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Fターム[3H130BA53]の内容

非容積形ポンプの構造 (71,514) | 目的,機能 (11,459) | 密封、シール (520) | 漏洩防止 (245)

Fターム[3H130BA53]に分類される特許

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【課題】 より信頼性の高い防水機能及び冷却性能が確保でき、さらに耐久性及び安定した作動性を確保することができ、従来に比べて部品点数が低減しコンパクトな構成が可能な電動式ウォーターポンプを提供する。
【解決手段】 回転軸1と、前記回転軸1の外周面に結合され、ポンピングされる冷却水が流動する空間内に回転可能に設置された回転子アセンブリー3と、前記回転子アセンブリー3を取り囲むように設置され、外部から提供される電気によって前記回転子アセンブリー3を回転させる磁気力を提供する固定子アセンブリー5と、前記回転子アセンブリー3の外周面に対してギャップを形成するように前記固定子アセンブリー5の内側面を形成して、前記回転子アセンブリー3及び前記回転軸1の後方端部を丸々取り囲んで回転可能に支持する容器状のシーリング缶部7と、を含んで構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】上シール部とロータホルダとの間の上部空間と、下シール部が位置する下部空間との間における圧力差を低減することにより、潤滑油の漏れを防止する。
【解決手段】ファン1は、複数の翼122と、前記複数の翼を回転するモータ11と、を備え、前記モータが、外周面に前記複数の翼が配置される有蓋略円筒状のロータホルダ121と、シャフト41と、前記シャフトが挿入されるスリーブ44と、前記スリーブを保持するホルダと、前記シャフトの下側に配置されるスラストプレート42と、を備え、前記シャフトと前記スリーブとの間のラジアル間隙にて前記シャフトをラジアル方向に支持するラジアル軸受部66aが構成され、前記スラストプレートと前記ホルダとの間に、潤滑油の下側の界面が位置する下シール部62aが構成され、前記ホルダと前記スリーブとの間に、前記潤滑油の上側の界面が位置する上シール部61aが構成される。 (もっと読む)


【課題】流体の漏洩防止において耐久時間を長時間化することが可能な軸シール構造及び一次冷却材循環ポンプを提供することを目的とする。
【解決手段】軸シール構造は、ポンプの軸シール構造であって、軸周りにリング状に設けられ、軸の中心方向に移動可能なシールリング1と、通常運転時にはシールリング1を軸から離隔させており、通常運転時よりも高温になったとき溶融する合成樹脂製の離隔部材7とを備え、シールリング1は、通常運転時に主軸10から離隔し、離隔部材7が溶融したとき主軸10側へ移動して主軸10との間隔を低減する。 (もっと読む)


【課題】第1の部品の接合面と第2の部品の接合面との接触部の位置を安定させることができる溶着部品及び電動ポンプを得る。
【解決手段】第1の部品としてのポンプケース16の接合面40と第2の部品としてのモータケース22の接合面60とを、先端61Aが凸曲面状に形成された突起部61を介して接触させた。その結果、ポンプケース16の接合面40に対してモータケース22の接合面60が傾いたとしても、突起部61の先端61Aという狭小な範囲の中で両者を接触させることができる。 (もっと読む)


【課題】ウォーターポンプにおいてポンプ部から洩れた水がモータに進入するのを防止する。
【解決手段】ウォーターポンプ1は、遠心羽根10を有するポンプ部11と、遠心羽根10を回転させる回転軸12と、ポンプ部11の後方側に設けられ、回転軸12を駆動するモータ部13とを有している。モータ部13は、モータケース30と、モータケース30内に収容され、回転軸12を回転させるモータ62と、回転軸12上のモータ62を挟んだ両側に設けられ、モータケース30の内面と回転軸12の間に介在され、回転軸12を回転自在に支持するベアリング61、63とを有している。モータケース30には、モータケース30内のモータ62のあるモータ空間Aとモータケース30の外部とを通気するための通気孔110が形成されている。 (もっと読む)


【課題】永久磁石キャンド・モータポンプの構成部品の薬液による腐食を防ぎ、モータの放熱の問題を解決すること。
【解決手段】
永久磁石キャンド・モータポンプは、強化ブラケットと、モータ・ケーシングと、モータ・リアケーシングとを含む、その腐食保護ハウジングを特徴としている。強化ブラケットは耐腐食性プラスチックでできており、モータ・ケーシングとモータ・リアケーシングはアルミニウム合金でできている。これによると、腐食保護ハウジングによって、アルミニウム合金製の構成部品の薬液による腐食を防ぐことができる。また、この永久磁石キャンド・モータポンプは、腐食保護ハウジングの構造的要求を満たす一方で、モータが十分な放熱率で熱を放散させることができるような放熱機構を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明においては、ポンプ装置の配管工法において施工が複雑かつ、漏水や空気噛みへの対策が不十分という課題を解決したポンプ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ケーシングと、ケーシング内に設けられた羽根車をポンプ駆動用モータにより回転させてポンプ作用を行うポンプ部を備えたポンプ装置において、前記ポンプ装置の吸込側および/または吐出側にはフランジが具備されており、前記フランジは、少なくとも2つのボルト穴と、前記ボトル穴の間にはメカニカル式継手構造のサヤ管接続口を設けており、前記フランジは前記ボルト穴を介しポンプ装置の吸込側に設けたナットに前記ボルトで固定され、サヤ管接続口には樹脂製のサヤ管を接続可能とした。 (もっと読む)


【課題】容易かつ安価にケーシングの防水性が高められるスラリーポンプを提供することを目的としている。
【解決手段】本発明のスラリーポンプ10は、スラリーの吸込口22及び吐出口24を備え、前記吸込口22と前記吐出口24が接続する内室26で回転するインペラ30を覆うケーシング20と、前記ケーシング20の外表面に被膜した防水膜60と、を備え、前記防水膜60は、前記ケーシング20の表面を覆う網状の第1膜62と、前記第1膜62の上に被膜した防水性の第2膜64とからなり、前記ケーシング20と前記第1膜62の隙間から前記ケーシング20の漏水を外部へ排出させることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンエンジン圧縮機の翼形部先端とシールとの間のクリアランス部は、運転中に摩擦により、翼形部先端において高い振動応力をもたらすことがあるため、適正な構造を提供する。
【解決手段】翼形部ベース56からその自由端87にある翼形部先端58まで、及びその前縁から後縁まで延びるガスタービンエンジン翼形部54は、翼形部先端58内に円周方向に完全に貫通して延び且つ翼形部54の前縁及び後縁の内側に位置する少なくとも1つの陥凹部92を有する。陥凹部92は、高い先端振動応力及び摩擦を受けやすい翼形部先端58の区域93に位置付けられ、スカラップ半径と、陥凹部無しの公称先端縁部106から測定したときに約0.005〜0.01インチの範囲内の数ミルの最大深さDとを有する円形スカラップ94とすることができる。翼形部は、半径方向ブレード200、ステータベーン、又はインペラブレード上に存在することができる。 (もっと読む)


【課題】外部への磁束漏れ及び外部磁場の影響を抑える。
【解決手段】磁気カップリングポンプ100の回転軸線Aを基準にして、ポンプの従動磁石19より外側に間隔をあけて従動磁石と対向する駆動磁石219と、強磁性材で形成され回転軸線Aを中心として筒状を成すカップ円筒部221を有し、カップ円筒部の内側に駆動磁石が固定されているカップ220と、回転軸線回りにカップを回転させるモータ210と、常磁性材で形成され、筒状を成し、内側に間隔をあけてカップが配置されている円筒部232を有するケーシング本体231と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】羽根車とファンカバーとの気密を保ちつつ機械的な損失を低減可能な電動送風機を提案する。
【解決手段】電動送風機1は、円板状の第一板31および複数の羽根5を有する遠心ファン6と、第一吸込口32に相対する第二吸込口12を有するとともに第二板33との間に隙間Sを隔てて遠心ファン6を覆うファンカバー13と、第一吸込口32の開口縁を食い込ませて隙間S側と両吸込口12、32側とを気密に仕切る環状のシール部材57と、シール部材57よりも剛性が低く第一吸込口32の開口縁をシール部材57に食い込ませることによるシール部材57の変形を許容する変形許容層58と、を備える。 (もっと読む)


【課題】先端ギャップの漏洩流を最小限にし、先端での失速を防止するリングファンおよびシュラウドアセンブリを提供することである。本発明のさらなる目的は、効率を改善し、騒音の発生を軽減したリングファンおよびシュラウドアセンブリを提供することである。
【解決手段】リングファンおよびシュラウド案内システムは、円錐形の外側リングを備えた回転ファン部材と、外側リングの少なくとも一部に重なる円筒状シュラウド部材とを含む。複数の案内ベーンはシュラウドに設けられ、先端ギャップ領域に流入する空気流の接線方向の速度成分を最小にし、システムを通る空気流を改善する。案内ベーンは湾曲構造を有することができる。 (もっと読む)


【課題】シール装置において、シール部分の径に拘わらず適正にシール可能とする。
【解決手段】中空形状のケーシング101に回転軸102を回転自在に支持し、この回転軸102にインペラ106を固定し、インペラ106の軸方向に沿って吸込通路107を形成すると共に、インペラ106の外周側に径方向に沿って吐出通路108を形成して遠心ポンプ100を構成し、ケーシング101とインペラ106との間にシール装置11を設け、このシール装置11として、ケーシング101の内周部に金属製の支持リング12を固定し、この支持リング12の内周部に樹脂製のウエアリング13を固定する一方、インペラ106の外周部に金属製の支持リング14を固定し、ウエアリング13を複数の分割片13a,13b,13c,13d,13e,13fから構成する。 (もっと読む)


【課題】カップリング本体の高さ位置を一定に保持することにより軸封装置の損傷を抑制したカップリング構造及び電動ポンプを提供する。
【解決手段】電動機10の駆動軸11と回転軸51とを連結するカップリング本体41と、第1支持部材と第2支持部材とからなり、該第1支持部材と該第2支持部材を締結させることによりカップリング本体41の外周に設けられる支持部材42と、を具備し、第1支持部材及び第2支持部材は、軸方向に貫通された貫通部を有するフランジ部44を備え、貫通部には、軸方向に亘りポンプ本体50側に突出し、ポンプ本体50上面と当接する嵌合部材47が嵌合されている。 (もっと読む)


【課題】ガスの漏れ抑制性能が高い圧縮機シール装置を提供する。
【解決手段】大内径部16、空洞部17、及び小内径部18を形成したガスシール3bと、外周面に周方向に延びるフィン10を複数条形成した大外径部11、外径変化部14、及び外周面に周方向に延びるフィン12を複数条形成した小外径部13を有するラビリンススリーブ15とを組み合わせ、オープンインペラ1を備えた圧縮機の稼働中に、外径変化部14側のガスの密度分布と空洞部17側のガスの密度分布との差が拡がるようにし、密度分布が小さいガスGをラビリンススリーブ15の小外径部13に沿って流通させる。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増加および必要以上の組み立て精度を要することなくファンカバーの当接部とディフューザの隣接する上流側ブレードの先端側との間の気密性を向上した電動送風機を提供する。
【解決手段】ファンカバー16は、吸込口に連通する吸気口を備える。ファンカバー16は、吸気口の外方に面状に形成した当接部82を備える。ディフューザ15は、遠心ファン14と電動機との間に位置するディフューザ本体71を備える。ディフューザ15は、ディフューザ本体71から突出し遠心ファン14の周囲に位置する複数の上流側ブレード72を備える。ディフューザ15は、上流側ブレード72の先端側と当接部82との当接により変形して上流側ブレード72の先端側を当接部82に圧接させる薄肉部78を備える。 (もっと読む)


【課題】漏れ流れに起因するファン効率の低下を抑制できる遠心送風機を提供する。
【解決手段】遠心送風機51は、羽根車23とベルマウス25とを備えている。ベルマウス25は、その外周面25sに周方向に沿って所定の間隔で配列されて外周面25sから立設された複数の壁部27を有している。各壁部27は、軸方向A及びベルマウス25の半径方向に平行である。各壁部27の半径方向外側部位271は、対向部位273よりも軸方向Aの後側Rに位置している。 (もっと読む)


【課題】送風効率が高く、高い回転数で使用可能な電動送風機及びそれを用いた電気掃除機を提供する。
【解決手段】インペラ120を上下2部品で構成し、上流側の上部インペラ121を熱伝導性の高い金属であるアルミで構成するとともに上部インペラ121の翼部152に溝部173やリブ部175といった凹凸面を設ける構成とし、下流側の下部インペラ122を形状自由度の高い樹脂で構成するとともに、インペラ120の吸気口195とファンケース192の吸込口194とを接触式のシール構成とすることにより、送風効率が高く、高い回転数で使用してもシール部の摺動摩擦熱によって樹脂製部品が変形したり損傷したりすることがない。 (もっと読む)


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