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Fターム[3H106EE39]の内容

磁気駆動弁 (25,369) | 目的、効果 (3,433) | シール性の向上 (177)

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変速機制御モジュール(15)に取り付けられるように設けられると共に、弁本体(12)と、弁孔(16)と、少なくとも1つの圧力供給ポート(26)と、ならびに加圧流体源と弁組立体によって制御されるべき構成要素との間の流体連通を確立する少なくとも1つの圧力制御ポート(28)と、を有する油圧弁組立体(10)。弁部材(18)は、弁孔(16)に支持され、また圧力供給ポート(26)と圧力制御ポート(28)との間に加圧流体を方向付けるために、所定位置の間で選択的に移動可能である。さらに、油圧弁組立体(10)は、弁本体を通る油圧流体の流れに応答して、圧力供給ポート(26)に向かう方向の弁本体(12)に作用する付勢力を発生する付勢機構(80、180、280、380)を含む。
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【課題】弁の摩耗ないしはそれによる弁タイミングの変化などの不都合を解消できる弁アセンブリを提供すること。
【解決手段】 弁アセンブリ15は弁穴32を有する弁本体34を有する。弁部材36は、弁穴32内に第一および第二係止位置間で摺動可能に配置される。弁部材36の第一および第二弁要素76,78は、弁部材36の長手方向軸に対して等角度とされた第一および第二シール面80,82を有する。第一および第二シール面80,82のそれぞれは、円錐状の第一および第二弁座面112,114と略平行とされる。弁部材36の第一係止位置で、第一シール面80が第一弁座面112に当接すると同時に、第二シール面82が第二弁座面114に当接するように、第一および第二弁座面112,114は長手方向軸に対して等角度とされ、調節可能な間隔を有する。 (もっと読む)


【課題】内側をアーマチャが摺動する部分となるスリーブ部の傾きを抑制できる電磁弁装置を提供する。
【解決手段】電磁弁装置2は、軸方向一方の端部に弁部43が設けられるシャフト部42、および軸方向他方側で半径方向外方に延びる鍔部41を一体に備えるアーマチャ40と、螺合手段によりハウジングに固定されるバルブボデー部材17と、バルブボデー部材17の貫通孔17bに挿入設置される筒状のスリーブ部52、およびスリーブ部52の軸方向他方側から半径方向外方に突出する円盤状部51を含み、スリーブ部52に嵌められるシャフト部42の軸方向の摺動を支持する摺動案内部材50と、を備える。円盤状部51は、外周部に形成された雄ねじ部51aを有し、摺動案内部材50は、ハウジングの雌ねじ部11dに螺合される雄ねじ部51aによってハウジングに固定される。 (もっと読む)


【課題】電磁切換弁に好適なシール材を提供する。
【解決手段】往復動するスプールの外周面に形成された凹溝に装着されるシール材に於て、凹溝の奥部に対応する基部8と、基部8からラジアル外方向へ立設された胴部11と、胴部11のラジアル方向外端に連設された肩部12と、肩部12からラジアル外方向へ突出状の小頭部13とを、備えた横断面形状であって、基部8,胴部11,肩部12,小頭部13の各幅寸法の関係式が成立し、さらに、基部8と胴部11の段付部9の横断面形状は、アキシャル方向直線状又はアキシャル外方下傾状若しくはアール形状としたことを特徴とするシール材。基部8と胴部11と肩部12と小頭部13とを一体に有し、横断面が縦長形状であって、基部8の幅寸法を十分に大きく設定する。 (もっと読む)


【課題】シール性を向上させた遮断弁を提供する。
【解決手段】スライド駆動機構10と、スライド駆動機構10に摺動可能に装着した軸11と、出口3を閉止するため軸11の端部に設けた弁体5と、弁体5を出口3の方向に付勢するスプリング12とを備え、弁体5は、出口3に当接可能な柔軟性を有した弁ゴム9と、弁ゴム9の出口3に対向する面の裏側に配設され軸11と接合された弁ゴム受け6とで構成され、弁ゴム9は、周囲に弁ゴム受け6裏側まで包み込む第1の保持部7と中央にラジアル方向で弁ゴム受け6に勘合する第2の保持部8を有する。 (もっと読む)


【課題】対象装置の取付孔に収容される制御弁のシール構造の簡素化および低コスト化を実現する。
【解決手段】本発明のある態様の制御弁1は、圧縮機の取付孔152に収容される際に後端側に位置する端部部材35にシール部49が一体成形されている。制御弁1がその取付孔152に収容される際には、その収容過程の後期において端部部材35がシール部49にて取付孔152に圧入される態様で組み付けられる。それにより端部部材35が取付孔152の開口部を密封し、取付孔152の内部への外部雰囲気の侵入が規制される。端部部材35そのものが取付孔152の内外をシールする機能を有する。 (もっと読む)


【課題】水を使用する機器の給水路に設けられる給水弁装置であって、直列に接続された上流側の第1電磁弁と下流側の第2電磁弁とを備え、これら両電磁弁はパイロット式電磁弁で構成されるものにおいて、止水不良の発生を可及的に防止できるようにする。
【解決手段】止水時に第1電磁弁と第2電磁弁との一方の電磁弁を閉弁させてから他方の電磁弁を閉弁させる1回目の止水制御を実行し(STEP2,3)、止水不良を生じたときは、前記一方の電磁弁を開弁させた状態で前記他方の電磁弁を一旦開弁させてから閉弁させることを少なくとも1回行う2回目の止水制御を実行する(STEP9〜11)。また、2回目の止水制御後も止水不良が解消されないときは、前記他方の電磁弁を開弁させた状態で前記一方の電磁弁を一旦開弁させてから閉弁させることを少なくとも1回行う3回目の止水制御を実行する(STEP15〜17)。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で弁体が弁閉とした時に均圧室と二次室間の漏れ流量を無くすことができる電磁制御弁を提供する。
【解決手段】入口ポート1aに連通する一次室11と均圧室15とを均圧導入路16で連通する。出口ポート1bに連通する二次室12と均圧室15との間に挿通孔18を設ける。挿通孔18に弁棒2のピストン部23を挿通する。ピストン部23の径を弁体21と同じにする。ピストン部23と挿通孔18の開口縁18aの周囲にテーパ面18bを形成する。弁体21の閉状態で、弾性部材41をガイドばね44で挿通孔18の開口縁18aとピストン部23に押圧する。弾性部材41に均圧室15からの背圧をかける。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増加を招くことなく、温度低下による弾性シール部材の性能低下を未然に防止することのできる燃料貯蔵タンクの電磁弁を提供する。
【解決手段】バルブボディ11を燃料貯蔵タンク10の取り出し口12に取り付け、バルブボディ11内の弁駆動用の電磁コイル31を燃料貯蔵タンク10の内側に配置する。バルブボディ11の周囲や内部のすべての弾性シール部材16,23,48,49を電磁コイル31よりも燃料貯蔵タンク10の外側に配置する。 (もっと読む)


【課題】高圧から低圧に流れる流体に対して、シール部材が弁座に対して密封でき、逆流が確実に防止されると共に、シール部材が長期間にわたって使用可能になり寿命の長い逆止弁を提供する。
【解決手段】流体の流入路12と流出路13とを有し、内周面が円筒形に形成されると共に、流出路13に指向して縮径される弁座15が形成される弁室14と、弁座15に接離して流入路12と流出路13間を開閉自在にするシール部材29と、シール部材29が設けられ弁室14内で摺動自在にされたポペット16と、ポペット16を弁座15側に付勢するばね部材24と、を備えた逆止弁10であって、
シール部材29を嵌着するシール溝30の底部に圧油を逃がす逃がし孔31を設けることにより、弁座15と前記ポペット16のシール部20との間を液密にする際、前記シール部材29が前記シール溝30より浮き上がりを防止する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成の弁を用いて、弁の閉状態において、流体の流れを的確に遮断するとともに、用途に応じて、容易に、ノーマルオープン型とノーマルクローズ型を構成できる。
【解決手段】シャフトと、シャフトを動作させる駆動体と、球状または半球状の第1の弁体と、円柱状で、かつ、外周に環状の溝が形成された第2の弁体と、第1の弁体と第2の弁体とを連結する連結部材とからなる弁体ユニットと、を備え、弁体ユニットは、第1の弁体は、流路の一部に当接して、流路の流体の流れを遮断可能に配置され、弁体ユニットは、第2の弁体をシャフトの一端と対向するように配置したとき、駆動体が非動作状態で、閉状態となり、駆動体が動作状態で、開状態となり、第1の弁体をシャフトの一端と対向するように配置したときに、駆動体が非動作状態で、開状態となり、駆動体が動作状態で、閉状態となる。 (もっと読む)


【課題】安定運転を維持し、製造コストの低い三方切換弁を提供する。
【解決手段】筒状のケーシング3には、流体が流入する流入配管13と、流体が選択的に流出する第1流出配管14及び第2流出配管15とが連結され、ケーシング内には、その内部空間を第1弁室7aと第2弁室7bとに区画する弁座部材7が固定され、弁座部材には、流入配管を両弁室に連通させる第1連通路7cと、第1弁室を第1流出配管に連通させる第2連通路7dと、第2弁室を第2流出配管に連通させる第3連通路7eとが備わっており、第1弁室には、電磁アクチュエーターの作動によって第2連通路の弁口7fを開閉する第1弁体5が配置され、第2弁室には、第3連通路の弁口7gを開閉する第2弁体10を有するピストン8が変位自在に配置され、第2弁体を第1弁体の変位に追随させる連動手段11、12が備わっている三方切換弁1。 (もっと読む)


【課題】パイロット式電磁弁において、パイロット弁シート部の劣化を抑制する技術を提供する。
【解決手段】パイロット式電磁弁であって、パイロット弁体とパイロット弁シート部とを嵌合させる第2弾性体と、第1貫通孔および第2貫通孔の断面より小さい断面形状であり、第1貫通孔および第2貫通孔に挿入されると共に、プランジャに固定されるパイロットピンと、を備え、ソレノイドの励磁に対応して、プランジャが吸引方向に移動した場合において、パイロットピンは、主弁体よりも先に、若しくは、主弁体と共に、パイロット弁体を押圧し、ソレノイドの消磁時に、主弁体が所定の力を受けて、吸引方向に移動した場合において、パイロットピンは、パイロット弁体よりも先に、若しくは、パイロット弁体と共に、主弁体を押圧する。 (もっと読む)


【課題】流路へ流体を流入させる流入通路は流路の側面に開口しており、流入通路から流路内に流入した流体は流出口を迂回して左右2方向に分流し、流入通路の開口に対して流出口を挟んで反対の位置で両方の流れが衝突し、ダイヤフラムを他の位置より強く押し上げる。そのため、ダイヤフラムは傾いて開弁する。
【解決手段】流入通路から流路内に流入し流出口を迂回して左右方向に分流する流体の流れ方向に沿って、流入通路の開口位置から左回りの迂回距離と右回りの迂回距離とが相違する位置に、流路の底面から隆起した隆起部を設けるとともに、隆起部の側面であって、迂回距離の長い方から流れてくる流体が衝突する面の傾斜角度を、迂回距離の短い方から流れてくる流体が衝突する面の傾斜角度より緩やかにした。 (もっと読む)


記載されるのは少なくとも1つの入口領域(13)と1つの第1出口領域(14)と1つの第2出口領域(15)とを有する圧力制御弁装置(1)であって、これらの領域は2つのシート弁(11、12)を介して互いに結合可能である。前記第1出口領域(14)と前記第2出口領域(15)との間に配置される前記第2シート弁(12)の上流側に設けられた1つの導流機構(21)は、1つの流入領域(22)と、前記導流機構(21)の軸線方向延長上でこれから離間し、前記入口領域(13)から前記第2シート弁(12)の方向に流れる流体を限定的に導流する1つの流出領域(23)とを有する。本発明によれば、前記流体は前記流入領域(22)と前記流出領域(23)との間の前記導流機構(21)内で、前記導流機構(21)の周面に分散配置されて相互に分離された複数の通路領域(24)において案内可能であり、前記通路領域は少なくともほぼ螺旋状に形成されており、かつ前記第2シート弁(12)の方向に流れる前記流体に対して、前記流出領域(23)の下流側で少なくともほぼ渦状の流れを印加する。
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【課題】挿入導入弁の低温時の作動性を確保できる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】掃気導入弁42には、掃気時のカソードガスが導入されるプランジャシャフト44の周囲の領域(ガス通路S1)と、プランジャシャフト44が挿通されるコア部材46の軸穴部46a(ガス通路壁部)との間を遮断するシール部材50が設けられている。シール部材50は、リップシール構造であり、シャフト44aとシール部材50とが接触する可動範囲に撥水コーティングが施されている。また、プランジャシャフト44は、開弁時にガス通路S1側の方向に移動するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 シンプルな構造によってスリーブとシート部材との間のシール性を高めることのできるブリード式バルブ装置を提供する。
【解決手段】 スプール4がシート部材31に着座する状態において供給ポート12とブリード室34とを微小に連通する微小連通手段は、スプール後端面62に形成された細溝αであり、この細溝αはスプール後端面62の外縁からスプール後端面62の中心を通り、再びスプール後端面62の外縁まで延びる1本の直線として設けられている。この1本の細溝αにより、スプール4がシート部材31に着座すると、第2シート座面の円周上の対向する2箇所に第2オリフィスが形成される。これにより、第1シール部S1は径方向に連通せず、スリーブ3とシート部材31との間を「第1シール部S1」と「第2シール部S2」の両方によってシールすることができ、外部へのオイル漏れを抑えることができる。 (もっと読む)


本発明は、電磁弁であって、弁カートリッジ21を有しており、該弁カートリッジは、極コア22と、極コア22に結合された弁インサート24と、弁インサートの内側で軸方向可動にガイドされた、主閉鎖エレメント27に連結されている可動子23と、弁インサート24に結合された弁本体28とを有していて、該弁本体は、主閉鎖エレメント27と共に、少なくとも1つの第1の流れ開口32と、1つの第2の流れ開口33との間に配置された主弁29を形成しており、前記可動子23と主閉鎖エレメント27の軸方向運動により主弁29が戻しばね25の力に抗して開放され、前記主弁29は戻しばね25の力により閉鎖される形式のものに関する。本発明によれば、主閉鎖エレメント27が、弁本体28の内孔28.1の内側で軸方向可動にガイドされたスライダエレメント27として形成されており、スライダエレメント27と前記可動子23とは互いに結合されていて、かつ補償孔23.1により圧力補償されるように形成されており、スライダエレメント27は、可動子23の線形の軸方向開放運動により開放位置へと運動可能であって、戻しばね25によって可動子23を介して線形の運動により閉鎖位置へと運動可能である。
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【課題】 応答性とリーク量とを適切な範囲内で両立させることが困難な微小オリフィスを廃止したブリード式バルブ装置を提供する。
【解決手段】 スプール4がシート部材31に着座する状態であっても、スプール用リターンスプリング5による偏荷重により、スプール4をスリーブ3内で傾斜させて、スプール端面61とシート側着座面62との間に傾斜隙間αを形成させる。この傾斜隙間αにより、スプール4がシート部材31に着座した状態であっても、供給ポート12から供給されたオイルの一部をブリード室34に供給でき、ブリードポート35が閉塞された際に、ブリード室34にスプール4の駆動油圧を発生させることができる。傾斜隙間αによる微小クリアランスを用いるため、微小オリフィスを廃止でき、傾斜隙間αの隙間角や、傾斜隙間αにおける径方向のシール長を調整することで、応答性とリーク量とを適切な範囲内で両立させることができる。 (もっと読む)


【課題】従来の電磁安全弁では、コイルの一端をホルダに接続しているが、接続には溶接や半田付けが用いられる。そのため、目視では接続されているように見えても電気的に接続されていない場合が生じるおそれがあり、確実に接続するためには接続作業が繁雑になると共に、接続不良が生じれば不良品となる。
【解決手段】ボビンに1対の端子棒を保持させ、コイルの両端を各々端子棒に接続する。その接続作業はボビンを取り付ける前の段階、もしくは固定鉄心をホルダに保持させる前の段階で行う (もっと読む)


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