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Fターム[3H106EE34]の内容

磁気駆動弁 (25,369) | 目的、効果 (3,433) | 弁の構造に関するもの (1,173) | 構造の小型、軽量、簡単化 (580)

Fターム[3H106EE34]に分類される特許

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【課題】 従来の電磁弁は、可動コアに横孔を開ける必要があるため、可動コアに対する穴開け加工時に方向転換、再チャックが必要であり、高コストとなるという課題があった。また、圧力キャンセル通路が、電磁弁の外部に設置されるホースを通る構造であり、体格、コストの面で不利であるという課題があった。
【解決手段】 燃料タンク密閉システムに組み込まれる電磁弁3において、ハウジングの中空部を、ダイヤフラム27によって、流路孔29に連通するチャンバー室(バルブ内連通室31、バルブ外連通室32)と、ハウジングの外部から遮断された圧力キャンセル室33とに隔離している。そして、ハウジング内に形成される圧力キャンセル室33を、圧力キャンセル通路(複数の貫通孔73、貫通孔84、連通路77)を介して、流路孔29、入口ポート52や出口ポート54と連通するように構成した。 (もっと読む)


【課題】N/CタイプとN/Oタイプの構成部品の共通化率を向上させて、製品コストの更なる低減化を可能にした電磁弁を提供する。
【解決手段】流路制御部10は、N/Cタイプ及びN/Oタイプの電磁弁1、2に共通化できる構成であり、電磁部20は、ケース21、コイル22、第一及び第二ヨーク23、25がN/Cタイプ及びN/Oタイプの電磁弁1、2に共通化できる構成である。コイル22への非通電時にプランジャ24を流路制御部10側に付勢してボール弁14を第一シャフト28aを介して第一弁座12aに押圧させる圧縮スプリング29を設けてN/Cタイプの電磁弁1を構成する場合と、コイル22への通電時にプランジャ24が流路制御部10側に吸引されてボール弁14が第二シャフト28bを介して第一弁座12aに押圧されるN/Oタイプの電磁弁2を構成する場合の少なくとも一方を達成できるようにした。 (もっと読む)


【課題】 低消費電力の電磁制御装置を提供する。
【解決手段】 TCU3は、電磁駆動部10への通電を制御することにより電磁力の大きさを制御する。移動規制部30は、規制位置の他端側の位置である基準位置から一端側へ第1所定距離離れた第1位置を超えてシャフト13およびスプール22が一端側へ変位すると、規制位置から基準位置側への移動体の移動を規制する。その後、移動規制部30は、基準位置から一端側へ第2所定距離離れた第2位置を超えてシャフト13およびスプール22が一端側へ変位すると、基準位置側へシャフト13およびスプール22が戻ることを可能にする。また、TCU3は、シャフト13およびスプール22が第1位置を超えて変位した後、第2位置まで変位する間、電磁駆動部10に通電する通電量を低減させる。 (もっと読む)


【解決手段】弁構造群20と、該弁構造群20に接合された磁石構造群10とを有する電磁弁1であって、前記弁構造群が、第1の弁スリーブ22と、該第1の弁スリーブ22内で長手方向可動に案内された、シール構造部26.1を備えた磁石可動子24と、弁座32を備えた弁体30とを有し、前記磁石構造群10が、ハウジング周壁12とカバー18とコイル巻線16とを有し、該コイル巻線は給電されると、磁石可動子24をリターンスプリング27の力に抗して移動させるための磁力を発生するようになっており、前記第1の弁スリーブ22は開放端部22.2で以て、弁体30の開放端部34内に侵入し、かつ前記弁体30内に固定され、前記弁体30の端面36が、前記弁構造群20を固定するための手段として構成されている。
【効果】流体ブロック若しくはポンプハウジングの上縁部を越える構造高さが減少され、かつ弁構造および組立が簡略化された。 (もっと読む)


【課題】ピンチバルブにおいて、小型軽量化を図りつつ、流体の流通状態をより一層迅速に切り換える。
【解決手段】ピンチバルブ10において、ソレノイド部16を構成する可動鉄心38とエンドカバー46との間には、前記可動鉄心38をボディ14に設けられたチューブ12側に向かって付勢するスプリング48が設けられる。このスプリング48の弾発力Fbは、弁体54に対して付勢されるチューブ12の反力Faより小さく設定される。そして、ソレノイド部16の非励磁状態では、チューブ12の反力Faによって弁体54がソレノイド部16側へと押圧され、前記チューブ12の流路24に流体が流通し、前記ソレノイド部16の励磁状態では、スプリング48の弾発力Fbに対して可動鉄心38のチューブ12側への吸引力Fcが加わるため、弁体54がチューブ12の反力Faに抗して押圧して流路24を遮断する。 (もっと読む)


【課題】小型化したパイロット式電磁弁を提供する。
【解決手段】流路ブロック体は、ブロック本体5、吸気ポートが形成された吸気ブロック体10及び排気ポートが形成された排気ブロック体20を備えるものである。さらに、吸気ブロック体10はブロック本体5の一側面5Aに結合し、排気ブロック体20はブロック本体5の他側面5Bに結合し、第1弁体53乃至第4弁体58は、ブロック本体5と吸気ブロック体10の間、及びブロック本体5と排気ブロック体20の間に狭持される。 (もっと読む)


【課題】リニアソレノイドバルブに逆止弁機能を付加して、リニアソレノイドバルブのコンパクト化を図ると共に、それを用いた油圧装置の単純化及びコンパクト化を図る。
【解決手段】スリーブ26に凹溝39及び凹部40を形成し、該凹部40に可動部材41を移動自在に収容し、かつ凹溝39に可動部材41をドレンポート31に向けて付勢するねじバネ42を収容する。ドレンポート31からのドレン油圧により、可動部材41がバネ42に抗して移動し、ドレン油圧を解放する。リニアソレノイドバルブ21のバルブボディ45に位置決め、固定する凹溝47をドレンポート31と同一平面を含むように配置する。 (もっと読む)


【課題】異物が制御弁内に進入するのを防止することができ、コストを低くすることができるストレーナを有するソレノイドバルブを提供。
【解決手段】スリーブ24における供給ポート29の外側に環状溝44を設け、網目部分45と回り止め形状43を有する円弧形状のストレーナ42を、断面W字形状43が供給ポート29に位置するようにスリーブ24に取り付ける。ストレーナ42の断面W字形状43で供給ポート29を覆うことにより、該ストレーナ42の回り止め機能を有する。 (もっと読む)


【課題】ソレノイド動作バルブ機構であって加圧流体の流入圧力をバルブ内部で均衡させてバルブ部材を駆動するソレノイド機構の力を低減可能な公知の構成の問題点を解決すること。
【解決手段】バルブ機構は、内部にコイルを有するソレノイドケースを備え、バルブ本体は流入ポートと第一バルブシートとを有する。バルブ本体に螺合された軸方向に調整可能な保持具は一端部で第二バルブシートを形成する。バルブ本体内には一体とされたバルブ部材兼電機子が摺動自在に配され、コイルの磁束によりバルブ閉位置とバルブ開位置との間で移動する。バルブ部材兼電機子は、バルブ閉位置において第一表面領域および第二表面領域に加圧流体が作用することにより、圧力均衡状態とされる。 (もっと読む)


【課題】生産性に優れ、軸方向寸法の短縮が可能なスプール弁を提供する。
【解決手段】スプール1の軸心部に右端が閉塞された摺動穴2を設け、その内部にシャフト3を挿入配置して、シャフト3により区画された摺動穴2の内部空間にF/B室αを設ける。出力油圧が上昇すると、摺動穴2の径(シャフト3の径)に応じた油圧が摺動穴2の底に作用し、スプール1に右向きのF/B力が発生する。その結果、スプール1の変位が安定し、出力油圧の変動が抑えられる。スプール1の内部にF/B室αを設けるため、従来技術で用いていた小径ランドを廃止することができ、ランド差の無いスプール1を設けることができる。このため、スプール1およびスリーブ4の生産性を高めることができる。また、従来技術で用いていた小径ランドを廃止できるため、スプール弁8の軸方向寸法を短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】駆動部側の内圧が変化した場合、または、弁室側の圧力が変化した場合にも、これらの圧力変化を抑えることができ、圧力変化による弁の作動特性への影響を抑えることが可能で、しかも、弁体の駆動機構であるプランジャーに水分が付着して凍結して、弁機能が阻害されるのを効果的に防止することができる制御弁を提供する。
【解決手段】弁体52には、弁室20と駆動部22とを気密に分離するための分離膜部材が装着され、分離膜部材の分離膜部54は、平坦な平面を有する固定部材60に当接しており、分離膜部材の弁体部56と分離膜部との間に、圧力変化によって半径方向に伸縮自在な感圧部51を形成した。 (もっと読む)


【課題】電磁コイルにおいて、コイル部材1の周囲に側面外函2と底面外函3を配置して磁気回路効率を上げて、省電力化、小型化を図る。
【解決手段】側板部21,21と連結部22とで側面外函(磁路部材)2を構成する。底板部31,31と連結部32とで底面外函3を構成する。コイル部材1の両端面1a,1aを露出するとともに側面1bを覆うように側面外函2をコイル部材1に嵌合し、中間組立体A(図3)とする。コイル部材1の両端面1a,1aと、側面外函3の両端面2a,2aを覆うように、中間組立体Aに底面外函3を嵌合する。底面外函3の底板部31と側面外函3の端面2aとを密着させる。磁路部材をコイル部材の樹脂部12とともに一体成形してもよい。磁路部材を樹脂部12の嵌合孔に挿入してもよい。 (もっと読む)


【課題】電磁コイルにおいて、コイル部材1の周囲にガイカン下2とガイカン上3を配置して磁気回路効率を上げるとともに小型化する。
【解決手段】ガイカン下2のフランジ部21の四隅に段部211を設ける。ガイカン上3の側板部32,32の四隅に爪部321を設ける。ガイカン上3の端板部31とガイカン下2のフランジ部21との間にコイル部材1を挟む。ガイカン下2をガイカン上3の側板部32,32の間に嵌め込む。側板部32,32の爪部321をガイカン下2の段部211の内面211aの上に折り曲げ、ガイカン下2とガイカン上3とでコイル部材1を圧着する方向に加圧して固定する。 (もっと読む)


【課題】複雑な構成の流路、シール溝部、継手部、弁室、弁座などを切削加工する必要がなく、また、表面加工処理、封孔処理などが不要で、気密性に優れ、しかも、経年変化による劣化がなく、耐熱性、腐食性にも優れ、簡単な工程で、加工時間、コストが低減可能な制御弁用弁ハウジングを提供する。
【解決手段】制御弁用弁ハウジングが、複数の流路形成部材32,34と、弁座24を構成する弁座部材14と、弁座部材14を複数の流路形成部材32,34で挟持することによって構成した弁ケーシングユニットとを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、エネルギー貯蔵装置用エアバルブ及びこれを含むエネルギー貯蔵装置に関する。
【解決手段】本発明は、エネルギー貯蔵装置のガスベント(vent)に備えられ、前記ガスベント内のガスを外部に排出するための通路を有するバルブ本体と、前記通路内に互いに斥力が作用するように備えられ、前記斥力によって前記ガスベントを外部と遮断し、前記ガスベント内のガス圧力が前記斥力より大きい場合、前記ガスベントを外部と連通させてガスを排出する複数の磁石と、を含むエネルギー貯蔵装置用エアバルブを開示する。
本発明によると、簡単な構造によりエアバルブの構成が可能であり、エアバルブの体積を最小化するとともに、エネルギー貯蔵装置から発生するガスを円滑に排出することができ、エアバルブの機械的な構成を最小化して、半永久的に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】樹脂製の弁本体への衝撃や振動によるクラックの発生を防止し、電磁コイルを小型化した電磁弁を提供する。
【解決手段】入口ポート14a及び第1の出口ポート13aの各々に連通する弁室2aを有する樹脂製の弁本体2と、弁室内に配置される弁体3と、磁性材料からなる弁ホルダ4と、弁ホルダを第1の出口ポートの方向に付勢する付勢部材6と、弁室に連通する第2の出口ポート7aを有するパイプ部材7と、パイプ部材を囲繞する吸引子8と、吸引子を囲繞する電磁コイル9と、電磁コイルを収容し、磁性材料からなるハウジング11と、ハウジングを弁本体に固定する磁性材料からなるプレート12であって、弁ホルダの側面に対向して配置されるプレートとを備え、電磁コイルの励磁により弁ホルダが吸引子に吸引されて弁体が第2の出口ポートを閉じ、励磁を解除することで弁ホルダが付勢部材によって付勢されて弁体が第1の出口ポートを閉じる電磁弁1。 (もっと読む)


【課題】駆動電流を制御する精度が低下することを抑制しつつ、回路基板を小型化することができる電磁弁駆動回路を提供すること。
【解決手段】電磁弁回路40Aにはマイコン46が設けられ、電源端子41に接続された分圧回路48がマイコン46と接続されている。マイコン46は、ソレノイドコイル32に流す電流設定値を設定するとともに、分圧回路48の分圧電圧値Vadから電源端子41の入力電圧値Vinを把握する。そして、マイコン46は、電流設定値の電流がソレノイドコイル32に流れるように、前記入力電圧値Vinに基づいてMOSFET45のオンオフをデューティ制御する。 (もっと読む)


【課題】ソレノイドの外形を大きくしないでその巻数を増やし、プランジャがその磁力により吸引面に吸引される吸引力を増大させながらコイルボビンに必要とされる強度を確保できるソレノイドを提供する。
【解決手段】コイルボビン3の第2外径部322は第1外径部321に連続してコイルボビン3の外周面として設けられており、コイルボビン3及びプランジャ2の中心軸Oに平行な方向に摺動面Aから離間して第2外径部322が始まっている。したがって、第2外径部322が第1外径部321の外径より小さい外径、例えば1mm程度小さい外径であっても流体としての油7による圧力は掛からず、当該油7による圧力によって、コイルボビン3が損傷することもソレノイド1を大きくすること無く防げる。 (もっと読む)


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