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Fターム[3H106EE40]の内容

磁気駆動弁 (25,369) | 目的、効果 (3,433) | シール性の向上 (177) | 閉弁時の (56)

Fターム[3H106EE40]に分類される特許

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【課題】作動油温の変化によるショック緩和性能のばらつきを防止し、加工コストを低減し、電磁弁の比例制御と閉弁時のノンリーク状態とを求める油圧回路を安く提供する。
【解決手段】プランジャ7の端面に形成された、裁頭円錐状封止面7hを持つ凸部7gと、流入室1cの流出口2の入口に形成された、前記裁頭円錐状封止面7hと分離可能に液密に嵌合する裁頭円錐状座面1dと、を具え、前記裁頭円錐状座面1dとの嵌合状態で前記裁頭円錐状封止面7hの基部が、前記裁頭円錐状座面1dから前記流入室1c内に露出することを特徴とするノンリークショックレス電磁比例制御弁である。 (もっと読む)


本発明の主題は、汎用およびいくつかの目的のためのバルブである。なお、このバルブは、その構成により、低圧力の場合の圧力差が小さい場合においてさえも、基本状態における、およびわずかに開放した状態における比較的高流量を確保し、さらに、このバルブの構成は、逆圧、部分的逆圧、圧力開放、部分的開放制限の機能に応じて調節され得る機能を、流れ方向に応じて提供することを確保することを可能とするものである。本発明に係るバルブは、軟質の可撓性材料から一体式に作られ、バルブは1つの端部において、断面が完全に開放された基部(2)を有し、基部(2)に接続され且つ断面が減少する中間部(3)を有し、バルブ(1)の他端において中間部(3)と接続された平坦部(4)を有する。本発明に係るバルブは、平坦部(4)が、バルブ(1)の材料において、焼結、プレス、または接着された構造であり、バルブ(1)の平坦部(4)上には、好適には焼結、プレス、または接着により平坦部(4)の縁部を気密的に固定することにより作られたプレスされたリム(7)が形成され、さらに、中間部(3)の長さ(L)が、流動中の媒体と接触するバルブ(1)の基部における周囲(K)と比較して、L=0.5〜6(K/π)であり、バルブ(1)の基部においてプレスされたリム(7)の長さ(N)が、流動中の媒体と接触する周囲(K)と比較して、N=0.1〜2(K/π)であることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成の弁を用いて、弁の閉状態において、流体の流れを的確に遮断するとともに、用途に応じて、容易に、ノーマルオープン型とノーマルクローズ型を構成できる。
【解決手段】球状、又は半球状の第1の弁体と、円柱状で、かつ、外周に溝が形成された第2の弁体と、一端に前記第1の弁体が連結され、他端に第2の弁体が連結された連結部材と、を備えた弁体ユニットと、ソレノイドと、一端が、シャフトの先端と弁体ユニットとを介して、対向するように配置されたスプリングと、からなり、第2の弁体をシャフトの先端と対向するように、配置したときに、コイルの非通電時において、第1の弁体が流路を閉止するように動作し、コイルの通電時において、第1の弁体が、流路を開放するように動作し、第1の弁体をシャフトの先端と対向するように、配置したときに、コイルの非通電時において、第1の弁体が流路を開放するように動作し、コイルの通電時において、第1の弁体が、流路を閉止するように動作する。 (もっと読む)


【課題】出力ポートの寸法を高精度に維持管理しなくても或いは使用環境が悪くても完全に閉にすることができる直付け型ソレノイドバルブを提供すること。
【解決手段】流体の流路を形成するハウジング11と、該流路に設けられた弁口12aを有し該ハウジングに収納された弁本体12と、該弁口12aを開閉する弁体13aを備え該弁体13aを駆動して該弁口12aを開閉し該ハウジング11に収納されたソレノイド部13と、を有するソレノイドバルブ本体10と、一端が該流路の一端側に連結され外部装置に直結されて他端が該外部装置の流路に連結される該ハウジング11に固定された出力ポート部20と、を有することを特徴とする直付け型ソレノイドバルブ。 (もっと読む)


バルブ機構は内部コイルを有するソレノイドケースを備える。前記ソレノイドケースに接続されるバルブ本体は流入ポートと第一バルブシートとを有する。前記バルブ本体に螺合される軸方向に調整可能な保持具は、第二バルブシートを形成する一端部を有する。前記バルブ本体内に摺動自在に配される一体とされたバルブ部材/電機子が、前記バルブ閉位置とバルブ開位置との間で前記コイルにより生じる磁束の存在下で移動する。バルブ部材/電機子の第一表面領域は、加圧流体と前記流入ポートを介して連通する。バルブ部材/電機子の第二表面領域は、前記バルブ閉位置で前記加圧流体と連通する。前記第一表面領域は前記第二表面領域とほぼ等しくされ、前記加圧流体が前記第一および第二表面領域に作用することにより前記バルブ閉位置において圧力均衡状態が形成される。 (もっと読む)


【課題】電磁弁における弁体からの流体の漏れを低減する。
【解決手段】シャフト43と弁体15とを結合せず、弁体15に球面状のシャフト支持部20を設ける一方、シャフト43の先端部を球面部43aとし、球面部43aに弁体15の球面状のシャフト支持部20をスプリング16により弾力的に当接させて、弁体15をシャフト43に対し揺動自在に保持してなる電磁弁である。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成の弁を用いて、弁の閉状態において、流体の流れを的確に遮断する。
【解決手段】流路の中を、開閉部材が直線移動し、開閉部材の移動量により、流体圧力の制御を行う弁において、開閉部材が、球状または半球状の第1の弁体と、円柱状で、かつ、外周に環状の溝が形成された第2の弁体と、第1の弁体と第2の弁体とを連結する連結部材とからなり、第1の弁体が、流路を閉状態としたときに、第1の弁体の外周が段部に確実に当接する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成の弁を用いて、弁の閉状態において、流体の流れを的確に遮断する。
【解決手段】流路の中を、開閉部材が直線移動し、開閉部材の移動量により、流体圧力の制御を行う弁において、開閉部材が、球状または半球状の弁体と、円柱状で、かつ、外周に環状の溝が形成された別の弁体と、弁体と別の弁体とは、自在継ぎ手を設けた連結構造を有しているので、弁体を確実に流路の段部に当接させて、流路を確実に閉状態にすることができる。 (もっと読む)


【課題】必要に応じて一方向とは異なる他方向へ流体が流動できかつ密閉性が低下しない弁装置を提供する。
【解決手段】逆止弁14は、第1流体通路12および第2流体通路13を接続した弁本体16を有する。この弁本体16内に、第1流体通路12および第2流体通路13に連通する弁室19を設ける。弁室19の第1流体通路12側の端部の第1流体通路12へ向かって開口した弁孔20の周縁に弁座部21を設ける。さらに、この弁座部21に接触して弁孔20を閉塞し、第1流体通路12からの流体の流入にて弁座部21から離間して弁孔20を開口しかつ少なくとも一部に磁性を有する可動弁体23を設ける。このような、逆止弁14の弁本体16の外側に、磁力により可動弁体23を弁座部21から離間し、その可動弁体23の状態を保持する弁体保持具15を設ける。 (もっと読む)


【課題】気体の漏れ量が少なく、且つ、高速で作動する気体用電磁弁を提供する。
【解決手段】本体11には入口15と出口16とそれらの間の弁座18とが形成される。背圧室23は、入口15から流入した気体が導入され、この気体の圧力により主弁12を弁座18に着座する方向に付勢する。パイロット機構13は、パイロット弁29及びパイロット用弁座30を有し、パイロット用弁座30からパイロット弁29が離座することで背圧室23に導入された気体を排出する。電磁部14は、パイロット弁29を離座方向に移動させる。主弁12の中心線上に背圧室23と出口16とを連通する通路24が形成され、パイロット用弁座30は通路24に配置されるように主弁12に形成される。パイロット弁29の先端側に、パイロット弁29が離座したときに主弁12と係合して主弁12を離座方向に付勢する係合部31が固定されている。 (もっと読む)


【課題】部品点数の減少に供することができ、弁体の可動時の傾きを抑制できるインジェクタ及び燃料電池システムを提供すること。
【解決手段】インジェクタ25は、弁座51に対して進退する弁体52と、弁体52を内部に収容するインジェクタボディ50とを備える。弁体52は、その進退方向に延在する側面52dを有し、インジェクタボディ50の内部には、弁体52の側面52dに対向する位置にガイド部81,82が設けられる。ガイド部81,82は、弁体52が進退方向に対し傾いて可動した場合に弁体52の側面52dに面接触するように形成され、且つ、弁体52が進退方向と平行に可動した場合に弁体52の側面52dに非接触となるように形成される。 (もっと読む)


【課題】通電閉型電磁弁において、弁座部における流体の吸い込み力が弱い場合でも省エネ性を保ちつつ確実に弁閉状態を維持する。
【解決手段】電磁コイル26に通電し、プランジャ22を吸引子21側に移動し、弁ロッド部材23をプランジャバネ28による付勢力から解放し、弁バネ27の付勢力により弁座部14側に移動して弁閉状態とする。さらに、プランジャ22を弁ロッド部材23の摺動軸23aに沿って移動して吸引子21に吸着させる。電磁コイル26への通電を遮断し、プランジャバネ28の付勢力により、プランジャ22の軸受部B22aをフック部材23に当接させて、弁ロッド部材23をプランジャ22と共に磁性ガイド25側に移動し、弁開状態とする。 (もっと読む)


【課題】流量特性を改善しつつ、完全閉止を実現すること。
【解決手段】比例電磁弁1において、弁座8を固定オリフィス9と可動オリフィス10の二重構造とするとともに、弁体3としてプランジャ16の先端面中央にニードル17を形成し、プランジャ16の先端面周縁にプランジャシール18を設けることによって、弁閉時にはニードル17が可動オリフィス10を弁孔13内に押し込んだ後にプランジャシール18が固定オリフィス9の座面に密着するようにした。 (もっと読む)


【課題】平面状の当接面7aを有するゴム状弾性体製のシール部材7がバルブの開閉作動に合わせて筒状の弁座部12に接離する構造のバルブのシール構造において、弁閉状態においてシール部材7が開口部13にはみ出して詰まってしまうことがなく、もって開弁作動を円滑に行なうことができるバルブのシール構造を提供する。
【解決手段】シール部材7よりも硬く弾性変形しにくい材質よりなるフタ部材18をシール部材7の当接面7aに設け、弁閉時にフタ部材18が弁座部12内側の開口部13を閉塞する構造とする。またフタ部材18が開口部13を閉塞したときにフタ部材18の外周縁部が弁座部12の内周縁部に係合し、その外周側においてシール部材7の当接面7aが弁座部12に密接する構造とする。 (もっと読む)


【課題】油温度の高い際に漏れ容積流が強力に増加する欠点なしに、油温度の低い際にも十分な流入容積流が保証される圧力制御弁を提供する。
【解決手段】閉鎖端圧力制御器として形成された圧力制御弁1が、電磁石心、電磁石コイル3と電磁石アンカー4を有する電磁石2と、第一弁座7に当接し得る閉鎖部材6用のアンカーロッド5と、閉鎖体10を流入制御辺の球座11から引き出しできるアンカーロッドと一部材に形成されるラムロッド9とを備える二つの油圧式半ブリッジ回路に配置された弁座7、11を包含する圧力制御弁1において、流入制御辺12、即ち球座11の横断面は、油温度の低い際に横断面が出来るだけ幅広く開放されて大きな容積流を可能とし、油温度の高い際に流入制御辺12の横断面が一方では連続システムの高弁動力学が達成され、他方では漏れ容積流が著しく上昇されない限り、減少されるように、温度に依存して変更できる。 (もっと読む)


【課題】目標圧の低い際に容積流を減少させ、目標圧の高い際に連続スライダの高い容積流要件を正しくさせ且つ作業圧の高い漏れを補償できる圧力制御弁を提供する。
【解決手段】閉鎖端圧力制御器として形成された圧力制御弁1が電磁石心、電磁石コイル3と電磁石アンカー4を有する電磁石2と、第一弁座7に当接し得る閉鎖部材6用のアンカーロッド5と、ラムロッド9とを備える二つの弁座7、11を有する圧力制御弁1において、ラムロッド9は球座11に向いた端には、流入容積流を減少させるために、目標圧の低い際には横断面が減少されるように、流入制御辺12、球座11の開口横断面がラムロッド9の軸方向位置に依存して変更できるように形成されていて、目標圧の高い際には流入制御辺12の横断面が利用できること、及び球座11は球10に向いた側面における直径が球10と反対を向いた側面における直径より小さいように形成される。 (もっと読む)


本発明は、磁石構造群(13)と、磁極心(23,43)を備えた弁カートリッジ(22,42)と、前記磁極心(23,43)に接続された弁挿入体(25,45)と、該弁挿入体(25,45)内で閉鎖位置と開放位置との間で軸方向に可動にガイドされ、かつ閉鎖部材(28,48)に連結された可動子(24,44)と、前記弁挿入体(25,45)に接続され、かつ少なくとも1つの第1の貫流開口(31,51)と第2の貫流開口(32,52)との間に配置された主弁座(30,50)を備えた弁体(29,49)とを有しており、軸方向に可動な前記可動子(24,44)は、前記磁石構造群(13)に給電されると、弁挿入体(25,45)内に生ぜしめられた磁力(FMagnet)によってリターンスプリング(26,46)のばね力(FFeder)に抗して、かつ流体力(FHydraulik)に抗して、前記磁極心(23,43)に向かう方向に移動せしめられ、それによって、前記閉鎖部材(28,48)が前記主弁座(30,50)から持ち上げられて、少なくとも1つの第1の貫流開口(31,51)と第2の貫流開口(32,52)との間での流体貫流が可能となり、また、軸方向で可動な前記可動子(24,44)が前記リターンスプリング(26,46)のばね力(FFeder)によって前記弁挿入体(25,45)内で前記磁極心(23,43)から離れる方向に移動せしめられて、前記閉鎖部材(28,48)が前記主弁座(30,50)内に気密に押し付けられ、前記少なくとも1つの第1の貫流開口(31,51)と前記第2の貫流開口(32,52)との間での流体貫流が中断されるようになっている形式のものに関する。本発明によれば、前記可動子(24,44)のストロークに亘る、前記磁力(FMagnet)の特性曲線、前記ばね力(FFeder)の特性曲線及び前記流体力(FHydraulik)の特性曲線が、前記可動子(24,44)及び前記閉鎖部材(28,48)の閉鎖位置と開放位置との間における、負のフルパワー特性曲線勾配との力の釣り合い点を表す、少なくとも1つの広く安定した作業点が調節され得るように、組み合わされている。
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本発明は、磁石弁であって、磁石構成群及び弁カートリッジを備え、該弁カートリッジが、弁インサート(9)、該弁インサート(9)内で可動に案内される閉鎖部材(7)、及び該弁インサート(9)内に圧入されている弁胴(15)を有しており、主弁が、前記閉鎖部材(7)に結合された主シール部材(7.1)及び前記弁胴(15)に配置される主弁座(15.1)を有しており、前記磁石構成群によって発生される磁力が前記閉鎖部材(7)を前記弁胴(15)に向かって運動させることによって、前記主シール部材(7.1)が密に前記主弁座(15.1)内に進入する形式のものに関する。本発明では、前記弁胴(15)がスリーブとして構成されており、該スリーブの開放端部(15.2)が前記弁インサート(9)内に圧入されており、前記主弁座(15.1)が貫通開口を備えて、前記弁胴スリーブ(15)のキャップ状の端部(15.3)の内側に配置されており、前記弁胴スリーブ(15)が前記キャップ状の端部(15.3)で管状の延長部(16)により延長されて構成されているので、弁下側部分を形成する弁構成部材(18)に対するシールが、該弁構成部材(18)の、前記管状の延長部(16)の外面に密に当接するシールリップ(19)を介して形成可能であるようにした。
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【課題】氷点下の傾斜地に長時間放置しても電磁弁が作動不能になることを回避する。また、電磁弁を小型化するとともに、その組み立て作業性を向上する。
【解決手段】弁体10とダイヤフラム11を一体化し、ダイヤフラム11により弁室18とソレノイド室19とを隔離する。ダイヤフラム11は、弁体10より上方に位置し、弁座部12は弁体10より下方に位置する。本体4は、流体を導入する第1ポート2及び第1流路5と、流体を排出する第2ポート3及び第2流路6を備える。第1流路5は、弁座部12から垂直下方に配置され、第2流路6は、ハウジング7の外周に向けて下方に傾斜する。 (もっと読む)


【課題】 シールリップ構造のシールゴム9に、シールリップ91とは別にバルブ全閉時にバルブシート3に接触して閉弁荷重を受ける荷重受け部92を設けることで、バルブ全閉時にシールリップ91の根元部分に加わる過大な応力を低減することを課題とする。
【解決手段】 シールリップ構造のシールゴム9に、バルブ全閉時におけるスプリング荷重等による閉弁荷重を受ける荷重受け部92を、シールリップ91に対して異なる部位に独立して設けることにより、バルブ全閉時にシールリップ91に加わる閉弁荷重を効果的に緩和させることができるので、バルブ全閉時にシールリップ91の根元部分に加わる過大な応力を効果的に低減することができる。これにより、シールリップ91の根元部分に亀裂等の不具合が発生することを抑制できるので、シールゴム9の耐久性の向上を図ることができ、バルブ全閉時におけるシール機能の低下を防止することができる。 (もっと読む)


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