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Fターム[3H106EE39]の内容

磁気駆動弁 (25,369) | 目的、効果 (3,433) | シール性の向上 (177)

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【課題】 ソレノイドを内蔵するソレノイド部と、ソレノイドにより駆動される制御弁を内蔵する制御弁部とを備え、制御弁部の外周に制御弁部の長手方向に互いに間隔を隔てて複数のシール部材が装着された容量斜板式圧縮機の電磁式容量制御弁であって、シール部材を介する冷媒ガスの圧縮機外への透過漏れが従来に比べて効果的に阻止された電磁式容量制御弁を提供する。
【解決手段】 ソレノイドを内蔵するソレノイド部と、ソレノイドにより駆動される制御弁を内蔵する制御弁部とを備え、制御弁部の外周に制御弁部の長手方向に互いに間隔を隔てて複数のシール部材が装着され、ソレノイド部に最も近接するシール部材が、耐冷媒ガス透過性に優れる素材から成りソレノイド部に近接する第1部分と、耐熱性と耐発泡割れ性とに優れる素材から成りソレノイド部から離隔する第2部分とにより形成されており、他のシール部材は耐熱性と耐発泡割れ性とに優れる素材から成る。 (もっと読む)


本発明は、バルブ、特に、バルブハウジング(10)とバルブハウジングを通って延びる少なくとも三つの流体接続部(1、2、3)とを有する比例シートバルブまたはゲートバルブに関し、メインピストン(18)が、パイロット操作部(26)を達成するためのパイロットピストン(24)が電流を通すことができる電磁装置(28)によって制御せしめられ、パイロット操作部(26)が開いている間、メインピストン(18)によって制御される両流体接続部(1、2)の一つからの流体が、メインピストン(19)の断面絞り部(38)とパイロット操作部(26)とを介して、パイロットピストン(24)によって制御される流体接続部3に達し、これに付随する圧力降下の結果、メインピストン(18)が流量に関して両流体接続部(1、2)を制御する制御位置を達成する。
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【課題】他の制御弁との部品の共用化を図りながら大容量の圧縮機に適応可能とした可変容量型圧縮機用制御弁を提供する。
【解決手段】弁口22より上流側に圧縮機から吐出圧力Pdの冷媒を導入するための吐出圧冷媒入口25が設けられるとともに、弁口22より下流側に前記圧縮機のクランク室に連通する冷媒出口26が設けられた弁本体20と、弁棒15を弁口22開閉方向に駆動するための電磁式アクチュエータ30と、前記圧縮機の吸入圧力Psに応動して弁棒15を弁口22開閉方向に駆動する感圧応動部材40と、を備え、案内孔19の上部に小径孔部19bが設けられるとともに、弁棒15の上部に小径孔部19bに摺動自在に嵌挿される小径部15bが設けられ、弁棒15に、冷媒出口26における冷媒圧力Pcを、案内孔19の大径孔部19Aと弁棒15の大径部15Aとの間に形成される均圧用圧力導入室52に導く均圧孔51が形成されてなる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、シール材の材質を変更することなく、ソレノイドバルブのシール性を高める圧縮ガス貯蔵装置を提供する。
【解決手段】 圧縮ガス貯蔵装置11は、圧縮ガスを貯蔵するガスタンク12を形成し、ガスタンク12にガス放出路41を設け、ガス放出路41に接続しかつ、ガスタンク12の内部に圧縮ガスの流出を制御するソレノイドバルブ14を配置し、ソレノイドバルブ14を制御手段に接続し、また、ソレノイドバルブ14の外周面76をカバー64で覆い、カバー64と外周面77との間をガス放出路41に連通させることで、ガス流路71を形成した。カバーの内周面67に径内方に向けて延在させ、かつ、ソレノイドバルブの外周面と接触する伝熱フィン68を形成した。 (もっと読む)


【課題】 弁の開口部側に設けられた弾性体が、弁の開閉運動によって開口部側から剥がされるといった耐久性に劣る問題があり、それを解決するバルブ装置を提供すること。
【解決手段】 インク供給路144が形成された基体(112)と、基体(112)に形成された第1の貫通開口部155および第2の貫通開口部156と、インクが流入する第1の貫通開口部155に対して接離移動することにより該供給路の開閉が可能な弁体(123)と、第1の貫通開口部155における弁体側に基体(112)と一体に形成され、弁体(123)と当接することによってインクの流れを遮断することが可能な弾性体157で形成された弁座部(126)とを備え、弁座部(126)は、第2の貫通開口部156を介して基部151と連結しているように構成されている。 (もっと読む)


【課題】バルブハウジングの取り付けが容易であり、長期に亘ってバルブ本体の機能を健全に維持し得る電磁アクチュエータを提供する。
【解決手段】媒体流路を形成した流路形成体Bに挿入取付け可能であり、媒体流路Rに連通する複数の開口部Kを有する略筒状のバルブハウジング5と、開口部Kどうしの連通状態を切り替えるべく、バルブハウジング5の内部で、バルブハウジング5の軸心Xの方向に摺動可能なバルブ本体6を備えた電磁アクチュエータ1であって、バルブハウジング5を流路形成体Bに挿入したとき、流路形成体Bの一部に挿入方向奥側端部が当接してその外周面が拡径変形し、バルブハウジング5と流路形成体Bとに密着するシール部材11を、バルブハウジング5の外周面に備え、変形したときにシール部材11の一部が充填される空間を、バルブハウジング5の外周面とシール部材11の内周面との間に設けてある。 (もっと読む)


【課題】 電磁弁1の耐久性および信頼性の低下を伴うことなく、電磁弁1の作動音を低減することを課題とする。
【解決手段】 電磁弁1のハウジング2の内部に、正圧と負圧との両方の圧力が作用するバルブ室(流体導入通路)25内で使用しても劣化・破損しないベローズ9を内蔵する。そして、電磁駆動部5のムービングコア6の軸線方向の往復動作に連動するベローズ9の蛇腹状円筒部10の伸縮動作にダンパ効果の役割を与えて、ムービングコア6の軸線方向の移動速度を遅くすることで、ムービングコア6がピース53の規制面に当接する際の当接音(電磁弁1の作動音)が小さくなる。これは、ベローズ9の蛇腹状円筒部10の内部空間、およびベローズ9の開口部75とリテーナ8のスリーブ部73との間に、複数個の絞り部91および1個の絞り部92を設けることで実現できる。 (もっと読む)


【課題】 ディーゼルエンジンに燃料噴射を行うインジェクタ用の電磁弁2のソレノイドアッセンブリ8のドライコイル化を実現することを課題とする。
【解決手段】 電磁弁2のソレノイドアッセンブリ8を全周レーザー溶接でインジェクタボデー9に溶着固定することで、インジェクタボデー9に対するソレノイドアッセンブリ8の固定方法が簡素化されるだけでなく、ソレノイドアッセンブリ8の外周部とインジェクタボデー9の内周部との間が密閉化されるため、リーク燃料が流入する連通室とソレノイドコイル4を収納するコイル収納部49との間を確実に封止(シール)することが可能となる。これにより、ソレノイドアッセンブリ8のドライコイル化を実現できるので、従来のウェットコイルと比べてソレノイドコイル4の信頼性を向上させることができるだけでなく、燃料のシール構造が簡単なものになる。 (もっと読む)


【課題】 開弁応答性を確保しながら液密性能を向上可能な燃料噴射弁を得る。
【解決手段】 燃料噴射弁1において、弁体9に当接する可動体19と、可動体19を介して弁体9を閉弁方向に付勢するコイルスプリング22と、を設け、電磁コイル15が発生した磁気吸引力によって可動体19を弁体9から離間させることにより、コイルスプリング22による弁体9に対する付勢を解除できるようにした。 (もっと読む)


【課題】 2ポート電磁弁における電磁操作部の磁気カバーを堅牢化するとともに、通電部材の密閉状で確実な装着を容易にする。
【解決手段】 流路開閉用の弁部材3を有する主弁部1と、弁部材3を操作するための電磁操作部2とを有し、電磁操作部2が、磁気カバー21により外殻が形成され、その内部に、コイル23が巻かれたボビン22と、そのボビン内に磁気結合した固定鉄心24と、一端が固定鉄心24に接離するとともに、他端に弁部材3を設けた可動鉄心25とを有する2ポート電磁弁であり、可動鉄心25の駆動方向に直交する方向に開放部21aが設けられた箱体からなる磁気カバー21は、可動鉄心25の駆動軸上の壁面に可動鉄心が貫通する開口穴21bが設けられ、開放部21aには、通電部材を取り付けた封止部材40が密閉状に装着され、また、開口穴21bには電磁操作部2の通電系に対するシールが施されている。 (もっと読む)


【課題】構造の簡素化、コンパクト化、低コスト化等とともに、シール性等を確保できる三方弁を提供する。
【解決手段】第1弁体部21aを有する主弁体21、該主弁体21により開閉される第1弁座22aが設けられた第1弁室22、副弁体部61及び第2弁体部62を有するスライド弁体60、該スライド弁体60の副弁体部61により開閉される副弁座64aが設けられた副弁室64、前記スライド弁体60の第2弁体部62により開閉される第2弁座66aが設けられた第2弁室66、及び、スライド弁体60を第2弁座66aを閉じる方向に付勢する付勢部材67、が共通軸線O上に配置され、第1弁室22と副弁室64とが第1連通路71を介して連通し、第1弁室22と第2弁室66とが第2連通路を介して連通され、第2弁室66に入口11が連通し、第2弁座66aより下流側に第1出口12が設けられ、かつ、第1連通路71に第2出口13が連通されてなる。 (もっと読む)


【課題】弁体に取り付けられたOリングによって気密シールを行う電磁弁において、Oリングの耐脱落性、耐離脱性に優れ、しかも、何れの流体流れの使用でも、漏れを生じないようにすること。
【解決手段】弁体23は、円柱形状をしており、先端部近傍の外周に、弁体23と同心の溝底面24Aを有する円環状の周溝24を形成する。弁体23の周溝24よりも先端部側の先端鍔部23Aの外径Dcを、弁体23の周溝24よりも基端部側の部分、即ち、基端部23Bの外径Daより小さくし、周溝24にゴム状弾性体製のOリング25を装着する。弁体23の基端部23Bの外周に、円筒状の外筒部材26を嵌合装着し、外筒部材26の先端側、つまり、下側部分26Aが弁体23の軸線方向に見て周溝24と重なる位置となるようにし、外筒部材26の下側部分26Aによって周溝24に装着されたOリング25の外周囲を取囲む。 (もっと読む)


【課題】 バルブ室42内の圧力が開弁圧まで下がるとスプリング力によって開弁する圧力感応弁として機能する第2バルブ7の信頼性を向上させることを課題とする。
【解決手段】 第2バルブ7の端面および内部にゴムモールドされたモールドゴム9のゴムシール部91の表面にシールリップ部94を形成し、このシールリップ部94の形状をシール方向に対して45°程度だけ傾けた略直角三角柱形状とした。これにより、第2バルブ7の閉弁時のモールドゴム9のゴムシール部91の反発力が、コイルスプリング10の付勢力よりも小さくなる。このため、第1バルブ6の開弁直後に第2バルブ7が樹脂ハウジング5の弁座より浮き上がることなく、バルブ室42内の圧力が設定された開弁圧まで下がるまで、モールドゴム9のシールリップ部94が粘り強く、樹脂ハウジング5の弁座に密着し続ける。したがって、第2バルブ7の開弁時期のばらつきが小さくなる。 (もっと読む)


【課題】 流路の開閉する弁体を開位置と閉位置に確実に設定し得るようにする。
【解決手段】 弁ブロック11に形成された弁収容室14内には、流入孔12と流出孔13とを連通させる連通開口部15を開閉する弁体21が設けられ、弁体21には弁磁石22が設けられている。空気圧シリンダ24によって駆動用磁石32が弁体21に接近離反移動自在となっており、駆動用磁石32を弁体21に接近させると弁体21は連通開口部15を閉じる閉位置に移動する。駆動用磁石32を弁体21から離反させると弁体21はこれに設けられた弁磁石22が磁性体33に吸引されて開位置を保持する。 (もっと読む)


【課題】開弁時に、入口ポートの流体圧の高低に応じ流路面積を変化させる常閉型電磁弁において、第1,第2弁機構の着座シール性を確実に維持し、更に第1弁機構が開弁し且つ第2弁機構が閉弁した状態をより確実に維持する。
【解決手段】可動シート部材44に、第2弁部55′の着座状態で弁室43とは遮断され離座状態で弁室43に通じる環状路58を第2弁孔54の内面との間に形成して第2弁孔54に摺合したガイド部57が設けられ、第2弁部55′の着座状態で第2弁座53と環状路58′間に位置する環状負圧室61が、第2弁座53側で可動シート部材44′が臨む受圧面積を環状路58′側で可動シート部材44′が臨む受圧面積よりも大きくして第2弁孔54と可動シート部材44′間に形成され、環状負圧室61を第1弁孔48′の途中に通じさせる連通孔62が可動シート部材44′に設けられる。 (もっと読む)


【課題】 双安定状態を利用して、エネルギー消耗が小さく、さらに弁に作用する流圧が十分でない場合でも、漏れを低減することができる弁を提供する。
【解決手段】 プランジャ210と、プランジャ210が往復動できる第1領域222と第2領域224とを有する作動室220と、第1領域222と第2領域224のそれぞれの周辺に設けられて、プランジャ210の存在する領域に作動磁界を形成する第1電磁石230及び第2電磁石240、第1領域222と第2領域224との間の作動室220に設けられて、作動室220に流体を流入する流入部250、及び第1領域222に対して離隔される方向に前記第2領域224の終端部に設けられた第2流出口260を備えることを特徴とする弁である。 (もっと読む)


穴18及び穴まで伸びるポート20を有する弁体と、穴内に受け入れられ、端部壁24及び側壁26を有するオリフィス部材22とを備え、オリフィス部材は、弁体のポートとの流体的連通状態を提供するオリフィス28を画成する弁組立体である。弁部材30がオリフィス部材内に受け入れられ且つ、軸線に沿ってオリフィスに対して可動であり、薄板ばね34がオリフィス部材の側壁に固定され、また、弁部材に固定されたアームを有している。弁座38は、端部壁に固定され且つ、オリフィスの上方の開口部を画成し、プラグ42は弁座に対向する弁部材の一端に固定され、弁部材が軸線に沿ってオリフィスに向けて動いたとき、プラグがシールに接触して開口部を密封する。
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プランジャーを有する電磁石、およびバルブケーシング内に配設された、弁体を有する可動弁を備え、前記電磁石の吸引力により、前記プランジャーが前記可動弁の弁体を直線駆動させることにより、前記バルブケーシング内の流路を開閉する電磁バルブであって、可動弁の弁体を閉位置にロックするロック機構を有するため、エアマットなどの外部からの負圧または正圧によるエア漏れや振動音の発生を防ぐことができ、円滑かつ正確に弁体の開閉を行なうことができる。
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【課題】スリーブ等のアルミ系部材と、ソレノイドケースなどの鉄系溶融金属性の部材の接続に際し、より安価に製造できるようにする。
【解決手段】鉄系材料で形成され筒状部分を有する鉄系部材(第1ヨーク15)と、鉄系部材の筒状部分の内側に重合可能に形成された筒状もしくは柱状部分を有するアルミ系部材(スリーブ11)との間の接合方法において、アルミ系部材は筒状もしくは柱状部分に溝11dを設け、アルミ系部材の筒状もしくは柱状部分を鉄系部材の円筒状部分の内側に差し込んで重合させ、溝が鉄系部材の重合部分の下に位置する状況において、鉄系部材の重合部分を溶融させる。溶融した鉄系部材の重合部分はアルミ系部材の溝の中に流れ込み、固まる。固まった状態では、溝との干渉するので、アルミ系部材が鉄系部材から外れなくなる。よって、アルミ系部材と鉄系部材の接続がなされる。 (もっと読む)


【課題】 主弁部の上面に、パイロット弁やプリント回路基板等を効率良くかつ分解や組立が容易なるように搭載することにより、加工性とメンテナンス性とを高めた切換弁を得る。
【解決手段】 主弁部2のハウジング10の上面にバルブアダプタ4を第1ねじ24により取り付け、このバルブアダプタ4の上にパイロット弁6a,6bを第2ねじ26で取り付け、これらのパイロット弁6a,6bの上部にプリント回路基板43を配設して相互に電気接続し、これらのバルブアダプタ4とパイロット弁6a,6bとプリント回路基板43とを覆う保護カバー44をハウジング10の上面に第3ねじ59で気密に取り付け、上記バルブアダプタ4とハウジング10との間にパイロット供給流路29を形成すると共に、このバルブアダプタ4に、上記パイロット弁6a,6bをパイロット用の各流路孔21a,21b,21cに連通させるための中継孔31,32,33を設ける。 (もっと読む)


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