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Fターム[3H111CB01]の内容

剛性、可撓管 (14,970) | 構成(形式にとらわれない構成) (3,430) | 層構造 (1,581)

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【課題】 本発明は、燃料バリヤ性および層間剥離の無い機械的特性に優れた燃料容器および燃料パイプを提供することを目的とする。
【解決手段】 基材樹脂である熱可塑性樹脂Aと、副樹脂である熱可塑性樹脂Bとを、それぞれ別々の押出機で溶融し、溶融状態のまま熱可塑性樹脂Aおよび熱可塑性樹脂Bをスタティックミキサ経由で成形して得た多層構造の層を主として含む燃料容器および燃料パイプであって、前記多層構造の層において前記熱可塑性樹脂Aを含有するX層と熱可塑性樹脂Bを含有するY層とが厚み方向に少なくとも3層以上積層されたことを特徴とする燃料容器および燃料パイプ。 (もっと読む)


【課題】(a) ポリオールと、(b) 芳香族、脂環式または脂肪族のポリイソシアネートまたはこれらの組合せの中から選択されるポリイソシアネートと、(c)硫黄ブリッジを有する連鎖延長剤(i)と主連鎖延長剤(ii)とを含む連鎖延長剤の混合物(ただし、連鎖延長剤(i)は連鎖延長剤混合物全体の1〜30重量%)の反応成分の反応生成物であるポリウレタン。
【解決手段】硫黄ブリッジを有する連鎖延長剤(i)が下記式を有する:R1−A−Sx−B−R2(ここで、R1およびR2はOH、NH2またはこれらの組合せの中から選択され、AとBは二価の脂肪族、脂環式または芳香族有機基またはこれらの組合せの中から選択され、AとBは互いに同じでも異なっていてもよく、xは2〜10の整数) (もっと読む)


【課題】 高い耐燃料透過性と高い可撓性とを有するチューブを提供することを目的とする。
【解決手段】 チューブ11は、メタキシリレン基含有ポリアミド樹脂、およびメタキシリレン基含有ポリアミド樹脂に対して相溶性を有し、メタキシリレン基含有ポリアミド樹脂より柔らかい柔軟樹脂を含む障壁層12と、ポリアミド樹脂層13とを備える。柔軟樹脂は、障壁層12全量の10重量%以上30重量%以下であり、柔軟樹脂のASTM D790の23℃における絶乾状態における曲げ弾性率が、2000MPa以下である。そうすることによって、障壁層12は、高い耐燃料透過性と高い可撓性とを有する。さらに、チューブは、ポリアミド樹脂層13を有する。そうすることによって、障壁層の有する高い耐燃料透過性と高い可撓性とを損なうことなく、チューブ11の形状を保持することができる。 (もっと読む)


【課題】柔軟であり、かつ高い帯電防止性及び気体透過遮断性(ガスバリア性)を有する多層チューブを提供する。
【解決手段】厚み方向において複数の層で構成された中空チューブであって、前記複数の層が、熱可塑性樹脂(a1)及び高分子型帯電防止剤(a2)で構成された帯電防止層(a)と、ガスバリア性樹脂で構成されたガスバリア層(b)とを含む多層チューブを調製する。前記熱可塑性樹脂(a1)は、オレフィン系共重合体、スチレン系エラストマー、オレフィン系エラストマーなどであってもよい。前記高分子型帯電防止剤(a2)は、オレフィン系ブロックと、親水性ブロックとのブロック共重合体で構成されていてもよい。前記帯電防止層(a)の体積固有抵抗は1×10〜1×10Ω・cm程度である。前記ガスバリア性樹脂は、エチレン含有量25〜50モル%、けん化度96モル%以上のエチレン−酢酸ビニル共重合体であってもよい。 (もっと読む)


【課題】樹脂チューブ内の残留応力を解消して耐疲労性を向上させた樹脂チューブを得ることのできる樹脂チューブの製造方法を提供する。
【解決手段】樹脂材料を成型して樹脂チューブ1とし、得られた樹脂チューブ1に、その残留応力を除去するための熱処理を施す。かかる熱処理は、好適には、樹脂チューブの樹脂材料の融点以下の温度で一定時間保持した後、常温まで徐冷する処理とする。樹脂チューブの樹脂材料としては、エンジニアリングプラスチック系の高結晶性樹脂、例えば、ポリアセタールまたはポリエーテルエーテルケトンが好適である。 (もっと読む)


良好な耐加水分解性を有し、可塑剤を場合により含むことができるポリアミド組成物を含む管を提供する。このような管は炭化水素を移送する用途に適している。本発明の管は可撓性管の形態であってよい。 (もっと読む)


【課題】ゴムとポリアミドブロックグラフトコポリマーとをベースにした多層構造物と、空調空気回路および冷却回路用パイプでのその使用。CO2またはHFA型の冷却流体を空調空気回路、特に自動車の空調空気回路中で輸送するパイプ、自動車のエンジン冷却液を輸送するパイプで有用。
【解決手段】
本発明は下記a)〜f)の層をこの順番で有する多層構造物:a)ゴムとポリアミドとで形成される任意成分としての第1の内側層1、b)ポリオレフィン幹ポリマーと少なくとも1つのポリアミドグラフト鎖とから成るポリアミドブロックグラフトコポリマーをベースにした少なくとも一つの層2、c)ゴムで形成された第2の層3、d)任意成分としての結合層4、e)ゴムで形成された外側層5、f)上記2つの層の間か、これらの層中に位置する任意成分としての補強層。 (もっと読む)


【課題】本発明の超高圧ホ−スは流体を輸送するに際しても長期に渡って内管チューブの損傷が極めて少なくなったものであり、これによって超高圧ホースとしての寿命が著しく向上したものである。
【解決手段】内管チューブの表面に複数の補強層を積層してなる超高圧ホ−スであって、内管チューブを予め縮径(常態の内管チューブ外径の1.3〜10%)させておき、この表面に前記補強層を積層した超高圧ホ−ス。11‥内管チューブ、 12‥補強層、 13‥外被。 (もっと読む)


【課題】補強層どうしの接触を防止して耐久性を向上させることができるとともに、金具の抜け防止性に優れた高圧ゴムホースを提供する。
【解決手段】補強層5どうしの間に設ける中間ゴム層4に介挿した布層3が、中間ゴム層4の厚みが不均一であっても補強層5どうしの接触を防止してワイヤ6の疲労破壊を防ぐとともに、中間ゴム層4のモジュラスを上げるので、金具を加締める際に中間ゴム層4が変形しにくく、強固に金具を固定することができる。 (もっと読む)


【課題】 製造価格の低減を図ると共に、生産性を向上するようにしながら、スチールワイヤで補強されたホースにおけるスチールワイヤの内面ゴム層への食い込みを防止するようにした高圧ゴムホースを提供する。
【解決手段】 スパイラル構造のスチールワイヤwで補強されたホースにおける内面ゴム層2の周囲に低収縮性材料からなるモノフィラメント又は撚りコード6aをスパイラル状に巻回した。 (もっと読む)


【課題】 含フッ素重合体の燃料バリア性を、より的確、かつ容易な手段により、PZEV規制等のより厳しい規制に対処しうるように、格段に向上させる。
【解決手段】 融点以下の温度で一軸又は二軸延伸した含フッ素重合体成形体を燃料バリア層として少なくとも一層含む積層体を、燃料用タンク又は燃料輸送用ホース用の積層体として使用する。含フッ素重合体しては、エチレン/テトラフルオロエチレン共重合体、ポリテトラフルオロエチレン、テトラフルオロエチレン/パーフルオロ(アルキルビニルエーテル)共重合体及びテトラフルオロエチレン/ヘキサフルオロプロピレン共重合体から選択される含フッ素重合体を使用する。 (もっと読む)


【課題】 多層樹脂チューブの低透過性能を格段に向上させることができる燃料配管用の樹脂チューブを提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂を材料とする樹脂チューブにおいて、複数の樹脂層からなる多層構造を有し、最外層の樹脂層の表面をケイ素酸化物の被膜で被覆する。 (もっと読む)


少なくとも1つの層が良好な耐加水分解性を有し、そして任意選択的に可塑剤を含有してもよいポリアミド組成物を含む多層パイプが提供される。かかるパイプは、炭化水素を輸送する用途に好適である。本発明のパイプは可撓性パイプの形態にあってもよい。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性が向上し、高温における使用を可能にした熱可塑性ポリウレタンチューブを提供することである。
【解決手段】 ポリオール、低分子量ジオールおよびジイソシアネートの成形物からなる熱可塑性ポリウレタンチューブであって、ジイソシアネートから形成されたハードセグメントと、ポリオールから形成されたソフトセグメントとが相分離した構造を有し、80℃におけるチューブ破壊応力が3.6Mpa以上であり、室温におけるキンク点の曲げ応力が3〜5N、キンク径が10〜13mmである。 (もっと読む)


本発明は、弾性率が1000MPa以上である少なくとも一つの硬質部材と弾性率が500MPa以下である少なくとも一つの軟質部材を含むプラスチック複合材料に関し、ここに硬質部材と軟質部材は導電性を有し、そして複合材料の結合強度は少なくとも0.5N/mm2である。 (もっと読む)


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