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Fターム[3H111EA04]の内容

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Fターム[3H111EA04]に分類される特許

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【課題】従来、シラングラフト化ポリエチレン樹脂の水架橋方法を用いる方法は、少なくとも押出機を2工程通過する必要があったり、樹脂の架橋度としてのゲル分率のバラツキが大きく品質が安定しなかったり、熱間内圧クリープ性が劣り熱間内圧クリープ試験において、割れや漏れが生じてしまう問題があった。
【解決手段】ポリエチレン樹脂に、シラン化合物とラジカル発生剤の混合物を混合してシラングラフト化ポリエチレンとし、ポリエチレン樹脂にシラノール縮合触媒及び抗酸化剤とを圧入して、管状に溶融押出成形して、これを水分と接触させて架橋させるようにした。 (もっと読む)


【課題】簡便かつ安価に、補強層と外層を強固に接着することができ、それにより、キンクの発生を低減でき優れた取扱性や施工性を有するとともに、充分な耐圧性と耐久性を有したホースを提供することこと。
【解決手段】内層チューブ2と、該内層チューブ2の外周に形成され、線状体を巻回または編組してなる補強層4と、該補強層4の外周に形成された外層5とから構成されたホースにおいて、上記線状体は、熱可塑性ポリマーが被覆された被覆線状体を含むホース。上記被覆線状体の熱可塑性ポリマーと、上記外層とが、同系ポリマーの材料(ポリウレタン系熱可塑性エラストマー又は熱可塑性ポリウレタン樹脂)を含んでいるホース。上記補強層4の各線状体間には、線状体とは異なる熱可塑性ポリマーが線状体の周りを取り囲むように配置されているホース。 (もっと読む)


【課題】軽量化が図れるとともに、耐摩耗性および耐久性を更に向上できる可撓性耐圧・耐摩耗ホースを提供せんとする。
【解決手段】内面がほぼフラットの軟質本体部2と、この軟質本体部2の補強を行うために該軟質本体部2の外面または内部に設けられる螺旋状の硬質芯材部3とを備え、硬質芯材部3が硬質合成樹脂または金属線よりなり、且つ、軟質本体部2が耐摩耗性の熱可塑性エラストマーよりなる。とくに硬質芯材部3が金属線よりなる場合、金属線の周囲を熱可塑性エラストマー層で覆った被覆線であるものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】管内面が水に対する接触角50度以下の親水性を備え、しかも、生産性及び取り扱い性に優れている合成樹脂管を提供することを目的としている。
【解決手段】少なくとも管内面の水に対する接触角が50度以下である合成樹脂管であって、少なくとも管内面が、陰イオン界面活性剤などのイオン系界面活性剤とジグリセリンステアレートなどの脂肪酸エステルとを合計で塩化ビニル樹脂100重量部に対して1〜5重量部添加してなる塩化ビニル樹脂組成物で形成されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】耐油性を維持しつつ、耐疲労性に優れるホース内管用ゴム組成物及びこのホース内管用ゴム組成物よりなる内管を有した油圧ホースを提供する。
【解決手段】少なくとも高シス−ブタジエンゴムとアクリロニトリルブタジエンゴムとを含み、ホース内管用ゴム組成物全体のニトリル含有量が25〜35重量%であることを特徴とするホース内管用ゴム組成物。またこのホース内管用ゴム組成物をホース内管に有する油圧ホース。 (もっと読む)


【課題】層状シート、燃料または化学物質を移送するためのホースなどに有用なフルオロポリマー−フルオロポリマー組立体を提供すること。
【解決手段】本発明は、第1の実質的に中実の部分フッ素化熱可塑性ポリマーを含む第1の層と、第2の実質的に中実の部分フッ素化熱可塑性ポリマーを含む第2の層とを含み、前記第2の層は前記第1の層と接合しており、前記第1のポリマーと前記第2のポリマーとは異なる組成を有する物品を提供する。本発明は、層状物品、および層状物品の製造方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】耐候性を維持しつつ、耐疲労性及び耐摩耗性に優れるホース外被用ゴム組成物及びホース外被用ゴム組成物よりなる外被ゴム層を有した油圧ホースに関する。
【解決手段】ゴム組成分として少なくとも高シス−ブタジエンゴムとクロロプレンゴムとを含むホース外被用ゴム組成物であって、前記ゴム成分100重量部中に前記高シス−ブタジエンゴムが20〜70重量部配合されていることを特徴とするホース外被用ゴム組成物。また、このホース外被用ゴム組成物を外被ゴム層に有する油圧ホース。 (もっと読む)


【課題】本発明は、給油時における円滑な燃料の流れを実現するとともに配策性に優れた燃料パイプ30を提供する。
【解決手段】燃料パイプ30は、フィラーネック20と燃料タンクFTとを接続し、ストレート形状の第1接続部31と、第1蛇腹部32と、第2蛇腹部33とを備えている。第2蛇腹部33は、ほぼ一定のピッチで、同一形状の山部と谷部とを交互に配置した凹凸形状である。第1蛇腹部32は、山部と谷部とを交互に配置した凹凸形状であり、第1蛇腹部32の外面の谷部の深さが第2蛇腹部33と第1接続部31側から第2蛇腹部33側へ向かうにつれて、第2蛇腹部33とほぼ同一のピッチで第2蛇腹部33の谷部の深さに近づくように段階的に大きくなっており、第1蛇腹部32の内面が谷部にほぼ一定の肉厚で沿うような曲面で形成されている。 (もっと読む)


熱可塑性ポリマー内部管、熱可塑性ポリマー外部管および前記熱可塑性ポリマー内部管と前記熱可塑性ポリマー外部管との間の補強織物を含む強化熱可塑性パイプが開示されている。補強織物は、熱硬化可能な熱可塑性横ヤーンおよび一方向製織縦ヤーンを含む。縦ヤーンを加撚して加撚コードにする。強化熱可塑性パイプの製造プロセスも開示されている。
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【課題】化学的安定性、物理的耐久性、柔軟性に優れ、さらに積層間の接着性に優れた低コストの積層構造の管状体を提供すること。
【解決手段】本発明の積層構造の管状体1は、熱可塑性フッ素樹脂で成る内層11、該内層の外周に被覆された接着性官能基を有するフッ素樹脂で成る中間層12、該中間層の外周に被覆されたシリコーン系のゴムで成る外層13を有する。これによれば、内層のフッ素樹脂により化学的安定性が担保され、外層のシリコーン系のゴムにより物理的耐久性、柔軟性が担保される。そして、内層と外層との間に接着性官能基を有するフッ素樹脂で成る中間層を介在させることにより内層と外層とのピール強度を高めることができるので、製造工程が簡易となって工数を低減させ管状体のコスト増を抑えることができる。さらに、管状体を摺動用途に使用しても内層と外層との間に掛かる摺動抵抗による剥離を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】接着力不足による層間の剥離が生じることがなく、且つ、製造時の溶剤使用量を削減可能な、生産性の高いホースおよび該ホースの製造方法を提供する。
【解決手段】樹脂からなる内層1と、該内層1の外側に設けられた補強層3と、樹脂からなり、且つ、該補強層3の外側に設けられた外層2とを備えるホース10において、内層1と補強層3、または、外層2と補強層3、或いは、その両方が無溶剤型ホットメルトウレタン接着剤により接着されていることを特徴とする、ホース10およびその製造方法である。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、低温収縮性、電気特性、耐薬品性、耐電解液性など熱収縮性チューブに要求される特性を満たすポリフェニレンスルフィド系熱収縮性チューブの提供。
【解決手段】熱収縮性ポリフェニレンスルフィド系チューブにおいて、熱可塑性ポリフェニレンスルフィド系樹脂(a)からなる樹脂組成物(A)を主成分とし、JIS−K7121に準じて示差走査熱量計で測定される冷結晶化温度Tcと、同様に測定されるガラス転移温度Tgとの差を35℃以上とし、かつTgを65℃から85℃の範囲とする。 (もっと読む)


【課題】 接着層が介在していなくても隣接する層同士の接着性が良好であり、燃料、冷媒等が透過しにくい樹脂ホース、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 樹脂ホース8は、エチレン−ビニルアルコール共重合体、またはエチレン−ビニルアルコール共重合体と変性高密度ポリエチレン樹脂とのアロイ材料からなる円筒状の内層80と、内層80の径方向外側に積層され、ポリアミド樹脂からなる円筒状の外層81と、を有する。アンモニアおよびアミンから選ばれる一種以上を気化した反応ガスを含む雰囲気中で、内層80の外周面800をプラズマ処理し、プラズマ処理後の外周面800に、ポリアミド樹脂を溶融押出成形する。プラズマ処理により、内層80の外周面800にアミノ基またはアミン重合体が導入され、該アミノ基または該アミン重合体と外層81のポリアミド樹脂との化学結合により、内層80と外層81とが接着される。 (もっと読む)


【課題】ゴム層の発泡を引き起こさず、層間接着性および柔軟性に優れるとともに、冷媒に対する低透過性に優れる冷媒輸送用ホースを提供する。
【解決手段】ポリアミド樹脂を主成分とする材料からなる最内層1と、その外周に設けられたポリビニルアルコールを主成分とする材料からなる低透過層2と、上記低透過層2の外周に設けられるゴム層とを備えたホースであって、上記低透過層2の外周面に接するゴム層が、下記の(A)成分とともに、下記の(B)成分を含有し、タルクを含有しないゴム組成物からなるブチルゴム層3aである。
(A)ブチル系ゴム。
(B)アルカリ性シリカ。 (もっと読む)


【課題】常圧下における加熱により加硫を行っても気泡が生じないアクリロニトリル−ブタジエンゴム材料からなるホースを提供する。
【解決手段】アクリロニトリル−ブタジエンゴム材料からなるホース10において、アクリロニトリル−ブタジエンゴム材料は、100℃におけるムーニー粘度が65〜80であり、アクリロニトリル−ブタジエンゴム材料に含まれているアクリロニトリル−ブタジエンゴムは、アクリロニトリル成分の含有率が27〜36質量%であり、かつ、100℃におけるムーニー粘度が50〜100であり、外周には、クロロスルホン化ポリエチレン材料からなる外層12を有し、アクリロニトリル−ブタジエンゴム材料及びクロロスルホン化ポリエチレン材料は、常圧下において加熱により加硫されたことを特徴とするホース。 (もっと読む)


【課題】生産性の改善を図ることが可能であり、膜振動や放射音を低減することが可能なゴムホースを提供する。
【解決手段】振動を受ける場所に用いられるホースを次のような構成とする。ホース内面に複数のディンプル11aが軸方向および周方向に離散的に形成されているとともに、ホース外周部で各ディンプル形成部11に相当する部分にそれぞれ径方向の外側へ膨出する膨出部11bが形成されている。そして、ディンプル形成部11の肉厚t1が、それ以外の部分12の肉厚t2とほぼ同じ厚さに形成されている。また、ホース壁体の内部に補強用の線材23が螺旋状に配置されたホースでは、ディンプル形成部24が、径方向から見て線材23間に配置されるような構成とする。 (もっと読む)


【課題】生産、使用及び廃棄に到る全てのプロセスに亘り、製品の取り扱いに関わる人や環境に対する影響を軽減或いは解消するとともに、使用可能領域を拡大するコントロールチューブを提供する。
【解決手段】2本以上の内芯チューブ及び被覆保護カバーからなるコントロールチューブであって、各内芯チューブの表面が被覆保護カバーで被覆されており、かつ、各内芯チューブが、主に、炭化水素から構成されるエラストマーからなり、該エラストマーが、主にブロックポリプロピレン及び水素添加スチレン系エラストマーから構成される層を含み、被覆保護カバーが水酸化マグネシウム及びシリコーン系難燃剤を含有するノンハロゲン・ノンリン難燃性樹脂組成物からなることを特徴とするコントロールチューブ;並びに押出成形による前記コントロールチューブの製造法。 (もっと読む)


【課題】エチレン−ビニルアルコール共重合体のガスバリア性、耐熱性を低下させることなく、耐屈曲疲労性を改善する。
【解決手段】エチレン含有量20〜50モル%のエチレン−ビニルアルコール共重合体に、式(3)


(式中、nは2〜5の整数であり、mは10〜20の整数であり、Rは炭素数1〜20の脂肪族炭化水素基である。ただし、Rはメルカプト基、チオエステル基、スルフェンアミド、ビニル基、メタクリロキシ基、アクリロキシ基を含んでいてもよい。)で表わされる構造単位を0.01〜1モル%含有する。その変性エチレン−ビニルアルコール共重合体は、ガスバリア樹脂として、また空気入りタイヤ、ホースなどにも使用できる。 (もっと読む)


(a)ポリアミド樹脂;(b)少なくとも2000の数平均分子量を有する1種または複数種のポリヒドロキシポリマー0.25〜20重量%;(c)第2級アリールアミン、ヒンダードアミン光安定剤、ヒンダードフェノール、およびその混合物からなる群から選択される、1種または複数種の補助安定剤0.1〜3重量%;(d)1種または複数種の補強剤0〜10重量%未満;(f)ポリマー強化剤0〜20重量%;を含む熱可塑性ポリアミド組成物を含む、高い熱安定性を有する成形または押出し成形熱可塑性物品であって、前記ポリアミド組成物から作製され、少なくとも500時間の試験期間、大気中で少なくとも150℃の試験温度でオーブン内で暴露され、ISO527−2/1Aに従って試験された4mm成形試験片が、同一組成および同一形状の非暴露対照と比較して、平均で少なくとも50%の破断点伸び保持率を有する、成形または押出し成形熱可塑性物品が開示される。 (もっと読む)


【課題】従来よく知られている受酸剤である水酸化カルシウムを減量もしくは使用しなくても、同等程度の架橋速度を保ち、かつ耐生物起源燃料性をはじめとした耐酸性、耐薬品性、耐スコーチ性に優れたポリオール架橋系含フッ素エラストマー組成物を提供する。
【解決手段】ポリオール架橋可能な含フッ素エラストマー、ポリオール架橋剤および塩基性シリカを含む含フッ素エラストマー組成物である。 (もっと読む)


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