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Fターム[3H111BA26]の内容

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Fターム[3H111BA26]に分類される特許

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【課題】 インフュージョン成形法を使用して、表面性の良好な成形品を得ることができる筒型繊維強化樹脂成形品の製造方法およびこの製造方法によって得られる繊維強化樹脂層付き塩化ビニル製継手を提供する。
【解決手段】 成形型と同一形状のプリフォーム成形型に強化繊維を積層してバインダー樹脂および硬化剤を塗布することによって、筒状のプリフォーム5を予め形成しておく。このプリフォーム5を強化繊維層4に離型布7を介して積層した状態として気密性フィルム16内に収容し、マトリックス樹脂を注入する。 (もっと読む)


【課題】 樹脂製の配管を用いても、外部からの外傷を受けにくいガス輸送用配管を提供する。
【解決手段】 管体3は、ガス用配管1の最内層に位置する。管体3の外周には、補強層5が設けられる。補強層5は、管体3内を流れるガスの内圧に対する補強層である。補強層5としては、例えば、補強テープにより形成される。補強テープには繊維織物が用いられる。補強層5の外周には、保護層7が設けられる。保護層7は、敷設時や取扱い時に補強層が傷つくことを防止し、補強層等に水が浸入することを防止するための層である。繊維織物9は、縦糸11aと横糸11bと織り込まれて形成される。すなわち、繊維織物9は、少なくとも2方向に線維が織りこまれて形成される。なお、縦糸11aおよび横糸11bの織り方は図示した例には限られない。少なくとも異なる2方向に線維が織り込まれていればよい。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂製の内管と不燃性の外管との空隙に所定の有機系の材料を吸音材として用いることで、従来の耐火二層管と同等の耐火性能を維持し、遮音効果を向上させた遮音耐火管およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】合成樹脂製内管22と、合成樹脂製内管22を所定の空隙を設けて覆う不燃性の外管26と、合成樹脂製内管22と不燃性の外管26の間の空隙に吸音材24が配置されている。この吸音材24としては、ポリエステル製繊維の外周面上にエチレンビニル共重合樹脂(EVOH樹脂)からなる外層を形成した繊維の不織布を使用している。 (もっと読む)


【課題】防火性能に優れ、かつ、物性が良好で、彩色が可能であり、リサイクル性にも優れた耐火用配管材を提供すること。
【解決手段】耐火用配管材は、ポリ塩化ビニル系樹脂と、Ca−Zn系熱安定剤、Mg−Zn系熱安定剤およびCa−Mg−Zn系熱安定剤からなる群から選ばれる少なくとも1つと、合成ハイドロタルサイトとを含有する難燃性樹脂組成物を用いて形成される耐火用配管材であって、ISO834−1(平成12年6月1日に施工された改正建築基準法に基づく防火区画等を貫通する管の性能試験の評価方法)に従って行われた耐火試験により、加熱側の配管材の露出長さがゼロにならない長さを保持しつつ少なくとも1回短くなる状態が存在し、かつ、加熱側の配管材の露出長さが耐火試験終了時にゼロにならない長さを保持し、貫通孔を閉塞に近い状態にする残渣を形成する。 (もっと読む)


【課題】矩形断面より若干断面二次モーメントは低いが、中空円形断面、中空断面に比較して大幅に断面二次モーメントが高く、FRPの材料効率が高い中空パイプを提供する。
【解決手段】中空パイプ1は、長手軸線方向に延在した長尺の、繊維強化樹脂材で作製されたベースパイプ2であって、長手軸線方向に直交する横断面にて上下方向に配置された平行な上面壁21及び下面壁22と、上面壁21及び下面壁22の両端部にそれぞれ一体に配置され外方へと湾曲した両側面壁23、24とを有したベースパイプ2と、ベースパイプ2の上面壁21及び下面壁22に積層された、ベースパイプ2より長手軸線方向の縦弾性率が同じか或いは高い繊維強化樹脂材にて形成される補強部材3と、を有する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で開口部の周囲部分における潰れ変形や主管の内圧変化に伴う拡径膨張・縮径収縮を確実に防止する。
【解決手段】主管1の開口部1eに、内装材1aの開口縁及び芯材1bを挟んで、支持プレート3と枝管2のフランジ部2bが主管1の内外にそれぞれ配置され、これら支持プレート3と枝管2のフランジ部2bと内装材1aの開口縁を連結するとともに、枝管2のフランジ部2bの外側に、断熱材1c及び外装材1dの開口縁を挟んで板状部材4が固着され、板状部材4の通孔4aを枝管2の管本体2aの外周面に密着させることにより、芯材1bを切断することなく主管1の開口部1eに枝管2が連結されるとともに、主管1の内圧上昇に伴って開口部1eの周囲部分1fに拡径方向への圧力が作用しても、板状部材4によって外装材1dの開口縁及び断熱材1cの拡径変形が抑制される。 (もっと読む)


【課題】部品点数の少ない簡易な構造で、かつ強固な素材や高い精度を必要とすることなく十分な耐水・耐圧性並びに良好なシール性を備えており、軽量化・低コスト化を図れるとともに、取り扱い、現場での接続作業を簡便に行うことができる、継手付き螺旋波付き合成樹脂管および螺旋波付き合成樹脂管の接続構造を提供する。
【解決手段】配管端部に螺旋波付き合成樹脂管同士を接続するための受口部4が備えられている継手付き螺旋波付き合成樹脂管において、上記螺旋波付き合成樹脂管の端部から管軸方向に向けて筒状に延びる受口部4が発泡性樹脂によって成形され、その成形された上記受口部における接続側端部の少なくとも外周面に、補強繊維に樹脂を含浸させたFRP層8aが形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 補強繊維入りの可撓性ホースにおいて、補強繊維をホース壁に効果的に一体化してホース壁の補強効果を高めるとともに、ホース壁に使用可能な補強繊維の選択の幅を拡大する。そのようなホースを既存のホース製造設備を活用して製造可能とする。
【解決手段】 繊維補強体21と樹脂が一体化された層2を有する可撓性補強ホース1において、前記層2が所定幅の条帯に形成された網状の繊維補強体21と樹脂条帯22とを重ね合わせて螺旋状に捲回して形成されたものであり、前記層2内において、繊維補強体21がその隣接する側縁部同士が互いに重なり合うように螺旋状に捲回されるとともに、樹脂条帯22が、互いに重なりあう繊維補強体の側縁部21a、21bの間に挟み込まれるようにされ、繊維補強体の網目部分を通じて、繊維補強体21の両側に存在する樹脂条帯22同士が互いに接着一体化するようにした。 (もっと読む)


高温工業プラントに用いられる高温工業プラント用金属合金管、例えばクリープの少ない改質管がこの管の周りに補強材料の1つ又は2つ以上の層、例えば耐火材料のワイヤ又はメッシュを有する。改質管の製造方法及びこの改質管を有するプラントの構築方法も又、クレーム請求される。
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フレキシブルなHVACダクトは、支持構造を含むダクト・ライナーと、断熱材層と、補強層を含む防湿層とで構成される。少なくとも前記ダクト・ライナーおよび防湿層は、前記フレキシブルなHVACダクトが一旦設置場所から取り外されると、それらを1つ以上の再生利用の流れに組み入れ可能にするポリマー材料から構成される。前記ダクトが一旦取り外されるとその全体が再生利用可能なように、前記断熱材層は、前記ダクト・ライナーおよび前記防湿層に使用されるものと適合性を有するポリマー材料製とすることもできる。
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シームレス回旋状ホース組立体。該組立体は、外面と、内面と、該両面間で通路を画定するインナーライナー壁とを有する管状インナーライナーを含む。該組立体は、管状インナーライナーを、加熱及び加圧下で、強制的にヘリカルコイル又は複数のループを通すと、管状ライナーの外面で回旋部を生成するヘリカルコイル又は複数の環状ループを更に含む。 (もっと読む)


【課題】部品点数の少ない簡易な構造で、かつ強固な素材や高い精度を必要とすることなく十分な耐水・耐圧性並びに良好なシール性を備えており、軽量化・低コスト化を図れるとともに現場での接続作業を簡便に行うことができ、製造も容易な波形合成樹脂管の接続構造及びそれに用いる管を提供せんとする。
【解決手段】第1の波形合成樹脂管1Aの対面する端部10に、少なくとも該端部外面側の波形状を形成している凹部2aを埋める合成樹脂層5を被着することにより筒状の挿し口部3を設け、第2の波形合成樹脂管1Bの対面する端部11に、該端部外面側に被着され且つ軸方向外側に筒状に延出された合成樹脂よりなる受口部4を設け、第1の波形合成樹脂管1Aの挿し口部3を第2の波形合成樹脂管1Bの受口部4に挿着して互いに接続する。 (もっと読む)


【課題】
炭化水素燃料または作動液を無差別に給送するように構成された複合パイプを提供する。
【解決手段】
本発明の複合パイプは、熱成形された熱可塑性プラスチックからなる中空の中心管体(10)と、同軸的に重ね合わされた数個の層(22,24)を有する外側管体(20)とを備え、外側管体(20)は、中心管体(10)に直接的に接するように配置された樹脂からなる少なくとも一つの層(24)と、この樹脂からなる層(24)を覆う繊維からなる一つの層(22)とを備える。 (もっと読む)


【課題】FRP廃材や石膏ボード廃材を再生して汚泥浄化の透水管を提供する。
【解決手段】廃材の粉塵対策と再生廃材のアルカリ性緩和策。廃材粉砕時に、水溶シランカップリング材または凝集コーテイング材を噴霧、加熱処理をして、アルカリ中和と防塵凝集する。その後に必要樹脂を必要量注入して固化することで透水管を得る。 (もっと読む)


【課題】100メガパルス高圧用途の繊維強化プラスチック(FRP)管成形材料における、強化繊維の形態及び積層構造と適用樹脂を提供する。
【解決手段】理想状態を理論的に解明して、より高い繊維強度は繊維を細くするほど強度が高くなる、繊維は直線方向強度が最も強い。この基本理論にもとづき、必要な材料選択を可能にする繊維の集合体(特殊布)を考案し、均一な理想的な繊維配列を行う繊維集合構造体(特殊布)を開発、管の内圧破壊(防水層の亀裂)を防止する材料のひずみを基本とする積層構造と最適材料条件を解明して、同一材料で同一形状の従来製品に比べて、2倍以上の強度が得られ、理想強度(理論)にほぼ等しい製品を作り出した。 (もっと読む)


【課題】建築物の耐火性が要求される箇所の配管に好適な耐火防音排水管を配設する方法、特には、消防法施工令8条に規定される区画(令8区画)に適用可能な耐火防音排水管の配設方法を提供すること。
【解決手段】管、継手又は集合管のいずれか又はその組み合わせからなる管体と、平均繊維径が5〜10μmであり、かつ繊維長が0.2〜75mmのガラス繊維を構成繊維とし、70kg/mを超え、かつ100kg/mを上回らない範囲の繊維密度としたグラスウールまたはグラスファイバーシート、若しくは平均繊維径が5μm以下であり、かつ繊維長さが45mm以下のガラス繊維を構成繊維とし、70kg/m以下の繊維密度としたグラスウール又はグラスファイバーシートから選ばれる1種又は2種からなる吸音層と該吸音層の外側に被覆されてなる遮音層とからなる防音排水管に、区画貫通部にのみ断熱部材を更に被覆して、区画部を貫通して配設する。 (もっと読む)


【課題】 既設配管を補修するための補修用管およびその配管補修方法であって、耐圧性および可撓性の高い補修用管を用いると共に、その接続部または開口部と既設配管5との接続が容易なものの提供。
【解決手段】 内面が平坦な可撓性の軟質塩化ビニール樹脂材よりなる内管1と、硬質の樹脂材よりなり、横断面が波形に形成された帯状材2aを内管1の外周に螺旋状に懸回し、その波の一部を内管1に接着固定した外管2とを有する補修用管を用いる。 (もっと読む)


【課題】従来に増して更に高い耐熱性,耐圧性,耐久性を有する繊維補強ホースを提供する。
【解決手段】ゴム内層及びゴム外層と、それらゴム内層及びゴム外層の間の、補強糸を用いて構成した繊維補強層とを有する積層構造の繊維補強ホースにおいて、モノフィラメント(単長繊維)19を引き揃え束ねて成るモノフィラメント群20に、繊維長が55mm以下の短繊維22をモノフィラメント19の配列に対し交差させる状態に且つ短繊維22がモノフィラメント群20から突き出す状態に絡ませたものを撚り合せ、短繊維22を固定化したフィラメント糸から成る原糸24を少なくとも1本用いて繊維補強層における補強糸を構成する。 (もっと読む)


この発明は発泡製品およびその製造方法に関し、より詳しくは、連続成形により実質的に円筒形状に製造される複数レイヤーおよび/または複数コンポーネントからなる発泡製品に関する。
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【課題】樹脂パイプの接続端の内径をストレートにして流体の流れの乱れを抑制する際の実効性を高めつつ、ホース接続に際しての強度を確保する。
【解決手段】樹脂パイプ20は、パイプ端部の接続端21と環状突起23とパイプ経路部22を連続させ、接続端21の内壁側に補強層24を有する。補強層24は、硬質の樹脂を用いて接続端21の内壁側に積層一体化するよう形成され、接続端21のホース挿入時の補強機能を発揮する。そして、この補強層24は、ストレート状の内壁を備えることで、ホスト30と樹脂パイプ20との接続箇所において流体の流れを乱さないようにし、接続端21の端部側から環状突起23の内壁まで延在することで、接続端21に対してズレないようになっている。 (もっと読む)


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