31を有し外管11内に摺動自在に挿入された内管12とからなり、内管ロック手段を、係止部31に係止する内管ロックレバー50と、内管ロックレバー50を制御するストッパ保持部材40と、連結材45によりストッパ保持部材40に連結された操作レバー44と、ストッパ保持部材40を外管11の先端部側に付勢するばね46とによって構成した。 (もっと読む)


【課題】主に、樹脂製管継手の熱伸縮による耐疲労破壊強度の向上を図り得るようにする。
【解決手段】短管状の継手本体2と、継手本体2の端部に設けられた複数の接着受口部3とを有すると共に、接着受口部3が、樹脂製管部材4の端部を挿入接着固定可能に構成された管継手部構造であって、接着受口部3は、その内層12に、樹脂製管部材4と接着接合可能な樹脂材料14を有する複合受口部11とされ、複合受口部11の外層13と、継手本体2とは、樹脂製管部材4の熱伸縮応力を吸収可能な樹脂材料18で構成されるようにしている。 (もっと読む)


【課題】ベローズの山部間の間隔を簡単かつ適切に拡開できるようにして、伸縮継手の品質向上及び溶接に要する作業時間の短縮を図る。
【解決手段】ベローズ型伸縮継手10の隣接し合う山部16、17間の間隔を拡開させるピッチ調整具20であって、プランジャ収容部(31)を有したベース部(32)と、ベース部の一端部から出没自在となるようにプランジャ収容部内に支持されたプランジャと、プランジャ収容部に流体を供給することによりプランジャ(33)を突出させる圧力を生成する流体ポンプ(40)と、ベース部に固定されて一方の山部16の内側面16aと接する固定側拡開片55、56と、プランジャに固定されて他方の山部17の内側面17aと接する可動側拡開片71と、を備え、プランジャの突出時に可動側拡開片71が固定側拡開片から離間する方向へ移動するように構成した。 (もっと読む)


【課題】 既設の可撓止水継手を残したままで、コンクリート表面の修正を行うことなく短時間に可撓止水継手を補修することができる可撓止水継手の補修構造および補修方法を提供すること。
【解決手段】 補修用可撓止水継手21を取り付ける新たな取付枠体22を弾性シール材25を介して目地部の内部または外部の中空構造物11に固定して弾性シール材25で仕切られた空間26を形成し、この空間に充填材24を注入することでコンクリート表面などの中空構造物表面の補修を行うことなく止水性を確保する。これにより、既設の可撓止水継手を残したまま新たな可撓止水継手を目地部を挟んで相対向する取付枠体間に簡単に取り付けるようにする。
また、取付枠体をコーキング処理することで止水する場合に比べ、取付枠体を固定した後、直ちに充填材を充填することができ、短時間に確実に止水して施工できるようにしている。 (もっと読む)


【課題】蛇腹管の磨耗を防止することのできるフレキシブル配管および空気調和装置を提供する。
【解決手段】蛇腹管と、蛇腹管の外周を覆う網目筒状の保護カバー体73と、を備えたフレキシブル配管70A、70Bにおいて、蛇腹管の外周72と、保護カバー体73の内周73Cとの間に介在し、蛇腹管の外周72と保護カバー体73の内周73Cとを離間する離間材75を設ける。 (もっと読む)


【課題】 高温流体が流入した状態または流入していない状態においてもベローズの幅方向の中央部が周長方向全周にわたって径外方向へ凸状態で湾曲している伸縮継手の施工方法を提供する。
【解決手段】 高温流体が流入される配管間に接続でき、前記配管の伸縮を吸収可能な環状の伸縮継手1における本体であるフレーム11a,11bに対しベローズ17を取り付ける伸縮継手1の施工方法であって、フレーム11a,11bにおけるベローズ17を取り付け可能なベローズ取り合い部16の周長に対し、所定の割合で長い周長を有するベローズ17を、該ベローズ17の幅方向における中央部がベローズ17における径外方向へ凸状態となるよう湾曲させ、ベローズ取り合い部16に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】容易に回動できて施工性の良好な自在継手を提供する。
【解決手段】球状の内面21を有する外筒部2と、外筒部2の内面21に回動可能に嵌合する球状の外面31を有する内筒部3と、内筒部3の外面31に嵌め込まれて外筒部2の内面21に接する環状弾性部材60と、を備える角度調整可能な自在継手1である。
そして、内筒部3を外筒部2に対して相対的に回動させる際に、内筒部3の外面31の外筒部2の内面21に接触する箇所は面取りされている。 (もっと読む)


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