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Fターム[3H106EE39]の内容

磁気駆動弁 (25,369) | 目的、効果 (3,433) | シール性の向上 (177)

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【課題】排出ポートからの流体の漏れをより低減することができる。
【解決手段】電磁弁20は、スリーブ41の内部空間45に、摺動方向へ移動可能にスプール44が配設され、このスプール44の摺動方向への移動に伴い入力ポート52と出力ポート54とドレーンポート56とでの油量を調節する。そして、このスプール44を摺動方向に移動すると、入力ポート52近傍に形成された壁部41aの当接面42aにスプール44に形成されたシール面62aが面で当接して入力ポート52を閉塞する。一般に、スプール44とスリーブ41との間には摺動クリアランスが設けられており、このクリアランスの間を作動油が流通可能であるが、ここでは、入力ポート52の壁部41aに、摺動方向に直交するシール面62aが当接して入力ポート52からの作動油の流入を防止するのである。 (もっと読む)


【課題】可動プランジャーに偏摩耗等の摩耗が発生するおそれが低減され、ダイヤフラムの組付性を改善させるダイヤフラム式制御弁を提供する。
【解決手段】ボディ1は、弁口11と弁座部12と位置決め係合部18とを有する。ダイヤフラム4はボディ1の中空室10を流体室13と作動室14とに仕切る。ガイド7はボディ1の位置決め係合部18に係合されている。弁体2は、ダイヤフラム4の中央領域を接合してダイヤフラム4の中央領域を保持する第1接合面2mを備えている。ガイド7は、ダイヤフラム4の外周領域4pを接合してダイヤフラム4の外周領域4pを保持する第2接合面7mを備えている。第1接合面2mおよび第2接合面7mを介して、ダイヤフラム4、ガイド7および弁体2はユニット品81とされている。 (もっと読む)


【課題】 小さな加圧力でも弁を確実に閉じることができ、漏洩の少ないバルブ装置を提供すること。
【解決手段】 可動軸21が下方に移動した遮断状態では、環状リブ6eが流入路12を形成する第1の貫通孔11の開口端に周囲に当接してこれを塞ぐ。可動軸21の先部と弁体6の挿入部6a内の内部底面6fとの間に空洞部Cしたことから、環状リブ6eは十分に弾性変形することが可能となり、第1の貫通孔11の開口端を確実に閉じることが可能となる。よって、漏洩の少ないバルブ装置とすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】チューブ、継手等を用いることなく電磁弁を流体機器ブロックに接続することができる電磁弁サブベース及び該電磁弁ブロックを提供する。
【解決手段】電磁弁サブベース30が備えるサブベース本体31の側面にはA側出力口及びB側出力口が開口するとともに、両出力口が開口する側面と別の側面には電磁弁を取付可能とする電磁弁取付部39が一体に設けられている。電磁弁取付部39の電磁弁取付面39aには流体通路33に連通する供給通路40が開口するとともに、出力口に連通するA側出力通路42a及びB側出力通路42bと、A側排出通路44a及びB側排出通路44bが開口している。サブベース本体31において、流体通路33が貫通する二つの側面には、流体機器ブロックを接続するブロック接続部32が設けられている。 (もっと読む)


【課題】製造が容易であり、止水が確実なダイアフラム弁を提供する。
【解決手段】ダイアフラム弁10は、中心部に貫通孔20hが貫通して形成された可撓性を有するダイアフラム20と、このダイアフラム20に組み付けられダイアフラム20の可動面21を軸心方向に沿って弾性変位をさせることにより、ダイアフラム20に弁座3への離着座動作を行わせるためのディスク部材30とを有している。ディスク部材30は可動面21に対向可能な基板31と、この基板31の中心部から軸方向に沿って突出しダイアフラム20の貫通孔20hへ挿通可能な軸部32と、この軸部32の外周から径方向外方へ張り出し基板31との間でダイアフラム20の可動面21を挟持した状態で係止する抜け止め用の張り出し部32tとを備えて一体成形される。基板31と可動面21との間のうち弁座3に対向する領域には、これらの間を離間させるスペーサ部材40が介在されている (もっと読む)


本発明は、流体ブロック(70)と制御装置(50)と少なくとも1つの電磁弁(60)とを備えた流体アセンブリに関しており、電磁弁(60)は、流体ブロック(70)と結合された弁カートリッジ(62)と、弁カートリッジ(62)に対応する、制御装置と結合された磁気構成群(61)とを備えており、制御装置は、ハウジングパン(40)を介して流体ブロック(70)と密に結合されている。本発明によれば、ハウジングパン(40)は、機能の組み込まれたハウジング底部(43)を備えており、ハウジング底部(43)は、少なくとも1つの電磁弁(60)の磁気回路(46)に組み込まれていて、かつ少なくとも1つの電磁弁(60)の少なくとも差込領域において、導磁性材料、有利には金属から形成されている。
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【課題】液圧制御装置の小型化および低コスト化を図る。また、シールの信頼性を向上させ、ソレノイド端子と基板との接合部の信頼性を向上させる。
【解決手段】弁部ユニット23がボデー1に固定され、ソレノイド21が弁部ユニット23に着脱可能に外嵌され、ソレノイド端子22が基板5に接合された液圧制御装置において、ソレノイド21と基板5との間に弾性材よりなるスペーサ8を配置し、ソレノイド21、基板5、およびスペーサ8をケース3内に収容することにより、従来の隔壁およびカバーを廃止するとともに、シールする部位を減少させる。また、基板5およびスペーサ8をソレノイド21とケース3とにより挟持して、スペーサ8によりソレノイド21のがたつきを防止する。 (もっと読む)


【課題】弁体が開弁動作しにくい場合であっても、弁口を閉鎖している弁体を開弁動作させるのに有利なバルブ装置を提供する。
【解決手段】バルブ装置は、弁口10をもつボディ1と、軸長方向に沿って前進および後退可能に設けられた弁軸2と、弁軸2の前進により弁口10を閉弁し且つ弁軸2の後退により弁口10を開弁する鍔状の弁体3と、弁体3が弁口10を開弁する方向(M2方向)に弁軸2を後退させると共に弁体3が弁口10を閉弁する方向(M1方向)に弁軸2を前進させる駆動機構5とを備えている。開弁時において弁軸2を開弁させる方向に作用する開弁力の作用中心点E1は、弁軸2の径方向において、弁体3の中心線P3に対して偏った位置に設けられている。 (もっと読む)


【課題】シール性能の低下を防止する。
【解決手段】従動側永久磁石22と可動部材21が、磁気吸引力により、流入室20外の駆動側永久磁石17に追従して移動すると、可動部材21の弁体26が弁口29に対して接近・離間し、弁口29の開度が増減する。弁口29の開度を増減させるための弁体16を移動させる手段として磁気吸引力を用いたので、シール部材の摩耗の問題は生じない。したがって、シール部材の摩耗に起因して流入室内の塗料が漏出する虞はない。 (もっと読む)


【課題】 応答性の向上を図るとともに、オイルリーク量を抑えることのできるブリード式バルブ装置を提供する。
【解決手段】 スプール4のシート部材31側には、離座力受圧面65が設けられており、スプール4がシート部材31に着座する状態であっても、供給ポート12から供給される油圧を受けて、スプール4に離座方向の「プレ離座力α」を発生させる。これにより、スプール4を離座させる「離座油圧」を小さくでき、応答性を向上できる。また、スプール4が着座した状態でオイルをブリード室34へ供給する手段として、スプール4とシート部材31の着座面における微細な隙間63のみを用いる。これにより、従来技術で用いていたオリフィスが不要となる。また、微細な隙間63は、ブリード室34に流入させるオイル流量が少なく、リーク量を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】冷房時、暖房時共に、パイロット電磁弁のソレノイドに長期間、連続通電する必要がなくて、無駄なエネルギーを消費することがない冷媒用の四方切換弁を提供すること。
【解決手段】第1および第2パイロット電磁弁200,300の両方に通電を行わないと、両パイロット電磁弁は閉鎖しているので、第1および第2ピストン部11,12の第1および第2ブリード孔21,22を冷媒が流れない。そのため、第1および第2パイロット室31,32の圧力は、高圧室8の冷媒の圧力と同じ圧力になって、主弁体3には、軸方向の力が作用せず、暖房または冷房に切り換えられた状態を維持する。一方、第1および第2パイロット電磁弁200,300の一方に極短時間通電して、開放すると、第1または第2ブリード孔21または22を通る冷媒の圧力降下により、第1および第2ピストン部11,12は、軸方向に押圧されて、それとともに主弁体3が作動させられる。 (もっと読む)


【課題】 弁体の他端部の支持孔への挿通作業が、特許文献1の容量制御弁よりも容易な可変容量圧縮機用吐出容量制御弁の製造方法を提供する。
【解決手段】 クランク室と連通し且つ弁孔と連通孔とを介して吐出圧領域と連通する弁室と、弁室内に配設された一端部が弁孔を開閉する弁体と、弁体の他端部を摺動可能に支持する支持孔を有し弁体の他端を吐出圧領域から遮断して弁体を収容するバルブハウジングと、弁体を弁孔開閉方向へ駆動する駆動手段とを備える可変容量圧縮機用吐出容量制御弁の製造方法であって、弁孔と弁孔開口部周囲の弁座とをバルブハウジングとは別体の弁座形成体に形成し、弁座形成体をバルブハウジングに形成された支持孔よりも大径の収容孔に嵌合固定して、収容孔を介して連通孔と弁孔とを連通させ、弁座形成体を収容孔に圧入固定した後、弁孔と支持孔とを同一工具を用いて同時に仕上げ加工する。 (もっと読む)


【課題】 利便性の高い弁装置を提供する。
【解決手段】 温度センサ150が、ハウジング15からタンク内空間12に突出して設けられ、タンク内空間12のガスの温度を、直接検出することができ、ハウジング15などの熱容量の影響を受けることなく、高い応答性で温度を検出することができる。また弁体16を駆動する磁気力を発生させるためのコイル17に、軸線方向の互いに異なる3カ所に端子173〜175がそれぞれ形成され、各端子173〜175のうちの2つの端子間に選択的に駆動電圧が印加される。これによって駆動電圧を制御しなくても、駆動電圧を印加する端子間を選択し、コイル17に通電される駆動電流の電流値を変化させることができる。したがって駆動電圧を制御することなく、起動時には大きな電流値の駆動電流を発生させ、保持時は、駆動電流の電流値を小さくして、電力の無駄な消費を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】ベース部材の下面を平滑化するための余分な作業を省くことが可能な銀ロウ溶接方法を提供すること。
【解決手段】銀ロウ溶接方法は、ベース部材10の貫通縦孔11にパイプ部材20の本体部21を挿入し、パイプ部材本体部21の外周面23とベース部材貫通縦孔11の周面14とで形成される隙間80、及び、パイプ部材20の本体部21から外方へ延びるフランジ部22の上面26とベース部材10の下面12とで形成される隙間70に、上方から銀ロウ40を溶かして流し込み、ベース部材10とパイプ部材20とを固着する銀ロウ溶接方法であり、ベース部材10の下面12であってパイプ部材フランジ部22と重なり合わない部位に、貫通縦孔11を囲む環状溝13を予め設けている。 (もっと読む)


本発明は、電磁弁に、電磁弁を第1の閉鎖に導く第1の電流値が印加され、その後、電磁弁に、電磁弁を新たな部分開放に導く第2の電流値が印加され、その後、電磁弁に、電磁弁を第2の閉鎖に導く第3の電流値が印加され、この場合、第3の電流値は、第2の閉鎖が第1の閉鎖よりも高い電磁弁閉鎖速度で行われるように選択されている、電磁弁の閉鎖方法に関するものである。 (もっと読む)


【課題】小形でかつ高圧流体にも対応できる四方弁機能を有する切換弁装置11を提供する。
【解決手段】弁本体20に1つの流入口25、2つの流入出口27,28および1つの流出口26を設ける。流入口25に対する2つの流入出口27,28の接続を切り換える第1の三方電磁弁21を設ける。流出口26に対する2つの流入出口27,28の接続を切り換える第2の三方電磁弁22を設ける。第1の三方電磁弁21と第2の三方電磁弁22とにより、冷媒回路12における冷房回路と暖房回路とを切り換える。四方弁機能を具備しながら小形にでき、高圧流体の取り扱いにも容易に対応できる。 (もっと読む)


【課題】小型化を図るのに有利なダイヤフラム式制御弁を提供する。
【解決手段】プランジャー3はダイヤフラム4の内周部44の片面に対面する第1挟持面71をもつ。弁体2はダイヤフラム4の内周部44の他の片面に対面する第2挟持面72をもつ。ボディ1は、プランジャー3の外径よりも小さな内径をもつと共にダイヤフラム4の外周部43の厚み方向の片面に対面する第3挟持面73を有するホルダ部材8と、ホルダ部材8に対向するダイヤフラム4の外周部43の厚み方向の他の片面に対面する第4挟持面74とをもつ。ダイヤフラム4の内周部44は、プランジャー3の第1挟持面71と弁体2の第2挟持面72とで挟持されている。ダイヤフラム4の外周部43は、ホルダ部材8の第3挟持面73とボディ1の第4挟持面74とで挟持されている。 (もっと読む)


本発明は、方向弁(1)の電磁作動ユニット(2)に関する。本発明において、電磁作動ユニット(2)の個々の部品が、設置の複雑さ、及び製造中に生じるコストが最小限に低減されるように、設計、配置され、組み立てられる。
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【課題】単純で安価な構造により、樹脂のクリープによる変形を抑制して、樹脂と金属との面圧低下を防止できる電磁弁を提供する。
【解決手段】樹脂製のコネクタ8には、環状の腕部8bが設けられ、この腕部8bの内側に係合部8cが設けられている。一方、金属製のハウジング7には、腕部8bに囲まれる外周面の全周に径方向内側へ窪む係合溝7bが形成され、この係合溝7bに腕部8bの係合部8cが嵌合している。これにより、樹脂と金属との線膨張係数の差による締め付け力を得ることができ、ハウジング7の上端面7aとコネクタ8の当接面8aとの間で面圧が発生して、外部から掛かる水に対してシール機能を持つことができる。また、ハウジング7の上端面7aに形成された凹部7cと、コネクタ8の当接面8aに形成された凸部8dとが凹凸嵌合することにより、樹脂の収縮時に発生する応力が腕部8bに集中しない様に、応力を緩和できる。 (もっと読む)


【課題】 ソレノイドを内蔵するソレノイド部と、ソレノイドにより駆動される制御弁を内蔵する制御弁部とを備える可変容量斜板式圧縮機の電磁式容量制御弁であって、制御弁部に配設されたシール部材を介する冷媒ガスの圧縮機外への透過漏れが従来に比べて効果的に阻止された電磁式容量制御弁を提供する。
【解決手段】 ソレノイドを内蔵するソレノイド部と、ソレノイドにより駆動される制御弁を内蔵する制御弁部とを備え、制御弁部の外周面が弾性体により被覆されている。 (もっと読む)


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